車を走らせていると最近やけに目立つのが、白いモフモフ。
風にたなびく美しい景色に思わずカメラを構えてしましました。
この植物の名前は「チガヤ」というイネ科の植物。サトウキビとも近縁種で糖分があるため、かつては食べられていたこともあるようです。
古くは古事記や万葉集にも登場しているそうで、初夏の風物詩として愛されていた昔の風景を想像してみるのも面白いですね。(管理人)
6月1日から郵便はがきがこれまでの52円から62円に値上がりしました。
電子メールやLINEなどの普及による郵便物の減少と人件費の高騰がその理由のようです。
消費税関連を除けば値上げは23年ぶりということですので、むしろこれまで値上げを辛抱されたことに驚いています。
私はさっそく6/1発売の「かもめ~る」を購入しました。
なお、年賀はがきは52円に据え置かれるそうですのでご安心ください。(管理人)
我が家のテレビから、月曜日の夜になると歌声が聴こえてきます。BS日テレの音楽番組『BS日本・こころの歌』です。童謡から流行歌まで様々なジャンルの懐かしい歌を、フォレスタというコーラスグループが歌っています。フォレスタはメンバー全員が音楽大学を卒業しており、コーラスのハーモニーはもちろん、ソロも美しい歌声です。
さて、ある火曜日の夜。家にいると、またもやテレビから歌声が…。今度はBS-TBSの『日本名曲アルバム』。こちらも現役の音大生やプロの合唱団などが出演し、幅広いジャンルの歌を美しいコーラスで聴かせています。
実は最近、中高年層に合唱ブームの兆しがあり、この2つは人気番組。フォレスタの全国各地でのコンサートや、後者の番組主催のコンサートはいつもほぼ満席で、主に50~70代の観客で賑わっているそうです。テレビやコンサートで聴くも良し、仲間と一緒に歌うも良し。ひとりでも多くの人が合唱を楽しんでくれることが、我々合唱人の励みであり願いです。(指揮者N)
愛知県はスタジオジブリと協力し、同県長久手市にある「愛・地球博記念公園」をジブリパークとして2020年初頭のオープンを目指し、整備するそうです。
愛・地球博が開催されたのは2005年。私も足を運びましたが、世界各国のパビリオンや最先端技術を紹介するブースなど心躍らせる魅力的な空間でした。
少し静かなエリアにあったのが映画「となりのトトロ」に登場する「サツキとメイの家」、こちらも大人気で長い行列ができていたことを覚えています。
そう言えば伊万里合唱団も結構ジブリソングを歌っているはずと思い、過去の定期演奏会のプログラムを調べてみました。
結果は…君をのせて(5回)、となりのトトロ(2回)、さんぽ(2回)、もののけ姫(2回)、いつも何度でも(1回)、崖の上のポニョ(1回)、世界の約束(1回)となりました。
ジブリさんからの表彰を待ってます!(管理人)
定演本番まであと12日。
いよいよ今日からステージ練習に入りました。
響きや空気感、照明、ピアノとの距離などいつもの練習会場とは勝手が違うので、特に新入団員の方々は戸惑ったのではないでしょうか。
今日は各自、反省すべき点が見つかったと思うので、短期間で集中的に軌道修正を図り、本番では満足できる歌声を披露して欲しいものです。
大ベテランの指揮者Nさんを頼りにしています。
団員の皆さんも一致団結して頑張りましょう。(管理人)
昨日(6/6)、九州北部地方の梅雨入りが発表されました。
最近は晴天続きでほとんど雨が降らなかったので、少し驚きました。
それでも平年より1日遅かったので、いつ梅雨入りしてもおかしくない時期にきていたんですね。
行楽や屋外での活動には嫌がられますが、農作物にとってこの時期のまとまった雨はなくてはならないものでもあります。
梅雨明けは7月19日頃。あっという間に夏がやってきます。(管理人)
ベースの池田さんからいただいたサルビアの種をまいてから20日ほど経ちました。
本来なら1~2週間で芽を出すはずだったのに、全く気配がありません。「出てきた!」と思ったら雑草だったこともあります。
水やりを忘れて干からびた時期があったのがいけなかったのかも。
そんな我が家の状況を知る由もない池田さんですが、今週のステージ練習の日、たくさんのポットに小分けしたサルビアの苗を持参され、私を含め、多くの団員が喜んで持ち帰りました。
我が家ではサルビア開花作戦にテコ入れをし、ポットとプランターの2本立てでもうしばらく様子を観ることにします。(管理人)
今夜(6月9日)は満月ですが、今年最も小さく見える満月だそうです。理由は月の公転軌道が楕円形で……、と長くなりますので説明は割愛します(笑)
この月を「ストロベリームーン」とアメリカ先住民は呼んだとのこと。赤く見えるのかしら、と思ったらそういうことではなく、ちょうどイチゴの収穫時期にあたる頃に見られる満月だから、というのが由来だとか。近頃は早い時期からイチゴも手に入りますので、あまりピンと来ない気もします。
ストロベリームーンを見ると、幸せになるとの言い伝えもあるそうです。古今東西、夜空には何かしらのロマンがありますね。(指揮者N)
昨夜は唐津市で「混声合唱団神田の杜」の第8回定期演奏会「合歓(ねむ)の花コンサート」が開かれました。17年前に結成され、2年に1回定期演奏会を開催されています。
伊万里合唱団の指揮者Nさんがソプラノの一員として出演されるということもあり、男性4人で出かけてきました。
プログラムの前半は日本の歌。この中の「長崎の鐘」は来週の伊万里合唱団の定期演奏会でも取り上げる曲なので参考になりました。
また、最後の「どっこいしょ節」という歌は「何をするにもどっこいしょ。思わず出るのがどっこいしょ。転んじゃいけないどっこいしょ…」など思わず笑ってしまう歌詞が並びます。高齢者が多い合唱団ならではの選曲に、会場はこの日一番の盛り上がりを見せました。
休憩をはさんだ後半のプログラムは「モルダウ」や「ウィーン我が夢の街」「サウンドオブミュージック」など外国の作品です。
英語やドイツ語の歌詞にも果敢にチャレンジする姿勢には頭が下がります。
指揮をされた永富先生のユーモア溢れるトークにも次第に引き込まれ、あっという間に終演を迎えました。
伊万里のNさん、そして合唱団の皆さん、十分楽しませていただきました。お疲れさまでした。(管理人)
昨夜の「神田の杜コンサート」に引き続き今日は「あじさいコンサート」に出掛けました。
会場の市民センターはほぼ満員。塚部市長の祝辞に始まり、琴・十三絃に三味線、尺八を加えた総勢十名の華やかな演奏「彩花物語」で開幕。
一部は和風音楽で5曲。中高生7名による力強い演奏、艶やかな日本舞踊とのコラボ曲、小6の将来を期待させる尺八演奏、じっくり聴かせる箏曲「春の海」変化に富んで退屈する暇のないあっという間の前半であった。
後半2部は昨年「荒城の月21」で共演した尺八演奏家大河内淳矢さんの演奏をたっぷり。スキルアップした期待通りの演奏。
TSSも「妖精」「蒼天のペガサス」で架空の世界を熱演。賛助出演、友情出演も力になって熱気のある素晴らしい舞台であった。
さぁー!来週は合唱団の番だ‼(バース福塚)
今夜も舞台練習。
本番5日前ともなると練習の前後や休憩時間には各担当及び施設スタッフの方との綿密な打合せや、全員への連絡事項、確認事項が増えてきます。
運営面でもやるべきことは多岐にわたり、色々と大変ではありますが、演奏会本番に向け全体のムードは高まってきました。
団員の皆さん!あとひと踏ん張りです。(管理人)
裏の畑にほとんど手入れをしていない梅の木があります。
既に熟している実も見受けられたことから、急きょ収穫をすることになりました。
地面から手を伸ばしたり、木に登ったりしてせっせと摘み取った結果、たくさん採れました。
しかし、ブランド梅と違い、小粒で、しかも傷が多いので知り合いに配るのも憚られる状態です。
これらの梅は加工して梅干しになります。梅の味自体は好きなんですが、梅干しの酸っぱさはちょっと…。 想像しただけで唾液が出てきます。(管理人)
今日は演奏会直前の通し練習(ゲネプロ)の日。
第2ステージで二胡の演奏をしていただく西村さんとピアノの宮野さんがご来場になり、ホールの響きなどについて確認をしていただきました。
ステージ上で数曲演奏されましたが、お二人とも凄いテクニックの持ち主で驚きました。
合唱の話は置いといて、このステージは一聴の価値があります。本番当日はご期待ください。(管理人)
いよいよ明日は定期演奏会です。本番までまだ1ヶ月ある、と思ってから今日まで、時間の過ぎるスピードのなんと早かったこと。気付けば明日は本番です。
直前になって楽譜のいろんなところが目につき、歌うたびに気になります。何度も定期演奏会を経験していても、「これで大丈夫!」と落ち着いて本番を迎えたことは未だにありません。いつかそんな日はくるのでしょうか?
さて今頃、団員はそれぞれに、明日のための準備をしていることだと思います。衣装や楽譜の用意、歌の復習、司会の練習…。皆さん、定演の本番、がんばりましょう!
明日は合唱団員一同、心を込めた演奏をいたします。たくさんのお客様のご来場をお待ちしております。(指揮者N)
本日、第31回定期演奏会が終了しました。会場にお越しくださった皆様、また開催にご協力くださった各方面の皆様には、心からお礼を申し上げます。
今回はゲストとして、二胡奏者・西村美和さんにご出演いただきました。時に激しく、時に優美な二胡の調べに、観客はうっとりしていました。西村さん、本当にありがとうございました。
今夜はまだ演奏会の余韻に浸っていますが、明日からは、第32回へ向かって新しい一歩を踏み出します。心に響く美しいハーモニーを目指して、団員一同頑張ります。(指揮者N)
第31回定期演奏会では思わぬサプライズがありました。
それは、福岡市周辺を拠点として活動されている混声合唱団スプリッツアーの加賀さんがご来場になったことです。
九州合唱コンクールで金賞を受賞するほどの合唱団とのご縁ができたのは2年前、このホームページを立ち上げたときでした。当たって砕けろの精神でリンクのお願いをしたところ二つ返事で承諾していただいたことから、ずっと恩義を感じていました。
時は流れ、今年4月に東京混声合唱団正指揮者の松原千振氏をゲストに迎えて開催されたスプリングコンサートを福岡で観賞したことがきっかけで、今回ははるばる伊万里までお越しいただきました。
あまりにも突然だったので、会話がぎこちなく、あんな話やこんな話をすれば良かったと悔やまれます。
さらに、お土産に「博多の女(ひと)」までいただき、大変恐縮しています。打ち上げ会場で団員に配り、「♪はかた~の~ひと~よ~」と歌いながら美味しくいただきました。
加賀さん!ありがとうございました。(管理人)
第31回定期演奏会で歌った「君といつまでも」の中で、関西なまりの抜けない愛のセリフが大好評だった当団副団長のバース福塚さん。
実は本番の数日前に手のひらの腱を切るケガをされていて、定演の翌日に佐世保の某病院で2時間を超える手術を受けられました。「見舞いには来なくていい」と事前に言われていましたが、来てほしい気持ちの裏返しと勝手に解釈して、様子を見に行ってきました。
包帯姿は痛々しいものの普段と変わらず絶好調。延々と会話が続き、気付けば1時間が経過していました。社交的な福塚さんですので、充電中にたくさんの友達を作って復帰されるでしょう。(管理人)
定演の反省会の折に、ヤマモモの実の差し入れがありました。
ヤマモモの木は高木で、桃のような果実をつけることからその名が付けられたようです。
食べたことがあるかたはご存知だと思いますが、実の中にある大きな種を避けて、果実だけを上手に食べるのは意外に難しいものです。
味は甘さと酸味がほどよく調和し、私は何個も食べてしまいました。
ちなみに花言葉は「ただひとりを愛する」。ロマンチックですね。(管理人)
ベランダで洗濯物を干していたら、目の前にスズメが飛んできました。スズメはベランダでひと休みしようと思っていたのかもしれません。まさか人が立っているとは思わずに飛んで来たのでしょう。私とスズメは至近距離で一瞬目が合い、お互いにびっくり!次の瞬間、慌てたように飛び去っていきました。小鳥が驚く顔を見るなんて、めったにない体験でした(笑)
さて、その時ふと思い出したのが「小鳥遊」。これ、日本に実在する苗字のひとつで「たかなし」と読みます。「たかなし」は「鷹無し」の意味。鷹がいない、つまり小鳥にとっての天敵がいないので小鳥が遊べる、というのが由来だったと思います。のどかな世を表す苗字ですね。日本の苗字は30万種類ほどあるそうです。自分の苗字のルーツを調べてみるのも面白いかもしれませんよ。(指揮者N)