ふと、よみがえる絵柄・・・絵筆を離れても心洗われる先人のしごと。古唐津陶片に残る絵唐津の筆跡の中に数少ないラフなタッチで描かれてる草文。
はたして邦人陶工か?朴とつな筆致で止まった文様に、僕は鮮人陶工の線を感じてしまう。
早いもので唐津の仕事から離れてもう10年になる。(ベース池田)
ゾンビとなった少女たちが佐賀を救うためにトップアイドルを目指すアニメ「ゾンビランドサガ・リベンジ」が先週末の放送をもって最終回を迎えました。
異例のCMなし27分間ノンストップ放送となった最終話。大水害の復興ライブ(会場:駅前不動産スタジアム)にはこれまで登場したキャラクターを含め数万人が集結。もちろんドラ鳥の社長やコッコ君もいます。
放送日のツイッターはトレンド1位を記録。発売されたばかりのブルーレイディスクも週間ランキングでトップ10入りを果たしています。また、10月16日・17日には千葉・幕張メッセで声優陣の単独ライブが開催される予定です。
リベンジは含みを持たせた終わり方になっていたので第3期や劇場版を望む多くの声が聞こえてきます。もちろん、私もその中の一人です。(管理人)
先日、指揮者Nさんが生涯学習センターに設置された非接触型検温消毒機のことをブログで紹介されました。市役所の本庁舎にはこの他にも色んなタイプの検温機や消毒機器があります。
その中のひとつがこちら。t e t t e (テッテ)という名の自動手指消毒器です。左の写真はノーマルな状態ですが、ひとつだけ、鳥に変身しているテッテちゃんがいます。
さあどこにいるのか。市役所にお越しの際に探してみるのも楽しいかもしれません。見つけて癒されてください。(管理人)
休日に竹の古場公園に行ってきました。この公園は、つつじの名勝として有名で、昭和43年に玄海国定公園に編入されています。
山頂には展望台がありここからの眺めは一級品です。また、川内野から松浦市方面の眺望も山間の渓谷で、今の時期鶯の鳴き声が響き渡りとても気持ちいいものでした。(ベース杉本)
梅雨の後半に差し掛かったこの時期、記録的な大雨に見舞われることが頻繁にあります。甚大な災害が発生するたびに心が痛みます。
さて、雨が多い季節が好きで活発になる生き物の代表格といえば「カエル」ですね。朝、車に乗り込もうとすると車体にカエルが貼り付いていることがよくあります。最近は3日連続で目撃をしました。撮影した画像をじっくり見ると3匹とも色や模様が異なるので別の個体だということがわかります。
それにしても「くつろぎ過ぎ!」。どれだけ居心地がいいんでしょうかね。(管理人)
「伊万里市内に外国人の方は何人くらいいるでしょう?」正解は約550人。インドネシアからの技能実習生が多いようです。
普段自転車で移動することが多い彼らに自転車のルールを勉強してもらうため自転車教室が昨日、生涯学習センターで開かれました。
県内に1台しかないシミュレーターを持ち込んでの疑似体験。歓声が上がる場面もあり、楽しみながら学んでくれました。
講師の警察官からは不適切な乗り方の説明もありました。《傘さし運転 ・二人乗り ・並列運転 ・携帯電話を使いながらの運転 など》
「日本人もやっているのに…」と思われることがないよう、お手本を見せたいものです。(管理人)
「今夜8時30分頃、国際宇宙ステーション『きぼう』が通過するという情報あり。練習を中断して衛星の軌跡を楽しみましょう♪」 ベース福塚さんから昨日の朝届いたLINEです。
さっそく昼休みに関連サイトを開き詳細を確認。指揮者NさんからもOKをもらいました。
伊万里合唱団の練習日は毎週火曜日の午後7時30分から2時間。途中8時30から10分程度休憩を取ります。「きぼう」が通過するのはまさしくその休憩時間。方角も練習室の窓から見える南東の空、おまけに梅雨明け宣言まで発表され、天気にも恵まれました。複数の好運が重なったおかげで、サプライズ・イベント「国際宇宙ステーション『きぼう』を観よう!」は大成功。大いに盛り上がりました。
昨夜練習した曲が「地上の星」というのも不思議なつながりを感じます。コロナ禍の出口はまだ見えず、我慢の日々が続きますが、夜空に輝く国際宇宙ステーションに私たちの「希望」を見た特別な一夜になりました。(管理人)
強烈に照り付ける朝日にうんざりしながら車に乗りこもうとしたとき、花壇に咲くたくさんの朝顔が目に入りました。朝顔も夏が来たことがわかっているんですね。近づいて観察をしているとせっせと蜜を集める1匹のミツバチの姿が。花弁の中心に潜っては出てきて、隣の花へ。カメラを気にする暇もないほど忙しそうにしていました。
はちみつで思い出したのが、いつもお世話になっている先生(医師)が続けているという習慣。スプーン1杯のはちみつを毎日摂るようにしてから、腸の調子は絶好調。栄養成分が腸内の善玉菌を増やし、悪玉菌を抑えてくれるそうです。
その話に興味を持った私は、先生に倣って毎日はちみつを摂り続けています。それから1か月。体調は良好。以前より疲れにくくなったような気がします。すごいぞ はちみつパワー!(管理人)
梅雨明け宣言と共に照りつける太陽が一段と強く感じられます。30℃越えも日常的な毎日。急激な気温の上昇に1日終わる頃には疲労感がぐっと増します。冷たいものを一気にとりたいところですが、ぐっと我慢してお白湯を飲むようにしています。
健康マウントは人それぞれですが、私の場合、旬の野菜を食べるようにしています。プラス生姜、茗荷、大葉等の香味野菜をお酢やオイルに漬けて少しでも食欲がますように加工してご飯に混ぜたり、バジルやセージ、ミント等のハーブも簡単に栽培できチョイ足しに使っています。スタミナ食材の王様はニンニク、カリカリに炒めて保存しておくと年中いつでも使えます。
まだまだ今からが夏本番‥、殺人的な太陽に負けない体力を維持するため、チョイ足し食材で食欲アップ、夏を乗りきりましょう‼️(とさっぽ)
連日熱戦が繰り広げられている全国高校野球選手権佐賀大会。7月17日の午後、私は早稲田佐賀高校と対戦する伊万里高校を応援するため、みどりの森県営球場にいました。勝った方がベスト8に残る大事な試合です。
序盤は両校ともスコアボードに0が並ぶしびれる展開。その均衡を破ったのは伊万里高校の4回の攻撃でした。打線が繋がり、この回と7回にそれぞれ3点を挙げ、最終的には6対1でゲームセット。保護者だけでなくOBや学校関係者も駆け付けた1塁側スタンドは歓喜に包まれました。ひょっとすると頂点も狙えるかもしれない。そう期待せずにはいられない力を感じるチームでした。次戦も楽しみです。
なお、栄誉を称えて流された校歌は伊万里合唱団の歌声。二重の喜びに浸りながら球場を後にしました。(管理人)
昨年は自粛期間の真っ只中だったため見送りになった定期総会。今回は2年ぶりに開催することができました。事業報告や決算報告、役員改選、規約の改正など議題はたくさんあり、充実した総会になりました。
この中で、壊れている電子ピアノ(クラヴィ)を処分するとともに、訪問演奏会にも持参できるような軽量コンパクトな88鍵キーボードを購入することも承認されました。
このクラヴィ、今は亡き元団員の寄贈で20数年間にわたり使ってきたものです。団の歴史の半分近くを共に歩み貢献してくれた相棒を処分することに切なさがありますが、伊万里合唱団をさらに盛り上げ、発展させていくことがクラヴィの恩に報いることになると考えています。感謝。(管理人)
205の国と地域などから総勢1万1千人が集うスポーツの祭典、東京オリンピック2020が開幕しました。
開会式の入場行進はマスク越しではありますが、この日を迎えることができたアスリートたちの笑顔であふれ、少し救われたような思いがしました。
また、私が気になったのが選手団のユニフォームです。日本にちなんで着物やハッピを連想するファッションや桜の花や富士山をあしらったもの、扇子を片手に入場してくる人々もいました。
オリンピックを通して、世界の連帯を深め、困難に打ち勝つエネルギーに変えていきたい。終わってみれば、やって良かったと多くの国民が思えるような大会になることを願うばかりです。(管理人)
「売れないと思っていませんか?」「どんなに古くても壊れていても大丈夫!!」
フィルムカメラの買い取り業者が伊万里にやってくることを知り、20数年前に購入した愛機を査定してもらうことにしました。交換レンズを含め状態が良く、取扱説明書も完備、おまけにカタログまであるので期待が高まります。
ところが、返ってきた答えは非情にも「本体0円。レンズは1本500円」。フィルムカメラを欲しがるマニアは希少価値が高いか、ハイエンド機を好む傾向にありますが、私の愛機はどちらにも該当しないありふれたカメラだったというわけです。そんな条件で渡すのは忍びないので交渉は不成立。なかなか思い通りにはいかないものですね。(管理人)
東京五輪で日本は幸先よくメダルラッシュに沸いています。中でも卓球の混合ダブルス「みまじゅんペア」の金メダル獲得は大きな感動を呼びました。
そのような中でも私たちは歌を忘れてはいません。昨夜は伊万里合唱団の練習日でした。2回目のワクチン接種を終えたばかりの指揮者Nさんは微熱と倦怠感があるということで大事をとって練習を休んでもらいました。Nさんの不在は1年に1回あるかないか。こういう時、団員はいつも以上にありがたみを実感します。
今日のピンチヒッターは指導者のA君。そしてピアニストも到着が遅れたのでアルトのSさんに頼み込んで伴奏をしてもらいました。私が入団して9年目になりますが今回初めてSさんが奏でる音楽を聴いたような気がします。さすがでした。
もちろんA君の指導も好感が持てます。この二人、意外に相性がいいかも。伊万里合唱団の「アラソガ・ペア」も負けてはいません。(管理人)
東京五輪で採用された「スケートボード」。女子の初代金メダリストに輝いたのは13歳、中学2年生の西矢選手でした。
直後のインタビューで西矢選手は「試合中は(銅メダルを獲得した)中山選手と『ラスカル』」の話をしていた」と語ったことから、謎を呼ぶことに。ネットではミュージシャンやユーチューバーにラスカルがいるのでそのどちらかだろうという意見が多くみられました。しかし真相はなんと1977年に放送されていたアニメ「あらいぐまラスカル」。中山選手はオープニング曲「ロックリバーへ」がお気に入りのようです。
アニメの放送当時、私は10歳。毎週欠かさず観ていて、主題歌も大好きでした。私が普段持ち歩いているICレコーダーの「歌謡曲・アニメ」フォルダには151曲目に「ロックリバーへ」が、152曲目にはエンディング曲の「おいでラスカル」が入っています。
正直ラスカルの話を聞くまではスケートボードに関心はありませんでしたが、一気に親しみがわきました。溢れる才能を更に伸ばし、今後のオリンピックでも活躍してほしいものです。(管理人)