今年の定期演奏会では、第1ステージで瀧廉太郎の作品を歌います。演奏するのは全部で7曲ですが、そのうちの4曲は『組歌 四季』というタイトルの合唱組曲です。
第1曲目は皆さんよくご存知の「花」。以下「納涼」「月」「雪」と続きます。実は「花」以外の曲は一般にはあまり知られていません。それはもともと4曲の演奏方法が二部合唱、独唱、アカペラ四部合唱、オルガン伴奏付きの合唱、とバラバラだったためだと言われています。今回、これを混声四部合唱に統一して編曲された作品に出会い、定演に向けてチャレンジしてみました。まだまだハーモニー作りに苦戦しています。
奇しくも今年は、瀧廉太郎が没してちょうど120年にあたります。しかも命日は定演と同じ6月。本番まで、しっかり練習を頑張らなくては♪(指揮者N)
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