「た~まには、ケ~ンカに、負~けてこい~♪」
このフレーズは、福岡や佐賀の出身の方ならよくご存じかと思います。福岡の銘菓「にわかせんぺい(二○加煎餅)」のCMソングです。ちなみに、にわかせんぺいとは「博多にわか」という郷土芸能で使われるお面をデザインしたお菓子です。
さて、にわかせんぺいは、通常は赤いお面がデザインされたパッケージに入っていますが、最近はなんと、ドラえもんのにわかせんぺいがあるんです。おまけで同封されているお面も、赤いものではなくドラえもんの顔になっています。
男の子がお面を顔にあてて、「ごめ~ん」と言うのがテレビCMの最後のシーン。にわかせんぺいを買う機会があったら、ぜひお試しください。その場が和むこと、間違いなしです。(指揮者N)
先週の土曜日は伊万里高校野球部の応援をしたあと、伊万里に戻り、午後2時開演の「第8回自衛隊ふれあいコンサート」を鑑賞しました。
演奏は海上自衛隊佐世保音楽隊の皆さんです。
プログラムは本格的な吹奏楽曲だけでなく洋楽やポップス、時代劇のメドレーなど、飽きさせない趣向を凝らした内容でした。
今回は最後に伊万里高校吹奏楽部と合同で「テキーラ」という曲を披露。続けてアンコールとして「伊万里讃歌第8章」と「軍艦マーチ」を演奏されました。高校生にとってはプロから指導を受け、とても勉強になったことでしょう。
佐世保音楽隊の皆さんは「伊万里みなと祭り2017」の初日(11月3日)に七ツ島会場の特設ステージでミニコンサートを開いていただきます。是非、足をお運びください。(管理人)
10月14日と15日に開催される佐賀県民体育大会を前に市民センターで伊万里市選手団の結団式が行われました。
今年の主会場は伊万里市です。
私はバレーボール協会を代表して出席しましたが、地元開催ということもあり、例年以上に熱が入っていました。
バレーボール競技は前回、男女揃って優勝してくれたので今年も連覇を期待しています。体調を万全に整え、練習の成果を遺憾なく発揮してほしいものです。(管理人)
今夜は天気に恵まれ、中秋の名月を拝むことができました。中秋は別名「十五夜」ですね。
私の幼馴染に下の名前が「名月」という友人がいます。読みは「なつき」です。
性別は男ですが、名前のせいで、よく女性に間違われていたようです。
もちろん生まれた季節は秋。一度聞いたら忘れられないし、今の時期は名月つながりで思い出してもらえたりするので、名付け親に感謝すべきでしょう。
多忙な現代社会ですが、たまには月を眺めながら色んな思いを巡らすのも悪くないですね。(管理人)
佐賀県立美術館では現在「特撮のDNA展」が開催されています。
「日本が誇る怪獣キャラクター造形の歴史」というサブタイトルのとおり怪獣スーツや映画の台本、ポスター、造形作品など200点超が佐賀に集結。
しかも、全ての展示物についてカメラ撮影が許可されています。
中でも、ジオラマのゴジラと巨大なメカゴジラは必見で、人気の撮影スポットとなっていました。
ところで、初代ゴジラは昭和29年に公開されましたが、シンセサイザーなど無かった時代にどうやってあの鳴き声が作られたのか明らかにされていません。コントラバスの音というのが一番有力な説のようですが、それに象の声を合成させているという話を聞いたような記憶があります。
会期は11月5日(日)まで。往年の特撮ファン、ゴジラファンの方は必見です。(管理人)
我が家の食卓に今年もツガニ(モクズガニ)が登場しました。
父親が近くの川で捕獲したものです。好天が続いた後の、雨の日に良く捕れるとのこと。
比較的骨格が大きいのは雄ですが、小さくても卵が詰まっている雌は絶品です。
秋から冬にかけて、ツガニは田舎ならではの楽しみをもたらしてくれます。(管理人)
年が明けて2018年、第1回目の「NHKのど自慢」の会場が伊万里市民会館に決まり、現在、出場者と観覧者の募集が行われています。
ゲストは堀内孝雄さんと水森かおりさんです。
「歌ってみたら?」と私にも声がかかりましたが、伊万里合唱団員が「鐘ひとつ」だったらダメージが大き過ぎるので、申し込むつもりはありません。
逆に出たい気持ちが頭をもたげてくるのがうちの父親。家族からは行動を起こさないよう釘を刺されています。(管理人)
*チラシはこちら
先週の火曜日は伊万里合唱団の練習が休みだったことから、今夜は2週間ぶりに団員が顔を揃えました。
その間に季節はすっかり秋へと移ろい、団員からいただく差し入れも秋の代表的な味覚「柿」になりました。
例年であれば、今の時期は12月の市民音楽祭に向けて、徐々に精度を上げていく頃ですが、今年は11月4日に伊万里港開港50周年記念「伊万里みなと祭り」が控えていることから、のんびりムードというわけにはいきません。
難しい曲もあり、私たちがやるべきことは、とにかく練習するのみ。団員の皆さん、よろしくお願いします。(管理人)
10月も半ばだというのに、日中の気温は30度近くまで上昇する日が続き、残暑という言葉が相応しいような様相を呈しています。
こんな日に外出するときは日陰を探してその下を歩いたりしますが、どうやら人間だけの発想ではないようです。
先日、思わずカメラのシャッターを押したのがこの写真の風景。
道路上の4匹のネコが家の屋根で影になっている場所を陣取り、暑さをしのいでいました。
このネコたちは、これから寒くなってくると、今度は逆に陽の当たる場所を探すことになるのでしょうね。たくましく生きてほしいものです。(管理人)
今日は地元の高齢者介護事業所で「ふれあい秋祭り」が開かれ、私も出掛けてきました。
園児の可愛い踊りに続いて登場したのは伊万里出身の演歌歌手、池田輝郎さん。
持ち歌や昭和歌謡メドレー、伊万里小歌などを披露され、詰めかけた地域の皆さんはプロの歌声に酔いしれました。
最後の曲は伊万里港開港50周年を記念して作られた「伊万里港」。作詞は伊万里市長です。
既にケーブルテレビなどのメディアで放送されていますが、10月25日のリリースを前に、生歌は今日が初披露ということで、私たちはプレミアムな時間を過ごすことができました。
池田輝郎さんは10月27日(金)にNHK総合テレビで放送される「ごごナマごごウタ」という生放送の番組(午後3時8分~午後4時)に出演されます。共演者は渥美二郎さん、大月みやこさん、森昌子さん、山川豊さんなど豪華な顔ぶれ。ぜひ番組をご覧になってください。(管理人)
第70回県民体育大会が10月14・15日に開催されました。
県民体育大会はスポーツを戦後復興の足がかりにするため、終戦直後に始まった長い歴史を持つ大会です。
今回、バレーボール競技の伊万里市チームは男子が優勝、女子が準優勝という十分な成績を残してくれました。
特に男子は過去5年のうち4回優勝という驚異的な記録です。
スポーツの秋、皆さんも体を動かしてみませんか?(管理人)
同僚が連休を利用して台湾に行ってきました。お土産にいただいたのがごらんのTAIWAN TEA(台湾茶)。おしゃれな花柄のパッケージです。
カップに入れた茶葉(烏龍茶)にお湯を注ぐと、透明に近い色ですっきりとした味わい。日本人好みかもしれません。
ふとパッケージの底を見ると、なんか変?
「ホームペーヅ(ほーむぺーづ)」と印字されています。日本人が書いた字でも「シ」なのか「ツ」なのか、判別できないケースがたまにあります。外国人にとってはなおさら難しいでしょうね。(管理人)
伊万里合唱団員8名が賛助出演する合唱団やまびこの第62回定期演奏会まで残すところあと10日を切りました。
今夜のコタンはスローテンポの4曲。表現や細かい音程に神経を使います。クールな曲調とは裏腹に練習室は熱気ムンムン。汗ばむほどでした。
そんな練習室での合唱も今日で最後、次回からはホールです。悔いが残らないよう明日からまた自主練習に励みます。(管理人)
「サルビアのプランターにきのこを植えた?」と家族から訊かれ、何のことかわからず見にいくと…。
確かに生えていました、可愛らしいきのこが。
しかし、椎茸・シメジ・えのき茸、エリンギなどあらゆる菌類が苦手な私がわざわざ植えるはずがありません。
「克服しなさい」という神のお告げなのか。
食べる予定はありませんが、しばらく成長を見守ることにします。(管理人)
皆さんはムックリという楽器をご存知ですか。
ムックリはアイヌに伝わる竹製の民族楽器で、口の中で共鳴させることから口琴とも呼ばれています。
合唱団やまびこの定期演奏会で歌う「コタンの歌」の6曲目は「ムックリの歌」。伊万里合唱団の団長は北海道で買ってきたマイ・ムックリをお持ちなので、たまに音を鳴らしてもらい、曲のイメージを膨らませています。
本番では心静かに耳を澄ますと、ムックリの音が聞こえてくるかもしれません。(管理人)
伊万里では今週末、伊万里っ子が心待ちにしている「トンテントン祭り」が開催されます。伊万里の秋の風物詩です。
さて、この祭りに欠かせないもののひとつが「御花」。それは、赤い文字で「花」と印刷された紙のことです。トンテントンが近付くと、たくさんの「御花」をつるした笹竹が通りに立てられ、祭りの雰囲気を盛り上げます。また、御輿を担いだり、祭りのイベントに参加する知人には、花紙にご祝儀袋を添えて差し上げます。いただいた御花は、法被などの背中にくくりつけて祭りに参加するのが昔からのならわしです。御花というのは、マナーの本などによると「お神輿へのご祝儀」の意味だそうですから、祭りならではのものなんですね。
台風の動きが少しばかり気になる週末ですが、秋晴れの空の下、賑やかなトンテントン祭りになることを期待します。(指揮者N)
これまで、たびたび「合唱団やまびこ」の話題をご紹介してきましたが、いよいよ明日、本番を迎えます。
総仕上げとなる今夜、伊万里組は自分たちの出番以外のステージを初めて客席から聴きました。
ここで詳しくご紹介することはできませんが、時代劇あり、懐かしの歌謡曲あり、CMソングありで幅広い年代の方に楽しめる内容になっています。
やまびこは団員数が多く、しかも芸達者な面々が揃っているので羨ましい限りです。
明日は台風が接近する予報となっていますので、お気をつけてご来場ください。(管理人)
今日(10月28日)は武雄市文化会館にて、合唱団やまびこ第62回定期演奏会が開催されました。あいにくの雨にも関わらず、客席にはたくさんのお客様。ステージは、「フニクリフニクラ」など懐かしい歌の数々で始まりました。やまびこジュニア合唱団の演奏をはさんで、いよいよ第2ステージは伊万里合唱団からも8名が参加した「コタンの歌」です。アイヌの言葉がちりばめられた歌詞は時に力強く、時に哀愁を帯びて、メロディーとともに心に響きました。
さて、第3ステージは前半にテレビ時代劇の主題歌、後半は歌謡曲やCMソングと、楽しさ満載のステージ。時代劇の主人公に扮したやまびこの面々の熱演の中でも、とりわけ馬を連れた「暴れん坊将軍」には、会場が大きな笑いに包まれました。
例年同様、今年も楽しくて素敵な演奏会でした。やまびこの皆様、伊万里から参加の皆様、お疲れさまでした。(指揮者N)
日本三大けんか祭りのひとつ、伊万里トンテントンが今年も10月27日の夜から29日までの3日間開催されました。
あいにく、台風22号の影響で28日(土)の天気は荒れ模様となり、秋祭り(トンテントンと同時開催)の多くのイベントが中止になってしましました。
翌29日も雨が残ったものの、午後には回復し、「市民総踊り」や元クリスタルキングの田中昌之さんの伊万里市観光大使委嘱式&プレミアムステージを実施することができました。私は縁あって今回も田中さんのお世話役です。
夕方には伊万里ケーブルテレビの特設ブースに移動し、川落とし合戦を観戦するという幸運にも恵まれました。
川落としを生で観たのは子どもの頃以来なので40年ぶりくらいでしょうか。ワクワクしながら観戦しました。先に川から上がったのは荒神輿、来年は豊作になることでしょう。(管理人)