東京・新橋に関東在住の同級生の間で聖地となっている「伊万里ちゃんぽん新橋店」があります。
今回の上京の際、念願だった新橋店デビューがようやく実現しました。
水曜の夜というのに店内は満席で、かろうじてカウンターに1人分のスペースがありました。伊万里に関連があるポスターやグッズなどがディスプレイされています。私が伊万里から来たことを告げると代表取締役の今村さんがわざわざ私の前に来てくれて、共通の知人の話題などで盛り上がりました。近々、山代町出身者で結成された「山代会」の宴会の予約も入っているそうです。
お1人様でも堪能できる伊万里ちゃんぽん新橋店、これからも都会に住む伊万里出身者のオアシスとして癒しと元気を与える存在であり続けてください。(管理人)
最近、近所で買い物をしていた時のこと。レジの店員さんから「ケーブルテレビで見ましたよ。コーラスされてるんですね。」と声をかけられました。
いまりケーブルテレビでは毎年、6月の定期演奏会を取材して後日放送してくださいます。放送後には、面識のない方からも「どこかで会ったことがあるような…」と言われることがあります。伊万里市民の皆さんはかなりケーブルテレビを視聴されているのだと、こんな時に実感します。
今年は8月のどっちゃん祭りに、長唄・春秋会のお手伝いで参加した様子も放送され、これも知人から「見たよ」と言われました。
放送を通じて、合唱団の活動を市民の皆さんに知っていただけるのは、本当にありがたいことだと思います。いまりケーブルテレビさん、いつもありがとうございます。(指揮者N)
数日前、用事があり、昼休みに職場の近くの郵便局に行きました。呼び出しを待つ間、周囲を眺めていたときに発見したのは年賀状印刷勧誘のポスター。
「まだ30度超えの暑い日が続いているのに早過ぎませんか!?」と心の中で訴えました。
でも、考えてみると新年まで4か月を切っているんですよね。
来年の干支はイノシシ。農家にとっては厄介者の存在ですが、わずか12種の干支のひとつに選ばれたのは立派です。
猪突猛進という言葉もあります。人生前進あるのみ。(管理人)
昨年の9月9日から始めた1日1万歩の日課。
1年間続けるという目標を本日めでたく達成することができました。
歩数の累計は392万124歩。1歩を50cmとすると1,960km。地図ソフトで調べたところ、伊万里から札幌までの距離に相当することがわかりました。残念ながら体重はほとんど減っていませんが、体力はついたような気がします。
次の目標も既に自分の中では決めていますが、挫折をする可能性もありますので、達成できたら報告します。(管理人)
今月4日火曜日、チェックインしようと大阪市内のホテルへ向かう駅からの道は雨はさほどでも無かったものの、暴風に見舞われた。まさにハリケーンそのものだった。
ようやくたどり着いたホテルのエントランスホールや建物の周辺は瓦礫の山。中に恐る恐る入って行くと部屋には入れず、宴会場にて待機してほしいとの指示。そこは部屋に入れない宿泊客や避難していた人々で立錐の余地もない程。
しばらくしてより安全な場所へ避難するようにとのこと。しかし、蒸し暑い廊下で立たされたのみ。めまいを覚えたのでロビーへ戻り、涼んでいるとチェックインが始まった。安全確認のアナウンスがあり、部屋に落ち着いた頃には日も落ちかけていた。
関空の被害で飛行機の予約も出来ず、数日関西で足止めとなってしまった。(ベースN)
定期演奏会が終わって2か月半。12月の市民音楽祭で歌う曲が決まり、来年6月に開催する第33回定期演奏会に向けた選曲作業が始まりました。
1回目の会議の会場はいつもと趣向を変え、副団長のご自宅を拝借することに。案内されたのは山小屋のような天井が高い素敵な部屋で、クリエイティブな会議には申し分のない環境でした。
お客様に喜んでいただけるステージ構成にしたいという共通認識のもと、あれこれ議論するうちに脱線することも。でもそんな中にヒントが隠れていたりするんですよね。これから、最後のアンコールが決まるまで、悩ましくも楽しい作業が続きます。(管理人)
病気療養中だった伊万里合唱団アルトパートの田水さんがお亡くなりになりました。享年69才、早すぎる旅立ちです。
毎年6月の定期演奏会では、田水さんは大きな花瓶にアジサイを生けて、ステージに彩りを添えていただきました。職場から真っ直ぐ練習に来る団員のためにおにぎりを用意されていたこともあり、その優しさに感動したことを覚えています。
斎場に着き、演奏会のドレスを身にまとい棺の中で横たわる田水さんと対面したときは涙が止まりませんでした。
団員による弔辞のあと、「いすの木合唱団」の皆さんも加わり、20数名で混声四部の「遥かな友に」を歌い、最後のお別れをしました。安らかなるご冥福をお祈りします。(管理人)
『永遠の花』は、12月の市民音楽祭に向けて練習している曲のひとつ。イギリスの作曲家、ジョン・ラターの作品です。
2011年3月11日の東日本大震災の犠牲となった人々を追悼し、帰らぬ人々を「永遠の心に咲く花」に例え、美しいメロディーと歌詞に「あなたのことを忘れない」という気持ちが込められた合唱曲です。
ほんの数日前、私たちの合唱団は、ずっと一緒に歌ってきた大切な仲間を見送りました。定演のステージを季節の花で飾ってくれた人でした。
今、彼女は「永遠の花」になりました。その笑顔は、私の心の中にあざやかに咲き続けています。たくさんの思い出とともに、いつまでも、いつまでも。(指揮者N)
「杵屋佐多勝 喜寿の祝 長唄・春秋会 演奏会」まで、あと1週間になりました。
伊万里は、焼き物の積み出し港として栄え、商人をもてなすために、様々な芸能文化が花開いた土地柄です。
佐多勝先生(女性です)は、長唄師匠であった故・杵屋佐多久先生(お母様)のご指南を受け、幼少より日舞・長唄・小唄・新内小唄・民謡と幅広く芸の修行を積まれて、それぞれ師範名取となられました。現在は、伊万里、名古屋、大阪に稽古場を持ち後進の育成にも力を注がれています。
今回の演奏会は、佐多勝先生の喜寿を祝福するために東京、名古屋、京都、大阪、広島、博多など、全国各地から名だたる先生方がお越しになり、豪華な共演が繰り広げられます。
我々伊万里合唱団(男声)も恥ずかしながら、筝・篠笛とのコラボで「荒城の月」をアレンジした曲を歌わせていただきます。
ぜひ、会場に足をお運びいただき、日本の伝統文化をお楽しみください。→ 日時・場所
※パンフレットに掲載されている挨拶文より一部引用させていただきました。
田水さんが亡くなり、続けてもうひとり、団員が県外に転出され、私たちの心にぽっかりと穴が開きました。
しかし、悲しんでばかりではいられません。本日、新入団員が現れました。パートは待望のソプラノ。ソプラノは主旋律を受け持つことが多く、高音部の厚みが増していくのは嬉しい限りです。
末永く一緒に音楽を作っていきましょう。(管理人)
管理人が敬愛してやまない伊万里市出身の偉大なるミュージシャンであり、伊万里市観光大使でもあるクリスタルキングの元ハイトーンヴォーカル、田中昌之さんに関係する話題です。
福岡市在住の娘さんが南区大楠でカフェバーを開業されているという情報をお父様からお聞きし、行ってきました。
昼呑みも夜カフェもOKというこちらのお店。お昼頃にお邪魔したときには日替わり定食をいただきました。これが本当に美味しい。しかも食後のドリンクが付いて780円(税込)という良心的なお値段には驚きました。
私と誕生日が同じという彼女は巨人軍とフィギュアスケートに関しては右に出る者がいないくらい詳しく、食事とともに会話も楽しめます。
テレビ西日本の「ももち浜ストア」で「隠れ家的小料理店」として紹介されたこともあるOMASAに是非いらしてください。(管理人)※定休日:日曜日
8月の東京出張の帰り、羽田発福岡行の飛行機に搭乗したとき、隣の席に外国人がやってきました。何気なく英語で「どこからきたのか?」と尋ねてみると、「ドイツから」との答え。風力発電の仕事で来日し、北九州に戻るところのようでした。
私がドイツ音楽の話題を振ると、彼は200枚組のモーツアルトのCDを持っていることや、ワーグナーやアンネ・ゾフィー・ムター(バイオリニスト)が好きなことなどを嬉々として語ってくれました。
また、私が好きなドイツワインについて触れると、ラインガウ地方のリースリング種で造るワインが有名で、アウスレーゼやアイスワインといった熟成の度合いを示す等級があることなどを話してくれました。その他にも色んな話題で盛り上がり、彼のおかげで、福岡まで退屈せずに済みました。
だからといって、私は英語が堪能なわけではありません。単語は初級レベル、そして、文法は間違いだらけだったはずです。しかし、相手は完璧を求めていません。想像力を駆使して理解しようと努力をしてくれました。外国人とのコミュニケーションを図るには、一歩前に踏み出すチャレンジ精神が重要であることを改めて感じました。(管理人)
昨日、杵屋佐多勝先生の喜寿を祝う長唄春秋会の演奏会が開かれました。
リハーサルのとき、全国からお祝いに駆け付けられた大御所の先生方を拝見し、同じ舞台に立ってもいいものだろうかと本気で思いました。伝統芸能に詳しくない私ですが、近寄りがたいオーラがひしひしと伝わってきます。
伊万里合唱団の歌は反省点が多々ありましたが、演奏会自体は大成功。素晴らしい喜寿のお祝いになりました。このような豪華な演奏会が伊万里で開催されたことを嬉しく思います。(管理人)
NHK佐賀放送局で平日午後6時10分から放送されている「ニュースただいま佐賀」の中で、伊万里合唱団が取り上げられます。
このコーナーは、ひとりの人物にスポットを当て、音楽や人との関わりを通した人生のストーリーを紹介するという内容です。
取材クルーは何度も伊万里に足を運ばれて、インタビューや合唱団の練習風景などをビデオカメラに収めていただきました。
放送予定日は、急ですが、今週木曜日(9/27)です。
誰が主役なのか、その答えは放送で!(管理人)
NHK佐賀の報道番組「ニュースただいま佐賀」。
9月27日の放送では、「ココロノオト」という県内で真剣に音楽に取り組んでいる人を紹介するコーナーに伊万里合唱団の川原宏さん(78)が登場しました。
川原さんは伊万里合唱団での在籍期間50数年。そして平成29年に団長を引退されるまで、27年間にわたり大黒柱として私たちを支えてくださった最大の功労者です。
番組では、中学3年から合唱を始めたことや、3年前、最愛の奥様に先立たれ、ご自身も病と向き合いながらも合唱とともに歩んでいる姿などが紹介されました。
約7分という限られた時間ではありましたが、川原さんの半生や音楽に対する思いが凝縮された素晴らしい内容でした。NHKさんありがとうございます。(管理人)
先日、テレビ番組で伊万里の銘菓『伊万里焼饅頭』が取り上げられ
そこで私も、地元でおなじみの味のニュースをご紹介します。佐賀