師走初日の今日は市民音楽祭のリハーサルがありました。体調不良者もなくほぼ全員参加。前回の練習まで困難を極めていた暗譜もできていたようです。
女声はよくわかりませんが男声(私)の課題としては、ステージ上では女声の歌声とピアノの音が聴こえにくく、合わせるのに神経をつかいました。
指揮者のA君は緊張感がありましたが問題ないと思います。
さあ本番は3日後です。気持ちをひとつに頑張りましょう。(管理人)
今週は、来年のシイタケ用のホダ木となるクヌギを、集落のH君と伐採に。自家用玉ねぎ200本の苗を植え付け。ブロッコリーとスナップエンドウ豆も育ってます。わずか数個のコーヒー豆が色づいてきました、寒くなり落葉が目立ちます。
先の日曜は、町の女声合唱団メロデイバードコンサートに友情出演した我ら男声合唱団とうせんズ。多くの方々からの「良かったですよ」の声に・・・あったかい気持ちになりました。ありがとうございました。(ベース池田)
昨日12月4日(日)に伊万里市民センターで、第31回市民音楽祭が開催され、伊万里合唱団も参加をしました。
今回「怪獣のバラード」と「星影のエール」の2曲を演奏しましたが、特に「怪獣のバラード」はアップテンポな曲だったので団員の皆さんは歌うのに当初かなり悪戦苦闘をされていました。
ですが、だんだんと曲に乗って歌えるようになり、本番では表情豊かに楽しく歌われていました。
また、私自身全曲指揮をするのが今回初めてで、かなり緊張しましたが、いざステージに立つと、団員の皆さんの温かい表情に励まされ、とても楽しく指揮ができました。
今年の演奏会は市民音楽祭で終わりとなりますが、引き続き来年の定期演奏会に向けて、また気持ちを新たに精進していきたいと思います。(指揮者A)
お気付きの方もいらっしゃると思いますが、このサイトのトップページに次回定期演奏会までのカウントダウンタイマーを埋め込んでいます。
伊万里合唱団のホームページを立ち上げる際に選んだJIMDO社のサービスは基本的にはプログラミングが不要という大きなメリットがありますが、このカウントダウンをするためのツールは用意されていないので、自分でHTMLを作ってみました。
完成したときは達成感があったものの、いまや日々減っていく数字に焦りを感じています。231日からスタートし今日は199日。いたずらに時は流れてしまいました。
精神衛生上はあまりよろしくないかもしれませんが、自分を戒めながら演奏会に向けた準備を進めていきたいと思います。(管理人)
3年ぶりの有観客となった今年の市民音楽祭。今回は客席の最前列から2列を封鎖、他の席も着席できるのはひとつ置きにし、扉は全て開放するなどの感染対策を講じた上で、出演団体は舞台上でのマスク着用を義務付けないという方針で開催されました。
トップバッターは伊万里中学校の吹奏楽部、そして次に伊万里小学校コーラス部が登場しました。やはり伊万里小学校の注目度は高く、全国3位の歌声を聴くために多くのお客様がご来場になりました。これまで地方予選からNHKホールでの全国コンクールまで全ての舞台でマスク姿での発表でしたが、今回のステージでは晴れてノーマスク。いつも以上に伸びやかなハーモニーがホールに響いていたように感じます。
ところで、最初に演奏した伊万里中学校吹奏楽部の顧問の先生は伊万里小学校の音楽の先生のお嬢様であり、市民音楽祭31回の歴史の中で初めて親子リレーが実現しました。素晴らしいことです。
もちろん、他の出演団体の皆様も日頃の練習の成果を遺憾なく発揮され、コロナに負けない音楽の力を印象付ける意義深い音楽祭になりました。開催に関わった全ての関係者の皆様に感謝します。(管理人)
伊万里合唱団の元団員で福岡在住のS君から先日届いた県民文化祭2022北筑後ブロック「あさくら合唱祭」のお知らせ。聴いてみたいという衝動にかられた私は早起きをして朝倉市まで出かけてきました。
会場の朝倉市総合市民センター(ピーポート甘木)は広大な敷地に行政機関や中央図書館、保健福祉センター、生涯学習センター、歴史資料館のほか天然温泉が湧き出る温浴施設まで併設されていて驚くほかありません。
客席数が1,076席の大ホールは1,007席あった伊万里市民会館を思い出させます。
出演団体は10団体で小・中・高校生を始め女声合唱団や混声合唱団、聖歌を歌うアンサンブルなど様々な合唱が披露されました。
S君所属の「合唱団翼」は4番目の登場です。1曲目「言葉は」はきれいにまとまりハーモニーも心地良く感じました。そして2曲目は偶然にも伊万里合唱団が先週の市民音楽祭で歌った「怪獣のバラード」。軽快なリズムに乗り、怪獣のかぶりものを身にまとったS君ともうひとりの男性のコミカルな動きには会場全体が笑いに包まれました。
今回の「あさくら合唱祭」は期待以上に満足し楽しむことができました。各地の合唱祭は新たな発見や学びにつながることが多いので、また機会があれば是非足を運んでみたいと思います。(管理人)
アニソン界の帝王こと歌手の水木一郎さんがお亡くなりになりました。NHKおかあさんといっしょで歌のお兄さんを務めた経験があることから「アニキ」という愛称でも親しまれています。
7年前、有田町の炎の博記念堂で行われたアニソンBIG3ライブではキャンディ・キャンディの堀江美都子さんやドラゴンボールの影山ヒロノブさんとともにパワー溢れる歌声を披露していただいたことが懐かしく思い出されます。
私が選ぶ水木さんの代表曲トップ3はマジンガーZ、グレートマジンガー、バビル2世。これらの曲は私のICレコーダーに入っていて今日は追悼の意味を込めて通して歌いました。
心にぽっかりと空いた大きな穴は容易には埋まりそうにありませんが、アニキを偲びながら心静かに過ごしたいと思います。(管理人)
久し振りに東京紀行2022の続編です。
文明の利器、スマホに助けられ辿り着いた伊万里ちゃんぽん新橋店。まだ宵の口ということもあり先客はカウンター席奥の男性2人だけでした。
「あの2人は山代町出身ですよ」女将さんから耳打ちされると迷わず私の方から声をかけてしまいました。一人旅の心細さもあったのだと思います。やがて横浜在住のもう一人の山代出身の方も加わり、お酒までご馳走になりながら4人の山代会は大いに盛り上がりました。
その後、麻布で事業を営まれている小城市出身の方や佐賀県議会の議長さんご一行もカウンターに並びボルテージは最高潮に。やはりここは佐賀県民の聖地でした。
行って良かった。充実感に浸りながら地下鉄を乗り継いで今夜の宿へと向かいます。(管理人)
佐賀県では12月14日から冬の交通安全県民運動が始まりました。師走に入ると何かと気ぜわしく心のゆとりが保てなくなりがちです。私も昨日の出勤時は家を出るのが遅くなってしまい、先を急ぐ気持ちでハンドルを握っていました。
ふいに現れた2羽のトンビ。低空で旋回していたので餌が地面に落ちているのかなと思ったそのとき私の車の目の前まで急降下してきました。ぶつかる!と叫んだ瞬間、ギリギリのところで衝突を回避することができました。何事もなかったから良かったものの肝を冷やしました。ドライブレコーダーもその瞬間を捉えています。
運転免許を取得して30年数年。これまでにも間一髪難を免れたこともあれば、夜の山道でイノシシに接触したこともあります。事故は他人事ではありません。「まさか」を頭の片隅に置きながら、くれぐれも安全運転をお願いします。(管理人)
第九の本番を明日に控え、佐賀市文化会館でリハーサルがありました。ひな壇の最上列(6段目)に指定された私は高所恐怖症なので心配でしたが1段の高さが21cmほどしかなく、また、後ろは壁だったので全くの取り越し苦労でした。むしろ見晴らしの良さは格別で気分は爽快です。
バイオリンパートの友人からは練習が始まる前の様子を写した写真が送られてきました(下の写真)。神妙な顔つきをしています。
さあ4人のソリストも合流し役者は揃いました。明日が楽しみです。(管理人)
雪が舞い散る真冬の寒さの中、2022第26回さが県民第九公演が開かれました。130名の合唱団は横島先生の指揮に全神経を集中し、最高の歌声を披露することができたと思います。私にとっても悔いが残らない会心のステージでした。
休憩時間には隣の男性から音楽観や人生劇場、音楽にまつわるエピソードなどをお聞きすることができました。その内容は大変興味深く、もっと聞きたいと思うほどでした。他にも武雄会場での交流も含め、様々な方々との出会いは貴重な経験と財産になったと思っています。
今回のコンサートはホール内での撮影が禁止されていたことから残念ながら本番の写真はありません。その代わりといってはなんですが、こちらの3枚。上は本番前の練習(GP)風景、下の左側は佐賀交響楽団のメンバー(大学時代に一緒に活動したヴァイオリンの同級生とヴィオラの先輩)との記念写真。その右の写真は恐れ多くも4人のソリストの皆さんと一緒に写真に収まってしまった奇跡の一枚です。
話は変わり、実は今回、年老いた両親を客席に招待しました。クラシックの演奏会は初体験です。帰宅後に感想を尋ねたところ、父親は興奮気味に「良かった〜」と話してくれました。父親にだけは一度は聴かせたかった第九の演奏会。なぜなら職業が「大工」だから。(管理人)
12月20日は伊万里合唱団の年内最後の練習日。
団長はあいさつの中で新型コロナが今年も猛威を振るったものの3年ぶりとなる定期演奏会の開催や市民音楽祭に出演できたことを評価されました。
指揮者Nさんからは毎年恒例の「お楽しみ袋」を団員に配られ、当たりが入っていた人にはさらにプレゼントが贈られました。
最後にNさんの指揮による「お正月(混声四部合唱版)」、そしてAさんの指揮による「怪獣のバラード」と「星影のエール」を歌い今年の合唱団活動を締めくくりました。
新年も笑顔で再会したいものです。(管理人)
ここ数日、今年の冬一番の強い寒波の影響で西日本や東日本の日本海側を中心に大雪や吹雪に見舞われています。伊万里市も例外でなく市街地を含め朝から雪化粧でした。
そのような状況ではありましたが、前々から計画をしていた職場の忘年会を少人数で行いました。今年一年を改めて振り返ってみると、私たちの部署では大小様々なイベントを実施しました。コロナ禍という難しい環境の中、助け合いながら団結して取り組み、大過なく過ごせたことに感謝しています。
帰りに立ち寄ったコンビニには大きな文字で書かれた「おせち御予約承中」が掲げられていました。今年もあと1週間、例年以上に慌ただしく感じる年の瀬です。(管理人)
今年のクリスマスは、寒波の到来で市街地もうっすらとした雪景色に。雪のクリスマスなんて伊万里では初めて見た気がします。
クリスマスに欠かせないものの一つがケーキ。最近はオーソドックスなものから、高級感満載のものまで多種多様ですね。私が選ぶのはいつも、バタークリームのデコレーションケーキです。近年は生クリームやチョコレートが主流で、取り扱いも少ないのですが、どうしてもバタークリームが食べたくなります。
子どもの頃、毎年祖母がプレゼントしてくれたのが、白いバタークリームと砂糖菓子のサンタで飾られた、大きなクリスマスケーキ。いつも楽しみにしていました。大人になり、一時的に生クリームに浮気した時期もありましたが、やはりバタークリームのあの味が懐かしく、いつの間にか元に戻りました。
今年ももちろん、バタークリームのケーキでクリスマスを迎えました。祖母の笑顔を思い出しつつ、甘いケーキをほおばります。(指揮者N)
上京した折にスマホの道案内アプリが役に立ったことを以前ご紹介しましたが、もうひとつ大変重宝したアイテムがあります。
それは交通系ICカードの「長崎ニモカ」。前払い式の電子マネーです。伊万里の街で飲み松浦鉄道で帰るときのために作ったカードですが、JR東唐津駅から市営地下鉄福岡空港駅まで試してみると、両駅の改札にかざすだけで問題なく支払いができました。
さらに、羽田空港に着いたあとの京急線や東京メトロ、都営地下鉄も全てこのカード1枚で通過できました。カードを作った時点では想像もしていなかった良い意味での思わぬ誤算です。
4年前に上京したときには持っていなかったスマホとICカード、文明の利器のありがたさが身に染みた1泊2日の旅になりました。(管理人)
昨日が仕事納めで、今日から大掃除をしようと思っていましたが、ふと、昔友人から大掃除をしないほうがいい日があると言われたことを思い出しました。
気になって調べてみると、実は12月29日、31日、1月1日がその日なのだそうです。以下がそれぞれの理由です。
・29日∶「二重の苦」を連想させ縁起が悪い。
・31日∶大晦日に大掃除をして正月飾りを飾るのは葬儀と同様の一夜飾りの意である。
・1月1日∶家に来てくれた年神様を掃き出し、福を逃すことになる。
つまり、年末の大掃除をするなということですね。なるほどと思いつつ、しかし今更やめるわけにもいかないので、今日は掃除道具を揃え、明日で家中の汚れという汚れを落としたいと思います。(指揮者A)
こんなこと、あんなことがあった今年も
とうとう今日一日を残すのみです。
しんぱいしつつ迎えた3年ぶりの定演。
もり上がる客席に感動を覚えました。
あん譜(暗譜)に苦労した市民音楽祭も、
リハーサルまでに全員が暗譜をクリア。
がんばった一年間だったと思います。
とら年の2022年は去っていきます。
うさぎ年の2023年はもう目の前です。
今年も一年間、合唱や団員の日常など、様々な話題をこのブログでお届けしてまいりました。ご覧くださいました皆様、ありがとうございました。
また来年も、美しいハーモニーと仲間の絆を大切に、伊万里合唱団は歩んでいきたいと思います。
皆様、どうぞ佳いお年をお迎えください。(指揮者N)