伊万里の冬の風物詩。中心市街地に設置されたイルミネーションの点灯イベントが本日開催されました。
JRとMR(松浦鉄道)をつなぐ連絡デッキ(2F)には伊万里の子どもたちの手によるペットボトルイルミが飾られ、幻想的な空間が広がっています。
また、駅前広場の特設ステージでは子どもから大人まで10組以上の出演者が登場し、歌やダンスなどを披露したほか、フードコートには人だかりができていました。
伊万里の街にイルミネーションが輝くと、年の瀬を実感するとともにセンチメンタルな気分になります。(管理人)
いよいよ第27回市民音楽祭の当日を迎えました。
舞台裏の通路では、おしゃべりをしたり、楽譜のチェックをしたり、思い思いに過ごしながら出番を待ちます。舞台袖でスタンバイに入ったとき、我々の前の団体が歌う「茶摘み」や「紅葉」「お正月」などの童謡が聞こえてきました。私はつい音楽に合わせて小声で口ずさんでいましたが、危うく自分がステージで歌う歌詞やメロディを忘れるところでした(笑)。
本番を終え、自己採点は70点。まだまだ修行が足りません。
また、昨年に続いて今回も20団体の代表者による合同発表がありました。曲目はジングルベル。サンタの格好をした奏者もいて、楽しく聴かせてもらいました。
音楽祭の模様は後日、ケーブルテレビで放送されます。ご来場が叶わなかった方はテレビの前でご鑑賞ください。(管理人)
毎年恒例となった音楽祭終了後の忘年会。今年も「山長」で開催されました。
団長挨拶のあと富永さんの乾杯音頭。さらに川内さんの二度目の乾杯音頭という趣向も加わって会は一気の盛り上がりをみせました。
聞こえてくる演奏の評判には「上品で心地良い演奏」「バランスの取れた良い演奏」と言うのがありました。暗譜効果と思われます。
美女に囲まれ、お酌をうけてはしゃぐうち五時から始まった宴もお時間。最後に橋口さんの指揮で音楽祭3曲を気持ち良く合唱。
そう云えば「永遠の花」に亡くなった田水さんをイメージした方も少なからずおられた様です・・・
このあとお茶組とカラオケ組に別れて会場を後にしましたが小雨が降り始めていました。新団員さん達。楽しんでくれたかしら・・・(バース福塚)
今年の伊万里合唱団定期演奏会にゲストとして主演していただいた横岳京子さん率いるフェアリアのコンサートが有田町の焱の博記念堂で開かれました。
会場は満席。少し遅れて到着した私は2階席での鑑賞になりました。
今回のサポートメンバーはヴァイオリン、チェロ、ギター、ベース、ドラム、そしてピアノ(妹さん)。
クラシックやミュージカルナンバー、タンゴ、ポップス、童謡などジャンルは多彩で、そのどれもが素晴らしい音楽でした。中でも一番心に響いた曲は、妹さんに子どもが生まれたときの感動を歌にしたオリジナル作品。ソングライターとしての才能にも驚くばかりです。
フェアリアは来年5月31日(金)アクロス福岡(福岡市)円形ホールでのコンサートが決定しています(19時開演)。是非、ご来場ください。(管理人)
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毎年恒例となっている伊万里市文化祭の反省会に伊万里合唱団を代表して団長、副団長と私が参加してきました。
熱心な議論のあとは懇親会の席で文化連盟に加盟している各種団体の皆さんと交流を深め、私たち3人の間でも、普段は時間がなくてできないような音楽の話をじっくりすることができました。
続いて二次会はカラオケ。団長は沢田研二を、副団長は覚えていません(すいません)。そして私は尾崎紀代彦をそれぞれ熱唱しました。
市民音楽祭の日の夜に開かれた合唱団の忘年会に私は参加できなかったので、私にとって、今回が合唱団の忘年会となりました。楽しい時間を過ごすことができて感謝しています。(管理人)
あと20日で2018年が終わり、希望に満ちた新しい年がやって来ます。ということで、おめでたい話題をひとつ。
伊万里市内には「かめ公園」なる場所があります。そこには名前の由来になっているコンクリート製の巨大なカメが横たわっています。
眺めていて気になったことがひとつあります。頂上から後方にかけて滑り台になっていますが、頂上に通じる階段がありません。ロッククライミングよろしく、埋め込まれた突起物に手足を掛けてよじ登っていくか、チェーンをつかんで腕力で登るかのどちらかしか選択肢がないというワイルドな設計になっています。
レトロで無骨で哀愁すら感じるカメ。実物を見に行きたい方はお尋ねください。(管理人)
市民音楽祭を乗り切ったあとは、来年6月の定期演奏会に向け準備を加速することになります。
伊万里合唱団では1年を通して団員を募集していますが、入団するには今の時期がベストシーズンということで、現在、「新入団員勧誘キャンペーン」を展開しています。
本サイト内の「入団希望の方へ」というページには「よくある質問(FAQ)」や複数の演奏動画コンテンツを掲載していますので、こちらをご覧になると伊万里合唱団の全てが理解できると思います。
以前、「伊万里合唱団に入団するにはオーディションがある」という噂があったようですが、そのような事実はございません。
楽しく歌うことがモットーの伊万里合唱団。詳しく知りたい方は、まずはお電話でお問い合わせください。(管理人)
アニメ「ゾンビランドサガ」第5話に登場した「ドライブイン鳥」。リサーチを兼ねて食事に行ってきました。
一番空いているであろう午後2時に到着したものの駐車場は満車。富山や横浜ナンバーのほか、ボディにアニメのキャラクターをペイントした車や「ゾンビがノっています」のステッカーを貼っている車など興味深い光景がそこには広がっていました。
店員さんの話によると、放送以来、目が回る忙しさが続いているとか。昨日は福井県からお見えになったお客さんもいたそうで、聖地巡礼者のエネルギーには驚くばかりです。
約1時間待ってテーブル席に案内してもらうと、近くには20代とおぼしきカップルが肉を焼く姿が。外国人もいました。「ナイスバード・ドラ鳥」恐るべし!(管理人)
2018年の練習日は今日が最終日。
今回も指揮者Nさんが空くじなしの福引きを用意してくれていて、団員は大喜び。さらに、残った景品をかけて、ジャンケン大会が行われ、勝ち残った人達が2個目をゲットすることに。皆さん真剣です。
団長からは今年1年お世話になった指揮者とピアニストへのお礼の言葉と団員へ感謝の気持ちを述べられました。
今年は定期演奏会の大成功やNHKへの出演など嬉しい話題があった一方で、団員との別れもあるなど悲喜交々な1年であったように思います。
結びに、来年も元気で活動し、伊万里合唱団が発展できるよう一本締めで今年の幕を下ろしました。(管理人)
私は週に一度、唐津の混声合唱団「神田の杜」の練習に参加しています。
さて、昨日(19日)の練習に、素敵なゲストがおみえになりました。唐津市出身のピアニスト、古賀大路さんです。古賀さんは神田の杜を指導されている永富先生の教え子であり、現在、留学先のドイツから一時帰国中とのことで、2月には九州公演を行う日フィルとの共演が予定されています。
皆さんへのご挨拶のあと、なんと合唱団のために、リスト作曲の『ラ・カンパネラ』を演奏してくださることになりました。古賀さんがピアノに向かい、繊細な音色が聴こえ始めると、誰もが瞬く間に演奏に魅了されていきます。キラキラ輝くような音、激しく力強く響く音、とにかく「素晴らしい」の一言に尽きる演奏に、感激して涙が止まらなくなる方もいたほどです。
伊万里までの帰り道、耳に残る音色の余韻を楽しみつつ、「今日は休まなくてよかったー」とつくづく思いました。来年2月11日の日フィル唐津公演、皆さんもぜひ足をお運びください。(指揮者N)*日フィル唐津公演のチラシはこちら
昨夜は伊万里合唱団の選曲委員9名が副団長宅に集まり、来年6月に開催する定期演奏会の企画ステージで歌う曲を検討しました。
来年6月というと、平成から次の元号に移行していることから、テーマを「昭和は遠くなりにけり(仮称)」とし、演出やストーリー性も考えながら、そうそうたる昭和の名曲をラインナップすることができました。また、若い世代のためにおまけで平成の曲も入れる予定にしていますので、全ての年代のお客様に喜んでいただけるステージになるはずです。
どうぞ、ご期待ください。(管理人)
クリスマス、皆さんはどのようにお過ごしでしょうか?
今日は「ホワイト・クリスマス」と題してみましたが、この言葉から誰もが思い出すのは、ビング・クロスビーの歌声ではないかと思います。「ホワイト・クリスマス」が初めて歌われたのは1941年だそうですから、70年以上も人々に愛されている名曲です。
最近知ったのですが、バラの品種にも「ホワイト・クリスマス」というものがあるそうです。色はもちろん白で、姿も香りもよい、白バラを代表する品種なのだとか。1953年からの古い品種なので、育てるのにちょっと難しいところもあるそうですが、庭に咲いたら素敵でしょうね。
今年、クリスマス・イブの伊万里には快晴の青空が広がり、ホワイト・クリスマスとはちょっと縁がなさそうですが、皆さんが楽しいクリスマスを過ごされることを願っています。Merry Christmas!(指揮者N)
市民合唱団「唐津」を歌う会による第2回定期演奏会が12月23日に唐津市文化体育館文化ホールで開かれました。
客席は今回も満席。團伊玖麿作曲の合唱組曲「唐津」を歌うために編成された合唱団と子ども達が、唐津の文化や風土、祭りなどを抒情豊かに歌い上げました。
第7章終章の最後に挿入されている唐津賛歌は「唐津市歌」として市民に親しまれていて、11月に開かれた唐津市合唱祭でも全員合唱がホールに響き渡りました。私は唐津市歌を度々聴くうちに、唐津市民でもないのに、いつの間にか歌えるようになっていました。
この素晴らしい合唱組曲「唐津」を、これからも歌い継いでほしいものです。(管理人)
冬の果物といえば、みかん。こたつに一番似合う果物ですね。佐賀県は温州みかんの生産量が全国的にも多く、特にハウスみかんの生産量はトップクラスだそうです。
ところで、「みかんを食べ過ぎて手が黄色くなった」という話を聞くことがあります。亡き祖父はみかんが大好きで、確かに冬は指が黄色くなっていました。これは『柑皮症』と呼ばれるものだと最近知りました。みかんに含まれるカロテン(カロチン)という成分の黄色い色素が、大量に摂取することで皮膚に沈着するのだそうです。もちろん、食べる量が減ると皮膚の色も自然に元に戻るので、心配はいりません。
先日、親戚から伊万里産のみかんが箱いっぱいに届きました。私もみかんが好きなので、指が黄色くならない程度に美味しく食べようと思います。(指揮者N)
今年も残り数日になりました。来たる年の干支は「亥」。イノシシというと、昨今は農作物を荒らすなどあまり良くない話題が目立ちますが、来年の干支にふさわしい、ちょっと違ったイメージのお話をひとつ。
日本の古くからのデザインのひとつに『猪目(いのめ)』というものがあります。イノシシの目をモチーフにしたもので、イノシシすなわち獣の目の力で魔物を払うという、魔除けの意味を持つ文様です。こう書くとなんだか猛々しいようですが、この猪目の形は、なんと期待を裏切る、可愛いハート型。西洋からハートのデザインが入ってくる前から、日本にはハートの模様があったんですね。
今日でも神社やお寺の建物では、飾り金具などに猪目が使われています。魔を避け福を招く、幸運のデザインを、初詣にお出かけの際にはぜひ探してみてください。(指揮者N)
今年も恒例の佐大オケOB忘年会を行いました。実は11月の第60回記念定期演奏会のときにも同窓会をしたので、年末はパスしようかという空気が流れましたが「特に話題が無くても、会える時に同じ空間を共有できれば満足」との意見に賛同し、いつもの焼き鳥「一文字」に集合。当日は4学年下の後輩グループもやって来て、思いのほか賑やかで楽しいひとときを過ごすことができました。
続いて、佐賀市唐人町にある「バトゥ・ラヴォワール」というピアノバーに初めてお邪魔しました。骨董品収集家のマスターは「開運なんでも鑑定団」に出演されたそうで、フリップやお宝を見せてもらいました。陽気なマスターとピアノや歌の生演奏が聴けるお店。私にとって、まさに掘り出し物でした。
今年1年を振り返るとしんどいことも多々ありましたが、旧友の顔を見ると、また来年も頑張ろうという気持ちになります。(管理人)