明けましておめでとうございます!昭和35年に産声を上げた伊万里合唱団ですが、いつの間にか還暦を過ぎ、昨年はおかげさまで3年ぶりの定期演奏会を実施することができました。
今年は6月25日(日)に定演開催の予定です。皆様に楽しんでいただけるよう練習に励んでいます。今年もよろしくお願いいたします。(団長)
正月四日は七十九年間の完走日となります 今年は八十歳の幕開けです 何せ初めての事なので少し戸惑っていますが元気健康をモットーに頑張ります 皆様方にはお気遣いなさいません様に 本年もよろしくお願いします
令和五年元旦
小生本年の年賀状です 元気健康をモットーにとしたのは早朝歩き一万歩を始めて8ヶ月 我ながらよく続いているので今年もしばらく続けてやろうとの意志表示でもあるからです 早朝ウォーキングの副産物は何と言っても伊万里の美しい夜明け 清々しい気分を味わう事が出来ます 最近ではボイストレーナーの先生から厳しく指導される腹式呼吸を意識してスースーハーハー時にはスースースーハーハーハー これで尿もれイヤイヤ声漏れが改善されることを信じて・・・早朝ウォーキングが体力増強になっているのか体力消耗になっているのか・・・どう思います?(ベース福塚)
正月休みも終わり2023年が本格的に動き出しました。この時期私は目標について考えます。去年は3つ掲げたものの実現できたのは「第九を歌う」ことだけ。でもひとつでも達成できれば良しと考えていいのかもしれません。残りの二つは2023年に持ち越すことにします。
これに加えて、新たな目標はないかなと元旦から思案していますが、全然ひらめきません。今年は流れに身を任せ、その中で良いことがあれば十分だと思うことにしました。
自分の事より切実なのが世界の平和、そして、今年こそ新型コロナが収束し、マスク無しで自由に活動ができる社会になってほしいですね。(管理人)
年が明けて早6日、世間が始動し、わが家もボチボチ、スタートです。
好天続きも今日までの様。今朝も冷えてましたが、ぼ―とした、でも美しい光景。しばらく目を閉じて浸りたいひと時でした。(ベース池田)
県内の多くの自治体で1月8日(日)に二十歳を祝う式典が開催されました。民法の改正により成人年齢が18歳に引き下げられましたが、従来通りの二十歳を対象とした式典にするため、ほとんどの市町がこれまでの「成人式」から別の名称に変更しています。
伊万里市が採用した名称は「二十歳の集い」。今回はその歴史が刻まれる第1回目の式典になります。今年の枠組みも新型コロナウイルスの感染対策のため、中学校区を単位とする7会場での分散開催です。この日を心待ちにしていた参加者の笑顔を見ると「若いっていいな」と改めて思いました。困難をしなやかに乗り越え、希望に満ちた素晴らしい人生を歩んでほしいと願うばかりです。おめでとうございました。(管理人)
ウィズ・コロナ。感染対策を講じつつ社会経済活動も進めていこうと呼びかけられている中、伊万里湾を一周する伊万里ハーフマラソンが3年ぶりに開催されました。従来は10kmの部と3kmの部もありましたが、今回は定員を2千人に抑えたハーフマラソンの部のみでの実施です。
私は5年ぶりに運営スタッフとしてスタートから約11km地点の第3給水所を担当しました。私も走った経験がありますが、黒塩交差点から続く長い上り坂は足が止まりそうになるくらい過酷な区間です。一生懸命先に進もうとするランナーの姿を見ると励ましの声をかけずにはいられません。
1日1万歩をやめてしまってもうすぐ1年になりますが、今回の光景に刺激を受け、また再開することにしました。まずは1日達成。果たしていつまで続くでしょうか。(管理人)
1月10日は正月休み明けの最初の練習日。団員は笑顔で再会しました。
休憩時間には、ちょうど80歳(傘寿)を迎えたベースのFさんに全員でハッピーバースデーを歌ってお祝いをしました。相変わらずユーモアたっぷりでいつまでも若々しいお姿です。
また、指揮者Nさんからは「塩あずき飴」と「しるこサンド」がお年賀がわりに配られました。恒例になりつつあります。
練習した曲はこの日に楽譜が配付された「蘇州夜曲」の音取りや「ドレミの歌」、嵐の「ふるさと」など。大きな声で歌うのは3週間ぶりということもあり、個人的には息切れして全然ダメでした。これから気合いを入れて練習に励みます。(管理人)
松浦鉄道とJR九州が乗り入れる伊万里駅ビルが開業20周年を迎えたことを記念し、昨年の10月から年末まで記念切符が販売されました。
私が入手したのは双子の駅ビルのうちの西ビル、松浦鉄道(MR)の切符です。シートには西ビルに入居している「伊万里市観光協会」や伊万里市所蔵の焼き物を展示している「伊万里・鍋島ギャラリー」、そして伊万里合唱団のブログでもご紹介している浦ノ崎駅の桜のトンネルもあります。
この中で私の目を引いたのが「在りし日の旧伊万里駅」。国鉄時代の写真になります。懐かしいですね。これからも駅ビルを中心に伊万里の街が発展していくことを願っています。(管理人)
休日に過去のブログを通して読んでみました。改めて思ったのは新型コロナが出現する前は自由と活気に満ちていたということです。バス旅行を企画したり、敬老会や夏祭りで歌ったり、ビアガーデンに行ったり、花見をしたり、楽しいイベントが目白押しでした。
また、当時の練習会場は狭く、イスを数珠つなぎに並べていました。今の会場では間隔を50cm以上空けていますが当時は密接が当たり前だったんですね。
国内で新型コロナウイルスの感染が初めて確認されたのが令和2年1月15日。ちょうど3年が経過しました。感染者は累計で3,100万人。国民の4人に1人が既に感染した計算になります。感染に気付かない人もいるので実数はもっと多いでしょう。感染拡大防止と社会経済活動の折り合いをどう付けていくのか、難しい舵取りが続きます。(管理人)
1月も半ばになり通常練習と並行してボイストレーニングも再開しました。17日は生涯学習センターで女声パートのレッスン。そして18日は有田町婦人の家で男声パートが指導を受けました。男性は会議や残業、夜勤、喉の不調などの理由で欠席者が多く、少数精鋭という名の元、私を含め3人がみっちり2時間指導を受けました。一人ずつ歌うので緊張が走りますが、発声の癖や良い点、悪い点などを指摘してもらえるのでありがたく思っています。
先日79歳の誕生日を迎えたベースのFさんは情感を込めて朗々と一番上手に歌われます。健康の秘訣は1日2万歩のウォーキングとセブンイレブンでの接客、そして仕事が終わってからのジムだそうです。55歳の同級生コンビも負けてはいられません。お互いに叱咤激励をしながら上達をめざします。(管理人)
「工場夜景」という言葉をご存知でしょうか?15年ほど前、ブームに火が付き、全国各地で見学ツアーが組まれました。室蘭の製鉄所や川崎市の京浜工業地帯、四日市の石油化学コンビナートなどが有名で、九州では北九州市の工場群が人気スポットのようです。
実は最近、伊万里でも工場夜景を見つけました。約2千億円を投じ複数の生産棟が急ピッチで建設されているSUMCO伊万里工場です。帰宅途中、現場の近くを通るたびにきらびやかで美しい光景に心を奪われます。建設途中の今だけ見ることができるこの幻想的な世界をぜひ現地でご覧になってはいかがでしょうか。(管理人)
私が住んでいる田舎自慢のひとつとして「星が良く見える」ことが挙げられます。先日、天体の知識が乏しい私にピッタリな天文アプリ「StarWalk2」の存在を知り、インストールしました。
夜空にスマホを向けるとその先に見える星や星座の名前を教えてくれるという優れものです。オリオン座の足元に今年の干支である「うさぎ座」があることも知りました。流星群や天体ショーがどこに何時ころ見えるのかも確認できるようです。さらに、国際宇宙ステーションが上空を通過するときに通知を受けるという設定もできます。
星空を眺めるのが楽しくなるアプリで宇宙に想いを巡らせてみませんか。(管理人)
日本列島上空に最強寒波が流れ込み、佐賀県内でも明日火曜日の夕方から明後日水曜日の午前にかけて警報級の大雪になる恐れがあると報道されています。私はこれまで雪でもチェーンなしで用心しながら走っていましたが、今度ばかりはそうもいきません。
今の車のタイヤに合ったチェーンを買っていたのかどうか。5年前のブログで発見したことを報告し、その後また忘れていた現物を再発見しました。部屋の中で広げ、装着方法を確認するうちに蘇ってきた12年前の記憶。買った当時、一度は実際に使ったものの取り付けがすごく面倒で時間もかかったのでそのままお蔵入りにしたことを思い出しました。
今回はしっかりイメージトレーニングをしたので本番でもスムーズにいくはずです。皆様もどうぞご安全に。(管理人)
今回の寒波は7年前の再来と警鐘が鳴らされていましたが、身動きが取れないほどの積雪はなくほっとしました。そのような中、生涯学習センターでは凄いものが見つかりました。2階の外に突き出ているプランターの水抜きパイプから流れ出た水滴が凍り、大きな氷柱(つらら)に成長しています。これほどまでに大きなつららにお目にかかったのは初めてです。
昼頃になると2本とも落下してしまいましたが、下に人が居合わせたら名探偵コナンさながらの凶器無き完全犯罪になるところでした。
今後もまとまった雪の予報はありませんが明日朝の伊万里市の最低気温はマイナス5℃となっています。引き続き水道管の凍結や交通事故等にはお気をつけください。(管理人)
このところ十年に一度と言われる低温が続いています。私が目下心配しているのがリビングに置いているコーヒーの木です。寒さで樹勢がみるみる衰えてきました。調べてみるとコーヒーの木が耐えられる温度の下限は5℃まで。できれば15℃から25℃をキープするのが望ましいと書かれていました。
我が家の場合、室内といってもほとんど無人なので常に底冷えがします。過酷な環境の中、ひたすら寒さに耐えてきたものの枯れてしまうのは時間の問題のように思われます。
そこで考えたのが引っ越しです。高齢の親が過ごす母屋に避難させることにしました。思い付いたのが遅かった気もしますが果たして間に合うか。なんとか息を吹き返してくれることを期待しています。(管理人)
元団員の方から、本日アルカスSASEBOで開催された佐世保市民管弦楽団定期演奏会のご報告がありました。ガーシュウィンのラプソディ・イン・ブルーやブラームスの交響曲第4番など魅力的なプログラムだったようです。そして、次回の演奏会の日程も教えてもらいました。6月25日(日)の14時開演とのこと。えっ!? 伊万里合唱団の定期演奏会と同じ日で時間まで一致しています。
こんなとき「体がふたつあったらなぁ」と思います。忍者で言えば「分身の術」ですね。。漫画パーマンには「コピーロボット」が出てきます。人形の鼻を押すと押した人間そっくりに変身し本人に代わって行動をします。元の姿に戻るとき、ロボットが経験した記憶は本人に引き継がれるという最高の相棒です。
欲しい反面、面倒なことや重労働はコピーロボットにやってもらい自分は怠け者になってしまいそうと考えるのは私だけでしょうか。(管理人)
①切り干し大根作り
年間消費量にはまだ足らぬので、すこし加え作りました。
➁キンリョウヘン
10日ほど前から室内二階の温かな場所に移しました。去年は近所の養蜂友達から開花したのを分蜂時期に借りましたが、今年は果たして上手くいくかどうか挑戦です。
③昨日は15度を超す温かな日中になり、今年はじめての雑地まわりです。昨秋作業でためていた枯れ枝木などを焼却したり、環境林事業で植えられた山桜とイロハ紅葉の山林(隣接地が孟宗竹と杉林で陽が入らず、のっぽの桜と紅葉です)の簡単な小竹などを草払い機で。(ベース池田)
穏やかな気候になってきましたが朝夕はまだ冷え込みますね。私の職場では石油ストーブが活躍しています。先日の昼休みにその上に乗ったのはアルミホイルに包まれたサツマイモ。次第に漂ってくる匂いはいやが上にも食欲をそそります。サツマイモの種類は昨年も紹介した「紅はるか」という品種で、糖度が高く、しっとりとした食べ応えが評判の人気ブランドです。熱い内にほくほくしながら食べるとほっぺたが落ちます。ストーブが稼働しているご家庭があれば芋を乗せてみませんか。(管理人)
天気に恵まれた早春の休日、トラクターを使った田起こしに取りかかりました。碁盤の目のように向きを変えながらまんべんなく土地をほぐしていきます。午後から作業を始めたので2ヶ所で終了。残りは次の休みにやろうかと思います。
ところで道端に落ちていた枝を片付けていたらいつの間にか手袋に例のアレがついていました。スマホのアプリ、Googleレンズを起動させるとそれは「オナモミ」の実だと教えてくれました。
実は固有種であるオナモミは西日本では随分前に姿を消したといわれていて、普段見かけるのは北米原産の「オオオナモミ」だそうです。
子どもの頃友達と投げ合って遊んでいたことを懐かしく思い出します。(管理人)
職場で頭が痛くなったり目が充血したときなどに備えてデスクの引き出しに市販薬を置いています。風邪薬が見つからなかったので袋の中身を全て机の上に広げてみると、自分が考えていた以上に多くの薬が入っていました。しかも目薬と点鼻薬と風邪薬は2個ずつ、口内炎の薬は3個もありました。
呆れる反面、個人でこれほどのストックを持っている人はそういないんじゃないかと妙な満足感があります。以上、どうでもいい話でした。(管理人)
ドライブイン鳥の新商品が誕生しました。その名も「ドライブイン鳥クッキー」。SNS上で話題になっています。現物をチェックするためさっそく先週末に行ってきました。お昼時ということもあり順番待ちのお客様で混雑している中…見つけました!
てっきり箱入りだと思っていましたが予想に反して1枚入りの個包装です。考えてみると来店記念に購入される方にとってはこれもありだと思います。お土産に配るも良し、家に飾るのも良し、はたまた思い切って食べるのも良し。考え抜かれたマーケティング戦略には恐れ入ります。もちろん私も購入しましたが食べるのがもったいないので家に飾っています。
余談ですが、これは本当にクッキーなのか?せんべいにも見えます。食べれば判明しますが謎のままにしておきましょう。(管理人)
昨日と今日の2日間有田町で第11回近世陶磁研究会が開催されました。
2年前は新型コロナの影響により中止。昨年は伊万里市においてオンラインとリアルのハイブリッド形式。そして今年は3年ぶりの完全対面形式での開催ということになります。
今回のテーマは「柿右衛門様式から金襴手様式~高級磁器の生産と流通~」。研究者や専門家による8本の研究発表のほか遺物の検討会や討論会など充実した内容でした。
昨年に引き続き2回目の参加となった私は限りなく初心者に近いので理解が追い付かない場面も多々ありましたが学びの意欲が湧いてきます。全国各地からお越しになった発表者や会員の皆様と交流ができたことも大きな収穫でした。次回も是非皆さんとお会いしたいものです。(管理人)
今日2月14日(火)は練習日でありバレンタインデーでもありました。休憩時間には女声全員から男声へ上品なチョコのプレゼント。そして練習の終了時にピアニストのIさんからも袋入りのお菓子をいただきました。たくさんあったので女声にもお裾分けをしましたがそれでも残り、次回の練習時、参加者に配布することになりました。男声団員への気遣いに感謝いたします。
ところで先日開催された近世陶磁研究会で出会った東京の大学生。研究テーマは「ベニチョコ」だと教えてくれました。「紅色のチョコレート?」と疑問に思っていたら「紅用の猪口」で化粧道具のことでした。自分の浅学に苦笑いしたことをチョコつながりで思い出しました。(管理人)
7年ほど前に買った中古の軽自動車。鍵が1本しかなかったので合鍵を作ってもらいました。家に帰り合鍵で運転席側のドアを開けてビックリ。非常点滅灯の点滅と室内ブザーが鳴り出し、続けて大音量のホーン(クラクション)が連続で鳴り続けました。もうここまでくるとパニック、お手上げです。ふとポケットに入れていた純正のリモコンキーのロック解除を押すとようやく収まりました。
気を取り直して取扱説明書を読んでみると、リモコンキーで施錠をしたあと別の種類の鍵で解錠しようとしたためセキュリティアラームが発動したようです。ドアを開けて10秒以内にエンジンを始動させるとホーンが鳴る前に解除できるようですがわずか10秒なので焦りますよね。メーカーによってセキュリティの仕組みは異なると思いますがご参考までに。(管理人)
早いもので2月も後半。職場に小さなお雛さまを飾って、ちょっと春の気分を味わっています。このお雛さま、「自分で作りました」と言いたいところですが、某100円ショップで見つけたもの。可愛い表情に気持ちが和みます。
さて、伊万里では本日から「古伊万里通りのおひなさま」というイベントが始まっています。古伊万里通り商店街を中心に、代々伝わる雛飾りや手作りのミニ雛など、様々なお雛様が商店街のウインドウを飾っています。またワークショップやミニコンサートなどの企画、期間限定グルメなども楽しめます。期間は3月19日(日)までの約一ヶ月間です。
伊万里に限らず、県内では佐賀市、唐津市、有田町など各地でひな祭りのイベントが開催されています。そろそろ春が近づいていますね。(指揮者N)
昨日は集落のH君と我が家のクヌギ林に。昨秋、ホダ木用として切り倒し、水分を抜いてたのを玉切りし、持ち帰りました。すでに、ここ二年間の蓄えも有り、自家用なので昨年の半分ほどの量に押さえました。一昨年二月に菌打ちしたものから、シイタケが出始め、食卓に登場しだしました。(ベース池田)
過去のブログで紹介されたこともありますが、今日2月22日は「ニャン・ニャン・ニャン」ということで猫の日です。
車の合鍵を作りに行き、出来上がるまで店内の雑貨をぶらぶらと眺めていると座布団の上に寝そべり、お休み中の猫に遭遇しました。
私の存在に気付き一瞬まぶたを開けてくれましたが、興味ないと言いたげな様子で再び眠りにつきました。少しはかまってくれないかなと思っていると、作業場から「お待たせしました!」の声。
今度は軽トラの合鍵を作りに来よう。店を出ながら心の中で猫に語りかけます…良い夢見ろよ!(管理人)
4年に1回実施される地区の環境整備活動。その中で農業や通行に支障が出るようになった樹木の伐採作業に参加していました。
もうすぐ終りそうな頃、チェーンソーを持っていた手が滑り刃が自分の左手に接触してしまいました。
手袋は破れ血が流れてきたのでこれは一大事ということで家族の車で病院に行き処置をしてもらいました。幸いにも傷は浅く、大きな血管や神経に届いていなかったのは奇跡だと思っています。
ケガをした写真は自主規制により載せませんが、ちょうど3週間が経過した現在の状態がこちら。かさぶたも取れ回復の早さは予想以上です。
今回の一件で区の役員さんや地域の皆さんにご心配、ご迷惑をおかけし申し訳なく思っています。原因は作業に慣れてきて気持ちに油断があったのだろうと考えています。「油断大敵」「油断禁物」、車の運転も同様ですね。お気をつけ下さい。(管理人)
ここ数ヶ月は家族のために夕食を作る機会が増えています。インターネットにはありとあらゆる料理のレシピや動画が溢れているので、素人でも分量や手順を間違えなければ大失敗という事態は避けられます。
そのような中、挑戦したいと考えているのが「かき揚げ」です。衣を作るとき混ぜすぎると小麦粉からグルテンという物質が出てきて重たい食感になるのでその点は気を付ける必要があります。
昨日は某うどん屋さんに行って、いつもの「かき揚げうどん」を注文し、箸でほじりながら揚がり具合や具材を観察しました。そして食べてみるとやっぱり美味い。
手順や出来上がりのイメージは固まってきたので近々作ってみます。うまくできればブログでご紹介します。音沙汰がなければ失敗をしたと思ってください。(管理人)
団員の復帰に続いて我が家の復活劇のお話です。
昨夜パソコンから聞こえてきた変な音。30秒くらいの間隔で「ウィーン」という音が繰り返し鳴ります。再起動をしても現象は変わらず、一晩中鳴っていました。
そして、今朝ようやく原因がわかりました。音の出所はパソコンではなく、その隣に置いているDVDレコーダーからということが判明。電源ユニットの故障により自動で電源が入らず、繰り返しトライしていた音なのでした。本体やリモコンの電源ボタンを押してもうんともすんとも言いません。
考えてみるとこの機器、もう11年も使っています。「寿命なのかな。」「修理に出したら高くつくんだろうな。」とか考えながら仕事から帰ると何とあの異音は聞こえず「おまかせ録画」を実行していました。そうです自力で復旧してくれたのです。
こんなこともあるんですね。復活に感謝しこれからも使い続けていきたいと思っています。(管理人)
岡山県のあるバス会社が路線バスの車内でいつでもどこでも何度でも降車ボタンを押していい「押し放題の降車ボタン」キャンペーンを実施したことが報道されていました。「自分が押して音を鳴らしたい!」という願望を叶えられるサービスです。車内に設置された専用のボタンを押すと「ニャー」と猫の声が鳴るので運転手さんが混乱することもないという仕組みです。
私も幼少の頃は家族と伊万里の街に行くとき路線バスを利用していました。目的地の伊万里バスセンターは終点なのでボタンを押せず、帰りも自宅の最寄りバス停は終点なのでやはりボタンを押せないという我ながら可哀そうな子でした。そんな記憶があるので、「このサービスをよくぞ考えてくれました!」と感心しています。
何事にも既成概念に囚われない斬新なアイデアが浮かんでくるかというのが永遠のテーマですね。(管理人)
最近スマホ用名刺管理アプリを使い始めました。LINE社が無料で提供しているmyBridgeというサービスです。名刺をカメラで撮影して登録ボタンを押すと自動読み取り機能と従業員による目視の確認を経て、ものの数分でデータ化が完了します。
その画像がこちらです(個人情報は全てモザイクをかけているのでわかりにくいかもしれません)。その人の写真があれば併せて登録することにより顔を覚えることができます。また、電話のボタンを押せば電話がかけられたり、メールのアイコンを押せばメールを送ることもできます。さらに住所がGoogleマップ上で表示されたり、メモ書きやグループ分けができたりと至れり尽くせりの機能がてんこ盛りです。
自分の中では史上最高のアプリに出会いました。興味がある方はお試しください。(管理人)
昨夜は3月に入って1回目の練習日でした。今週誕生日を迎えるのはベースのKさん。故川原前団長を彷彿とさせる声量豊かな大黒柱です。毎度の事ではありますが、お祝い事は会場の雰囲気が盛り上がります。
引き続き音楽監督から団員に配付されたのは定期演奏会の第3部、企画ステージのプリント。世界を旅する13曲にちなんだ役柄が列挙され、自分が演じたい役柄を第3希望まで書いて提出することになりました。誰が何の役になりどんなパフォーマンスをしてくれるのか。楽しみでワクワクします。(管理人)
今年も「桜の駅」として広く知られるようになった浦ノ崎駅のフレーム切手が日本郵政から売り出されました。
去年はすぐに完売したので、今年は発売初日となる本日郵便局に行き購入することができました。400シート限定なので明日以降は入手困難になるかもしれません。
ここ数日は初夏を思わせる陽気が続いているので浦ノ崎駅の桜はあと1週間もすれば蕾が膨らんでくるでしょう。今年もこのサイト内で日々の開花状況をお伝えできればと思っています。新型コロナも落ち着いてきていますので、満開の時期に合わせてぜひお越しください。(管理人)
3月11日。今年も忘れられない日が巡ってきました。東日本大震災から今年で12年。この数日は様々な震災関連の報道を目にしましたが、復興は未だ道半ばです。
以前ブログでご紹介した合唱曲「群青」は東日本大震災をテーマに作られたもので、偶然この作品を知ったときの感動を今でも思い出します。私にとって思い入れの深い曲です。震災のために離れ離れになった友と「いつかまた、この町で会おう」と力強く歌い上げるこの歌を、たくさんの人に聴いていただきたいと思い、伊万里合唱団でもたびたび歌ってきました。
先日、市内中学校の卒業式がありましたが、卒業生が「群青」を合唱した学校があったと耳にしました。歌った卒業生はもちろん、その合唱を会場で聴いたすべての人がその歌詞に感動されたことだと思います。震災の記憶と復興へのエール、そして未来への希望を込めて、これからも歌い続けたい一曲です。(指揮者N)
3月12日(日)の午後、伊万里小学校コーラス部の第20回定期演奏会が有田町にある炎の博記念堂で開かれました。
やはり伊万里小学校の注目度は高いようで、会場入り口では武雄市の合唱団やまびこの面々にもお会いしました。
プログラムは合唱を中心にダンスやOGの二重唱、先生と娘さんのリコーダー二重奏、伴奏者のピアノソロなどサービス精神溢れる多彩なステージでした。
また、後半は5人の6年生が「SMILE」と題した自作の歌&劇のステージ。歌も演技も完璧なだけでなく、曲ごとに交代で3人がピアノ伴奏をするという離れ業をやってのけ、常識ではありえない世界を目の当たりにしました。
終盤、卒業生の挨拶の中で感極まって涙声になると私まで涙がとめどなく流れてきました。苦しい思い出の方が多かったかもしれないけれども、仲間と共に何物にも代えがたい貴重な経験をしたことは想像に難くありません。締めくくりの場面に立ち会うことができたことを幸運に思います。(管理人)
定期演奏会までの日数が、いつの間にか本番まで残り100日に!のんびりしている場合ではなくなってきました。
団員が焦り始めるこの時期、各自で練習が出来るよう、指導者が作成した練習用のCDが全員に配布されます。今回も「組歌 四季」「企画ステージ」の2種類のCDをようやく作成し、配布し終えました。通勤時の車内でBGMにされている団員さんも多いようですが、歌に集中するあまり事故を起こさないよう、どうぞお気を付けください。
さて「組歌 四季」の練習CDに、ちょっと遊び心を入れてみました。CDに収録曲のタイトルを印字する際、4つのパートにそれぞれ、春(ソプラノ)、夏(アルト)、秋(テナー)、冬(バス)のイラストを添えました。4つ揃うと「組歌 四季」が完成します。四季のごとく4つのパートがあるのが混声合唱。皆が一つとなり美しい四季を歌い上げることが出来るよう、指導者の思いを込めました。ただ、このことを団員さんに話すのを忘れていました(笑)。あと100日、皆さん頑張りましょうね♫(指揮者N)
ドラ鳥のトリビア第26弾は佐賀店の話題です。
3月13日、JR佐賀駅や佐賀市役所の近くにあるサイゲームス佐賀ビルの1階にドライブイン鳥佐賀店がオープンしました。麺類を除き本店とほぼ同じメニューを揃えているということで意気込みが伝わってきます。
今週は運よく佐賀市に行く用事があり、お昼時に立ち寄ってみました。内外装はお洒落で洗練された印象です。おひとり様用の席もありました。
私が到着したときは十数組が順番待ちをされていて残念ながら店内での食事は断念。その代わりテイクアウト用のお弁当を購入して自動車の車内で食べました。カレースパイスをかけた唐揚げと鳥めしは美味しかった。
2016年に伊万里合唱団のサイトで「鳥のトリビア」の不定期連載を始めた時点では本店と糸島店(福岡県糸島市)だけでしたが、その後マークイズ福岡ももち店(福岡市)と佐賀店を加えあっという間に4店舗展開。多忙を極める同級生の有浦社長にはますます会えなくなりそうです。(管理人)
先日、生涯学習センターで「和楽器を学ぼう」と題した講座がありました。二十数名の受講生は長唄春秋会やTSSの皆さんに加え武雄市在住の横笛奏者である望月美都輔(みずほ)さんによる豪華で雅な音楽に酔いしれました。
後半は和楽器の体験講座。特に横笛は多くの人が音が出ず苦労している中、最初からきれいな音が出る才能豊かな人もいました。
印象深かったのが皆さん楽しそうに取り組まれていたこと。伝統文化の継承や理解者を拡大するためにはこういう活動を地道に続ける必要があることを改めて感じました。(管理人)
文章を書くとき人それぞれこだわりやルーティンがあると思います。私がブログを書くときはまずテーマを決めWORD(ワード)文書に写真を挿入します。そしてその下に主張したい内容や締め方を考えながら入力をしていきます。完成すると伊万里合唱団のサイトを管理者権限で開き文章や写真を貼り付け公開します。
パソコンの良いところは、挿入や削除、文章の移動がいとも簡単にできること。書いているうちにタイトル名が変わることも度々あります。
私がブログを書く時間帯はどうしても夜が多くなりますが、目下の一番の悩みはすぐ眠くなること。昨夜もブログを書いている途中、座ったままいわゆる「寝落ち」をしてしまい、気付いたときは「S」が199個も並んでいました。こうなったら頭は働かず、次の日に仕上げるしかありません。
「すぐ眠くなる病」は年齢のせいでしょうか。私のブログ作成は睡魔との闘いです。(管理人)
ぐずついた空模様で、のんびりも良いですね。
昨日、わが家の車庫に、今年一番のツバメが飛来しましたが・・・どうも巣作りの下見だったようで、今日は気配がありません。
今年は雪柳がきれいに咲きほこりました。雨の日の昼食当番でスパゲッティーを。(ベース池田)
苗箱に種を蒔く準備として種籾の消毒作業をしました。水10リットルに対し食塩を2kg入れた食塩水を作り、その中に入れた種籾のうち、水面に浮いた比重が軽いものを除外し清水で洗います。種籾21kgで苗箱130箱分になります。今日は温暖な気候だったので水も冷たくなく、快適に作業ができました。
この米1粒が収穫時には何倍になるかご存知ですか?品種によって異なりますが500倍とも言われています。ということはご飯茶碗一杯がだいたい3千粒なので元は6粒だったことになります。
明日は苗箱に土を入れ、その1週間後には種まき。これから忙しくなります。(管理人)
昨日は時折り小雨がぱらつく天気の中、松浦鉄道(MR)の浦ノ崎駅で「桜の駅祭り」が開催されました。区長さんによるとこの日の人出は昼過ぎには5千人を超え、過去最高だと興奮気味に話してくださいました。その背景には、行動制限を強いられてきたこの3年間の反動も大きいと思います。出店も大繁盛で地元有志で用意された焼き鳥200本は早々に完売しました。
写真をご覧になってわかるように、祭り当日にこれだけ咲けば御の字ですが、一番の見頃は28日か29日だと予想しています。
幸いにもしばらくは晴天が続くようです。頭上を覆う桜のトンネルと風に揺られて舞い散る花びらはあなたを幻想的な世界にいざないます。(管理人)
伊万里合唱団で2番目に若いテナーのK君が結婚を機に転職し長崎県雲仙市に引っ越すことになりました。
昨夜はサプライズ企画で彼がフィアンセと一緒に会場に現れると一気に驚きと祝福ムードに包まれました。しかもフィリピンの女性だとわかると団員はさらにびっくり。日本語もお上手でした。団からのお祝いとしてソプラノKさん手作りによるプリザーブドフラワーの贈呈に続きみんなで記念撮影までしてしまいました。
「いずれは伊万里に帰ってきて二人で伊万里合唱団に入団したい」という希望も語ってくれた二人。その日が来るまで引退するわけにはいかないと一同新たな目標ができました。国境を越えて結ばれた二人に幸あれ。(管理人)
気分転換・・・ハガキサイズの額縁。我家の前景をボールペン描きしたものに、ピカソの笛吹く少年のシルエットを切り絵したものを重ねてみました。
室内の若いコーヒーの木に、2ヶ所に開花しました。ほんのりと良い香り。なぜか、他にも花芽らしいのは多く有るのですが、葉芽なのだろうか? 桜の様に、一斉に開花してくれたら良いのに・・・。
数日前、400mほどの高地の雑地の草刈りをやっと終えた。北側の境界沿いには数本の杉の巨木があり、下部はいつも半日陰でジメジメ。ここでいつも目にするのが・・・ムサシアブミです。余り気持ち良い印象ではありませんが、ふだん家周りでは見ないものなのでパチリ。(ベース池田)
坂本龍一さんが亡くなられました。世界的音楽家で、「教授」の愛称で知られます。
今年の初め、スタジオでピアノを演奏された様子をテレビで観ましたが、長い闘病で細くなった指からこぼれる音楽からは、余分なものなど一切無い、透き通るような、一言では言い表せない美しさを感じました。
以前、我が家で飼っていた猫はピアノが好きで、私が坂本龍一の作品を弾くとそばから離れず、一曲終わると次を待つので、おかげで私は当時、坂本作品のレパートリーが増えました。
前出の番組の録画を、訃報を聞いて再度観ました。最初の曲は我が家の猫も好きだった「ラスト・エンペラーのテーマ」で、やはり美しく、そして切なく透き通る音でした。ご冥福をお祈りいたします。(指揮者N)
飲み会の帰り道、立ち寄ったセブンイレブンのおにぎりコーナーに…ありました!噂に聞いていた「ドライブイン鳥監修のおむすび」が。地域限定のこの商品、佐賀県内全域と福岡県内の一部のセブンイレブンで販売中です。
さっそく家族へのお土産として買い求め、食べてもらうと想像していた以上に大好評でした。本家のテイストを忠実に再現しているようです。今度は自分のために買います。
ドライブイン鳥佐賀店のオープンに合わせたかのようなセブンでの新たな展開。サプライズが続きます。(管理人)
お隣さんの畑に残ってた高菜をすき込むと聞きもったいないと5キロほど漬けることにしました。こんなに多く漬けるのは10年ぶりぐらいです。洗って乾してます。ちょっぴり浅漬けもしましたが、ほろ苦さのシャキシャキ感は高菜ならではです。
我が家のユズジャムの在庫が切れたので、ハッサクジャムを作りました。朝食はトースト、それに蒸し野菜+ヨーグルト+リンゴかバナナにこれをのせるのが定番です。
落花生の皮むき・・・来月には、落花生の種を播くので、昨年の収穫分を取り出し、多いと指先を傷めるので、工具を借りてむいてます。選別し種を確保します。(ベース池田)
最近知った地質学の用語に「AT層」があります。「姶良・丹沢火山灰層」のことで、約3万年前、姶良カルデラ(鹿児島湾)の大噴火により火山灰が北海道を除く日本全国に飛散し地層を形成しました。成分に顕著な特徴があることから、旧石器時代の地層年代を決める「鍵層」と呼ばれています。すなわち、このAT層より下は3万年以上前のものということになります。
今から20年程前、黒曜石の産地として有名な腰岳(伊万里市)の中腹に露出している溝状の落ち込み部分でローム層の堆積が発見され、分析の結果AT層であることが明らかになっています。(写真参照)
実際に現地で地層に向き合うと旧石器時代の自然や人々の営みがまぶたに浮かび、語りかけてくれる気がします。考古学の浪漫ですね。(管理人)
気象庁は北海道から九州までの広い範囲で黄砂が観測されると予想し警戒を呼び掛けていました。黄砂とは東アジア内陸部にある砂漠の砂が日本などに飛来することを言います。
その予報どおりやってきましたね。天気は晴れているのに太陽光は遮られ視界不良の状況でした。
車を洗車するときは塗装に傷がつきやすいのでタオルなどで擦らず大量の水で洗い流すなど注意が必要です。またアレルギーや呼吸器に不安がある人はマスクの着用や不急の外出は控えた方が良さそうですね。
今回の黄砂は13日まで続く見通しです。交通障害や事故にもお気をつけください。(管理人)
今週火曜日の練習は「荒城の月」の音取りでした。組歌四季の中のこの曲の編曲は無伴奏で凝ったハーモニーになっていて定期演奏会最大の難曲です。
予習に励んだ団員らのリードのお陰もあり、何とか最後まで到達し、これで定期演奏会で予定している20曲全部の音取りが完了したことになります。
あとはひたすら繰り返して練習をして体で覚えるのみ。時間との闘いです。(管理人)
伊万里合唱団では通常練習に加え毎年4月から定期演奏会の月まで毎月1回以上、日曜日の昼間に練習を入れています。今日はその練習日。グランドピアノがあるいつもの広い第1学習室は社交ダンスサークルの予約が先に入っていたので、私達は第2学習室で練習をしました。
コロナ禍での利用は収容人数の2分の1以下という制限があったため、この部屋で全体練習をすることはありませんでしたが、その制限も解除になり、この部屋でみんなで歌うのは実に3年ぶりになります。窮屈さよりも懐かしさで気分が高揚したのか、驚くほど力強い歌声が響きわたっていました。
手応えを感じ、課題も確認することができた4月の日曜練習、本番に向けイメージが膨らんでいきます。(管理人)
最近巷で騒がれている「チャットGPT」。質問を入力するとAI(人工知能)が答えを返してくれるサービスで、その精度の高さが世界的に評判になり、利用者が急増していると報道されています。
日本でも、チャットGPTが考えた読書感想文がネットに公開されていましたが、あまりにもよく書けていたので、先生が疑問に思い、事実を確認する中で判明したそうです。
ある閣僚は、国家公務員の業務負担軽減のため、チャットGPTを国会答弁に活用する可能性まで示唆したとのこと。
伊万里合唱団のブログもテーマと何文字以内という条件を与えて書かせてみようか。誰も気付かなかったら管理人業務を代行してもらおう。(管理人)
今年1回目の田植えを来週末に控え、肥料の散布との水張り作業をしました。田んぼの数は大小9ヵ所あります。
朝8時から作業を始め、昼食を挟んで夕方4時までかかりましたが、天気にも恵まれ心地よい一日を過ごすことができました。
また、苦手な蛇に遭遇した一方で、てんとう虫が体をはい回ったり、生き物とのふれあいにも心が癒されました。(管理人)
定数21に対して25人が立候補した伊万里市議会議員選挙。昨日投開票が行われ、新たな顔ぶれが決まりました。
2期目に挑戦した伊万里合唱団員のNさん。3月の定例議会や選挙の準備でここ1ヶ月はほとんど練習会場に姿を現わす余裕もなく、慌ただしく過ごされていたようです。
そして昨夜、これまでの努力が実を結び、見事当選を果たされました。おめでとうございます。市民の幸福追求、市政発展のため更なるご活躍を期待します。
定期演奏会までちょうど2ヶ月になりました。選挙後しばらくはまだ身動きが取れない日々が続くかもしれませんが、そのうち顔を出してくださいね。(管理人)
畑の一角を花壇にし、年中心豊かにしてくれてる畑の奥さんに感謝です。
今は子どもの少ない少し寂しい我集落ですが、コロナ後初めての区民のレクレーション。消防士による蘇生訓練、消化器実習、班対抗のグランドゴルフ大会。そしてシメは焼肉会でした。そこで、なんと私が間違ったのか、グランドゴルフの個人で1位になってしまいました。賞品は缶ビール半ダースでした。
草刈り場でのアザミ・・・凛として、良いですね。
春の我が家のクヌギ林に入りました。小時間の森林浴を味わいました。この山にしばらくいると、世間を忘れてしまいますね。(ベース池田)
前回のブログに少し触れてありますが、団員の自宅練習のために、定演の曲の女声パートを私が歌って録音することになりました。
どうやって録音しようかと考えましたが、長年愛用しているレコーダーを使って、練習用CDの音源と私の声を重ねて多重録音してみることにしました。そんな機能があることは知っていたけど、実行するのは初めてのこと。まずは説明書を見ながら悪戦苦闘。でも、やってみるとなんとかなりそうです。女声のみなさん、しばしお待ちくださいませ。
このレコーダーを購入したのはもう10年以上前のこと。当時少々お高い買い物でしたが、練習中の歌声を録音してCDを作れることが団員の自主練習に繋がり、これまでずいぶん役に立ちました。指揮者の指導を支えてくれる大切な「相棒」とも言えます。今日も大活躍中の、私の相棒です。(指揮者N)
テナーのNさん、先月23日に投開票があった市議会議員選挙で見事再選を果たし、当選証書を手に凱旋されました。
日頃の仕事ぶりが評価されたことはもちろん、選挙カーで声を枯らし支持を訴え続けたウグイス嬢さんを絶賛した団員の声もありました。
住みたくなるまち伊万里、伊万里市民で良かったと思えるまちづくりのために、これからも力を尽くすとともに、芸術文化振興の牽引を期待しています。(管理人)
今年も第一弾の田植えができました。暑くも寒くもないゴールデンウイークの頃が1年で最も快適に農作業をすることができます。
この時期、道端や法面に多く咲いているのがアザミ。蜂が蜜を吸いに来たりしていて眺めていると癒される一方、繁殖力が強く、厄介な雑草としても知られています。アザミを除去する方法としては根気強く除草剤をまくほか、競合する植物を植えたりヤギやゾウムシに食べさせることも有効のようです。
我が家ではヤギを飼っていないしゾウムシもいないので、アザミにターゲットを絞って草刈りをすることで増殖を抑えることができればと考えていますが、種の拡散を防ぐために、刈り取った花を袋に入れて持ち帰る必要があるというのは困ったものです。(管理人)
先日、某100円ショップに買い物に行くと、思わず「えっ!」と声が出そうな商品が目に入りました。そこには、男装の麗人オスカル!そして、フランス王妃マリー・アントワネット!そう、1970年代に大ブームとなった少女マンガ「ベルサイユのばら」、いわゆる「ベルばら」のキャラクターグッズではありませんか!
昨年は「ベルばら」が誕生して50周年だったそうです。その昔、私も幼いながらベルばらに魅了され、単行本を何度も読み返し、アニメも欠かさず視聴。今でも様々なシーンが思い出されます。少女時代のトキメキと、100円ショップという気の緩みで(笑)、ついグッズを数点購入してしまいました。
幼い日は「ベルばら」でフランス革命を、「はいからさんが通る」で関東大震災を知り、高校時代は源氏物語を題材にした「あさきゆめみし」に随分お世話になりました。少女マンガは夢の世界だけでなく、歴史や文学への入口でもありました。
写真は購入したベルばらグッズ。やはりオスカルは素敵です。あー、癒やされる(笑)(指揮者N)
今年のゴールデンウィークは雨が多かったですね。やはり最終日も雨模様、しかも大雨でした。そのような中、私の地元では中学校の体育館で毎年恒例の町民ミニバレーボール大会が開催されました。
久しく遠ざかっていたのに今回はなぜか私にも選手としてのオファーがあったのが4月の中旬頃だったでしょうか。運動といえばウォーキングくらいしかやっていないし、視力も衰えてきたので一度は断りましたが、熱心な働きかけに根負けをしてお引き受けをすることになりました。
そして迎えた大会当日。試合の方は最終的に優勝したチームを相手に善戦したもののあと一歩及ばず初戦敗退になりました。それでも、想像以上に楽しくプレーをすることができたこととケガをしなかったことが私にとって一番の収穫です。審判も2試合務め、少しはお役に立つこともできました。
コロナ禍は中断もあった地域の交流が再び活発になってきて本当に良かったと思っています。(管理人)
「次男と念願のドライブイン鳥(伊万里本店)へ。2時間待ちだったけど美味かったから良しとしよう。」ゴールデンウィーク真っ只中の5月5日、佐賀市に住む友人がFacebookに写真付きで投稿してくれました。
5月8日付け佐賀新聞にはドラ鳥のスタッフ募集の広告が入っていました。「食を通して、人を幸せにする」という理念は会社の内部にも向けられていて従業員を大切にする会社でもあります。その例がスタッフ(社員)旅行。コロナ禍の前は沖縄や北海道、四国などのほか、台湾、グアム、ハワイなど海外にも出かけたそうです。しかも旅費は全て会社持ちとのこと!羨ましいですね。
スタッフがいきいきと活躍する「幸せ創造企業」ドラ鳥であなたも働いてみませんか?(管理人)
ゴールデンウィークの長期休暇を利用して故郷に里帰りをされた方も多かったのではないでしょうか。
実家が島根県という同僚から頂いたこちらのお菓子。初めて見ましたがこれは「どじょうすくい饅頭」といって、知る人ぞ知る山陰地方の銘菓とのこと。ひょっとこのお面と水玉模様の手ぬぐいをモチーフにしたなんとも愛らしい佇まいです。
販売開始は1967年だそうなので御年は私と同じ55歳。さらに親しみを感じます。これはもう食べずに飾っておくしかありません。
新型コロナの落ち着きとともに旅行や出張などのお土産として各地の名産品を頂く機会も増えてきました。日常を取り戻し、人の動きが活発になってくるのは喜ばしいことです。(管理人)
第35回定期演奏会の第3部、企画ステージのテーマは「さあ。でかけよう~歌でめぐる世界の旅~」。古今東西の定番曲からアニメ、ドラマの主題歌、アイドルグループのヒット曲など伊万里合唱団ならではのステージを繰り広げます。
歌とともに曲の世界にいざなう上で重要になるのがファッション。今回、衣装担当として大活躍をしてくれているのがソプラノのとさっぽ(ペンネ―ム)さんです。団員の体型を採寸し、型紙まで準備をされているとのこと。写真をご覧になるとわかるように超本格派です。こちらの10人だけでなくほぼ全員が何らかの衣装を着ることになります。興味深々ですね。とさっぽさんは貴重な人材。本当に感謝しています。(管理人)
初夏を感じさせるここ数日です。我が家の道路沿いの石垣のあちこちにはマツバボタンが開花中です。アジサイもほんの一部に開花が始まりました。今年のタマネギの収穫までもう少し。全く消毒ゼロなので、葉っぱが枯れてきて2~3回病気部分を切り取り、焼却してます。やっと夏野菜苗のトマト、キュウリ、ピーマン、ナスなどの植付けを昨日終え、今日の朝からの雨は恵みでした。(ベース池田)
7月中旬並みの気温を記録した日もあれば今日のように肌寒い日もあったりと、不安定な気候が続いています。
そのせいか私の体調に異変が現れました。昨日はたまに出る咳。そして今朝になると完全に喉にきて声変わり状態になりました。
熱はないので、コロナやインフルではないと思っていますが、通勤時に車内で定期演奏会の曲を歌うことは封印し、極力声を出さないように努めています。体調が万全でないと気分まで塞ぎがちになりますね。
遅くとも次回練習日までに体調を戻さなくてはなりません。(管理人)
今年の定期演奏会では、第1ステージで瀧廉太郎の作品を歌います。演奏するのは全部で7曲ですが、そのうちの4曲は『組歌 四季』というタイトルの合唱組曲です。
第1曲目は皆さんよくご存知の「花」。以下「納涼」「月」「雪」と続きます。実は「花」以外の曲は一般にはあまり知られていません。それはもともと4曲の演奏方法が二部合唱、独唱、アカペラ四部合唱、オルガン伴奏付きの合唱、とバラバラだったためだと言われています。今回、これを混声四部合唱に統一して編曲された作品に出会い、定演に向けてチャレンジしてみました。まだまだハーモニー作りに苦戦しています。
奇しくも今年は、瀧廉太郎が没してちょうど120年にあたります。しかも命日は定演と同じ6月。本番まで、しっかり練習を頑張らなくては♪(指揮者N)
前回に続いて、定演のご案内です。
第3ステージは例年と同様に、お客様にリラックスして楽しんでいただく内容を予定しています。今回のテーマは「世界の旅」。客席に座る皆さまは、世界一周ツアーの参加者です。いろんな国で、人々や歌との出会いが待っています。『さあ、でかけよう』のタイトルのもと、どんな旅になるのか、乞うご期待!
さて、ここからは裏話。今回は団員全員が歌だけでなくセリフや演技にも取り組む、いつもとは一味違う演出になっています。先週の練習日、初めて台本を手に、最初から最後まで通しの練習をしました。初回のぎこちなさはあるものの、それぞれの個性が光る、なかなか面白い練習になりました。これは本番が期待できるかも…、と指揮者はひとりでワクワクしております。「勝手にハードルを上げるなー!」という団員の声が聞こえてきそうですけどね。(指揮者N)
今年の定期演奏会企画ステージは歌で巡る世界旅行。私は衣装担当になりました。曲にあった衣装のイメージは…?とネット検索し、打ち合わせの後取り掛かりました。
困ったのは衣装用の布地の調達です。結局ネット注文することにしましたが、画像で確認するので、荷物が届いた時はハラハラドキドキしました。連休中や時間を作って、何とか作りあげましたが、衣装の成否は団員仲間の着こなしと見てくださる観客の皆様の寛容なお気持ち次第です。
花飾りはソプラノKさん。いつも斬新なアイデアでクオリティーの高い小道具を作るテノールのKさんが担当しました。定演まで後1ケ月。会場でお届けするハーモニーが心地よく響くように、心を一つにがんばります❗(とさっぽ)
先週の中頃からの喉の痛み、声ガレ、止まらない咳。病院には2回受診し、薬漬けの日々は1週間以上にわたります。そして、ここにきてようやく回復の兆しが見えてきました。それにしても、今回ばかりは夜も眠れなかったりして本当にきつかったです。
その間何をしていたかというと…ほとんど何もしていません。体力が不調になると気力も衰えるということが実感できました。そんな中、気になる品をネットオークションで落札し(7点で400円)、我が家に届きました。海洋堂の「世界名作劇場ボトルキャップフィギュアコレクション」です。
ラスカルやパトラッシュといったおなじみのキャラクターがいますが私のお目当ては白い猿。母をたずねて三千里の主人公マルコの肩の上にいる「アメディオ」という猿です。定演でこのアメディオが登場するか(しないか?)ご注目ください。(管理人)
福岡で開かれたヴァイオリニスト葉加瀬太郎さんのコンサートに行かれた方からお土産をいただきました。葉加瀬さんのイラストとともに「ヒマラヤ岩塩 あだ~塩」と書かれています。
調べてみると今回の全国ツアーのタイトルがNH&K TRIOスーパーチェンバーミュージック~Adagio~ ということでAdagioにかけて考案され、各会場のグッズ売り場で販売されているとのことです。葉加瀬さんといえばセリーヌ・ディオンのTo Love You Moreや情熱大陸のテーマ曲が有名ですね。「コンサートはとても良かった」と言われていました。
また、佐賀でも6月にB’z、7月に松任谷由実さんのライブが完成したばかりのSAGAアリーナで予定されています。
コロナという冬の時代が終わりを告げ、芸術文化活動に光がさしてきたことを本当に嬉しく思います。(管理人)
好天の昨日の昼間、私たちの男声合唱団「とうせんズ」が町内の二つのボランティア団体が主催する「アフタヌーンコンサート」に参加させてもらいました。
フルート・琴・キーボードの「倭楽」、「篠笛同好会」、「ソプラノ独唱の久保田さん」らと、今年初めての演奏に、心地良いしあわせを享受できたひと時でした。会場は有田町庁舎のロビーで飲物・ケーキ付きでした。
紫陽花が良いですね。(ベース池田)
今月6回目の車検を迎える私の相棒。走行距離が222,222kmに到達しました。いわゆるゾロ目というやつですね。たまたま立ち寄り先で駐車したタイミングだったので気付くことができました。地球1周が4万kmなので現在5周半というところでしょうか。
そういえば以前、インターネットの動画投稿サイトで「100万km走る!? 全然壊れない最強の車5選」に私の車が入っていたことを思い出しました。走行性能は問題なし。もうしばらくは私に付き合ってもらいましょう。(管理人)
台風2号の進路が大きく東に逸れたので今年2回目の田植えをすることができました。最近は週末に雨天になることが多かったので助かりました。今回は人手が少なかったので苗箱の運搬や植え継ぎなどやるべき作業も多く、結構な重労働でした。帰ってきてからもビニールハウスのシートをかけたりとおまけの仕事まであり、夜はぐったりです。
ともかく田植えが予定通りできたことは何よりで、これからしばらくは定演の練習や準備に集中できます。(管理人)
先週末、なじみの料理店で店主に定演のポスターを店内に貼ってもらえるか相談したところ快く承諾してもらいました。また、一緒に渡したチラシはレジ横に置いてくれました。
続いて行った飲み屋さんでもポスターを貼らせてもらい、一緒に飲んだ病院の先生もご自分の施設に貼るために1枚引き受けていただきました。
話の流れで「合唱団員のカラオケを聴きたい」との要望に応え歌った曲は宮史郎とぴんから兄弟の「女の道」(笑)。最近なぜかマイ・ブームで、「いつかカラオケで女の道を歌う」という願望がかなった瞬間です。
ご機嫌になった私がアンコールに応えて歌った曲はまさかの「ほたるの光」。厳粛に歌うものという概念を覆し、持てる声量を最大限に出し切るのは気持ちいいことだと気付きました。
歌の楽しさを再発見したことが定演でのステージでプラスに作用してくれたらいいなと思っています。(管理人)
先週は老人クラブ西支部の輪投げ大会があり、私の集落からも2チーム参加。二百数十名の参加で、8つのコートに分かれて試合です。顔はマスクですが、笑顔がみえます。終わるとコートでは一位でした。
3月に住まいの壁にぶら下げてた鳥の巣箱(20年ほど前、仕事場の〒ポストに使ってたもの。処分するのが惜しいので、巣箱へ)に、シジュウガラが数日前から出入りしてます。この先、家族が増えるのか、楽しみです。
栗の花。栗の木の下には、シイタケのホダ木を数年前から立て掛けてます。今春から収穫も出来るようになりました。(ベース池田)
毎回、切羽詰まってこないとエンジンがかからない定期演奏会の小道具作り。今夜から「母をたずねて三千里」に出てくるロバの制作にとりかかります。「ばあさま」という名の年老いたロバで、旅の途中で行き倒れになるという悲しい運命を背負っています。
さあどうやって作るか、まだ確固たる方針はありませんが、いつも作業をしながら考えていきます。車にも乗せられるコンパクトな形状で、なおかつインパクトがあるというのが目標です。
うまくできればマルコとともに登場します。出てこなかったら挫折したんだなと思ってください。(管理人)
伊万里合唱団の仲間からお誘いがあり、6月10日に唐津市で開催された混声合唱団神田の杜の合歓(ねむ)の花コンサートに行ってきました。他の合唱団の公演を聴くのは初めてだったのでとても楽しみでした。
3部構成で組まれており、歌に合わせた手作り衣装や最後はダンスありの合唱で締めくくられ、時間の経つのが早く感じられました。
今回勉強になったのは、幕間にお話しをされた「楽譜にかじりついてはいけない」ということ。私も暗譜は苦手ですけど、傍から見たら「指揮者をちゃんと見ていないね」と感じられるだろうなと思いました。「個人ではなく」合唱団として一つのまとまりを見せることにより感銘を与えることができると感じました。
さー!いよいよ6月25日は伊万里合唱の定期演奏会! 頑張り楽しむぞー! 皆さんも時間があれば来てくださいね。(ベース杉本)
定期演奏会まで10日あまりとなった本日、市民センターに舞台を移して練習をしました。服装はほぼ本番の衣装で着替えのタイミングや動きの確認などを中心に進んでいきました。
こちらの写真。ステージ前方は「トラップ一家」によるドレミの歌。後方には山男やナポリの船頭の姿も見えます。
また、今日は全国紙の新聞記者の方が取材にお見えになり、団員のテンションも上がりました。佐賀県の地方版にはなると思いますが演奏会前に記事にしていただけそうです。
多くの団員が苦労している暗譜を本番までにどれだけ克服できるか、そして、各々が演技を磨き上げることができるかご期待ください。(管理人)
定期演奏会まであと10日。本番も迫り、団員は練習や準備に追われています。さしづめ、大河ドラマのごとく「どうする、伊万里合唱団!」といったところでしょうか。
さて、今年の定演もまだ終わらぬうちから、私には大事な作業があります。それは、次回定演に向けての選曲です。ステージ構成のメインとなる合唱組曲の候補を決めるため、いろいろな曲を聴いたり、良さそうな曲の楽譜を入手したり、今年の定演の準備と並行して作業を進めています。
楽譜の難易度、曲数、演奏時間などある程度の条件を設定してピックアップした作品の中から、ようやくいくつかの曲集に候補を絞りました。あとは、この中から団員が歌いたいと思う作品が決まることを願うのみです。「どうなる、組曲!」乞うご期待!
さあ、まずは今年の定期演奏会です。たくさんのお客様のご来場をお待ちしております。(指揮者N)
佐賀県バレーボール協会の常任理事会と総会に出席するため佐賀市まで行ってきました。午後4時前に到着し、終了は日没後の午後8時。来年、佐賀県で開催する「国民スポーツ大会(現:国民体育大会)と今年行う各種リハーサル大会を目前に控えていて結構大変なのです。会場から自宅までは車で2時間。帰宅は深夜になりました。
仕事とコーラスとバレーボールと家の事。期待とは裏腹に忙しいピークは重なります。どれも疎かにすることはできないので頭をフル回転し平行して片付けていくしかありません。(管理人)
令和6年度から小学校で使われる教科書全てに動画や音声などにアクセスできるQRコードが掲載されることが今年の3月下旬に文部科学省から発表されました。
この仕組みが気になっていた私は、先日、中学校の数学の教科書で確認をすることができました。文字が入った分数の割り算の解説で、順序立てて解く方法が動画で流れていきます。確かにわかりやすいし、解き方を忘れたときも学び直すことができるというメリットがあります。紙とデジタル教材の「融合」が進んだことを実感し感心したところです。
なお、折角なので40年ぶりに計算式を解いてみると…最後までたどり着くことができました。良かった。(管理人)
定期演奏会まで残すところあと4日になりました。
あれだけ苦戦していた企画ステージの暗譜や演技、段取りもかなりできてきたように思えます。逆に楽譜を見ながら歌ってもいい組曲が不安材料になってきたので、細かい指導が入りました。
今回は台風の心配はありませんが、梅雨が終盤に近付いてくると集中豪雨や線状降水帯の可能性が高くなってきます。本番当日は雨の予報。大雨にならないことを願っています。(管理人)
仕事を終え帰宅したときにふと左手首に目をやるとあるはずのものがありません。その名はスマートバンド。時計や歩数計、アラームや脈拍数の測定などの機能のほかにスマホと連動をして電話の着信やLINEの受信なども知らせてくれるツールです。
どうやらベルトが緩みどこかで落としたようです。車の中をくまなく探しても出てこなかったので、失くした場所は夕方以降立ち寄った複数の場所ではないかと予想をしました。
次の日、諦めモードの中、ダメ元でその中のひとつ、某スーパーに電話で問い合わせをしたところ、「駐車場で拾われたものが届けられていますよ。」と想像もしていなかった回答が返ってきました。
特徴も同じだったことから、さっそく受け取りに行き、無事に私の手元に戻ってきました。車に踏まれることもなく、しかも親切な方に拾われたのは非常に幸運だったと思っています。
その方にお礼をしたかったのでスタッフの人に連絡先を尋ねましたが、名前も告げずに去られたとのこと。深く感謝しています。
職場で一連の話をしたところ、「これが日本人の国民性。やっぱりすごいぞ日本!」との声も聞かれました。最近困ったことや残念な出来事が続いていましたが、これは私にとって嬉しいニュース。この調子で気分よく定期演奏会を迎えたいものです。(管理人)
昨夜は市民センターでゲネプロ(通しリハーサル)を行いました。いつもより長い2時間半の練習時間を確保しても全曲歌うだけでほぼ終了。曲ごとの細かい指示はできませんでしたが、"前回より今回"という感じで演奏や流れは良くなっています。
しかし、指揮者Nさんも言われたように、"これで良い"と思ったら進歩はありません。本番では精一杯のパフォーマンスを発揮できるよう最後の一日は楽譜の見直しなどを各自してくれていることでしょう。全てはお客様の満足のために。(管理人)
ああ、終わってしまいました…。今年の定期演奏会、昨日なんとか無事に終了いたしました。
アカペラに手こずり、厳しい指導に苦労した日々が頭をよぎり、皆が緊張の面持ちでスタンバイした、第1部の瀧廉太郎作品集。
第2部ではゲストの久保田文香さんの美しい歌声に、客席だけではなく楽屋で待機する我々も癒やされました。
団員Tさん力作の舞台衣装に身を包み、歌と演技に挑んだ第3部。客席からステージへ届く笑い声に励まされ、団員のテンションも徐々に上がりました。最後は大きな拍手をいただき、第35回定期演奏会は幕を閉じました。
雨の中ご来場くださった皆様、ご協力いただきました各方面の皆様、団員を日々支えてくださるご家族の皆様、他すべての関係者の皆様には、心よりお礼を申し上げます。ありがとうございました。
「すべての終わりは新たなる始まりでもある」
作者不詳の名言です。言葉のとおり、今日からは新たな1年のスタート。今回は出演のかなわなかった仲間たちも、また共に歩み始めます。美しいハーモニーと楽しいステージがモットーの伊万里合唱団を、これからもどうぞよろしくお願いいたします。(指揮者N)
6月9日のブログで「母をたずねて三千里」に出てくるロバの制作にとりかかることを宣言しました。その制作記録がこちらの写真です。
次第に形になってくると家族が「牛かできている」と言い、完成した際には「立派な馬ができた!」と感心していました。でも違うんです。これは誰が何と言おうと「ロバ!」。
材料はほぼ段ボールで軽量設計。車に乗せやすいように胴体と頭部が外せる構造にしました。
本番でのお客様の反応は上々。安堵し、そして苦労が報われた瞬間でした。(管理人)
6月最初の練習日。来年の定期演奏会の日程について話し合い、6月30日を第1希望にすることが決まりました。そのちょうど1年前にあたる今日、団長自ら市民センターを訪れ、業務開始時刻の8時30分に競合団体もなく予約を取ることができました。
これで明確な次の目標が定まったことになります。そこでホームページに設けたのがあの賛否両論あるカウントダウンタイマーです。さっそく今日は残り「365日」と表示されています。
それに気づいた指揮者Nさん「また始まってしまった😱」 経験上、あっという間に「あと50日」とかになり、残り30日を切ると私の焦りがピークになることでしょう。
団員にとっては計画的に仕上げていくため、お客様にとっては楽しみが近づいていくタイマーになったらいいなと思います。(管理人)
片道約30分のマイカーでの通勤時間。今年の4月以降、車内では定期演奏会で歌う音楽しか流していませんでしたが本番翌日からラジオを聴く生活に戻りました。懐かしくもあり新鮮でもあります。
家族と外出先から帰宅途中にカーラジオから流れてきた曲、それは定期演奏会で歌ったばかりの「いい湯だな」でした。しかもドリフターズ版です。こんなこともあるんですね。これをきっかけに「ホールでは自分たちのすぐ後ろの席の人が『アハハン』や『ババンババンバンバン』を大きな声で歌っていた」というエピソードも聞かれました。喜んでいただけたようで嬉しく思います。
脳を鍛えるにはラジオが最適だそうです。ラジオを聴きましょう。(管理人)
定期演奏会を終え、9日ぶりに団員が顔を揃えました。今日の内容は主に話し合い。演奏会の振り返りと今後の団の運営やルール決めなどについて意見を出し合いました。
その中で、団員を増やしたい、組織強化を図りたいということで「新入団員勧誘キャンペーン」と題して勧誘に力を入れることになりました。
演奏会に向け追い込みの時期は見学にお見えになっても勢いに圧倒されて入団まで至らないケースがよくあります。その点、夏場は市民音楽祭や次の定期演奏会に向け一から練習を始める時期なので入団希望者が合流するには最適な時期と言えるでしょう。
歌が好きで協調性、向上心がある方であれば未経験者でも大歓迎です。どうぞご検討ください。(管理人)
先生に用事があり、とある医療機関を訪れると目に飛び込んできたもの。それは笹に吊るした七夕飾りです。
慌ただしい日々を過ごしていると季節の節目すら忘れてしまうことが多くなりました。それだけにこのさりげないオブジェは心に響きます。子どもの頃は短冊に願いを書いて吊るしていたな。でもどんな願いごとだったのかは思い出せません。今の願いは…というと確かにありますが多くの人がそうであるように私も胸の内に留めておくことにしましょう。
明日7月7日は七夕です。残念ながら天気予報は朝から3日間はずっと雨模様なので織姫と彦星の再会は難しそうですね。うっとおしい気候ももう少しの辛抱。梅雨明けは目の前です。(管理人)
元クリスタルキングの田中昌之さんから「開運なんでも鑑定団」に出演されたことが告知され、待つこと1ヶ月。7月4日が放送日でした。
ゲスト依頼人ということで登場はトップバッターです。「1951年 佐賀県伊万里市生まれ」のテロップが流れ、観ている私もテンションが上がります。72歳という年齢を感じさせない若々しい出で立ちと爆笑トークは健在でした。
気になるお宝は「有田焼の鉢」。バンドのメンバーが田中さんのお母さんからお金を借りた際に受け取った担保の品です。鑑定人は伊万里市文化大使でもある中島誠之助さんで、本人評価額より数倍の価値があると判定されました。テレビの前のファンの方々は一様にほっと胸を撫で下ろしたことでしょう。
最近はあまりテレビを観ることはありませんでしたが、久し振りに楽しく拝見しました。これからもさらなるご活躍をお祈りいたします。(管理人)*田中さん関連ブログ
記録的大雨が続いています。伊万里市にも今日の未明、土砂災害警戒情報が発令されました。また、福岡県と大分県には大雨特別警報が出ています。九州北部は降り始めからの雨量が600ミリを超えた地域があり土砂災害や洪水の危険度が非常に高くなっています。
小中高校が休校される中出勤するため車を発進させ、ふと窓ガラスに視線を移すとカエルが貼り付いていました。しかも2匹。尋常ではない雨に危険を感じ避難をしていたのか、と考えているうちに姿が見えなくなりました。カエルの安否が気になります。
雨が小康状態になっても、地盤が緩んでいる状態が続いています。引き続き、土砂災害にお気をつけください。(管理人)
定期演奏会のこぼれ話をひとつ。午前中のリハーサルと午後の本番の間には楽屋でお弁当を食べます。今回発注したのは「しほみ食堂」。蓋に貼られたシールには「歌でめぐる世界一周ツアー いってらっしゃいませ 旅のご安全をお祈りしています♪ 楽しい旅になりますように」と印字されています。
企画ステージのテーマに合わせた応援メッセージには思わず笑顔。栄養満点の中身とともに本番に向けたエネルギーになりました。
つくづく思うのは、周囲の支えがあって初めて演奏会を開催できるということです。あれから2週間。応援をして下さる方々の思いを胸に伊万里合唱団は再始動をします。(管理人)
昨夜は地元の公民館で営農座談会が開かれました。
農協から指導員の方がお見えになり水田の水の管理や病害虫の対策などについて説明を受けました。
田植えや稲刈りの方法は熟知しているつもりですがそれ以外のことは親に任せっきりだったのでほとんど知識はありません。
専門用語が飛び交い理解に苦しむ場面も多々ありましたが徐々に覚えていけたらと思います。
何歳になっても学びは続きます。(管理人)
7月15日(土)と16日(日)の2日間にわたり第9回全九州ビーチバレーボールジュニア選手権大会がイマリンビーチで開催されました。出場したのは各県で予選を通過した高校生の男女62チームです。連日35℃を超える猛暑の中、予選リーグと決勝トーナメントでは砂まみれになりながら熱戦が繰り広げられました。
そして栄えある頂点に立ったのは男子が鹿児島県の鹿屋高校、女子は大分県の大分西高校でした。佐賀県勢は男子の唐津工業高校が決勝まで進み大いに盛り上げてくれました。
この大会はSAGA2024国民スポーツ大会(通称:国スポ)のリハーサル大会として位置付けられており、運営面で培ったノウハウや反省点が本番に活かされることでしょう。
来年の本大会が今から楽しみです。(管理人)
7月16日(日)の夜は第71回九州花火大会。唐津市の西の浜と東の浜の2か所の沖合から大小様々な花火6千発が唐津の夜空を彩り、多くの見物客を楽しませてくれました。
新型コロナが5類に移行したことで全国的に花火大会が復活するのかと思いきや、交通整理や安全対策のスタッフが確保できなかったり、地域経済の疲弊により協賛金が集まらないといった理由で再開を断念するケースも少なからずあるようです。
夏の訪れを実感させる花火大会。できればこの伝統を続けていってほしいものですね。(管理人)
畑から帰って来た落胆した様子の父親。これから大きくなろうとしていたスイカが無残にもほとんどカラスにやられてしまいました。イノシシ対策はしていても空からの攻撃には無防備だったようです。
ともかく、食べられてしまったものは仕方がない。悔しがっても自分のストレが増えるだけ。どうしても食べたいときはスーパーで買うことにしよう。(管理人)
伊万里合唱団のメンバーの中には先日の定期演奏会を区切りとし、退団された団員が2名いらっしゃいます。
そのうちのお一人はベースの池田さん。伊万里合唱団は毎週火曜日の夜に練習をしていますが、歳を重ね、夜の運転が不安になってきたそうです。
これまで私たちは池田さんからコーヒーの幼木やサルビアの苗を幾度となくいただいてきました。定演2日前のゲネプロ(通し練習)のときにもたくさんのサルビアを団員のために持ってきてくださいました。ほとんどの団員が2~3個ずつ持って帰ったはずなので、庭先で開花した赤いサルビアを見るたびに池田さんのことを思い出すことでしょう。
余談ですが、ブログのネタが尽きたときは池田さんに相談して作文を拝借してきました。それも叶わなくなり、改めて継続の難しさを感じている今日この頃です。
7月に入ってからの練習ではベースパートにぽっかり穴が空いたようで寂しい限りですが、これからはOBとして応援をいただければ幸いです。(管理人)
7月23日(日)、東山代複合施設の起工式がありました。建築後55年が経過し老朽化が著しい東山代小学校と東山代コミュニティセンター、そして留守家庭児童クラブが集約された県内でも初となる施設です。
現在の運動場に建設する校舎と体育館は令和6年度末までに完成、令和7年度は旧校舎棟などの解体や外構工事などが行われる予定です。
この画期的な施設が完成した暁には子ども達にとって快適な学習環境が実現できるとともに、地域住民とのさらなる交流拡大が期待されます。(管理人)
昨夜は伊万里合唱団の令和5年度定期総会を開きました。冒頭の団長挨拶の中で、先日退団されたベースパート池田さんからの心のこもった手紙が読み上げられ、しんみりとした雰囲気になりました。
役員改選では団長は留任、副団長2名のうち1名は若手(60代)に交代されました。また、パートリーダーはテナーを除く3パートが交代です。新体制で頑張ろうというムードになっています。
定期総会に続き、来年の定期演奏会に向けた選曲委員会も開催しました。来年も構成は3部。企画ステージのテーマも決まりました。組曲は2作品を最終候補とし、各自YouTube等で視聴したのち、来週の練習時に決定することになりました。
今年の定期演奏会からちょうど1ヶ月。来年度の演奏会に向けた取り組みが本格的に始まります。(管理人)
北部九州もようやく梅雨が明けました。いよいよ夏本番、と思った途端に「猛暑日」「熱中症アラート」という言葉が並ぶ今日この頃。この先、秋が訪れるまでどう過ごしたら良いのかと思うとゾッとします。ゾッとするけど全然涼しくはありません(笑)
ゾッとする話と言えば、「お墓参りには一人で行かないほうがいい」という話を思い出しました。一見、夏場の怪談ようですが、これは長崎県のお坊さんが呼び掛けた話。その理由は、一人で出かけると「熱中症で動けなくなったとき、発見が遅れる」からなんです。近年の厳しい暑さの中、お墓は墓石や周りのコンクリートがかなり高温になります。また、お墓掃除を頑張っていると、ついつい水分補給が不足することも。確かに熱中症の危険がいろいろありますね。「二人以上で行くことをおすすめします」ということです。
8月のお盆を控えてお墓参りをされる方は、ぜひこのことを思い出してお出かけください。なお、背筋が寒くなる出来事が起こらない保証は致しかねます。(指揮者N)
勤務先の仲間4人と休暇を取り、3泊4日の日程で北海道に行ってきました。
初日の飛行ルートは福岡空港から新千歳空港までの直行便。北海道の海岸線にさしかかり、もうすぐ着陸というところで機内放送がありました。翌日の「千歳航空祭2023」に備えブルーインパルスの演習が行われていた影響で、上空で旋回をしながら約30分の待機を命じられました。
窓際の席で運が良かった乗客はアクロバット飛行を真上から見るという貴重な経験ができたようです。到着が遅れることになり申し訳ないという意味合いで乗客にキャンディーも配られました。
いきなり遭遇した予想外のハプニング。北海道縦断の旅のはじまりです。(管理人)
レンタカーを使い日本最北端の宗谷岬を目指す今回の旅。2日目は道央・旭川から出発です。
午前中の目玉は「トロッコ王国」。廃線となった国鉄美幸線の線路を利用した往復10kmのトロッコ列車に乗りました。エンジンが付いた最大6人まで乗れる台車は窓も屋根もなく開放感抜群です。
案内役の人に「熊に遭遇する心配はありませんか?」と尋ねたところ、「いるのは間違いないがエンジンの音を怖がって近付いてくることはないと思います。」との返事。一抹の不安を覚えながら発車した私たちですが、森の熊さんに出会うこともなく、白樺の木立の中、マイナスイオンを存分に浴びることができました。
この日の目的地は稚内市。途中激しい雨も降りましたが、サロベツを経由し予定通り夕方には宿に到着しました。(管理人)
3日目はフェリーと観光バスを使用した礼文島と利尻島を巡るツアーに参加しました。ガイドさん曰く「昨日まではずっと天気が悪かったけど、こんなに快晴になったのは久しぶり。」利尻山が頂上までくっきり見えるのは珍しいそうです。「日本海に浮かぶ最北の楽園」というキャッチフレーズに偽りはありません。絶景スポットの数々にはいたく感動しました。
この日最後に立ち寄ったのは利尻町立郷土資料館。元は大正2年に建設された旧鬼脇村役場です。ここには驚くべきことに伊万里焼の大皿が展示してあり、思わず職員の方に「伊万里から来ました」と言ってしまいました。反応は薄かったです(笑)
存在は知っていましたが人生の中で行くことはないだろうと思っていた礼文島と利尻島。素晴らしい景観と伊万里とのつながりに心が満たされた島巡りになりました。(管理人)
最終日の朝、私たちは宗谷岬に向かいました。冬にはオホーツク海から流氷がやってくる日本最北端のスポットです。北極星の一稜をデザインした三角錐のモニュメントが有名ですね。快晴ということもあり多くの観光客で賑わっていました。
この日は見えませんでしたが43km先には樺太があるとのこと。エリア内には江戸時代に樺太を探査し間宮海峡を発見した間宮林蔵のブロンズ像も立っています。
宗谷岬は一番楽しみにしていた目的地だっただけに訪問ができ感無量でした。(管理人)
佐賀では36℃~37℃の猛暑が続く中、北海道北部の気温は23℃前後。湿度も低く快適でした。夜は半袖では寒いくらいで飲食店にエアコンがないのも納得です。
その反面、冬は想像を絶する厳しさがあるのでしょう。多くの民家の玄関には冷気の流入を防ぐため外側にフードがある構造(二重玄関)になっていました。
他にも窓ガラスはペアガラスやトリプルガラスが採用されたり、暖房器具はセントラルヒーティングが主流になっていたりと厳しい冬を穏やかに過ごすための工夫が随所に盛り込まれているようです。(管理人)
「旅行中は何を着ようか。」ファッションに無頓着な私にとって憂鬱な時間です。半袖が1日分足りなかったので「SAGA2024国スポ」のポロシャツをバッグに入れました。胸ポケットには 「伊万里」の文字がプリントされています。
それを着たのは3日目の礼文島・利尻島のバスツアー。最初に反応してくれたのは礼文島のバスガイドさんでした。何とプライベートで伊万里にお越しになったことがあるそうです。
同じく礼文島のカナリアパークでは後ろから歩いてきたご夫婦(東京在住)から声をかけられました。「佐賀からですか?」「焼き物で有名な伊万里ですね。」
利尻島の神居 (カムイ) 海岸にある海産物屋さんではお店のご主人からハンドボールで国体に出場された経験談などをお聞きし会話が弾みます。
普段はシャイな私ですが、この日は思わぬ形で交流ができ、あわせて佐賀そして伊万里のPRができました。(管理人)
北海道では行く先々で先住民族であるアイヌの文化に触れることができます。全てのものに魂が宿ると考え、自然とともに生きたアイヌの人々には深く共感します。ニセコや知床といった地名だけでなく「トナカイ」や「ラッコ」「シシャモ」などもアイヌ語だそうです。
ところで、来年の定期演奏会で演奏する組曲が一昨日決まりました。「海鳥の詩」という作品です。舞台は北海道。厳しい環境にありながら強く生きる海島に姿を重ねる人々が描かれている名作です。
私が入団した直後、今から10年前の定期演奏会で歌ったことがある作品ですが、強風に向かって必死で飛ぶ海島を間近で見てきた経験やアイヌの人々への思いが新たな自分なりの解釈に繋がるのではと期待しています。
とりとめもなく発信してきた北海道旅行のレポートはこれで7本。そろそろ最終回とします。お付き合いいただきありがとうございました。(管理人)
8月に入り、合唱団の練習は12月の市民音楽祭、来年の定演に向けて通常モードを取り戻しつつあります。
そんな中、最近練習している曲の一つが、「佐賀県民の歌」。来年佐賀県で「SAGA2024 国スポ・全障スポ」が開催されるので、定演にも佐賀県の歌を取り入れてみようと考えました。さて、楽譜を配布してみたものの、団員の大半はこの歌を知らない様子。むしろ、はなわさんが歌っていた「佐賀県」のほうがなじみがあるようです。という訳で、まずは全員にメロディを知ってもらうところから始めました。
演奏される機会が少ない「佐賀県民の歌」(作詞・明石省八、作曲・團伊玖磨)ですが、これは1976(昭和51)年に佐賀県で開催された国体(若楠国体)を記念して制定された歌です。SAGA2024の来年には、ぜひ定演のステージで混声四部合唱のハーモニーをご披露したいところですが、果たしてどうなることやら…。これからがんばります!
なお、「佐賀県民の歌」がどんな曲なのか知りたい方は、佐賀県のホームページで演奏を聴くことができます。(指揮者N)
卒業以来毎年続けてきた佐賀大学管弦楽団のプチ同窓会。長い中断を経てようやく集まることができました。
参加者は6人。佐賀県内のほか、遠くは千葉や北九州、大分から駆けつけてくれました。パートはトランペット、トロンボーン、ホルン、チェロがそれぞれ1人とバイオリンが2人です。
最初は遠慮がちな雰囲気でしたが、お酒が入るとテンションが上がり、いつもの如く近況や昔話で大いに盛り上がりました。
今後の計画として年末の忘年会を復活させるほか、来年のGW(ゴールデンウィーク)は北九州、その翌年のGWは伊万里のドライブイン鳥で旧交を温めることを総会(?)で決定!
4年というブランクを埋め、友情のありがたさを実感できた記憶に残る宴になりました。(管理人)
私が住んでいる行政区は約70 世帯の中山間地集落。8月15日に恒例の「班対抗区民球技大会」が開催されました。このイベントも4年ぶり。少なくとも50年以上前から続けられてきた伝統行事です。種目はかつてはソフトボール、今はグラウンドゴルフとミニバレーボールで熱戦が繰り広げられます。
朝7時に小学校に集合し、まずはラジオ体操で準備運動。里帰り中の家族の参加もOKなので「あの人は誰?」という声があちこちから聞こえてきます。
我が家からは私がミニバレーボールに出場しました。わずか2試合のプレーにもかかわらず疲労感は半端なく、昼過ぎに帰宅したあとはバタンキュー。目が覚めたのは夕方でした。 ケガをしなかったのが何よりですが「寄る年波には勝てない」とはこのことかと妙に納得です。 (管理人)
バレーボールの話題が続きます。前回のブログは地味な地元ネタでしたが、今回登場するのは女子日本代表チームです。 今年5月に完成した SAGAアリーナ(佐賀市)で8月12日に開催されたのは「バレーボールフェス〜Super Games SAGA~」。久光スプリングスと佐賀県主催のビッグイベントです。
午前中に行われたのは久光と日本代表の選手による小学生へのバレーボールの指導。伊万里市の児童も参加していました。世界を舞台に活躍するスター選手との交流は貴重な経験であり、夢のようなひとときだったことでしょう。
この日のメインイベントは日本代表の紅白戦。多彩で力強い攻撃もさることながら、飛んで来るコースを予想したレシーブの位置取りやセッターへの正確な返球、ボールを追う気迫のプレーには感心する他ありません。
来月にはパリ五輪の予選が控えています。佐賀での合宿をステップにチーム一丸となって全力で切符を獲得してほしいと願っています。(管理人)
上の写真は何かわかりますか?難問ですね。正解は恥ずかしながら昨夜の夕食「かき揚げ」です。
最初の数回は順調でしたが、ボウルの底の方まで衣が十分に行きわたっていなかったせいで、天ぷら鍋の中で具が見事なまでにバラバラになってしまいました。大失敗です。
さて、これをどうするか。家族から「お好み焼きにしたら?」と提案があり、食事の後に作ってみました。キャベツや長芋を入れなかったのでどうかなと思いましたが、夜食として食べたいと言った家族からは合格点をもらうことができました。
料理はレシピどおりに作れば大きな失敗はないだろうと甘く考えていました。反省するとともに今後は真摯に向き合います。(管理人)
8月8日の練習日に見学に来られたお二人の女性がお盆休みを挟んだ本日、再びお越しいただき、晴れて正式入団の運びとなりました。どちらも合唱経験者でパートも同じアルト。古参のアルトパートの団員は大喜びです。
思い返せば12年前、私とほぼ同じ時期に入団されたベースのFさん。年齢は20歳以上も年上ですが、同期のような感覚でとても心強かったことを覚えています。
今回のお二人も私と同じように、励まし合い、切磋琢磨しながら伊万里合唱団に溶け込んでいくことができれば素晴らしいことだと思います。
入団を考えている人にとって、12月の市民音楽祭や来年の定期演奏会に向けて練習を始めた今が絶好のタイミングです。合唱をやりたいという人が身近にいれば、(いなくても)どうぞ誘い合って見学にお越しください。(管理人) *伊万里合唱団ホームページ「入団希望の方へ」
昨年、NHK全国学校音楽コンクールで銅賞(全国3位)を受賞した伊万里小学校コーラス部。
今年もNコンのシーズンが始まっています。8月10日の佐賀県コンクールで金賞を受賞し、佐賀県代表として臨んだ今日の九州沖縄ブロックコンクール。福岡シンフォニーホール(アクロス福岡)の大舞台では持てる実力をいかんなく発揮し、ここでも見事金賞を受賞しました。全国大会への切符を2年連続獲得するという快挙です。
指導の先生や子ども達にとってプレッシャーも相当あったのではと想像します。そうした困難を乗り越え、先輩から受け継いだ伝統とひたむきな努力が実を結んだこの結果は称賛に値します。ピアノ伴奏のAさん(元伊万里合唱団ピアニスト)も大変お疲れ様でした。
明日から新学期が始まります。まずは体調を整え、10月8日に東京のNHKホールで開催される全国コンクールに向けさらに磨きをかけていってください。応援しています。(管理人)
8月も下旬にさしかかり、夏休みの工作に挑戦している子ども達のことを想像しつつ私も作ってみました。
私の部屋ではDVDレコーダーの上にパソコンのディスプレイを置いていましたが、レコーダーがついに壊れてしまい、ヤフーオークションで代替品を調達したタイミングで棚を作ることにしました。
できればプレーヤーの上には重量物を直に置かないほうがいいだろうということと、視力の衰え対策で、ディスプレイの小さい文字を確認するときに棚を手前に引くことで見やすくなるだろうと考えました。
木材はダイソー、金具と釘・ネジはホームセンターで購入しました。トータル500円未満です。作業時間は30分程度。なんとか無難に完成しました。実際に使ってみると狙い通りの機能性で満足しています。
夏休み工作作品展に応募したら入選できるでしょうか。(管理人)
家族の定期的な大学病院受診のため仕事を休んで送迎をしました。
建物に入ると玄関に今まであった検温の機械がなくなっていたことに気付き徐々に日常を取り戻していることを実感しました。
大学病院は待ち時間が長いことから先日配付された来年の定期演奏会で歌う組曲「海鳥の詩」の楽譜を持参し、ICレコーダーに入れておいた杉並混声合唱団の音源を聴きながら繰り返し目で追ってみました。
「海鳥の詩」は現代作家の凝った作品とはまた違う、シンプルでありながらときには魂を揺さぶられるような力強さや繊細さも持ち合わせている名作だと思います。
音楽の学びができ、あっという間に過ぎた待ち時間となりました。(管理人)
9月に入りました。日中はまだまだ暑い日が続いていますが、夜の寝苦しさは幾分薄らいできているような気もします。季節が移ろう頃にやることと言えば衣替えですね。
私のスマホカバーは本体の購入と合わせてセットで買ったものですが、3年が経つタイミングで一気に劣化が進みボロボロになってしまいました(写真上の右)。
買い換えたいと考え100円ショップに行ってみるとiPhone(アイフォン)用はモデルごとにラインナップが充実しているのにAndrid(アンドロイド)用がありません。家電量販店に行ってみても状況は同じ。確かにAndroidはアップル社を除く多くのメーカーが様々な商品を販売してきたので、それぞれに対応したカバーを揃えるのは無理があるんでしょうね。
私が考えた次の一手はネットショップの利用です。ありました!予備も含めて2個購入しました。さっそく装着してみると大満足。スマホまで新品になったように感じます。
スマホの衣替え作戦。完結です。(管理人)
私が住んでいる地域では稲刈りのシーズンに入りました。昨日は順調に作業が進んでいましたが、あと1分で終了というそのタイミングでコンバインのハンドルが操縦不能になるというトラブルが発生しました。既に日は暮れかけていて、2日目の作業に赤信号が灯ることにもなります。そもそも直るのか。買い替えとなったらお先真っ暗です。
ワラにもすがる思いでヤンマー伊万里支店の担当者の方に電話をかけたところ、休日にもかかわらず旋回用駆動ベルトを手に駈けつけてくれました。手際よく交換を済ませただけでなく、各種チェーンの調整までしていただきました。
農機具のメカニズムに疎い私にとって一連の作業はまさにマジック!尊敬しかありません。機械に詳しいのはカッコいいと思い、190ページある取扱説明書を読み始めたところです。
それにしても、道路を走行中だったら重大事故になる可能性もあったことから、ベルトが切れたのがあの現場だったのは不幸中の幸いでした。運が良かったと思っています。(管理人)
東京渋谷NHKホールで開催される全国コンクールへの出場が決まった伊万里小学校コーラス部。歓びもそこそこに保護者会の皆さんを悩ませるのが遠征資金の工面です。そこで昨年に続き今回も伊万里合唱団にゆかりがある2名のお母さんが「カンパのお願い」ということで私たちの練習会場にお見えになりました。
物販は①ビーフカレー(4袋)&とんこつラーメン(3袋)セット/2千円、②ビーフカレー(4袋)/千円、③みそラーメン(3袋)/千円。この他に寄付金(一口千円から)という支援の方法もあります。
伊万里合唱団では2週間後をめどに各パートリーダーが注文を取りまとめることになりました。団員のみならず、ご賛同いただける方はお知り合いの団員またはこちらまでご連絡を是非お願いいたします。
あなたの善意が大きな力になります。(管理人)
ふと気がつくと蝉の声が静まり、代わりに秋の虫がどこかでコロコロと鳴いています。カレンダーを見れば、今年も残り4ヶ月。まだまだ暑いと思っていても、いつの間にか季節は移り変わっていました。これでは「ボーッと生きてんじゃねーよっ!」とチコちゃんに叱られそうです。
叱られないよう、今週からは組曲『海鳥の詩』の練習を始めました。まずは1曲目の「オロロン鳥」。オロロン鳥とは、北海道・天売島(てうりとう)に住む、絶滅を危惧される鳥です。別名ウミガラスとも呼ばれます。険しい断崖で寒さに耐え、命を育み生き抜く鳥たち。音楽と言葉で、これをどう表現し歌い上げていくのか。これから取り組んでいきます。
秋の訪れとともに、来年の定期演奏会へ向けて、試行錯誤のスタートです。ボーッとしてはいられないですね、指揮者さん(笑)(指揮者N)
かき揚げを作ってみたもののバラバラになって何の料理かわからなくなり、仕方なくお好み焼きにしたという失敗談を前回お話ししました。今日はそのリベンジです。
Googleで「かき揚げ」「バラバラ」というキーワードを入力し検索をかけると7万件もヒットします。その中に、お椀状に成型したアルミホイルに竹串で数か所穴を空けて沈め、材料を落とし込めばバラバラにならないという方法が紹介されているのを見て、「これだ!」と思いました。
今回試してみると、早々に問題が発生。アルミホイルを破らないように裏返すのが難しく、そうこうするうちに火が通り過ぎてしましました。最初の二つは食べられないくらい焦げてしまい。その後は何となくできました。
実際食べてみた感想は、理想とするかき揚げが山頂なら6合目、道半ばです。せめて8合目までは行きたいので座学で研究を重ね、3回目に挑みたいと思います。
皆さん苦労をされているのか、それとも私が下手なだけなのか。かき揚げは私にとって鬼門です。(管理人)
夏から秋にかけて旬を迎える果物といえば「いちじく」。今年も畑のいちじくの木はたくさんの実をつけています。木が大きくなり過ぎるので枝を切り落としてもなんのその。際限なく成長します。
そして実が熟してくると登場するのが甘いものが好きな昆虫たち。特に蜂との闘いが厄介で実が割れるやいなや、速やかに収穫する必要があります。でも手が届かない高い枝の実は虫たちのものとなっても良しとします。ある意味共生社会ですね。
いちじくは甘いだけでなく栄養価も高く、ビタミンやミネラル、鉄分などが豊富に含まれていて美容にも良いと言われています。これはもう、スーパーで見かけたら買うしかないでしょう。(管理人)
食べ物の話題が続きます。
最近よく食卓に登場するのが我が家の畑で採れた「もちトウモロコシ」。全体が紫色だったり、黄色とミックスのいわゆるバイカラーだったり。長さは10㎝程度です。
私が子どもの頃から、トウモロコシ(とうきび)といえばこの品種でしたが、のちに世の中にスイートコーンという品種があることを知ります。スイートコーンの柔らかくてシャキシャキとした食感や強い甘みは衝撃でした。
こちらの写真をLINEで知人に見せたところ「懐かしい。歯ごたえがモチモチして美味しい。」とのコメントが返ってきました。身近にもちトウモロコシの存在を知っている人がいたことや美味しいと言ってくれたことに驚きました。改めて味わうとほのかな甘みも感じられます。
そんなことを考えながら、家族が引き上げたあとも黙々と食べ続けた今夜の夕食でした(管理人)
今年のプロ野球。セ・リーグは早くも、阪神タイガースが18年ぶりのリーグ優勝を決めました。虎ファンの皆様、おめでとうございます!片やパ・リーグ、苦戦の続くソフトバンクホークスはいかなる結果を出してくれるのか…。
さて、阪神タイガース応援歌と言えば、おなじみの「六甲おろし」。優勝決定の際は、どのニュース番組からも流れてきましたね。ところがこの歌、本当のタイトルは「六甲おろし」ではありませんでした。
調べてみると、「阪神タイガースの歌」というのが正式な曲名です。しかし、このタイトルも昭和36年(1961年)以降のもの。昭和11年(1936年)に「大阪タイガースの歌」として誕生し、球団名の変更とともにタイトルが変わりました。
作曲は、「栄冠は君に輝く」と同じ古関裕而氏。現存する球団歌としては戦前から歌われる日本最古のものになるそうです。
さらに、普段は「六甲おろし」と表記しますが、歌詞を見ると「六甲颪に颯爽と〜」と漢字で「颪」と書かれていました。こんな漢字、書けと言われてもピンと来ません。阪神優勝のおかげで、漢字を一つ覚えました(笑)
どんなスポーツでも、ファンが声を合わせる応援歌のパワーには物凄いものがあり、やはり歌の力はすごいなあ、と気付かされます。「六甲おろし」に背中を押される猛虎の快進撃、まだまだ続きそうです。若鷹軍団も虎に負けずにがんばれ!!(指揮者N)
稲刈りの第二弾を前に昨日の午後は田んぼの草刈りをしました。
刈っても刈ってもなんでこうも生えてくるんだろうとたまに思います。投げやりな感じで雑に作業をしていると稲まで切ってしまったり、電気牧柵の線を切ってしまいそうになったりします。油断禁物ですね。イノシシが侵入して崩壊している畔があったり、大雨の影響で倒れた稲があったり米作りも楽ではありません。
雨が降り出したので、作業は終了。草を刈ったところはスッキリして達成感があります。早くも彼岸花がちらほら顔を覗かせています。(管理人)
ここ数日は雨模様の伊万里ですが、まだまだ残暑が続いています。ところで、「残暑」とは何ぞやと思い調べてみると、「立秋から秋分までの間に気温が高く暑さがおさまらないこと」を指すそうです。何気なく使っている言葉ですが、ちゃんと定義はあるんですね。
ならば、「残暑」を日本語以外の言語に訳したらどうなるのか調べてみました。
・英語:Late summer heat
・フランス語:Chaleur de fin d‘été
・イタリア語:Calore di fine estate
・スペイン語:Calor de finales de verano
・ドイツ語:Spätsommeshitze
・中国語:秋老虎
このような表現になるそうです。中国語では厳しい残暑は「秋の虎」なんですね。
フランス、イタリア、スペイン語の最初の言葉は、すべて「熱」を意味する単語で「カロ」に近い発音をします。もしかして、よく知られた解熱剤の「カロナール」もこれに由来するのかなと思いましたが、こちらは「痛みがとれ軽くなる、という効果から命名された」とのことで関係なかったようです。
残暑はもうじき終わりを迎えますが、コロナはまだまだのようです。去りゆく夏、おそらく駆け抜けていくであろう秋、体調に気をつけながら移りゆく季節を楽しみたいですね。(指揮者N)
私の部屋の壁には毎年トヨタから頂くカレンダーを貼っています。改めて眺めてみると9月の枠には音符がちりばめられています。ハリネズミが叩いているのはマリンバでしょうか。テーマは「音楽の秋」ですね。気になって1枚めくってみると猿が読書をしています。10月は「読書の秋」のようです。
今年に入って、1日が終わる頃にペンで斜線を引くようになりました。無事に過ごすことが出来た感謝と無駄に日々を過ごしていないか振り返る意味も込めています。
「いつやるか?」「今でしょ!」という掛け合いが流行りました。「少年老いやすく学成り難し」という故事もありますね。大切に時間を使いたいものです。(管理人)
来年に迫るパリ・オリンピック。8月にSAGAアリーナ(佐賀市)で紅白戦を披露してくれたバレーボール女子の日本代表チーム(世界ランク8位)はワールドカップを兼ねたオリンピック予選大会で連日熱戦を繰り広げています。
世界ランクの上位24チームが3組に分かれて総当たりで予選を行い、各組の上位2チームがオリンピックの切符を手にすることができるというもので、日本と同じ組に入っている世界ランク1位のトルコと同4位のブラジルのどちらかを上回る必要がある大変厳しい大会になります。
ここまで4戦全勝の日本、昨夜はヨーロッパの強豪ベルギーとの負けられない一戦でした。テレビの番組表を見ると、ちゅんちゅんテレビ(地元ケーブルテレビ)の「伊万里合唱団定期演奏会」とフジテレビ系列のバレー中継が同じ時間帯になっています。不思議な競合に戸惑いながらも今回はバレーにチャンネルを合わせることに。
試合はキャプテンの古賀選手(佐賀県出身)や井上選手(元久光スプリングス)の活躍もあり、ストレートで勝利することができました。残り2試合。祈るような気持ちで応援します。(管理人)
寝る前にFacebookをチェックすることが日課になっていますが、下の方にスクロールしていくと「おすすめのグループ」というものが表示されることがあります。
◆「集まれ合唱!」「 好き好きバイオリン」「Facebookオーケストラ部」「私の好きだったあの曲」「レトロ喫茶と珈琲愛好会」「九州山歩き登山サークル」「日曜大工DIY大好き」⇒なるほど! 納得!
◆「砂防ダム倶楽部」「軽トラ倶楽部」「肥後考古学会」「青春18きっぷの旅が好き」⇒うーん。ギリギリ納得。
◆「八ヶ岳コケ倶楽部」 ⇒苔?
◆「脳卒中コミュニティ」⇒なぜ?
表示された全てをご紹介することはできませんが、ありとあらゆるコミュニティがあります。同じ趣味を持つ人たちと学び合ったり、思いを共有したり、単に書き込みや写真を眺めるだけでも満足できるものもあるでしょう。面白いですね。(管理人)
いつものように出勤のためにハンドルを握っていると漂ってきた嫌な臭い。次第に濃度が上がってきたので、「これはおかしい」とコンビニの駐車場に入り、点検をすることにしました。
まず視線を下に向けたところ…さっそく発見!お腹の上のあたりに1匹のカメムシが何食わぬ顔でたたずんでいます。刺激を与えないよう、静かにドアを開け、そっと降り立ったそのタイミングで無事に飛び立ってくれました。その後、職場に着くころまでには臭いが気にならなくなったことは不幸中の幸いだったと言えるでしょう。
最近、例年以上にカメムシが大量発生をしているという話をよく耳にします。これは全国的な傾向のようで、今年の夏は気温が高く、卵から生育して成虫になる個体数が多いことが原因と言われています。
その対策として、カメムシ用の殺虫剤や忌避剤が市販されているようですし、ミントの香りを嫌うという習性もあるようです。車に乗るときや家に入るときには服にとまっていないか確認をする行動もしばらくは必要かもしれません。(管理人)
勤務先のとある部署で作業をしていると隣にいた女性から話しかけられました。自分は小学校から高校まで少年少女合唱団で歌っていた。伊万里合唱団のブログもたまに読んでいる。
私がホームページの管理人だと知っていたかどうかは定かではありません。
読んでくれている人がいることを嬉しく思ったその日の夜、別の人から私が書いたブログにコメントをいただきました。それは今から5年前、2018年9月のブログですが、闘病の末お亡くなりになった団員のTさんを偲ぶ記事に対する娘さんからの書き込みです。
「母が楽しく伊万里合唱団に通っていたこと、また定期演奏会の後には嬉しそうに語っていた事は忘れることができません。」とのメッセージ。「定期演奏会の受付等、お役に立てることがありましたら是非ともお声かけ下さい。」とも書いてくださいました。ありがたいことです。
私は今でもTさんのことを思い出します。人生に別れはつきものですが、悲しみを乗り越えて前向きに進んでいくことが恩返しになると思いながら日々の営みを紡いでいます。(管理人)
「収穫の秋、到来!」ということで第2弾の稲刈りをしました。
そこに現れたのは一羽のシラサギ。体が小さかったのでまだ子どもかもしれません。コンバインの前を先導したり後ろからついてきたり。人間を怖がる様子も見せず悠々と佇んでいます。近くで見た家族によるとバッタやカエルを食べていたそうです。
そのうちどこかへ行ってしまうだろうと思っていましたが次の田んぼにも、その次の田んぼにもついて来ました。こんなことは前代未聞です。「いっそ我が家のペットになるか?」心の中で問いかけたりしつつ、奇妙な交流を楽しみました。(管理人)
第90回全国学校音楽コンクール(全国コンクール)の本番がいよいよ近づいてきました。小学校の部は10月8日(日)の午後2時からスタート。東京NHKホールでの模様はEテレで全国に向けて生放送されます。
九州・沖縄ブロック代表の伊万里小学校の出番は出場する11校中2番目。北海道代表に続いての登場です。
本番に向けたコーラス部の練習も佳境に入ってきました。最後の追い込みとなる今週は水曜日と金曜日の放課後に生涯学習センターで練習をされる予定です。第1学習室にあるグランドピアノの調律も先頃済ませ、提供できる最高の環境で最後の仕上げをしていただきたいと考えています。
貸切バスの発着地点は昨年と同じく生涯学習センターの駐車場。同じルーティンは験担ぎにもなりますね。すでにワクワクドキドキ。祈るような心境になっている管理人です。(管理人)
体長が10メートル以上ある大蛇とその傍らで腕を組んで眺める人々。その下に書かれている「佐賀県で捕獲された最大のヘビ」
スマホの情報サイトを見ていて画像とタイトルがマッチしない奇妙な表示がありました(は虫類が苦手な人のためにモザイクをかけています)。
これはわかりやすいニセ情報ですが、特にネット上では巧妙に合成した画像などを駆使したデマ情報や根拠がない学説などが流布されることがたびたび起こっています。
安易に信じてしまい親切心で他の人に教えてあげる行為は大きな問題になるだけでなく、拡散した人にも責任が及んでくる可能性があります。
総務省はニセ情報かどうかの確認方法として①他の情報と比べてみる ②情報の発信元を確かめる ③その情報はいつ頃書かれたものか確かめる ④一次情報を確かめることなどを推奨しています。
ネット社会を上手に生きるためにニセ情報に注意しましょう。(管理人)
全国コンクール前日の早朝、伊万里小学校コーラス部の部員と関係者の姿は生涯学習センターの駐車場にありました。
ウォーミングアップの声出しの中で、先生から「練習は本番!」という声。普段の練習でも本番のつもりで心を研ぎ澄まして歌うよう指導をされているのでしょう。
ピアニストのKさんとの会話では、今回の曲は伴奏が難しいが頑張ってくる、と言ってくれました。
車体のラッピングともリンクする2台編成の「伊万里号」福岡空港に向けて出発しました。(管理人)
第90回NHK全国学校コンクール。小学生の部の全国コンクールが10月8日にNHKホールで開催されました。11校中2番目に出場した伊万里小学校は九州・沖縄ブロック代表として大舞台にも臆することなく堂々と素晴らしいハーモニーを披露してくれました。
全ての学校の歌声を聴いてみて、当然ではありますがどの学校も各ブロックコンクールを制してきた強豪揃い。どこが金賞をとってもおかしくないほどハイレベルな争いとなりました。
そして迎えた緊張の結果発表。今回は残念ながら伊万里小学校が金・銀・銅賞の受賞校として呼ばれることはなく、優良賞ということになりました。
金賞を目指してきた子ども達の悲しみを考えるとやりきれない気持ちになりますが、全国の都道府県予選に出場した436校の中でファイナリストに残ったことは、快挙であることに変わりはありません。
仲間と共に挑戦してきた貴重な経験を心の糧にして、これからも音楽を愛し、音楽に満たされた人生を歩んでいってほしいと願っています。お疲れさまでした。(管理人)
「あの曲を聴くとあの出来事を思い出す」ということは誰しもありますよね。
給食時間に流れていたアルルの女の「メヌエット」や下校時間に聞こえてくるドヴォルザーク作曲交響曲第9番の第2楽章「遠き山に日は落ちて」。今でも子どもの頃の情景が目に浮かびます。
中学・高校はビートルズに染まり、大学生になるとクラシック音楽一色。就職試験を受けるために搭乗していた東京行きの飛行機の中で聴いたのはプリンセスプリンセスの「ダイアモンド」。仕事に行くのが憂鬱だった若い頃、ハンドルを握りながら聴いていたエルガーの「威風堂々」。酸いも甘いも音楽はいつも私のそばにありました。
5年前のブログでご紹介したことがある「音楽は喜びの友、悲しみの薬」という言葉はまさしく私の座右の銘です。音楽は助けてくれる。最近はつくづくそう思います。(管理人)
合唱の練習の際、新曲に取り組んで日が浅いうちは、細かいリズムがうまく合わないことがあります。そんなときは指揮を見て歌うことをせず、手拍子などで「1、2、3、4」と拍子をとり、リズムの感覚を揃える練習をします。
しかし、パチパチと手を叩く音も良し悪しなので、鉛筆や指揮棒で譜面台などを叩くことが多いのですが、最近、ドラム用のスティックで叩くことを試してみました。スティックはわざわざ買ったわけではなく、家で見つけて、「これはいいんじゃないか?」と思ったもの。何しろ、鉛筆を叩きに使うと芯が折れてボロボロになるし、指揮棒も先を折ってしまったのですが、スティックなら丈夫そうです。
ただ、スティックを使いこなすのは難しいなと思いました。ただ握って叩くと無駄な力が入ってしまうし、指揮棒で叩く感覚とは手首の使い方が違うようです。でも、どれだけ叩いても折ってしまう心配はなさそうなので、上手く使えれば練習の役に立つのかも…。練習あるのみ、と思ってしばらく使ってみます。ドラムの経験のある団員さんがおられたら、ぜひご指導お願いいたします。(指揮者N)
さすがに半袖では寒くなってきたので1週間ほど前に衣装ケースから長袖のワイシャツを出しました。改めて見てみると、よれよれになっていたり、黄ばんでいたりで毎回がっかりしてしまいます。
そしてこのタイミングで何着か買おうという気持ちになります。しかし、いざ買おうとするときに立ちはだかる難問。私のサイズ(首回り41cm、袖丈78cm)がなかなかないんです。はるばる出かけ、苦労して見つけてもデザインや生地が好みではなかったりします。もちろんオーダーメイドで作れば解決しますが倹約をモットーとしている私の選択肢に入ってきません。
そこで今回、ネットショップの利用を思いつき、とりあえず2枚購入することにしました。
実物を見てみないと評価はできませんが、満足できればこれからはこのやり方が私のスタンダードになるかもしれません。(管理人)
本番まであと1ヶ月半となった市民音楽祭。今日はステージ練習の希望日を決めました。後日、出演予定団体による調整が行われます。私たちが歌う曲は「リフレイン」と「赤鼻のトナカイ」。練習を始めた頃は季節外れだったクリスマスソングも秋が深まってくると違和感が薄れてきます。
この他に来年6月に開催する定期演奏会の曲も練習しています。企画ステージ用に現在取り組んでいるのが「ツバメ」でYOASOBI(ヨアソビ)という人気グループの作品です。かろうじてグループ名だけは聞き覚えがありましたが曲の知識は皆無です。最初の頃は歌いにくい曲という印象でしたが、次第に面白くなってきました。
編曲は2部合唱で、今回、高音のパートはソプラノとテナー、低音のパートはアルトとベースが受け持ちます。普段はあまりない組合せなので新鮮な気持ちで練習をしています。
私たちは羽化したばかりのツバメ。これから成長をして8か月後には自由に大空を飛べるようになるでしょうか。(管理人)
紅葉の便りも届き始める季節になりました。 昨日ある知人とお会いしたときに、自家栽培で育てた柿の実をいただきました。
普通に皮を剥いて食べてもおいしいですが、インターネットで「柿 レシピ」と入力をすれば驚くほど多種多様な調理方法が紹介されます。また、完熟した柿が苦手な人は、上下を半分に切りラップで包んで冷凍しておけば、スプーンですくって食べられるシャーベットになるそうです。
柿の魅力はおいしさだけにとどまりません。栄養素が凝縮されていて、風邪や生活習慣病の予防のほか、柿の葉は美白効果があり、高血圧の予防や血管保護にも役立つとされています。まさに最強の秋の味覚ですね。(管理人)
今年もトンテントンの季節がやってきました。天気にも恵まれ、多くの見物客で賑わっています。
トンテントンの巡業は市街地の4つの組が役割分担をされていて今年は東組と南組がお供組、西組と北組が合戦組になっています。合戦組には喧嘩大将というリーダーがいて、北組の喧嘩大将は日体大出身の元体育の先生。私が普段からお世話になっている方です。体だけでなく声も大きいので威圧感も半端なく、まさに適任と言えるでしょう。
明日、日曜日は「市民総踊り」や事業所対抗の「カラオケ・トンテントン」、クライマックスの「川落とし」など盛りだくさんのプログラムです。
ちなみに全国のおすすめの秋祭り10選という記事には「伊万里トンテントン祭り」が第9位にランクインしていました。どうぞお出かけください。(管理人)
盆正月には帰ってこなくてもトンテントンに合わせて帰省する同級生のためのプチ同窓会を今年も開きました。ここ数年続き恒例行事になりつつあります。宴会は盛り上がり、みんな元気な様子で何よりでした。
いつもは伊万里の街までマイカーで行きますが、この日は松浦鉄道を利用しました。乗客は10数名といったところでしょうか。久しぶりなので新鮮な気持ちになります。伊万里駅のホームに着くと人の波。おくんちならではですね。
ローカル鉄道はどこも経営が厳しいと聞きます。存続のためにまずは沿線住民が積極的な利用を心がけたいものです。(管理人)
プチ同窓会での話題。京都から帰省したK君は奥様と一緒に参加してくれました。
奥様の出身は京都ですが一番お気に入りだという伊万里弁を教えてくれました。それは「いっぽかっぽ」。左右が不揃いな靴や靴下を履いてしまった状況を表す言葉です。響きが可愛いということで、京都でも日常生活の中で使っているそうです。
私ももちろん意味はわかりますが、もう何十年も使った記憶がありません。
幼少時代の記憶まで呼び覚ます「いっぽかっぽ」。その状態になったときは迷わず口にしたいと思います。(管理人)
新型コロナの世界的な落ち着きと円安の影響で日本を訪れる外国人の数が急回復していると報道されています。伊万里でも外国人の旅行者をよく見かけるようになった実感があります。
平日の午前中、大川内山にいたところ観光バスが3台やってきて欧米人らしき人々が降りてきました。その中の一人(年配の男性)に英語で「どこの国から来られましたか?」と尋ねたところ、しばらく考えて「フランスです」と返ってきました。
フランス人は母国語に誇りを持っていて英語を使いたがらないという話を聞いたことがあったので、私が知っている数少ないフランス語「ボンジュール(おはようございます)」と声をかけると、にっこり笑って「メルシー・ボークー」と返してくれました。別れたあと、ふと「いまのフレーズって何だったっけ?」と考えました。「そうだ、ありがとうか!」
こんなちょっとした異文化交流もいいですね。(管理人)
朝、窓を開けると、鼻を擽る甘い匂い。金木犀の香る季節になりました。
実家の庭に大きな金木犀があり、匂いを嗅ぐと一瞬にして幼かった頃にトラップしてしまいます。力強く生真面目に家族のために頑張ってくれた、融通がきかず子煩悩だった父。そんな父を支え気丈に、でも時に激しく我が儘だった母。昔気質の両親の元で窮屈な青春期だったけれど、あの頃の両親に似通った私がいます。
金木犀の木の側に立つと、ただただ心が温かくなり、懐かしさに胸がおしつぶされそうになります。私の幸せの香りです。(とさっぽ)
福岡県うきは市在住の元団員から「第1回うきは市合唱祭」の招待券を頂いたことから久しぶりに遠出をしてきました。
うきは市文化会館に足を運ぶのは2回目。時間があったので情緒溢れる街並みを散策することもできました。
今回の演奏会はコロナ禍で心がふさがれた日々を過ごしてきた市民の方々にふるさとの歌で元気を届けたいとの思いで企画をされました。
出演は友人が所属している「合唱団翼」や小中高校生、個人参加など総勢百名ほどの「うきは市合唱祭合唱団」の皆さんです。
演奏曲目は「ルリ色のふるさと」(うきは市民の歌)、「浮羽わがまち」(浮羽町の歌)、混声合唱組曲「よしい讃歌」(吉井町の歌)など。そのどれもが美しい旋律で歌いやすく、うきは市が誇る素晴らしい財産だと思います。
歌で人が集い、歌で元気になれる。改めて音楽の力を感じた有意義な秋の一日になりました。(管理人)
遠出をする度にいつも悩むのがご飯を食べるお店です。今回の目的地「うきは市」では以前訪れたときに印象が良かった「ペルー軒」しか思いつきません。
入店したのはちょうど正午頃。テーブル席もありますが落ち着くのはカウンター席でしょう。
注文したのはノーマルな「ラーメン」です。普通サイズなのに大盛りに見えます。卵焼きや独特なスープが懐かしい。麺が博多ラーメンより若干太いのは新たな気付きでした。
3年前のブログでは武田鉄矢さんがお見えになっていたことをご紹介しましたが、ジャーナリストの鳥越俊太郎さんもこの店の常連のようです。
少食な私ですが別に注文したおにぎりまで完食し大満足。席を立つ頃には店内は満席になっていました。次回も昼ご飯は「ペルー軒」で決まりです。(管理人)
ラーメンでお腹を満たしたあと文化会館に向かって歩いていると、ある看板が目に止まりました。うきは市立金子文夫展示資料館~懐かしのポスター展~。松田聖子や郷ひろみの写真が使われています。別の看板には、福岡県考古学界の先覚者であり、郷土史家でもあった金子文夫氏の収蔵品を展示している施設と紹介されていました。
若かりし頃松田聖子のファンだった私は実物を見てみたいとの衝動に駆られ吸い寄せられるように資料館の中へ。このポスターは「ピンクのモーツァルト」を歌っていた頃のもので保存状態も良く、カネボウとのタイアップというのが貴重だと思います。松田聖子も郷ひろみも福岡県出身なので郷土史家の守備範囲に入るんでしょうね。
展示物は他にゲゲゲの鬼太郎やカッパのコーナー、江戸期から伝わる「おきあげ人形」など多種多彩。古伊万里や鍋島焼まであり、まさにワンダーランドでした。入場料が無料というのも良いですね。うきは観光のお薦めスポットです。(管理人)
洋の東西を問わず繰り広げられる四季折々のイベント。秋の風物詩といえばハロウィンを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。
バレーボール協会繋がりで懇意にしていただいている某医療機関の先生がFacebookに投稿された中に、入院患者さんのために厨房スタッフの方々が作られたスペシャル・ディナーの紹介がありました。
そこに盛り付けられているのは愛らしいオバケの面々。尋常ではない芸術性の高さには驚くばかりです。類い稀なセンスと料理の腕がなければこれほどの作品はできません。食べるのがもったいないですね。
先生の病院ではひな祭りなどのときも今回のような手の込んだ食事が登場するそうです。患者さんを大切にされる先生のお人柄がスタッフ全員に浸透している一面を見ました。(管理人)
先週お一人、そして今週もお一人、伊万里合唱団の見学に来られ、二人揃ってめでたく入団の運びとなりました🎉
8月下旬に入団された別のお二人と合わせると、この2ヶ月余りで「4人」もの仲間が加わったことになり、驚異的なペースといえるでしょう。とてもありがたいことです。
これで現在の団員数は31名。私の理想としては40人以上欲しいと思っています。入団するタイミングとしては定期演奏会まで半年以上ある今の時期がベストです。
歌が好きで向上心・協調性がある方であれば男女を問わずどのパートでも大歓迎です。こちらをご覧の上ぜひご連絡ください。(管理人)
「ホームページを開いたら7万でした!おめでとうございます㊗」とのメッセージが画面のスクリーンショットとともにLINEで送られてきました。
2015年に伊万里合唱団のホームページを開設して早8年。延べ7万人の方に閲覧していただいたということで感慨もひとしおです。
ブログを書くときはできるだけ音楽に関する話題をご紹介したいと心がけてはいますが、豊富な素養があるわけでもないので、横道にそれることの方が多く、反省しきりです。
それでも、そういう傾向を受け入れ、稚拙な文章を読んでくださっているフォロワーの皆様には感謝しかありません。
これからも体力や気力が続く限りサイトを存続させていきたいと思っていますので温かく見守っていただければ幸いです。(管理人)
11月11日に武雄市文化会館で合唱団やまびこの第68回定期演奏会がありました。
今年は組曲「筑後川」を演奏されるとのことで、私自身、学生の頃筑後川の河口を歌ったこともありとてもワクワクしながら聴きに行きました。
全部で第3ステージまでありましたが、特に第3ステージは衣装や演出など随所に工夫が凝らさせており、とても楽しくあっという間に時間が過ぎていきました。
また、筑後川は第2ステージで演奏されていましたが、見事な演奏で聴き入っていました。
伊万里合唱団も市民音楽祭まで残り一ヶ月を切りました。合唱団やまびこから頂いたエールを胸により一層頑張りたいと思います。(ベースA)
コロナ禍の間は密を避けるためにXデーを公表せずに実施されてきた「伊万里湾大花火」。今年は4年ぶりに通常開催で行われました。
打ち上げ場所に近い黒川町近辺は大混雑・大渋滞が予想されたことから私の観覧場所は例年と同じく対岸の山代町久原地区です。今回は日時がオープンにされていた影響で、狭い路地に至るまで車と人の波であふれていました。
予定通り19時に始まった花火の乱舞は見応え十分。高度600メートル、直径550メートルの3尺玉はやはり圧巻でした。
エントリーモデルである私のスマホではやはりうまく撮れませんでしたので、同僚が黒川町で撮影した1枚を拝借しています。
特別協賛のCygamesさん、ありがとうございました。そして来年もよろしくお願いします。(管理人)
市民音楽祭を前に伊万里ケーブルテレビさんが予告編制作のため伊万里合唱団の取材にお見えになりました。
事前に「コーラスライン」という名のグループLINEで団員に告知をしていたせいか普段より出席率が高く、張り切っている様子が見て取れます。
ほどよい緊張感と集中力が生まれ、ステージで歌う予定の「赤鼻のトナカイ」と「リフレイン」は過去最高の出来でした。
練習終了後、3名へのインタビューも和やかに進み、良い感じの映像が撮れたのではないでしょうか。
番組は「55いまり」。11月最後の週に放送されることになりそうです。(管理人)
歌うことが好きでカラオケとかにも頻繁に行っていたのに、ここ数年遠ざかっている人が多いのではないでしょうか。
久しぶりに歌ってみると「あれっ、声が出ない」と感じたことはありませんか。声域が低くなったり、声の張りが消え弱々しくなったり。
喉の筋肉を使わなかったことにより衰えが進んだ証拠なんですね。私も実感しています。
その対策として、例えばペットボトルを咥えた状態での呼吸や体操などに取り組むことで、声帯の鍛練や呼吸機能を高めたりする効果が期待できると言われています。
インターネットで「のど」「鍛える」などのキーワードを入力し検索すると色んな記事が出てきます。以前の自分に少しでも近づくことができるようボイストレーニングに励んでみませんか。(管理人)
令和5年もあと1か月あまり。今年も色々ありましたが、このところ相次ぐミュージシャンの訃報には心が痛みます。昭和の歌謡界を牽引した坂本龍一さんや谷村新司さん、もんた&ブラザーズのもんたよしのりさん、大橋純子さんが黄泉の国へ旅立たれたことは残念でなりません。
そしてもうひとり、KANさんが先日お亡くなりになりました。代表曲「愛は勝つ」は平成2年、日本が希望と活力に満ちていた時代、200万枚ものCDを売り上げ、レコード大賞も受賞するという歴史に残る大ヒット曲でした。この曲を聴いて元気づけられた人も多かったことでしょう。
コロナ禍の中、独学で電子ピアノを練習していた私は、「愛は勝つ」の弾き語りに挑戦していました。しかし、前半をある程度弾けるようになったあと他の曲に目移りをしたことから半分しか弾けません(笑)。そこで最近再チャレンジをしています。元気を取り戻したい誰かに聴いてもらうために。(管理人)
私の地元は11月23日は、日峯神社の太神宮祭があります。隣保班で持ち回りで会所(えいしょ)となり、家の玄関に竹としめ縄で飾り付け神様をお迎えし感謝の意を伝えます。もちろん日峯神社と脇にある太神宮にもお参りはしますよ。
この日を迎えると「今年もあと少しかー」と感じます。例年は夕方から隣保班の皆さんで何処かの食事処でお酒と食事に舌鼓を打ちますが、コロちゃんの影響で中止となりました。来年はできますように。
神様今年一年ありがとうございました。来年もよろしくお願いします。
あとは市民音楽祭に向けての練習かな?(ベース杉本)
私は今までに合唱の経験がありません。楽譜は読めず、楽器も弾けませんが歌は大好きです。
歌謡曲、演歌、クラシック、フォークソング、バラード他好きな曲は沢山あります。
合唱団の皆様と楽しく学ぶ事が今の私の目標となりました。
ちなみに好きな曲と言えば、さだまさしさんの「道化師のソネット」や美空ひばりさんの「川の流れのように」等々。クリスハートさんの優しい歌声にも癒されます。まだまだ沢山ありますが、このへんで締めくくります。(アルトY)
「何これ?」 食卓に登場したこちらのトウモロコシ。鮮やかで華やかなワイン色の品種です。聞けば唐津で農業を営んでいる親戚がお土産に持ってきてくれたもので、その名も「お祝いコーン」というそうです。
冷凍保存をしていたものを解凍して食べてみると、想像以上に甘いだけでなく瑞々しく豊潤な味わいでした。茹でると赤紫色の成分である水溶性のアントシアニンが溶けだすので、電子レンジで加熱するようアドバイスがあったということで調理も簡単です。
「赤=おめでたい」ということで名付けられた「お祝いコーン」。食べ出すと止まらない縁起の良い逸品です。(管理人)
今年も勤労感謝の日に日本スポーツ連盟(IVV-JAPAN)公認大会となっている、魅力あふれる夢のまち「伊万里ウオーク2023」が開催されました。天気は快晴、寒くも暑くもない絶好のウオーキング日和りです。
コースの種類は参加者の目的や体力に応じて選択できるよう伊万里湾岸を巡る20kmコースや市街地を巡る6kmコース、そして美しい日本の歩きたくなる道500選に選ばれた秘窯の里大川内山を巡る 12kmコースの3種類が用意されています。
参加者は全体で約850名。関西や関東からもお見えになったようです。私は見守りをしていましたが家族連れやご友人など楽しいそうな笑顔が印象的でした。「元気な体は足もとから」と言われています。紅葉シーズンの今、ウオーキングを計画してみませんか。(管理人)
気象庁の定義によると冬の始まりは12月1日からだそうです。ということで今日は秋の最終日でした。写真は2年前にもご紹介したことがある私が住む地区で発見したイチョウとカエデ(?)のランデブーです。黄色と赤がここまでダイナミックに映える光景はそう見られるものではないと自負しています。
この場所のヒントは「配給所・姉川商店」。このブログを読んでおわかりになるのは数名でしょう。最近は日々の生活に追われ、自然を愛でる気持ちの余裕すらありませんでしたが、ギリギリ間に合いました。
明日12月1日からは「冬」のスタートです。テレビをつけると明日は雪が振るかもしれないと気象予報士が話されていました。「えっ?! ついこの前まで暑くて参っていたのに。」 月日の経つのは早いものですね。(管理人)
師走に入りました。この調子だと今年もあっという間に終わりを告げるんでしょうね。
昨夜は市民音楽祭のリハーサルということで伊万里合唱団は21時からの開始でした。夜も遅い時間にもかかわらず、舞台スタッフや教育委員会生涯学習課の皆様にはお付き合いいただきありがたい限りです。
ステージへの入場から退場までの持ち時間は各団体共通で8分間。実際に計測した結果は8分40秒でした。曲のテンポを速めるのは無理があるので、入場開始から歌い出しまでの時間をいかに短縮できるかがカギになりますが何とかなるでしょう。本番を迎える実感がわいてきます。(管理人)
昨日は市民音楽祭の本番当日。全20団体中、伊万里合唱団は12番目に出演しました。初めに歌った「赤鼻のトナカイ」はかぶり物の効果でホールの雰囲気が和み、客席からも一緒に口ずさむ声が聞こえてきました。そして2曲目の「リフレン」は指揮者から注意を受けてきた課題が改善され、これまで練習してきた中で一番上手に歌えたと思います。
出番を終えたあとは何人もの知り合いからお褒めの言葉をいただきました。お世辞であっても嬉しいものです。
また、定期演奏会の後に入団した団員にとっては今回が初めてのステージ。私も横目でチラチラ観察しましたが皆さん堂々と歌われていました。初舞台おめでとうございます。これからも仲良く音楽を楽しみましょう。(管理人)
市民音楽祭が終わったあとの団員のお楽しみといえば市民センターのお隣にある「山長」での忘年会。くじ引きで隣近所になった人達と歓談をしながら舌鼓を打つ普通の宴会でしたが、余興が始まると雰囲気が一変。「出し物の準備を!」という告知をしていたわけでもないのにソロやデュエット、グループによるコーラスや手品まで飛び出したエンターテインメントの祭典になりました。つくづくサービス精神旺盛な団員ばかりだと実感しました。役者揃いです。
宴会の締めは昼間ステージで発表した2曲をアカペラで全員合唱。毎度のことながら解放感に満ちた歌声はステージでの演奏を上回るパフォーマンスでした。
市民音楽祭では2回目のタクトを振った若手の指揮者Aさん。人知れず抱える悩みは尽きなかったでしょうが、今回さらなる成長を見せてくれました。
また、「Nさんは指揮を引退したの?」という声も耳にしましたがご心配なく。来年の定期演奏会では正指揮者として引き続き活躍される予定です。若手とベテランの二枚看板で伊万里合唱団はこれからも歩んでいきます。(管理人)
「シクラメンはいかがですか?」職場でシクラメンの販売があり、白色の可憐な花が咲いている鉢をひとつ購入しました。
そういえば合唱団の忘年会のあと男性5人で行ったカラオケホールでHさんが「シクラメンのかほり」を歌われたような、そうでないような。かなり酔いが回っていたので記憶が定かでありません。思い切って本人にLINEで尋ねたところ、確かに歌われていました。
私の話を聞いたKさん。「これはサブリミナル効果かも。」サブリミナル効果を調べてみると、潜在意識に刺激を与えることで相手が気づかないうちに暗示によって行動を変えてしまう現象だと書かれていました。
私がシクラメンを買いたいと思ったのは理由があったわけですね。しかも「真綿色」です。(管理人)
3週間ほど前に「喉の衰え」というタイトルのブログを書きましたが、今夜Eテレで「原因判明!声のかすれ」というテーマで放送がありました。
声がかすれるのは声帯がきちんと閉じないから。その主な原因として声帯に血腫(血まめ)ができる「声帯ポリープ」と声帯に浮腫(むくみ)ができる「声帯結節」があり、薬で改善できたり手術が必要になったりすることもあるようです。まれに重大な疾患が隠れていることもあるので、気になるようであれば医療機関を受診すべきでしょう。
また、最新増えているのが「声帯萎縮」。コロナ禍で「出かけない」「話さない」ようになった影響で声帯の周囲の筋肉が萎縮し、声のかすれにつながることがあるようです。
意外だったのが「ささやき声」「裏声」「せき払い」などは喉に負担をかけるので避けるべきとのこと。合唱をする人もしない人も声帯にやさしい生活を心がけたいものです。(管理人)
我が家の生け垣を近くで眺めていると赤と黄色の可憐な花がいくつか咲いているのを発見しました。スマホのカメラで撮影しGoogleフォトのレンズという機能を立ち上げるとこの花は「ウキツリボク」だと教えてくれました。
ウキツリボクはブラジル原産の常緑樹で、チロリアンランプとも呼ばれています。お辞儀すように謙虚に咲く様子から花言葉は「尊敬」「敬意」だとか。
我が家の場合、全く手入れをしていないのにこうして咲いているということは生命力が強い品種なのでしょう。学びにも繋がるレンズの便利な機能に改めて感心しました。(管理人)
ブログを考えるとき、ほとんどはパソコンを前に作文をしますが、外出先などでまとまった待ち時間があるときにはメモ帳に手書きで書くことがあります。
以前はそのメモを見ながら WORD などに入力をしていましたが、現在活躍しているのはレンズ。スマホで写真を撮って Googleフォトのレンズを起動し、「テキストを選択」をタップすると文字を一括でコピーすることができます。
私の乱雑な文字でも高い確率で認識してくれるのは嬉しい誤算でした。たまに誤変換もありますが、一から全て手入力するよりはるかに効率的です。すごいですね。(管理人)
このたび、財団法人からの助成を受けて浦ノ崎駅の桜並木(150m)をライトアップするための LED 投光器が設置されました。照明の色は青や紫、緑、赤などに次々と切り替わり、幻想の世界にいざなわれます。クリスマスも近くなり、ロマンチックな気分にもなります。
日没後に点灯し消灯は22時。イルミネーションスポットに関心がある人には特にお勧めです。
今回の点灯は令和6年1月5日(金)に一旦終了し、桜の季節になると満を持して再び輝きを放ちます。話題性も十分。来年の春が楽しみです。(管理人)
私が住んでいる地域の氏神様は「黒髪神社」。いにしえの昔から大切に護られてきました。社殿内外の状態を良好に維持するため各班の持回りで草刈りや清掃を行っています。
先日は私が住んでいる地区の当番ということで早朝から草刈り機を持参して作業をしました。メンバーの多くが農家なので草刈機の操作はお手のもの。彼らの手にかかれば境内の芝生もこの通りの仕上がりです。この状況を見て「ゴルフ場みたい」との声も上がりました。
師走恒例のしめ縄作りも先日行われ、新年を迎える準備も整いつつあります。(管理人)
昨日は伊万里合唱団の年内最後の練習日。寒い中、多くの団員が参加してくれました。
休憩時間に始まったのは毎年恒例となっている指揮者Nさんの提供による「お楽しみ抽選会」です。手に取ったお菓子の袋の中には「松」「竹」「梅」などが書かれた紙が入っていて、それらに応じた豪華賞品まで頂きました。
練習の後半は今年を振り返り、「もう一度歌いたいあの曲」特集でした。「赤鼻のトナカイ」から始まり、「リフレイン」「民衆の歌」「お正月」「雪(瀧廉太郎)」「ガンダーラ」「ツバメ」「雪山讃歌」。歌いながら、今年あった様々な出来事が鮮やかに蘇ってきます。
「来年も楽しくハーモニーを奏でたい。」 そう願わずにはいられません。団員の皆さん、今年もありがとうございました。そして来年もよろしくお願いします。(管理人)
ふとテレビをつけるとEテレで「みんなのうた」が始まりました。そして流れてきたのが「ツバメ」。伊万里合唱団の来年の定期演奏会で歌う曲です。合唱用の音源は普段から聴いていますが、オリジナルをテレビで視聴するのは初めてでした。
しかも、このときはバージョン違いで2曲ともツバメ。調べてみると北海道や秋田、愛知、高知といったご当地バージョンやアニメバージョン、オーケストラバージョンなどなど。私は知りませんでしたが、かなり盛り上がっているようです。
昭和歌謡など古い曲が得意な伊万里合唱団がこれほどタイムリーで新鮮な曲を選曲するのは記憶がありません。この曲は暗譜が難しい上にダンスまであります。しっかり仕上げて目玉の一曲にしたいもので す。(管理人)
北海道から北陸にかけての日本海側では大雪による被害が報じられています。こちら佐賀県でも先週の半ば頃から強い寒気が流れ込み、積雪や道路凍結によるスリップ事故があったようです。現在、雪は止んでいますが、何日も続く寒さには気が滅入ります。
ところで最近、気象予報で「JPCZ」という言葉を耳にしたことはありませんか。冬季の日本海では、高度約1,000mで数日間ほぼ同じ場所に停滞する千 kmに及ぶ長さの風の収束帯が現れることがあります。この収束帯のことを日本海寒帯気団収束帯(Japan-sea Polar airmass Convergence Zone: JPCZ)と呼び、様々な雪氷災害を引き起こす原因になると言われています。
この現象自体はかなり前から知られていましたが、気象予報の中でJPCZという言葉を使って解説されるようになったのはつい最近ではないでしょうか。今回の大雪も最強寒波とJPCZが原因のようです。冬の間、寒波は繰り返しやって来ます。どうぞ停電に備え、事故にもお気をつけください。(管理人)
2025年前期の連続テレビ小説は愛と勇気の物語、アンパンマンを生み出したやなせたかしさんと奥様をモデルにした「あんぱん」です。
やなせさんが広く知られるようになったのは70歳になってから。NHKのサイトには「生きる意味も失っていた苦悩の日々と、それでも夢を忘れなかった二人の人生。何者でもなかった二人があらゆる荒波を乗り越え、"逆転しない正義”を体現したアンパンマンにたどりつくまでを描き、生きる喜びが全身から湧いてくるような愛と勇気の物語」と紹介されています。
記者発表される少し前に地元のケーブルテレビで今年の伊万里高校の文化祭が放送されていました。特に印象に残ったのがアンパンマンのステージです。アニメの主題歌「アンパンマンのマーチ」は出演者だけでなく、客席からも大合唱。アンパンマンとともに育った世代の誰もが歌うことができる奇跡の楽曲だということを改めて実感しました。
放送は2025年ということで少々待ちくたびれそうですが、是非観てみたい注目の作品です。(管理人)
ネット社会では意外な交流が生まれることがあります。これからご紹介するのは伊万里合唱団の事務局長として対応をさせていただいた大学生の卒業論文に関するお話です。
昨年は「伊万里讃歌」の成り立ちや背景、現状について、そして今回は音楽を通した地域活性化という観点から伊万里合唱団の状況を知りたいということで相談がありました。お二人とも他県在住の大学生です。こういう場面で俄然張り切る私は他のことは後回しにして最大限の協力をすることになります。
昨年の学生さんからは今年の3月に「無事に合格をいただきました。先生方や後輩たちが、楽曲や地域での取り組みなどにとても興味を持ってくれました。」と嬉しいメールが届きました。
今回の学生さんは「筆は順調に進んでいるだろうか?」「行き詰まったりしていないかな?」たまに思い出して心配になります。学生時代の学びの集大成である卒業論文が無事に完成することを願って止みません。(管理人)
日本で一番広い湖として知られている琵琶湖の水位が18年ぶりにマイナス75cmとなり、渇水対策本部の設置目安に達したとカーラジオから流れてきました。
この傾向は佐賀県も例外でなく、伊万里市の水がめである「竜門ダム」の水位も下がっていて節水の呼びかけが行われています。あまり実感がわきませんが、秋以降まとまった雨が降っていないんですね。今後の水不足が心配されます。
「蛇口はこまめに止める」「食器はため洗いをする」「風呂の残り湯を洗濯に使う」など私達にできる節水を実践してみませんか?
なお、最新の貯水率は佐賀県が運営しているサイト「すい防くん」のダム情報で確認できます。(管理人)
明日よりは 春の初めと 祝ふべし 今日ばかりこそ 今年なりけれ
平安後期の歌人、藤原公実が大晦日を詠んだ歌です。歌のとおり、今年も残すは今日一日。明日からは新しい年が始まります。
伊万里合唱団の一年も、振り返ればさまざまな出来事がありました。新年の歌い初めに始まり、春には団員K君の結婚を祝福!6月の定期演奏会では「世界一周の旅」を全団員が熱演しました。
定演後の半年は、ベテラン団員の退団に涙した一方で、新たな仲間4名を迎え女声がパワーアップ!有志によるボイストレーニングも開始されました。年末の市民音楽祭では直前にケーブルテレビの取材も受けたり、最後まで何かと話題に事欠かない一年でした。
来る年が全団員、また日頃より私たちを応援してくださる皆様にとって、穏やかで幸多き一年であることを心より願ってやみません。私たち伊万里合唱団、来年も美しいハーモニーと、仲間の絆を大切に、日々歩んでまいります。
皆さま、どうぞ佳いお年をお迎えください。(指揮者N)