数日前からウォーキングコースを変え、集落のため池の提を通っています。
西の国見山系を背景にパチリ。日が上がる前の静かな湖面がこんなにも美しいのに感動を頂きました。幅150~200mの農業ため池。夏休みの子どもの頃はここで泳いでいたものです。すぐそばで大人が馬も洗い、泳がせていたのを思い出しました。
今は学校プールですが、今夏はコロナでプールも休みなんでしょうね。(ベース池田)
管理人とベース杉本君は同級生。健康を損なうことを心配して、今までも彼にネチネチ言ってきましたが、今回、思うところがあり、強い口調で「禁煙」を要請しました。
彼のタバコデビューは遅咲き(?)の26歳。飲み屋で退屈しのぎに吸ってみたのがきっかけで、以来27年間、毎日1箱ずつ空にしてきました。
これまで一度も禁煙に挑戦したことがないという筋金入りですが、私のしつこさに根負けをして、とうとう「タバコをやめる!」と宣言してくれました。ただ、買い置きが1箱あるということなので、武士の情けで禁煙開始はあさってからに決定。
禁煙は失敗することが多いと聞きます。禁断症状が消えるまでは安心できないので、目を光らせ、励ましていくつもりです。(管理人)
先日、私の家族宛てに届いたショートメール(SMS)。その日は休日で、朝からずっと家にいたのにどういうことなのだろう?と相談がありました。
この手のメールは、私にも何回か来たことがありますが、これは「罠」です。安易にリンク先のアドレスをタップし、誘導に引っかかってしまうと、不正アプリをダウンロードされ、反応した本人だけでなく電話帳に登録している連絡先の情報を盗まれたりすることなどが知られています。
そもそも、本当に配達に来たのなら、「不在連絡票」を置いていくはずで、メールで知らせることなんてありません。
私たちの身の回りには様々な危険が潜んでいます。何ごともまずは疑ってかかることが身を守る術(すべ)と言えるでしょう。お気をつけください。(管理人)
歌が歌えず、内に籠もる虚しさを発散したいと雄大な阿蘇へ行きました。
GoToトラベル を利用して自家用車で、マスクをしっかりと持って…
世界一のカルデラの中にある絶景を独り占め!!
私が居る場所は、草千里ヶ浜の烏帽子岳への登り口で、向こうに見える白い煙は、中岳からの噴煙です。
人はまばらで、😷(マスク)なしで歩きました。久しぶりに我が身を解放して楽しみました。(ソプラノ井手)
コロナ禍の中、合唱団の練習は5か月間にわたり休止をしていますが、個人的には2年後・3年後の定期演奏会(企画ステージ)に向けた選曲について時々考えています。
そのヒントを与えてくれるのが、たまに特番が組まれる歌番組です。今夜は「歌謡史に輝く100の名曲」というテーマで3時間半にわたり放送がありました。もちろんクリスタルキングも入っています。
今回は年配の方々に喜んでもらえそうな曲を発掘し、メモに記しました。ただ、合唱の場合、歌いたい曲があっても楽譜が市販されているか、また、楽譜があっても自分のイメージに近い編曲になっているかという問題が待ち受けています。
それでも、あれこれ思いを巡らすことは楽しいものです。明日を見据えて、できることから取り組んでいきます。(管理人)
皆さん、「九州」の名前の由来について考えたことありますか?何で「九」なんだろうかと。佐賀県含めて7県しかないよねーと(沖縄県は除く)。
実はこれ律令制に基づいた律令国の数から来ています。ご存じだと思いますが、①筑前国②筑後国③肥前国④肥後国⑤豊前国⑥豊後国⑦日向国⑧大隅国⑨薩摩国の九つの国(州)が元です。
ちなみに「四国」は、①阿波国②讃岐国③伊予国④土佐国(とさっぽさんの故郷)が元になっています。(ベース杉本)
とあるドラッグストアのレジで並んでいたとき、おばあさんとお孫さんの会話が聞こえてきました。
会計を済ませたあとに花火を見つけ、おねだりをするお孫さん。その子にお金を渡しながらかけられた言葉、それは「お兄さんの後ろに並ぶんだよ。」
50代の自分に対してお兄さんはないだろう(笑)と面食らいつつも、悪い気はしません。むしろ二人に対して微笑ましく、親しみがわいてきました。
ハンドルを握り視界に入ってきたのは、手をつないで歩道を歩く二人の姿。ことばは使い方によっては魔法になることに気づかされた出来事でした、(管理人)
お盆の終わる15日の夜、「精霊流し」を行いご先祖様を送りました。全国的に見ると、有名な京都の「五山の送り火」が8月16日に行われるように、地域によって送る形式もいろいろあるようです。我が家ではずっと昔はお供え物を包んで船に見立て、海岸から海へ流していました。近年はそのようなことは禁じられていますので、自治体で決められた場所にお供え物を持っていき、設えられた祭壇にお参りをして、ご先祖様を送ります。
今年もいつも通り、自宅近くに精霊流しに行きました。来年ご先祖様をお迎えする頃は、平穏な夏であってほしいと願い、祭壇に手を合わせて燻る線香の煙を見送りました。(指揮者N)
新型コロナウイルスの世界的な流行を受け、1年延期になった東京2020オリンピック。
組織委員会より各都道府県に1本ずつ譲渡された聖火リレーのトーチは今年の3月以降、佐賀県内の全20市町を巡回し展示が行われています。
現在このトーチは伊万里市にあり、8月17日から20日までは市役所で、翌21日から23日までの3日間は市民図書館で展示をされます。
桜の花びらをモチーフにしたトーチをデザインしたのは有田工業高校出身のデザイナー、吉岡徳仁さん。ゴールドに輝く実物を目の前にすると誇らしく思うとともに、来年こそは状況が改善し、無事に開催されることを切に願います。(管理人)
毎年この時期庭木の剪定をお願いしています。今年は大きくなりすぎた2本の木を伐採し新たな木を植える事になりました。庭を造ってくださった植木屋さんは6年位前に廃業されましたが、最後に「木は大きくなるけん嫌われてですね…」と寂しそうに話された事が思い出されます。
需要が変化し長年培ってきた技術が継承されず消えていってしまう事も多く、残念な事です。コロナ後の日常が明るく希望に満ちた世界になるよう願ってやみません。(とさっぽ)
今年のお盆も市内に住む親族が我が家に来て細やかな食事会をしました。
いつも使っている座卓は狭くて皿や料理などを置きにくかったことから、今回、20年ほど前に手作りをしたもののお蔵入りになっていたテーブルを復活させることを思い立ちました。
セッティングをしてみると十分なサイズで家族からも好評でしたが、問題点が…。それは材料が白木の無垢材、無塗装だったので、飲み物や醤油などをこぼしてできたシミはふき取っても落ちないということ。
そこで、考えたのがニス塗り。翌日、表面をサンドペーパーで丁寧に磨き、ホームセンターで買ってきた透明のニスを6回にわたり重ね塗りをしました。
その結果が下の写真です。これで防水対策もバッチリ。思いもよらぬ充実したお盆休みの最終日になりました。(管理人)
梅雨明けが遅れたものの、8月に入り晴天が続いたおかげで今年の稲作は平年並みの収量を期待できるようになりました。
天候のほかに抱える稲作農家の心配事。それは、稲を食い荒らすジャンボタニシの存在です。国内に持ち込まれた南米原産のジャンボタニシはいまや日本中に広まり、伊万里市でも例外ではありません。
そのような中、三重県松阪市では身近な材料で作った捕獲器を使い効果が上がっているという記事をたまたまインターネットで見つけ、我が家でも試してみることにしました。育苗箱にペットボトルの先が細くなった部分を取り付け、米ぬかを餌として入れます。
最初の頃は成果がゼロの日が続きましたが、試行錯誤の末、現在では1日に50匹以上が入るようになりました。 今後さらに改良を重ね、ノウハウが確立できれば、来年は地域の皆さんに紹介をし、広く取り組んでいきたいと考えています。(管理人)
8月25日、佐賀県と県境を接する福岡県の糸島市では38.5℃の最高気温を観測し、全国一の暑さになりました。
「日本海側はフェーン現象で高温になります。」
天気予報でよく聞くこのフレーズ。普段は何気なく聞き流していましたが、「フェーン現象って何だったっけ?」「なぜ糸島が?」といった疑問が頭をもたげてきます。
高い山を越えて熱く乾いた空気が流れ込んでくるこの現象について調べてみました。
一般的に標高が100m高くなるごとに気温は1℃下がり、反対に100m下がるごとに1℃下がるので風上側の麓の地点と風下側の麓の地点の気温は同じはずでは?と考えがちですが、フェーン現象は「雲」の存在がカギになります。
風上側では雲が発生する過程で放出される凝縮熱の影響で気温の低下が半減(0.5℃/100m)しますが、山頂を越えた風下側では空気が斜面を下りてくるだけなので高度による気温の変化のみになるという原理です。
今回の糸島の場合、東シナ海を北上する台風8号がもたらした南からの温かく湿った空気が脊振山系を越え、フェーン現象が発生したことになります。猛暑に加えてさらなる気温の上昇をもたらすフェーン現象。特に夏場の発生には注意をしたいものです。(管理人)
6月のブログに数回出題した音楽クイズ。思いがけず「続きを待ってます」というお声をいただきました。という訳で、久しぶりの出題です。今回のテーマは「いきもの」。
第1問:童謡。□をいきものの名前で埋めて曲名を完成させてください。(全てひらがな)
① □□のおまわりさん ② □□ふんじゃった
③ □□□のかごや ④□□さん(ヒント:お鼻が長い)
⑤ □□□□の昼寝
(ヒント:水中にいます)
第2問:ポップス。『Lemon』などのヒット曲で人気の歌手、米津玄師さん。彼の作品のタイトルはどれ?
①馬と鹿 ②犬と猿 ③虎と竜 ④兎と亀
第3問:クラシック。ロッシーニ作曲の「□の二重唱」。□に当てはまる動物は何?
①犬 ②猿 ③猫 ④馬
第4問:楽器。ヴァイオリンなど弦楽器の弓に関係のあるいきものは、ひとつは馬。もうひとつは何?
①象 ②鯨 ③熊 ④猫
解答は次回掲載です。(指揮者N)
先日のクイズの解答です。
第1問:童謡。
①
いぬ(のおまわりさん) ②
ねこ(ふんじゃった)
③
おさる(のかごや) ④ぞう(さん)
⑤
きんぎょ(の昼寝) …1919年(大正8年)の作品。
第2問:米津玄師さんの作品は、①馬と鹿
。
ちなみに、クレイジーケンバンドの作品に「タイガー&ドラゴン」という曲があります。
第3問:クラシック。正解は③猫。正しくは「二匹の猫の滑稽な二重唱」。女声の二重唱曲です。ロッシーニの作品と言われてきましたが、近年、別の作曲家の作品だと判明したのだそうです。
第4問:楽器。正解は②鯨。弦楽器の弓には馬のしっぽの毛が使われますが、手元のラッピングと呼ばれる部分に鯨のひげ(現在はイミテーション)が巻かれたものがあります。
今回のクイズはいかがでしたか?(指揮者N)