2月28日から29日にかけてNHK佐賀放送局から全国に放送された「ラジオ深夜便」。午後11時台と午前0時台のゲストは元クリスタルキングのヴォーカル田中昌之さんでした。
テーマは「募るふるさとへの思い」。
田中さんのお相手を務めた上岡亮アナウンサーはオープニングからパワー全開の田中ワールドに引き込まれ、お堅い職業でありながら漫才コンビのような面白い展開になっていきました。
まだ40代の上岡アナは、クリスタルキングと言えば、アニメ「北斗の拳」の主題歌「愛をとりもどせ」が思い浮かぶらしく、曲が流れたあと、「唯一無二というか、凄いですね」と興奮気味に話されていました。少年時代の記憶が甦ってきたのでしょう。
もちろん、ふるさと伊万里の話題も次から次に出てきました。
今から3年前、伊万里で開かれた同窓会で泉さんという同級生から「昌之さ、お前は俺たちの誇りぞ!」と言われて感激したことや、しのはらレコードのおばちゃんの話、伊万里に音楽スタジオを建設して才能ある若者に開放したいというプランなどを熱く語られました。
「ラジオ深夜便」をちゃんと聴いたのは今回が初めてでしたが、2時間ではとても足りないくらい盛り上がったトークに心の底から楽しませてもらいました。(管理人)
昨日3月3日は「桃の節句」でした。いつもはお雛様や桃の花があ
さて、皆さんのご家庭では雛人形を飾っていますか? 最近は、使わなくなった雛人形を集めてイベントに利用されること
私の雛人形も最近はお目見えすることがなくなりましたが、来年こ
先日、同僚から「金柑のシロップ煮」をいただきました。
砂糖の他にレモンと伊予柑の絞り汁を防腐剤代わりに加え、煮詰めたそうです。
食べだしたら止まらないくらい美味しかったです。
皮ごと食べるのに適している金柑はビタミンA・C、カリウム、ヘスペリジンが豊富に含まれ、毛細血管の強化や血流改善の効果があるそうで、この季節、冷え性の方にお勧めします。
また、抗アレルギー作用や細菌への免疫力を高める効能も報告されていますので、風邪や花粉症の予防としてもいいですね。(管理人)
3月7日はサウナの日でした。自分はちょくちょく温泉に行っています。しかし、サウナは苦手です。頭だけでも涼しかったら良いのですが、全身が熱いですからね。我慢大会みたいです。温めの湯船にゆっくりと浸かっているのが良いです。
今のお気に入りは、波佐見町の湯治楼(ゆうじろう)です。ここには高濃度炭酸泉がありまして普通の温泉よりも血行促進と代謝が数倍良いそうです。
暦の上では春ですが、まだまだ寒い季節です。体を温めることは、代謝や免疫力を高めるそうです。免疫力は、体温が1度下がると30%低下し、1度上がると5倍程高まるそうですよ。皆さんも心身のリフレッシュのため温泉に行かれてはどうでしょうか。(杉本)
先日、ゾンビランドサガの聖地を旅するテレビ番組が放送されました。出演はロンドンブーツ1号2号の田村淳さんとニブンノゴ!の森本英樹さん。
「絶対来たかった。」というドライブイン鳥では淳さんが店内にいた社長を発見。キャラクターだけでなく声優としても出演した有浦社長の声を聞いて「声がそのまま!」と興奮気味。どちらが有名人か錯覚を起こしそうでした。
ご一行はアニメでフランシュシュのメンバーが食べた「一番定食」を注文。「美味い!」の連発で、「酒を飲みたくなる。」とか「夜も来てみたい。」と盛り上がっていました。
第2弾に向け意欲満々の淳さん。番組のラストでは「是非、佐賀に来てゾンビランドサガと佐賀を愛してください。」とご満悦の様子でした。(管理人)
今年も3月11日が巡ってきました。東日本大震災の発生から9年。昨今は地震や豪雨災害などに見舞われる九州ですが、当時は大きな災害も少なく、震災のニュースにただ呆然とするばかりでした。
遠い地域の出来事でもあり、残念ながら年を経るごとに記憶は薄れていきます。少しでも鎮魂と励ましの気持ちを忘れないよう、伊万里合唱団でも折に触れ、被災地への想いを込めた作品を歌ってきました。「花は咲く」「前へ」「今ここに」「群青」「夜明けから日暮れまで」「永遠の花」など。歌声が被災地には届かなくとも、復興への想いを胸に歌うことも大切だと考えています。
仲間と集まって歌を歌えることの幸福を、あの時ほど痛感したことはありません。これからも合唱団として、歌に託した様々な想いを誰かに伝えることができればと、心から願っています。(指揮者N)
音楽用語のひとつに「G.P.」と表記されるものがあります。これはドイツ語のGeneralpause(ゲネラルパウゼ)の略で、「総休止」などと訳されます。管弦楽や合唱で、全てのパート、演奏者全員が演奏を休止するという意味です。G.P.の部分では誰も音を出すことはしません。音楽の流れの中で、音のない一瞬の時間です。
今、合唱団もまさにその状態。ウイルスの感染予防のため、練習休止が続いております。歌声を響かせることもなく、すでに2週間。練習の再開が待たれます。
さて、Generalpauseの空白の後の音楽は、新しい展開を見せ、さらに盛り上がるもの。団員は休みの間に自主練習している(はず)なので、練習再開後にはパワーアップしたハーモニーが聴こえてくるかもしれません。乞うご期待!(指揮者N)
昨日3月14日はホワイトデーでした。
贈り物の定番はやはりお菓子ですね。伊万里の石村萬盛堂に立ち寄ると「ホワイトデーは1978年石村萬盛堂からはじまりました。」と書かれた紙が貼られていました。すっかり定着したホワイトデーですがその発祥のお店というのは凄いことですね。
また、今年は農林水産大臣から「ホワイトデーに花を贈ってほしい」と呼びかけがありました。新型コロナウイルスの感染拡大により各種イベントが軒並み自粛になっている影響で生花の需要が激減し、業界に深刻な影響を及ぼしているそうです。
大切な人やお世話になっている人へのささやかなプレゼントを買いに花屋さんに行ってみませんか。(管理人)
ベースの池田さん宅で栽培されているコーヒーの木に実が生り、色づき始めたそうです。
この池田家の木を元にして分けてもらったコーヒーの木の苗が我が家にあり、愛情を注ぎながら大事に育てています。まだ茎は爪楊枝ほどの細さ、双葉はようやく4段目が生えてきたところですが、ベースの福塚さん宅の苗は去年の10月の時点ですでに5段目に到達していました。成長に大きな差が見られるのは何が原因なのか、今度お邪魔したときに環境を観察しようかと考えています。
そういえば、コーヒーの木の花言葉は「一緒に休みましょう」でした。新型コロナの影響で練習を休みにしている私たちにピッタリの花言葉ですね。長い合唱団活動の中の「コーヒーブレイク」です。(管理人)
先月25日以来3週間ぶりに伊万里合唱団のメンバーが練習室に集まりました。
空気が滞留しないように窓と入り口を開け、寒さで肩をすくめながら、話し合いが始まります。
議題は、本番まで3か月に迫った定期演奏会を予定通り実施するか否か。
国内では依然として感染者が日々発生しており、欧米でも感染者数の増加に歯止めがかからない事態になっていることから、当面は警戒を緩める流れにはならないという見通しや強行した場合の諸々のリスクなどを考慮した結果、今年6月の開催を断念し、1年先送りするという結論に至りました。
苦渋の決断であり、断腸の思いでありますが、2年間お待ちいただくことになるお客様のためにも試練を乗り越え、より強い絆で結ばれた我々の姿を見て楽しんでいただけるよう団員一同、精進してまいります。(管理人)
♪何から伝えればいいのか 痛みのなか時は流れて♪(←分かるよね)と、今となっては、冗談も言えますが、ぎっくり腰になった瞬間は、腰の痛みで体が固まってしまいましたよ。( ̄▽ ̄;)
仕事が終わり、屈んで何気にドッチファイルを取っている時になりました。本当に突然来るんですねー。私の場合は骨盤の上部辺りで、ネットで調べたらズバリ腰部体幹筋力不足とのこと。確かに運動してないし、体も硬い。これを機に少し運動とストレッチをしてみようかと思う今日この頃です。
皆さんも腰は気をつけてくださいね、突然やってきますよー。(杉本)
春の3連休、皆さんはいかがお過ごしでしたか?
行楽地を諦めインドアで過ごした方も多かったのではないでしょうか。
私は3日とも街に出ることなく農作業三昧でした。
大変だったのはクヌギの木の切り出し。元はミカン畑だった場所に植えたクヌギの中で程よく成長したものを数本切り倒し、小間切れにして軽トラックに載せ、別の作業場まで運搬しました。
根本に近い部分は重すぎて大人二人がかりでも容易には持ち上げることができませんでした。このため大玉転がしの要領で転がしながら、障害物がある場所では立てては倒すを繰り返すという気の遠くなるような作業を繰り返す羽目に。
クヌギを切り出した目的は、そう、椎茸栽培。前にもブログで書きましたが、私は椎茸が嫌いなのに、仕方なく親の手伝いをしています。
杉本氏に続き、私もぎっくり腰になってもおかしくない苦難の連休でした。(管理人)
伊万里合唱団も新型コロナの影響で、練習が1か月以上も休みとなりました。
私の人生から「コーラス」は絶対に外せない要素なのです。
パート練習用のCDで、自宅練習せよとの指示ですが…やはり、4パートが顔を会わせて歌いたい…
歌えないストレスが満タンとなり、九重山で風に吹かれて発散してきました。
これで、暫くは我慢できるかな…新型コロナの収束を祈るばかりです。(ソプラノ井手)
山ネタ3部作のトリは唐津市の鏡山。3月21日は天気がとても良かったもので行ってきました。
先ずは鏡山神社に参拝し公園内を散策。公園内の桜は咲いていませんでしたが、神社入口の桜だけは満開でした。
公園内は池(鯉が泳いでいました)や桜、ツツジなど沢山植樹してあり、満開時はさぞ綺麗だろうなーと、想像をかきたたせてくれました。展望台からは玄界灘と虹ノ松原がとても綺麗でした。
銅像は松浦佐用姫(まつらさよひめ)さんです。愛する恋人との別れに耐えきれず、7日7晩泣き続け石になってしまったとの伝承です。純粋に人を愛することについて、果たして自分はどうだろうかと自分に問いかけた日でもありました。(杉本)
月曜日から土曜日まで放送されている「朝ドラ」。昨年秋から放送されている『スカーレット』は、信楽焼の女性陶芸家の半生を描いた物語で、昨日最終回を迎えました。
さて、このドラマをなんとなく観ていたある日、ハッと気付いたことがありました。主人公の家の居間に置かれたストーブが、遠い昔に私の家にあったものと全く同じストーブだったのです。ドラマの時代設定も昭和50年前後で、ちょうど私が子供の頃。我が家のものはとっくに処分しましたが、まさかテレビの中でお目にかかるとは…。記憶がよみがえり、懐かしさでいっぱいになりました。それにしても、ずいぶん昔のものなのに、保管されていたことに感心しきり。ドラマやCMの小道具も、よく見ていると意外な発見があるものですね。(指揮者N)
新型コロナウイルスへの感染が報じられていたザ・ドリフターズのメンバーで現在でも絶大な人気を誇るコメディアン、志村けんさんが亡くなりました。70歳でした。
必ず復帰されると信じて疑わなかっただけに衝撃は大きすぎます。
私の子どもの頃は「8時だヨ!全員集合」の全盛期(最高視聴率50.5%)で、メンバーがゲストとともにコントを繰り広げる土曜日の夜が待ち遠しかったものです。
生前、志村さんは、「子どもからお年寄りまでわかりやすいお笑いを心掛けている」と言われていました。私も伊万里合唱団のステージで目指す方向性は志村さんのポリシーそのものです。
突然の死を悼むとともに、コロナの怖さを教え、警鐘を鳴らしてくれた志村さんのご冥福をお祈りします。(管理人)