伊万里合唱団を日頃から暖かく見守っていただきありがとうございます。
昨年も新型コロナの影響を受け、思うような活動ができなかったのですが、文化祭や市民音楽祭にはマスク着用で出演することができ感謝しております。
今年の7月に、第34回定期演奏会3年ぶりに開催する予定です。個性あふれる団員たちがためていたエネルギーを出し切ります。ご期待ください。(団長)
今朝の前景。氷点下1度、霜もおりて冷たい外。朝焼けは下り坂の天気かと思いきや、今は青空で、穏やかなに日中になりそうです。
年末のN響第九を聞いてたら、合唱の東京オペラシンガーズの一員に、歌仲間だったKさんの長男が見えた。コロナ下で演奏活動もままならず気になってたので、少しほっとする。(ベース池田)
日頃お世話になっている方からお年賀として頂いたのは「銀座あけぼの」のおかきです。原料のもち米に海老や梅、黒大豆を練り込んだものや亀や松をかたどったものなど縁起物のオンパレード。おまけに2022年の干支である「寅」の根付まで入っています。
ありがたいことに、このシリーズのお年賀を頂くのは3年目。その間つつがなく過ごせたのはこのおかげかもしれません。
これで根付は子(鼠)、丑(牛)、寅(虎)と揃いました。寅年は「成長していく」年と言われているそうです。よし、今年の目標は「成長」にしよう!(管理人)
甥っ子が二十歳を迎えるということで誕生祝いにお呼ばれしてきました。飲酒も晴れて解禁。手土産の赤ワインの渋さに戸惑っていた様子で、良さがわかるにはまだ時間がかかりそうです。
高校時代は野球部に所属。音楽も好きで文化祭では一人でステージに立ち熱唱したという逸話もあります。去年の秋、武雄市から放送されたNHKのど自慢の予選会に出場したVTRを食事のあとに見せてもらいました。上手く歌っていましたが本選に進むことは叶わず。それが悔しかったのか今ではボイストレーニングを受けに福岡まで通うほど熱が入っています。「伊万里合唱団に入らないか?」と誘うものの、本人にまだその気はなさそう。
それはさておき、二十歳は人生のスタートライン。これから幸せがたくさん訪れますように。(管理人)
前回投稿の続編です。虹は英語でレインボウ、「雨の弓」で分かりやすいですよね。では漢字では、なぜ虹が「虫」?と感じませんか?今更ながら調べました。もっと早く気付けよと言う方もいるかと思いますがご容赦ください。他にも虫偏で「蛤」「蛇」「蛙」「蝦」などありますけど、これ虫か?というものが多くありますね。解釈も色々あるようですがその中の一つを紹介します。
「虫」自体は蛇を表したものみたいですが、ジメジメしたところに住んでいるイメージから、「水辺に生きているもの」と捉えられているようですね。なるほど虹も水があるところに現れる。では「工」は何かというと中国では虹のことを「こう」と読んでいたらしく、その読みを当てたものみたいです。他にも「工」は「天と地をつなぐもの」の意味があるらしく、そうだねと一人納得しました。(ベース杉本)
新型コロナの第6波という暗雲が立ち込める中、伊万里合唱団は新年最初の練習をしました。もちろん感染対策として検温や手指消毒、健康チェックシートの記入、マスク着用、全てのイスのアルコール除菌を怠ることはありません。
指揮者Nさんから休憩時間にいただいたのは「しるこサンド」と「塩あずき飴」。新春の気分に浸ることができました。
今回は定期演奏会で歌う予定の「高原列車は行く」の楽譜が配られました。パート譜の音をピアノで弾いてもらい、それに合わせて何度か練習をしただけで、混声3部合唱の綺麗なハーモニーが響いていました。
「高原列車に乗って旅行をしたい!」そう思いながら歌ったのは私だけではなかったでしょう。気持ちがこもっていました。(管理人)
歌い納めの日に開催したクリスマス発表会。ベースのKさんはギターを爪弾きながらチューリップの名曲「サボテンの花」を熱唱されました。
「やっぱりギターは良いなあ」と思いながら蘇った記憶。中学生の頃友人から中古のギターを買い、高校時代は文化祭でホテル・カリフォルニアのギターパートを担当したことを思い出しました。ちなみにライブ会場は今は無き卓球場です。
以来、完全に遠ざかってしまったギター。手にしてみても弾き方がわからなくなってしまったことにショックを受けましたが、今はYouTubeという心強い先生がいます。
次回の発表会では当時の十八番だったYesterday《ビートルズ》の弾き語りをすることが目標です。(管理人)
新年の伊万里合唱団の練習が今週スタート。7月の定演の最後のステージ曲には懐メロが並び、高齢メンバーには有り難い選曲。汽車の窓から ハンケチ振れば・・・(高原列車)子どもの頃良く耳にしてたのを思い出す。
1月も半ばになったが、朝の寒さと時折の雨も有って、外仕事はおろそか。室内のコーヒー木も寒さには敏感のようで、落葉が目立つ。天日干しのウコンも今は乾燥のため2階に広げてる。(ベース池田)
1月9日(日)2年振りに祐徳稲荷神社に出掛けた。直前で3キロ程の渋滞はあったものの好天に恵まれ快適ドライブ。
有料エレベーターで本殿参りした後伊万里移住10年を記念して300m先の「奥の院」へ。軽い気持ちで向ったけれどそこそこの急峻な坂道に汗ビッショリ。少し後悔しながらも無事下山。清々しい気持ちで門前町街を散策し牡蠣フライ丼を食して日程終了。
さて神社で買った「おみくじ」なんと「大吉」!!元旦の伊萬里神社でも「大吉」を引当てていたので喜びもひとしお!喜びは分かち合わねば・・・出産・縁談の項目は必要な方にお裾分け致しますので何時でもどうぞ😀(ベース福塚)
楽曲データを入手する方法として、音楽配信サービスの利用が一般的になってきた一方でアナログレコードの復権が進んでいるとのニュースを目にしました。
1980年代、CDの登場で姿を消すかに見えたアナログレコード。近年は世界的に需要が高まり、アメリカでは34年ぶりにCDの売り上げを上回ったそうです。
CDは人間に聞こえない周波数がカットされているのでレコードの方が音が良いことは知っていました。久しぶりに聴いてみたくなり、埃を被っていたコンポを物置きから運び出し、3時間かけて磨き上げました。よし!電源も入る。大瀧詠一のLPレコードをターンテーブルに乗せ、針を下ろそうとすると、「あれっ?針がない!?」アームの先端に付いているはずの針が取れて無くなっていました。
気を取り直して、ネットで適合する針を探すと値段は1万円以上。でもその金額以下で新品のレコードプレーヤーも買える。悩ましい。考えるのが面倒になり、結局は部屋のインテリアの一部になってしまうかも。我が家におけるレコードの復権は怪しい雲行きです。(管理人)
県外の知人に何か贈り物をしたいと考え、久しぶりに大川内山に行ってきました。窯元はたくさんありますが、私のお気に入りは太一郎窯です。
私の昔からの特技(?)は買い物の決断が早いこと。今回も1分以内で決めました。包装をしてもらう間、店内を眺めていて目に留まったのが「ワクチン接種済証バッジ」。よくある缶バッジではなく磁器製というのが良いですね。
今は第6波の真っ只中で身動きが取れませんが、落ち着いたときにはこういうちょっとおしゃれなバッジを身に着けて出かけるのも良いかもしれません。(管理人)
冷たい雨が降る中、波多津町にある国重要文化財の田嶋神社で防火訓練が行われました。昭和24年1月26日に法隆寺の金堂が炎上し、貴重な壁画が焼損したことを機に文化庁と消防庁が1月26日を「文化財防火デー」と定めたことから、田嶋神社でも毎年この時期に地元と行政、消防が協力して訓練が実施されています。
田嶋神社の本殿は15世紀の建立で県内では現存する最古の木造建築です。写真に写っているのは覆屋(おおいや)と呼ばれるもので、その中に本殿があります。ボタンを押すと発電機が起動し放水銃から大量の水が放出される様子は壮観でした。
ノートルダム大聖堂や首里城の悲劇を繰り返さないためにも防火意識の啓発や定期的な訓練の重要性を痛感しました。(管理人)
バングラディシュで家事使用人として働く少女たちを支援するため、国際協力のNPO法人シャプラニールという団体が、書き損じはがきや余った年賀はがき、切手(使用済みも可)の寄付を呼び掛けるキャンペーンを実施していることが昨日の佐賀新聞で紹介されていました。はがき20枚で少女約50人が1か月の授業で使う教材や文具を賄えるそうです。
「今年は年賀状を結構余らせてしまったな。」と思っていた私。探してみた結果2004年から2022年まで、合計162枚もの未使用の年賀はがきが出てきました。誰かの役に立つことは自分にとっても幸せなことです。キャンペーンは3月末まで。どうぞ皆様もご協力をお願いします。(管理人)
シャプラニール=市民による海外協力の会
とある場所で見つけた年代物の置き時計。持ち上げてみるとずっしりと重く材質は大理石のようです。裏面には「新築記念」「株式會社 伊萬里銀行」との文字が書かれています。
伊万里川のほとり、相生橋のそばに建つ佐賀銀行伊万里支店。ここにかつては伊萬里銀行がありました。伊萬里銀行とは明治15年(1882年)、伊万里の商人たちが中心となって設立した県内で初の私立銀行で、資本金37万円の一部は大隈重信が出資したことでも知られています。
佐賀銀行の沿革をたどると30もの県内金融機関同士の統合を経て現在の姿になっていますが、そのルーツは伊萬里銀行ということになります。
さて、件の置き時計。文献を調べてみると昭和10年(1935年)に伊萬里銀行が建て替えられたという記録がありますので、おそらくこの時に製作されたのものでしょう。以来87年間、どんな場所に置かれ、何を見てきたのか。歴史の浪漫を感じます。(管理人)
ヴァイオリニストの友人、林智之君が病気で他界し5年。先日お母様から1冊の本が送られてきました。2000年から17年間にわたり発信されたブログをまとめたもので732ページもあります。
NHK交響楽団での出来事を中心に著名な音楽家やマエストロとの交流、ヨーロッパ公演、アジア公演、国内ツアー、ウィーン留学日記、趣味の料理、鉄道の話題など興味深い記事のほか、佐賀公演での再会や伊万里で一緒に飲んだ思い出も綴られています。
この本は彼が生きた証であり私のバイブル。感謝をしつつ宝物として大切にします。(管理人)
今年の干支は寅ですね。有田町の一大産業である有田焼とカレーがコラボした有田焼カレーがあります。その器に姪っ子(高校生)のデザインが採用されて有田駅等で販売されています。
有田工業高校のデザイン科生徒に募集があり提出したら採用されたと喜んでいました。その年が楽しくなるようにとかわいいデザインを心がけたとのこと。採用の決め手としては、虎に色を着けず縁起物の四神である白虎が描かれていたからということです。良かったねーとよしよししてあげました。
自分の高校生時代を振り返ってみると、自分が手掛けたものが市場に出回るという経験は無かったなー。貴重な体験として、これからも頑張って欲しいです。(ベース杉本)
「他の野菜に比べ椎茸は手がかからない割には高く売れる。」(父親談)。
しかし、とんでもなく大変な作業があります。それは椚(くぬぎ)の木の切り出し。種駒を打ち込んだ材木は数年は使えますが次第に朽ちていくため、補充が必要になります。というわけで山(元ミカン園)に入り伐採作業をしました。目標は3本です。
慣れないチェーンソーの扱いに手こずりながらも徐々にコツを掴み面白くなってきた頃に終了。自然の中でのワイルドな仕事もたまには良いものです。(管理人)
現在放送中の、朝の連続ドラマ『カムカムエブリバディ』。最近、主人公の女性が「回転焼き」の商売を始めました。伊万里の人は「回転焼き」が何を指すのか、すぐわかります。たい焼きと同じく、小麦粉で出来た生地の中に小豆のあんこを入れて鉄板で焼いた、丸い形のお菓子です。
ですが、このお菓子は地域で名前が違い、その事が近頃ネット上でも話題になっています。「今川焼」「大判焼」「甘太郎」「蜂来饅頭」など様々なんだそうです。そう言えば大学生の時、友人から「大判焼きを買いに行こう」と誘われ、何を買うのかと興味津々でついていったら、私が「回転焼き」と呼んでいるものが出てきて不思議な気がしました。
久しぶりに回転焼きを食べたくなり、冷凍食品になったものを買いました。商品名は「今川焼」。レンジでチンして、おやつに食べようと思います。(指揮者N)
間違い探しです。左右の写真の違いがわかりますか?答えはアンテナの長さです。
4年前、この車を中古で買ったときにオーディオ一体型のナビを取り付けました。しかし最初からラジオの入りが悪く、特にFMが全く入りませんでした。修理に出そうかどうしようかと考えるうちに無料の修理期間が過ぎたことからそのまま放置。2回目の車検をナビを買った店に依頼することになりダメ元で相談すると……なんということでしょう。クリアに受信できるようになったではありませんか!
感度が悪かった理由はというと、まさかのアンテナが半分しか出ていなかったから。1段目のアンテナが伸びきった部分が硬かったので、てっきりここまでしか伸びないと思い込んでいました。
お恥ずかしい話ではありますが今回の車検の一番の成果です。(管理人)
昨秋の九州大会で4強に入りセンバツ大会への選出が有力視されていた有田工業高校野球部の出場が正式に決定しました。伊万里高校が21世紀枠で出場して以来4年ぶりとなる佐賀県勢のセンバツの舞台です。さっそく伊万里市役所の市庁舎にも出場を祝う懸垂幕が設置されています。
有工の甲子園出場は今回で2回目。前回は2013年夏の大会でした。息子の中学時代のチームメイトが出場するということで私も家族と共に甲子園に駆け付けました。スタンドには真夏の太陽が照り付け、熱中症を心配したことを覚えています。
今回はコロナ禍にあるため応援に行くのは難しそうですが、まずは予定通り開催されこと、そして有工ナインの健闘を祈ります。(管理人)
今週は3日連続で昼食後のデザートに焼き芋を食べています。昼休みに同僚がストーブの上で焼いてくれたのは1日目が「甘太くん」、2日目は「葵はるか」、そして3日目は「紅はるか」という品種です。
勧められるままに頂くと、これが甘い!子どもの頃に食べていたサツマイモは何だったのかは思うほど衝撃を受けました。
スイーツとしての楽しみのほかにサツマイモには食物繊維がジャガイモの2倍、ビタミンCやポリフェノールも多く含まれていて免疫力強化や美肌効果、ダイエット効果などが期待できるそうです。
スーパーに無ければ通販でも買えるようなので試してみてはいかがでしょうか?やみつきになる可能性大です。(管理人)
食べ物の話題が続きます。零細農家の我が家は米や野菜のほか柑橘系も少しばかり栽培しています。それぞれ収穫期のズレはあるものの、ちょうど今の季節は成熟期が重なっていることに気付きテーブルに6種類並べてみました。何番が何の品種かわかりますか?
答え…①温州ミカン ②きんかん ③レモン ④ネーブル ⑤はっさく ⑥夏みかん
写真では大きさがわかりにくいので難しかったかもしれません。
本来酸っぱいレモンは置いといて夏みかんもまだまだ酸味が強くてそのまま食べるのは無理があります。そこで私は砂糖をまぶして食べています。「はちみつ漬け」というのもあるようですね。夏みかんの酸っぱい味を思い出しただけで唾液が出てきます(笑)。(管理人)
新型コロナワクチンの3回目を打ちました。今回はモデルナ。より高い効果が期待できる交互接種です。
前回までは順調だったので油断をしたのがいけませんでした。当日の夜には悪寒とともに発熱(37.7℃)。ファンヒーターの前で暖を取ろうとしても震えが止まらず、横になると鼻詰まり。明け方には左のふくらはぎまでつるという最悪の一夜を過ごすことになりました。
3回ともファイザーだった私の同僚も3回目で初めて熱が出たり、逆に2回目までは副反応があったのに3回目は何ともない人もいたり、人によって経過は様々なようです。
自分に課していた1日1万歩と5分以上のピアノの練習も途絶えてしまいました。
しかし今日は嘘のように快調で気分も晴れやか。心機一転、気持ちをリセットして日常生活を再開します。(管理人)
コロナワクチンの副反応が治まり出勤した日、職場内を歩いていると左足の裏が妙にべたつくような違和感を覚えました。イスに座って革靴を脱いでみると靴下に空いた穴を発見。
妙に納得をしていると、一部始終を見ていた同僚(女性)の視線に気付きました。ピンチ!
しかし、「自分もあるある」と言う大人の気遣いに救われました(笑)
子どもの頃は指先の部分がよく破れていたものです。そして何故かそういう日に限って上履きを脱いだ状態で人前に出る局面になるのが不思議でした。どうでもいい靴下の思い出です。(管理人)
先週はワクチンの3回目を打ったあと37℃台後半の熱が出て寝込んだ話をしました。職場復帰をした日の夕方には二人の同僚が私と同じモデルナのワクチンを打っているはずなので、その後どうだったか尋ねてみました。するとAさんは38.5℃、若いBさんに至っては39.2℃まで体温が上がったそうです。それでも今日は元気に出勤してくれたので何よりでした。
ところで具合が悪いときってどうして酒を飲みたくなくなるのでしょうかねぇ。逆に言えば酒を飲みたいかどうかが体調を把握するバロメーターになると私は思っています。
今夜は頂き物の「きゅうりの辛子漬け」を肴に芋焼酎を飲んでいます。これが美味い! 体調が回復した証しですね。(管理人)
「春は名のみの 風の寒さや」
東京音楽学校の教授だった吉丸一昌が書いた「早春譜」の一節です。
立春を過ぎて早いもので20日が経ちました。
いつの間にか我が家の梅はほころび、久原駅では菜の花の黄色い絨毯が見られるようになりました。
今朝の最低気温はマイナス3℃。明日以降も朝の厳しい冷え込みはしばらく続きそうですが、最高気温は今週末から10℃を上回る日が多くなる予報となっています。
まさにこの時期は早春譜のイメージそのまま。四季の移ろいを肌で感じることができる幸せ、日本に生まれたことを感謝せずにはいられません。(管理人)
今日は気温がぐんぐん上昇し、暖かい一日になりました。
最近は休日のたびに山仕事。椎茸栽培用の材木の切り出しを少しずつやってます。
家族は軽トラで現場に向かいますが、私は運動のために徒歩での山登り。それに加えてチェーンソーでの作業と運搬は結構体に負荷がかかります。でも汗を流すのは自分のためであり親のため。
ほどよい疲労感の中、15時からはパソコンを前に、インターネット上でライブ配信をされるモーツアルト弦楽五重奏曲第2番とブラームス弦楽六重奏曲第2番を聴きました。これは知人が出演する演奏会で毎回芸術性の高さに感動を覚えます。
ネットでの視聴はコロナ禍での楽しみ方であり日常の中の非日常。有料ではありますがお値段以上の満足感があります。(管理人)
皆さん嘉門達夫は知っていますか?昔の替歌の大御所さんです。ふと題名のことを思い出しまして一人ニヤけました。この文言に「手を染めたなら、手を洗え」と歌っていたと思います。
チョット気になりましたので調べました。「手を染める」は、現在悪い事をすることを表す言葉ですが、元々は「手を初める」だそうで、良しも悪しも含めある事を始める事を表していたようです。
一方「足を洗う」は、元々僧侶が修行が終わり足を洗って家に入る事が語源みたいです。足を洗って煩悩を断ち切る意味から、これまでの生活や関係を断ち切る意味となっています。
手を染めて、足を洗う。チョット面白いですね。(ベース杉本)
3月に入り、日一日と暖かくなってきました。「陽気に誘われて」というわけではありませんが田舎暮らしの宿命で、休日は野良仕事が増えてきます。
先週末は玉切りをした椚の木に椎茸の種駒を埋め込む作業をしました。始めに電動ドリルを使って15cm間隔で穴を空けますが、ここで活躍するのが発電機です。
我が家にあるのは㈱やまびこ(合唱団やまびこではない)のガソリンエンジン発電機でスバル製エンジンを搭載しています。ハイパワーで便利な反面、うるさいのが難点。そこで発電機は軽トラの荷台に乗せたままドラムリールのコードを延ばして離れた所で作業をします。
タンクの容量は8.3リットル。満タンで6.8時間の連続運転ができるので災害のときやキャンプなどいろんな用途で重宝しそうです。できれば楽しい場面で使いたいですね。(管理人)
練習に備えて楽譜を見直していると、ふと歌詞の中の言葉が気になることがあります。先日は「すばる」が目につき、言葉の由来を調べたり天体図を見たりしていました。「すばる」は牡牛座の中にある星団(星の集まり)の名称ですが、詳細を披露すると練習で喋るネタがなくなるので、ここでは割愛します(笑)
その「すばる」の近くに「アルデバラン」という星を発見。どこかで聞いたような…。そう!今放送されている朝ドラの主題歌のタイトルが『アルデバラン』でした。アルデバランは大きく輝く赤い星で、牡牛座では牛の右目に位置します。名前はアラビア語に由来する「後に続く者」という意味で、占星術では幸運をもたらす星だそうです。牡牛座は冬の星座ですが、まだ見ることが出来ます。ひんやりとした夜空を見上げて、幸運の星を探してみませんか?(指揮者N)
ミツバチ待ち箱・・・すぐ近くでミツバチに取り組んでる二人に刺激を受け、遊び心で色々教えてもらいながら、裏の雑地に置いてみました。果たしてどうなるのか、楽しみに待ちたい気分です。
ここ数日、早朝の山々には黄砂か霞かスギ花粉か?と思いたくなる春のきざしが見えます。10年ほど前までは、花粉症でしんどい体験をしましたが、体質が変化?歳のせいか、今は他人事になってしまいました。
昨日は啓ちつでしたね。そろそろ衣類も春物を出そうかな・・・。(ベース池田)
春本番も目の前というこの時期、石油ファンヒーターの出番も少しずつ減ってきましたね。
ところで、灯油を買いに行くときに欠かせないポリタンク。その色に地域性があるということをご存知でしたか?
その答えは「東日本は赤」、「西日本は青」だそうです。赤は危険物・注意喚起のためだろうと想像できます。これに対して青は赤に比べて顔料が安く、低コストで製造できることから関西人を中心に支持を集めたのだとか。
なるほど。でも我が家(九州)にあるのは白。また、職場には赤と青が並んだりしていて「東赤・西青」説にはピンときません。皆さんのお宅はいかがでしょうか?(管理人)
佐賀県に発令されていた「まん延防止重点措置」が3月6日をもって解除されたことから晴れて伊万里合唱団の練習を再開しました。団員が顔を合わせるのは1月18日以来なので48日ぶりということになります。長かった。
練習した曲は「贈る言葉」。定期演奏会のプログラムの1曲で今回が初練習です。折しも今の季節にピッタリのナンバーということで、歌いながら少しセンチメンタルな気分になりました。
休憩時間に入ると「待ってました」とばかりに女性陣が怒涛のおしゃべりタイム(もちろんマスク着用)。それを眺めるだけの寡黙な男性陣。
今後の感染状況の推移や世界情勢が気になるところではありますが、定期演奏会は予定通り7月3日に実施するという確認もなされました。残された時間は限られています。これから超特急で頑張ろう!(管理人)
この1週間、私が暮らしているマンションでは、古くなったエレベーターを交換するという大がかりな工事が行われています。当然、エレベーターは使えない。毎日、階段で上り下りする、とっても健康的な生活を送っています(笑)
さて、そろそろ完成というある日、エレベーターを見るとボタンの部分に「指をかざしてください」という表示がありました。非接触タイプのボタンが設置されたようです。へー、と感心して思わず写真を撮りました。ボタンのことなんて、コロナウイルスが流行する前には気にもしなかったのに。感染対策が日常にも浸透していることを実感しました。(指揮者N)
ここ2、3日の気温の上昇に、畑を見まわすと、その作業を思うと、私の気持ちも、畑の緑の成長も競い合ってる状態です。4月に入ると夏物野菜作りに向けた仕事、花壇の手入れ、離れた雑地の様子も見て回らないといけないし、早くもエンジンがかかってきた感じ。
里芋は来月に種芋を植え付け予定だと言うのに、ほとんど掘り起こししなかった為、堀上げご選別し、残りは段ボールの中です。
やっと玄関外に「カネの成る木」を出しました。小さな花が一輪咲いてました。(ベース池田)
このサイトの管理人にとって肝が冷える出来事がありました。
今週月曜日の昼頃、伊万里合唱団のサイトにスマホやパソコンから接続できなくなりました。ヤフーなど他のサイトには問題なく繋がるので端末の不具合ではなく、アプリ側に問題が発生しているということになります。
遡ること2015年。伊万里合唱団のサイトを立ち上げるときに採用したのがJimdo(ジンドゥー)社製のツールでした。クラウド型なので自前でサーバーを用意する必要がないのが魅力です。
ネットで情報収集をしてみると、私だけでなく全てのJimdoユーザーが同じ状況のように思われます。いつになったら復旧するのか。もしかして永遠にダメかも。そんな不安が大きくなってきた火曜日の夜、ようやくサイトを開くことができました。
実はこのJimdoというのはドイツの会社で、某国からサイバー攻撃を仕掛けられたのではないかと推測した人も多くいたようです。真偽は定かではありませんが。
今後、再びダウンしてデータが消失してしまう最悪の事態も想定し、アナログな方法ですがブログや活動記録などを紙に印刷する作業に取りかかりました。
とりあえず300枚程印刷をし、気分的に楽になったのでこのブログを書いています。
「災害は忘れた頃にやってくる」何事にも過信は禁物です。リスク管理の大切さが身に沁みた一連の出来事でした。(管理人)
マイカーを使うたびに最近気になっていたこと。それはタイヤの劣化。写真でおわかりになるでしょうか。溝が浅くなっている上にひび割れがかなり目立ちます。こうなると怖いのが走行中のバースト(破裂)による事故で大惨事につながりかねません。
そこで、思い切ってタイヤを買い換えました。私の愛車は12歳。走行距離は21万kmを超えていて、かれこれ5回目のタイヤ交換になります。タイヤって地味な存在だけど新品に変わっただけで車がかっこよく見えます。運転してみると乗り心地が良くなりコントロールもしやすくなりました。気のせいかもしれませんが。
早ければあと2か月で梅雨入りします。雨の日にブレーキを踏んだが滑って止まらなった。そうなる前に対策を心がけたいものです。(管理人)
毎年レポートをしている浦ノ崎駅の桜情報。まだ少数ですが咲きました!
今年の開花宣言は福岡が全国で一番早く3月17日、佐賀は19日に発表されました。佐賀は平年より5日早く、昨年より2日遅い開花です。
週間天気予報では雨・曇り・晴れが交互にやってくる不安定な空模様が続きそうなので予測が難しい状況ですが、私の予想では見頃は3月末頃になりそうです。いよいよ春の訪れですね。(管理人)
3月も下旬にさしかかり、田植えに向けた準備が本格化してきました。
まずは種の選別。水10リットルにつき塩2kgを混ぜた塩水に種子を入れます。水面に浮かばず、沈んだものだけを残し、消毒を経て水に5日間浸します。
一方、苗箱の準備も並行して行います。焼いたもみ殻と肥料を土に混ぜ、ひと箱ずつ敷き詰めていきます。今回用意したのは130箱。作業が終わる頃には腰が痛くなってきました。
次の作業は今度の週末、苗箱に種を蒔いてその上に土を被せる「種まき」が控えています。土曜か日曜のどちらか一日でも雨が降らなければいいのですが。天気相手の仕事は悩ましいものです。(管理人)
春になり野良仕事の話題が増えてきました。先日は関係農家が集まり影伐(かげきり)の作業をしました。影伐とは江戸時代、耕作の障害となった竹や樹木を農民が幕府・藩の許可のもとに代採したことに由来し、現代でも同じ意味で使われています。
田んぼのそばで木が生い茂ると日光が当たりにくくなるため、今回計画されました。従事者は私を含めて4人。60歳以下は私だけです。チェーンソーでカットされた枝を引っ張り出し、ナタでさらに細かくするのが私の役目。何時間もナタを振り回していたせいで右手人差し指の皮がめくれてしまいヒリヒリしています。写真もありますが、さすがに痛々しくてお見せできません。
終わってみれば、2tトラックで4杯分。皆さんのご苦労のお陰ですっきりしました。こういった共同作業もたまには良いものです。(管理人)
桜が開花してから概ね1日置きに浦ノ崎駅に立ち寄り写真を撮っています。昨夜から今日の午前中にかけてまとまった雨が降ったので散ってしまうことを心配していましたが、無事でした。
午後は厚い雲に覆われどんよりとした天気。今日は土曜日だからでしょうか。駐車場には熊本、長崎、福岡などの県外ナンバーが目につきました。明日は快晴、列車が通過する時間を中心に大混雑になるでしょう。
ところで、今年は日本郵便から浦ノ崎駅の切手シートが販売されました。新聞で紹介された翌日には売り切れるほど人気商品だったそうです。私は買いそびれてしまいましたが、「あなたのために買っておいた」と知人からいただくことができました。ありがたいことです。
満開は来週の月曜日か火曜日を予想しています。個人的には花びらが舞い散る頃が好きですしライトアップも幻想的です。どうぞ浦ノ崎駅で春の訪れを感じてください。(管理人)
4月を目の前にしてようやく寒さも遠退き、日ごとに春めいてきました。この時期の花便りと言えばもっぱら、日本人がこよなく愛する桜の花。伊万里では、すでに満開の桜をあちこちで見かけます。
ところが今日は、家の近所でこんな花に出会いました。なんと一輪のツツジが早々と開花していました。まだ3月末なのに早すぎる!ちょっとびっくりしつつ眺めると、きれいに咲いた花の周りには、ふくらんだつぼみもチラホラ。そんなに慌てて咲かなくてもいいのに、春を待ちきれないのでしょうか。花にもあわてんぼうがいるようで、ちょっと心の和む花便りでした。(指揮者N)
ガラケーからスマホに変えたのが2年前。当時ガラケーは化石のように言われていて時代の波には抗えず、しぶしぶ乗り換えました。今ではスマホの便利さを身に染みて実感しています。
先日食事を共にした年配のAさんは私よりさらに抵抗されていましたが最近陥落したとのこと。見せてもらったスマホは何と「折りたたみ」タイプです。存在は知っていましたが見たのは初めてだったので思わず写真を撮らせてもらいました。有機ELの画面は広大で鮮明。落としても畳んだ状態であれば画面に傷が付きませんね。
私の場合は無料で変更できる廉価版ですが、この機種はネットで調べると14万円もするようです。一発大逆転、恐れ入りました。(管理人)
早いもので昨日で3月も終わり。年々時間が早く過ぎて行くように感じます。今年は、職場から4人それぞれの事情で退職される事になりました。皆さん共通して言える事は、「笑顔」があるということ。考えに考えた末の決断だからでしょう。これからも人生は続いていきます。健康で幸あれと祈ります。
我が身を振り返れば大きな決断をした事もありましたが、過ぎてしまえば、何て事のない日常が続きます。でも、変わらない毎日が来るとは限りません。
変わらずすぎてゆく日々のなかで目の前にある一つ一つを大切に幸せの種まきをし、これからも過ごしていきたいと思います。まずは、満開の桜、美しい日本をかみしめています✨(とさっぽ)
寒い季節は出不精だった人も春になると外出してみたくなりますよね。そんなときにお勧めなのがウォーキング。運動をして体が温まることにより、血流が促進され疲れにくくなったり、便秘、冷え性、肩こり、腰痛などの改善効果が期待できるそうです。もちろんダイエットにも適しています。
また、アメリカで行われた40歳以上を対象とした研究では、1日に歩く歩数が4千歩の人に比べ8千歩の人は病気での死亡リスクが半減する傾向が見られたそうです。
「ウォーキングするなら1万歩かな。でも辛そう。」と思ったあなた、8千歩でも十分効果が期待でき、むしろ1万歩との効果の差は見られないそうなので、チャレンジしてみませんか。キーワードは「8千歩」です。(管理人)
午前中の部活を終えた孫を迎えに行った帰りにラッキーなことに環水平アーク現象を見ました。
人生初!
まるでお空から素敵なハーモニーが聞こえるようでした。(アルト・さつー)
ついに伊万里駅にもピアノが登場しました。いわゆる駅ピアノ、ストリート・ピアノですね。これは市民の方から寄贈されたもので、今週月曜日に開かれた贈呈式&お披露目発表会では真新しいピアノから紡ぎ出される美しい音楽が会場を包み込んでいました。
駅ビルに勤務している人によると、この4日間で「仰げば尊し」「蛍の光」「渚のアデリーヌ」「エリーゼのために」「ねこふんじゃった」「情熱大陸」「夜に駆ける」「伊万里讃歌」などが聞こえてきたそうです。
腕に覚えがある方、少し勇気がいるかもしれませんが、チャレンジしてみてはいかがでしょう?(管理人)
田植えシーズンを前に、地域の農家が共同で水路の清掃や周辺の草刈りをしました。この時期の風物詩と言ってもいいでしょう。
作業は午前9時から昼までの3時間程度ではありましたが、気温が27℃まで上がったこともあり結構体に堪えました。
やがて景色は見違えるようにスッキリ。当地区は幸いにも水資源には恵まれているので争いもない平和な「我田引水」が始まります。(管理人)
飲み会の帰りに伊万里駅の近くまで来たとき、見知らぬ人から「駅でピアノを弾いている人がいるよ」と声をかけられました。立ち寄ってみると3人組の外国人がピアノを囲みベートーベンのピアノソナタ「月光」を弾いていました。
私の存在に気付き「何か弾いて」と言ってきたので、酔った勢いで「ハッピー・バースデー・トゥー・ユー」を弾くとまさかの大喜び。
調子に乗って「ボヘミアン・ラプソディ」を弾くと3人ともピアノに合わせて大きな声で歌ってくれました。ちなみに全員カナダ人とのこと。
ひとしきり話をしたあと、頼まれるままお酒を安心して飲めるバーまで連れて行き、マスターにお願いして私は退散。彼女達とは握手をして別れました。
こんな奇跡のサプライズがあったのも駅ピアノのお陰。音楽は世界の共通語だということを実感したひとときでした。(管理人)
※プライバシー保護のためモザイクをかけています。
昨年9月に団員からいただいた高さ60㎝のコーヒーの木。初めの頃は問題はなかったのですが、冬になると次から次へと葉っぱが落ちていきました。日照不足が原因かもと考え窓際に移動しても効果なし。水の量を変えたり、栄養剤をかけても改善せず。
「今日から貴方様が育ての親・・・。よろしくお願いいたします。」というメッセージカードまで添えられていたので、枯らしてしまっては申し訳が立ちません。
そのような中、今週に入り黄緑色の若葉の芽がたくさん出てきていることに気付きました。初夏を思わせるような暖かい日が続いていることが功を奏したのでしょう。このままどんどん大きくなってほしい。まだまだ暗いニュースが多い昨今、若葉に希望を感じます。(管理人)
伊万里合唱団の練習拠点である生涯学習センターに隣接して建っていた市民会館。老朽化に伴い昨年の10月下旬から解体工事が始まり、先月末に完了しました。
子どもの頃から親しんだ文化の殿堂だっただけに寂しさが無いと言えば嘘になりますが、私たちの心の中にはしっかりとその雄姿と思い出が刻まれていることでしょう。
「白紙の物語に何を描くのか 誰と描くのか」次回の定期演奏会に向けて練習している「星影のエール」の一節です。
この広大なキャンバスに何を描くのか。市民に愛され、伊万里の未来につながる物語を紡いでいくことがお世話になった市民会館への恩返しになるのではないでしょうか。(管理人)
週始めから、高齢になると多いと聞いてた白内障手術を終え、昨日帰宅です。病室の皆さんの病気に比べたら、ほんとに楽して退院。お先にすみませんと後にしました。
入院中は雨日が多く、案の定、家周りの雑草が伸びていました。入院前に設置した蜂の待ち箱のキンリョウヘンも開花が進んでました。(ベース池田)
伊万里駅の西ビルの1階にピアノが設置されたことは先日ご紹介しました。これまでに少なくとも30曲以上が演奏された人気スポットになっています。
変化があったのは西ビルだけではありません、東ビルの1階の壁面には先月下旬、市民会館の大ホールにあった「緞帳(どんちょう)」のレプリカが展示されました。
市民会館を解体するにあたり、「トンテントン祭りが描かれた緞帳だけでも保存してほしい」との要望を受けてこのような形で残されることになったのでしょう。
東ビルで市民会館の思い出に浸ったあとは西ビルでピアノを奏でるという伊万里駅ビルならではの新しい楽しみ方はいかがですか。カッコいいと思います。(管理人)
固定電話のサービス、「ナンバーディスプレイ」。かかってきた電話番号が電話機のディスプレイに表示されます。迷惑電話などを見分けることが出来るので、我が家でも利用しています。
さて先日、家の電話が鳴っていました。どこからだろうとディスプレイを見てびっくり!我が家の電話番号とそっくりな番号なのです。うちの番号は「●●-●●●4」なのですが、表示されているのは「●●-●●●5」。数字が違っているのは末尾のひとつだけ。そんな電話番号の知り合いはありません。一体誰がかけてるか、電話に出て良いものか、どうしよう… 。
似ている番号で何かご迷惑がかかったとか、そういうお話だといけないと思い、とりあえず受話器を上げると、同時に電話は切れてしまいました。うーん、何だったんだろう?結局、謎だけが残りました。
その後、その番号から電話がかかることはありません。間違い電話だったのかもしれませんが、なんだかモヤモヤする出来事でした。(指揮者N)
朝はどうやって目を覚ましていますか?目覚まし時計やスマホのアラーム、はたまた決まった時間に自然に目が覚める人など様々でしょう。
私の場合はラジオのタイマーを午前6時にセットしています。鳴らしているのはNHKのFM放送。長年「朝のバロック」というクラシック音楽の番組を聴きながら目を覚ましていました。過去形で表現した理由は4月の番組再編により放送内容が変わったから。現在、流れてくるのは何と「中学生の基礎英語」。ショックを受けましたが、設定を変えるのも面倒なのでそのままにしています。
学生の頃「睡眠学習」がブームになり、その機械を欲しかったことを思い出しました。今の私はようやく「睡眠学習」を実践していることになります。(管理人)
辺りのツツジの花が咲き誇っていますね。私の庭のツツジも綺麗に咲いています。純白の花びらがお気に入りです。ツツジの由来は、花びらが筒の様な形状からきたものとか、花が次々に咲いて行くことから、「続く」から来ていると言われています。
花言葉は一般的に「節度」「慎み」だそうです。また、花の色別にも分かれていて、赤は「恋の喜び」、私の家に咲いている白は、「初恋」だそうです。青春を思い出させる初々しい花言葉ですね。家の道端に以前植えていたシバザクラも綺麗に咲いていましたよ。(ベース杉本)
GW目前のこの時期。いたる所で鯉のぼりを見かけるようになりました。私たち伊万里合唱団が3年越しで練習している「混声合唱のための唱歌メドレー ふるさとの四季」にも「鯉のぼり」は掲載されています。
出だしの「甍(いらか)の波と雲の波」と終わりの「高く泳ぐや鯉のぼり」に挟まれた歌詞が「重なる波の中空(なかぞら)を 橘(たちばな)かおる朝風に」だったなんて記憶にありません。2番に至っては完全にお手上げです。
私が不真面目だったからだろうと思っていましたが、調べてみると昭和52年の文部省の指導要領改訂により一旦は教科書(小学5年生)から姿を消し、平成元年に復活するという数奇な運命を辿ったことがわかりました。ということは私が覚えていないことにも納得がいきます。
それはさておき、大正2年に作られた七五調のこの傑作が将来にわたり歌い継がれていくことを切に願います。(管理人)
ゴールデンウィークの初日、4月29日は「昭和の日」。何か昭和にちなんだ話題がないかと思案中に思い出したのが、とある場所で見つけた古いミシンです。上の写真はジューキ、下はブラザーでどちらも足踏み式です。
ジューキは本体上部に大きく”The Tokyo Juki Industorial Co.ltd”と書かれていたり、逆に日本語が見当たらないことから輸出用として製造されたものではないかと想像されます。
子どもの頃、見よう見まねでギッコンバッタンと踏んでみてもなかなかうまくいかなかったり、「針が指に刺さったら…」と考えると怖くなったりしたものです。皆さんもそれぞれミシンにまつわる色んな思い出があることでしょう。
「ザ・昭和!」の代表アイテムに足踏みミシンを提案します。(管理人)
天候にも恵まれ、今年も恒例の田植えを行いました。基本的には機械で植えますが、苗箱の運搬や補植作業などもあり、結構な労力が必要です。
自然の中で過ごしていると色んな生き物や植物が目に入ります。まずはタンポポ。6年前の定期演奏会で歌った混声合唱組曲「母の手」の1曲目が「タンポポ」でした。タンポポを見ると必ずこの曲を思い出します。
次はアザミ。アザミと言えば中島みゆきさんの「アザミ嬢のララバイ」が有名ですね。哀愁を帯びた作品です。
そして最後はシロツメクサ。これを見ると世界名作劇場「あらいぐまラスカル」のオープニング主題歌「ロックリバーへ」を口ずさんでしまいます。この曲は私の愛唱歌なので2番まで覚えています(笑)。
今回、写真はありませんが、ミミズやアメンボを見れば「手のひらに太陽を」しかありませんね。
のどかな風景なのに私の頭の中ではジュークボックスの音楽が鳴り止みません。(管理人)
団員から頂いたコーヒーの木。若葉は出るものの全体としては活力がなく、根詰まりを疑っています。
そこで、思いきって植え替えることにしました。時期的にも初夏に向かうこの季節が適していると考えています。
新しい鉢のサイズはダイソーで売っている中で最も大きかった8号。ビフォー・アフターの写真でおわかりのように存在感があります。
これで落葉がストップしてくれることを願いつつ、日々の観察と手入れに精を出します。(管理人)
5月5日は「こどもの日」そして「世界パスワードデー」でもあります。このパスワードが面倒なんですよね。でも、この設定を疎かにすると個人情報や銀行口座が不正にアクセスされ、情報が流出したり、お金を抜かれる恐れもあります。一昔前は数字や大小英文字、記号を組み合わせ8文字(8桁)以上あれば安全と言われていましたが、総務省によると現在では10文字以上が推奨されています。
「そんなに長いパスワードは覚えられない」という方は、パスワード管理アプリという便利なツールを利用してみてはいかがでしょうか。インターネット上の脅威から身を守るためにもできる対策はしておきたいものです。
余談ですが、スマホ(Chrome-Android)に保存されているアプリごとのパスワードがわからなくなった場合の確認方法をご紹介します。Chrome(クローム)を起動→右上の3点を押す→設定→パスワード→サイト名とユーザー名の一覧が表示・特定のサイトを押す→パスワードの右にある目のマークを押す→スマホのロックを解除するパスワードを入力する→確認したかったパスワードが表示される。以上です。(管理人)
各県持ち回りで開催されている国民体育大会(国体)。2年後の2024年には佐賀県で開催されることが決まっています。※佐賀大会から名称が国民スポーツ大会(国スポ)に変更。
今回、伊万里市で実施される競技は軟式野球やホッケーなど5種目。その中にはビーチバレーボール競技も含まれていて伊万里人工海浜公園(イマリンビーチ)を舞台に令和6年(2024年)9月14日から4日間にわたり熱戦が繰り広げられます。
私はバレーボール協会の関係者でもあるので、来年のリハーサル大会と翌年の本大会に向けこれから忙しくなりそうです。
なお、伊万里市役所のロビーには開幕までの日数が表示されるカウントダウンボードが設置されています。残りは883日(5/6時点)。プレッシャーであり楽しみでもあります。(管理人)
家庭菜園に植えているイチゴが色付き始めました。食卓に彩りを添えています。ハウスで栽培される「いちごさん」や「あまおう」などの糖度が高い品種と比べると勝負になりませんが、昔ながらの甘酸っぱい味も良いものです。
イチゴといえば子どもの頃、自宅裏の石垣イチゴを毎日観察し、赤くなるのを心待ちにしていました。裏山には野イチゴが群生しているポイントがあり、ここも大切な場所でしたね。飽食ではない質素な時代の思い出です。(管理人)
私がずっと危機感を煽る発言ばかりしていたのでそろそろヤバいと思い始めてくれたのでしょうか。昨夜の練習は欠席者が男女1名ずつという稀に見る出席率の高さでした。それに加えてハーモニーがまとまりつつあり、少し手ごたえを感じられたことも収穫でした。
ホワイトボードに今後のスケジュールを書き出してみると、生涯学習センターでの練習は残り10回を切っています。一日一日を大切に。真剣勝負です。(管理人)
元々あった旧宅に建て増しをしたのが二十数年前。数センチ高さが違う2階通路のつなぎ目には結構な高さの敷居があります。足元をよく見ずに歩いていて爪先をぶつけるというアクシデントは1回や2回ではありません。激痛で悶絶することも度々ありました。
そこで今更ではありますが父親に頼んで段差解消工事を行いました。敷居を交換するとともに傾斜の部品を取り付けました。寸法を測って木材を加工し、微調整を繰り返していると一日仕事になってしまいました。仕上がりは上々。これからは痛い思いをする心配はありません。あとはニスでも塗ろうか。
今回改めて思ったこと。87歳の父親は足腰は衰えていますが、助手さえいればもうしばらくは現役で大工仕事ができそうです。私はデスクワークと農業の手伝いしかしたことがないので、職人という職業が羨ましくもあります。(管理人)
問題:「ゆかり」「あかり」「かおり」「うめこ」「ひろし」「かつお」これは何の名前でしょう?
いきなりクイズを出しましたが、何のことだか解りますか? カツオがいるけど、サザエさん一家ではありませんね。
答えは「ふりかけ」。三島食品から発売されているふりかけの名前です。
「ゆかり」はよく知られているシソのふりかけですが、まるでその姉妹の如く「あかり(ピリ辛たらこ)」「かおり(青じそ)」「うめこ(カリカリ梅)」が、そして兄弟の「ひろし(広島菜)」「かつお(鰹節)」が近年続々と登場しました。いろいろあると、お弁当のご飯に変化がつくので、役に立ちます。
さて、このシリーズに最近ニューフェースが加わりました。その名は「ひろこ」。「ひろし」と「うめこ」を半々に受け継いだ、広島菜とカリカリ梅のふりかけです。こうなると興味が湧いて、ついつい全種類、百円ショップで探して揃えてみました。全部で7つ、並べてみると壮観です。身近に同じ名前の人がいたら、プレゼントすると笑いが起こること間違いなしだと思います。いかがでしょうか?(指揮者N)
庭の片隅に植えている1本のレモンの木。今月に入り咲き出した花が満開になりました。その数たるや半端なく、狂い咲きという表現がピッタリです。甘くかぐわしい香りに引き寄せられているのでしょうか。蜂や蝶も飛び交っています。
レモンの花のことなんて今まであまり気にしたことがなかったので昨年も同様だったのか定かではありませんが、その多くが結実をしてくれれば今年も豊作になりそうです。無農薬ということもあり、お裾分けには大人気のアイテムです。
レモンの花言葉は「誠実な愛」とのこと。心がけてはいてもなかなか実践できないけれども私がいつも目指しているのが「誠実」です。(管理人)
最近YouTubeのオススメに頻繁に出てくるのが都道府県ランキング。特にネガティブなテーマのときは佐賀県が上位にランクインしていないか気になります。
「何もない都道府県」…紹介されたベスト8に入らず。「貧乏(高貧困率)な都道府県」…同じく圏外。「住みたくない都道府県ランキング」…圏外。なんだ、佐賀県はやるじゃないか。いいぞ。
そして次に観たのが「【2022年】一生行かなそうな都道府県ランキング」下位から発表され2位までに入らず。今度も圏外かと思った矢先、第1位に輝いたのは我らが「佐賀県」でした。ショックではありましたが、焼き物や吉野ヶ里遺跡、呼子朝市、呼子イカなどを例に挙げ「佐賀県にもたくさん魅力があるから、ぜひ足を運んでみてちょうだいね。」とアニメのキャラがまとめてくれました。
考えようによっては佐賀県のPR動画になり56万回も視聴されているので、それはそれでいいか、とも思いますが私の持論は佐賀が1位ではないと考えています。なぜなら陸路で長崎に行く人は必ず佐賀県を通っているし、陶器市に毎年100万人以上が訪れる有田町や伊万里市を長崎県だと勘違いしている人も少なからずいるからです。以上管理人の主張でした。(管理人)
「交声曲伊万里」や混声合唱組曲「禅寺にて」などの作曲者、池田松洋先生がお亡くなりになりました。青春時代を伊万里市で過ごし武蔵野音大を卒業後は長崎市を拠点に作曲家とピアニストとして活躍をされた方です。
生前、先生には大変お世話になったことからご霊前にお参りをするため伊万里合唱団の関係者3名とともに私の運転で長崎市まで行ってきました。
若竹町にあるご自宅の仕事部屋にはグランドピアノが2台並び、そばの祭壇に置かれていたのは柔和な表情のお写真。奥様からは微笑ましい思い出話などをお聞きし、先生を偲びながら楽しいひとときを過ごすことができました。
余談ですがご近所には「さだまさし」さんの旧家もあります。
コロナ禍になって以来、県をまたぐ長距離ドライブは今回が初めて。新緑が眩しい海岸線を走る肥前路の旅は爽快そのものでした。(管理人)
定期演奏会が近づくと、ほぼ毎回、とんでもない夢を見ます。「いつの間にか開演している」「客席に観客がひとりもいない」「私だけ普段着でステージに出てしまった」など、ことごとく悪い夢です。本番までは常に頭の中に、いろんな不安があるせいでしょうか。
さて、定演を控えた今日この頃、早々にそんな夢を見ました。ふと気がつくと、夢の中の私は舞台の上。目の前には観客が座っているではありませんか!!なのに舞台上に合唱団員の姿はなく、ピアノ1台があるのみ。団員の登場を待っていても、そんな気配は皆無です。焦った私は、とりあえず客席に向かって何やら喋りながら、「普段は弾かないんですよー」などと言いつつメチャクチャなピアノを弾いていました。それでも団員はまだ来ない…。不安が倍増していきます。
やがて遠くから団員がやって来るのが見えたところで、ハッと目が覚めました。夢でよかった、と安堵したのは言うまでもありません。定演まであと1ヶ月あまり。もう1回くらい、悪夢を見そうです(笑)(指揮者N)
指揮者Nさんが奇妙な夢を見るというブログを書かれていましたが、数日前の私の体験をご紹介します。
夜遅く就寝のため横になるとパイプベッドの下の方から何かがきしむような音が聞こえてきました。「気味が悪いな」と思っていると今度は枕もとの下の方からも聞こえてくるではありませんか。
「もしかしてベッドの下に不審者が潜んでいる!?」
そんな筈はないのに覗き込む勇気がなく悶々としているうちに夢の中へ。ところが、そのあと見た夢の中でも現実の続きでずっとベッドの下を気にしていました。
翌朝に意を決して確認するともちろん何もいません。あの現象は一体何だったのか?怖いですね。(管理人)
前回に続きやきものの話題です。インターネットで見つけたSEIKO(セイコー)クレドールの腕時計、文字盤は伊万里鍋島焼の仕様で職人の手による限定品のようです。2020年の第1弾に続き今年4月22日に発売された新商品とのこと。
クレドールウオッチとは卓越した熟練技や日本の美意識、時代を超えても決して色褪せることのない真なるものづくりを根源に、腕時計の新しい世界や可能性を追求したシリーズと説明されていました。
「見るからに高そう」と思いつつ値段を調べてみると、驚きの165万円なり(税込)。私が買えるかもしれない金額よりゼロが二つほど多く並んでいます。
まさに雲の上の存在ですが、伊万里鍋島焼ブランドのイメージアップには絶大な効果があります。SEIKOさんに感謝しつつ、今後も様々な企業とのコラボ商品が開発され窯業界の振興につながればいいですね。(管理人)
松浦党研究連合会の総会に出席するため今年の開催地である平戸市に行ってきました。私にとって久しぶりの平戸です。自宅から平戸大橋までの所要時間を計ってみるとわずか35分。いかに長崎県寄りに住んでいるかがわかります。
松浦党とは中世における豪族の連合体で、本拠地は伊万里市東山代町にある山ン寺に置かれました。合議制・共和制を採用した当時としては画期的な集団で、元寇による猛攻から日本を防衛したことでも知られています。
引き続き開かれた研究大会では平戸市文化交流課の学芸員による九州北西部一帯に点在する山城に関する研究成果の発表などがありました。
「歴史とは覚えることではない。調べることである。」講師のその言葉にいたく感銘を受けました。栄枯盛衰の歴史をひも解き、想いを馳せる。生涯学習に相応しい意義深い活動です。(管理人)
昨日は伊万里市バレーボール協会の主催による中学生大会を開催しました。密を避けるため2会場に分散したほか、使用するコートは1面のみとしたり、観客数の制限、予選リーグは2セットマッチにするなど、考えられる感染対策は全て行いました。
この大会はさかのぼること41年前、私が中学1年生のときに始まった大会で、時を経て主催者として関わる日が来たことは奇跡としか言いようがありません。いつもながら懸命でひたむきなプレーには心を打たれ、清々しい気持ちで会場をあとにしました。
さあ次のターゲットは伊万里合唱団の定期演奏会。頭を切り替え邁進していきます。(管理人)
クヌギ林の下草払い。汗をかき、新緑の下で緑風を浴び一服してる時間は幸せタイム。
老人クラブの輪投げ大会。久しぶりの交流で、成績よりもコロナで忘れてたものを見つけました。
昨年に続き、家周りの草取りで、開花してきたドクダミ草を採り、ドクダミ茶用に吊り下げ乾燥です。(ベース池田)
伊万里駅に駅ピアノが設置されたこととを以前ご紹介しましたが、先日訪れた平戸文化センターのロビーにもピアノがありました!
その名も「Shiro Piano(城ピアノ)」。平戸城は平戸のシンボルであること、そして、文化センターが平戸城と隣接していることから名前が付けられたのだと想像します。
残念ながら私が滞在している間に弾く人はいませんでしたがこのグランドピアノがどんな音色を奏でるのか気になります。(管理人)
九州北部がようやく梅雨入りしました。去年よりちょうど1ヶ月遅かったので、「ようやく」という感じがしますが、平年と比べると1週間遅れ。これが普通なんですけどね。
ウェザーニュースによると梅雨期間中の総雨量は全国的には平年並で九州地方は6月下旬から7月上旬にかけてピークが来そうです。
毎年繰り返されている集中豪雨による水害には厳重な警戒が必要です。ハザードマップや避難所、備蓄品の確認、家の周囲の清掃など、早めの対策をお願いします。(管理人)
パソコンの利用者に長い間親しまれてきたインターネットを見るためのソフト、インターネットエクスプローラー(Internet Explrer 略してIE )のサポートが6月16日をもって終了することが提供元であるマイクロソフト社から発表されています。サポートが終了するということはセキュリティ対策の更新がされなくなるのでコンピュータウイルスに感染するリスクが高まります。
このため、後継のエッジ(Edge)やGoogle社のクローム(Chrome)などをインストールする必要があります。作業にはひと手間かかりますが乗り換え費用は発生しません。私は既にエッジとクロームの両方を使っていますが問題はなく動きは快適そのものです。
それにしてもウィンドウズ95の登場以降、全世界を席巻してきたIEの時代が幕を下ろすことに寂しさを感じます。(管理人)
子どもにとってめったに聴く機会がないのが和楽器。「6月博多座大歌舞伎」に出演するため福岡に滞在されている田中長十郎さんやご子息の伝四郎さん、それに杵屋佐多勝さん率いる長唄・春秋会の方々などが啓成中学校に集結し、芸術鑑賞会「和楽器を学ぼう」が6月13日に開催されました。
長十郎さんは歌舞伎座(東京)をメインに活躍をされている日本を代表する和楽器奏者で、佐多勝師匠の実弟にあたる方です。
鑑賞会の日程は博多での公演期間中で唯一の休演日に合わせて決められました。こんな贅沢な演奏を鑑賞できる生徒達は運が良かったとしか言いようがありません。きっと大人になっても忘れることはないでしょう。私もその場に居合わすことができてラッキーでした。(管理人)
蒸し暑い梅雨の晴れ間はもっぱら夏野菜の手入れと草取りですが、気力で数時間、畑にいます。庭から下方を見ると、日毎に水田の様子が変わってきてて、全て早苗田になるのも、もう少しでしょう。
鉢のサルビア・・小さいですが夏に向かって元気に成長します。
1年ぶりに月1回の町の生涯学習教室「初級古文書教室」に出席。教室ではチンプンカンですが、帰宅し、夜なべの学習に復習、整理したりするのは結構楽しいもんです。(ベース池田)
練習好き(?)な私たちは、日曜日にもかかわらず昨日も生涯学習センターに集まりました。特に時間を割いたのが第3ステージ(企画ステージ)の動きの確認です。
机上で考えていたセリフやアクションも実際に試してみると違和感があったりして、軌道修正の連続です。
指揮者の目標は高い音楽性。私の目標はそれを邪魔しない程度に狙う「お笑い」です。
福岡在住の元団員からも「聴きに来る」との連絡がありました。全てはお客様のご満足のため、週2日の飽くなき練習は続きます。(管理人)
昨日の練習から会場を市民センターに移し、いよいよ本番が目前になってきました。
ステージに立つと、いやが上にも気分が高揚します。
個人的には喉の調子が悪かったり、派手に間違えたり、反省点がてんこ盛り。
今後はそれらの修正に重点を置いた自主練習をしていくことになります。
残りは10日、1日たりとも無駄にできません。(管理人)
先月上旬のブログで落葉が止まらくなったコーヒーの木を一回り大きな鉢に植え替えた話題を書きました。
これが功を奏したようです。季節的な要因もあるかもしれませんが次から次へと新芽が顔を出すようになりました。しかも朝発見した小さな葉っぱが仕事を終えて帰宅したときには2倍くらいの大きさになっています。
お陰でベース池田さんから譲り受けたときと同程度の状態まで持ち直した感じがします。枯れていく様子を見るより、力強く成長を続ける方が精神衛生上も好ましいことは間違いないでしょう。これからさらに成長を続けて私に元気を与えて欲しいです。(管理人)
伊万里合唱団には1年生がいます。しかも4人も。
とは言っても学生ではありません。入団して以来初めての定期演奏会を迎える団員のことを1年生と呼んでいます。
通常であれば早くて4~5か月、遅くても10ヶ月程度で初舞台に上がりますが、新型コロナによって狂わされました。この3年の間に4人の新人が仲間に加わり、一番長いS君に至ってはほぼ丸3年待ちました。
4人への祝福も込めた今回の定期演奏会、1週間後が本番です。(管理人)
本日、北部九州は梅雨明け。一気に夏へと突入です。だからなのか定かではありませんが、今夜のステージ練習は熱気ムンムンで暑さとの闘いでした。
そんなタイミングでアルトのMさんから頂いたのが「きゅうり」と「きゅうり漬け」。そして、遅い夕食の主役はこの「きゅうり漬け」でした。ビールとの相性は抜群。本当にラッキーでした。レシピも公開されましたので、お試しください。(管理人)
《きゅうり漬けレシピ》
【材料】きゅうり1kg、中双糖200g、ふじ醤油200cc、ほめられ酢100cc
【作り方】鍋に中双糖、ふじ醤油、ほめられ酢を全部入れ火にかける。 時々混ぜながら中双糖が溶けてしまったら火を止める。刻んだきゅうりに熱いままかけて半日置いたらできあがり。お好みで刻み昆布や唐辛子を加える。
記録的な早さで梅雨明けをした北部九州ですが、雨季の風物詩「あじさい」は現在見頃を迎えています。
団員Mさんからは東山代町大久保公民館前に咲いているあじさいに関する情報提供がありました。こちらは「おたふく」といって花弁に特徴がある大変珍しい品種とのこと。他にもたくさん植えてあり、見物するための台まで用意してあるそうです。
あじさいといえば4年前に天国へ旅立たれたアルトパートの田水さんを思い出します。定期演奏会のステージには毎回、大きな花瓶に立派なあじさいを生けていただいていました。3日後に迫った今年の定期演奏会、天国からハラハラドキドキで見守ってくれているような気がしてなりません。(管理人)
昨夜のGP(ゲネプロ:本番間近に行う通し稽古)ではステージ練習と流れの最終確認を行いました。舞台上での練習も回数を重ねるごとに内容はどんどん良くなってきます。
皆さんに注目していただきたいことのひとつとして第3ステージの舞台照明があります。客席に向かっている私達は気付きにくいことですが、曲ごとにイメージに合わせた照明をセレクトしていただいています。演奏会の開催に欠かせない照明や音響スタッフの方々のご協力にも私達は感謝しなくてはなりません。
さあいよいよ明日が本番、うまくいきますように。(管理人)
待ちに待った3年ぶりの定演。第34回定期演奏会が昨日開催され、団員の感動と客席の笑いの中、無事に幕を下ろしました。
3年ぶりにステージから見た客席には、私たちの予想以上にたくさんのお客様。驚きとともに、団員の演奏には気合が入りました。唱歌メドレーを歌い上げた第1部、合唱の名曲に挑んだ第2部、そしてお客様と共に楽しんだ第3部。どのステージも、今の私たちにできる精一杯の演奏で取り組みました。お客様に少しでも満足していただけたなら幸いです。
ご来場の皆様、定期演奏会の開催にあたりご協力くださいました各方面の皆様、団員の活動を支えてくださるご家族の皆様には、心よりお礼を申し上げます。ありがとうございました。
今回の演奏会は一つのステップ。また次に向かって、団員一同、前進していきます。今後とも伊万里合唱団をよろしくお願い致します。(指揮者N)
演奏会終了後に投函していただいたアンケートの中に、「『1年生になったら』の小道具のランドセルが上手にできていました!!手づくりですか!?」という質問が書かれていました。よくぞ注目してくれました。
まずは20分の1の縮尺でミニチュア版を試作したのち、段ボール紙に展開図を書き、切り抜いて組み立てました。質感を高めるため、全面に色つきのテープを貼っています。
難しかったのが本体への肩ベルトの取り付け。どんなに手荒に扱っても外れたりちぎれたりしないよう工夫をしています。
ランドセルの色はもちろん赤と黒でしょう。昭和世代の私たちにはこの色しかありません。(管理人)
伊万里合唱団(混声合唱)の演奏会
7月3日(日)14時開演・・・
先日は私どもの演奏会にご来場いただき有難うございました。諸事情下で練習も不十分でしたが、3年ぶりにステージに立てる喜び、高揚感も手伝い、無事終えることが出来ました。
そのあとは、楽しみの打ち上げ・・・乾杯のビールをそろりと流し込み、幸せでした。
ムクゲ、ブルーベリー 今がピークです。(ベース池田)
定期演奏会の開催から1週間。今回の公演に関連する新型コロナウイルスの感染連絡がなかったことをご報告します。正直、安堵しました。
ところで、演奏会当日というものは想定外の出来事がつきものですが、携帯電話の通信障害には困りました。肝心なときに電話をかけられない。また、電話を借りても私と同じ携帯会社のユーザーには繋がりません。
今回改めて思ったのが「もしも」のときの対応。難しい問題ですが、日頃から考えておきたいものです。(管理人)
定期演奏会からちょうど10日経った今日、団員が久し振りに集まり反省会を行いました。アンケートに書かれた内容や団員自身が聞いた感想などをもとに好評だった点や改善を要する点などを確認しました。これらを共有することで来年の演奏会に生かすことができます。
また、県内における新型コロナウイルスはかつてない感染爆発に近い状況になっていることもあり、来週は選曲委員会、その翌週は令和4年度の総会ということでしばらく合唱は封印することになりました。
定期演奏会を収録されたケーブルテレビ2社のうち、西海テレビさんから昨日連絡があり、放送が7月14日(木)に決まったことをお聞きしました。放送時間は10時、13時、16時、19時、22時の5回。ありがたいことです。放送エリアにお住いの方はどうぞご視聴ください。(管理人)
団員から梅ジャムのお裾分けを頂きました。パンにつけてもいいけど、焼酎に入れて飲むのがお勧めとのこと。
昨夜は早く帰宅し、気分的にもリラックスできたことから楽しみにしていた「焼酎の梅ジャム割り」を試してみました。飲んでみると甘酸っぱさが口の中に広がり、梅酒とはまた違った味わいがあります。手作り感がいいですね。ありがとうございました。
たぶんあっという間に底をつきますが、晩酌はしばらくこれでいきます。(管理人)
産卵地が国の天然記念物に指定されている多々良海岸で今年も「カブトガニの産卵を観る会」が開かれました。
市内外からお越しになった70名程のお客様は市長を始め「カブトガニを守る会」の会長の挨拶や伊万里高校の理化・生物部の生徒さんたちによる解説などに熱心に聞き入っていました。また、堤防のすぐそばまでやって来たカブトガニに歓喜の声も上がっていました。
隣接する「カブトガニの館」では全国のどこの水族館に行っても見ることができない「2齢幼生」(生まれて1回目の脱皮を経た個体)を観察することができます。
昨年確認された過去最多となる1,500つがいを今年は更新できるか、関係者の間で注目されています。(管理人)
山本コウタローさんがお亡くなりになりました。
今から13年前、私がお手伝いをしていた「伊万里浪漫大学」で山本さんは講師を務められたことがあります。会場は伊万里市民会館のホールでした。
終演後に開かれたささやかな懇親会の席で店主のギターを借りて熱唱されたナンバーは「岬めぐり」。ご本人を前に「岬めぐりをカラオケの十八番(おはこ)にします!」と宣言したことを覚えています。
音楽界にとっても惜しい人を亡くしました。謹んでご冥福をお祈りします。(管理人)
※写真はあえて画質を落としています。
定演が終わり、合唱団は反省会、選曲委員会、総会、と次の定演に向けての活動が始まっています。
一方、私にとって今だけは、小休止の気分です。(ただし、四分休符くらいの休みですが…。)
反省もたくさんあるけど、心身ともに少々充電も必要。今のうちに少し勉強もしなくては…。そう思って手に取ったのがこの2冊。作曲家の新実徳英さん、合唱指揮者の清水敬一さん、それぞれがご自身のこれまでの経験などを綴られた本です。プロの音楽家の著作は読みやすく面白い文章も多く、その中から気付かされたり学ぶことは少なくありません。どちらもこれまで斜め読みしていたので、もう一度じっくり読んでいこうと思います。私もまだまだ成長しなくては!
さて余談ですが、スマホで何気なく「合唱指揮者」と検索してみたら「合唱指揮者 ウザい」と出てきました。うちの団員にそう思われていないか心配している今日この頃です(笑)(指揮者N)
職場の軒先にあるツバメの巣。今年も親鳥が卵をふ化させ、子育てに励んでいます。
下からはよく見えませんが、4羽か5羽いるようです。食欲は旺盛。休みなく餌を探し続ける親を見ていると感心します。
もうすぐ巣立ちの時期。そして秋になると温暖な東南アジアに向かって日本を離れます。日々観察をしていると愛着がわき、長距離移動の無事を祈らずにはいられません。(管理人)
私の地元にある氏神様では毎年この時期に「灯篭あかし」という夏祭りが開かれます。コロナ禍の前は出店があったりステージを設営して保育園児の踊りやのど自慢大会などで賑わっていましたが、今年は提灯を灯し、参拝者へささやかなおもてなしをするだけに留めました。
それでも準備は1日がかり。猛暑の中、朝から草刈りや敷地一帯の環境美化活動を行うなど結構大変な作業でした。
さあ来年はどうなるのでしょうか。笑顔と歓声に満ちた祭りが懐かしく思い出されます。(管理人)
最近は必要に迫られて草刈り機(刈払い機)を使う機会が増えてきました。
先週末には水分補給休憩をはさみながら4時間ぶっ通しで作業をしたところですが、そのことを先輩農家に話すと「4時間も作業をしてはいけない。疲れがたまり注意力も散漫になる。危ない」との警告。確かに疲労困ぱいになったので安全管理が疎かだったと反省しています。
もっと深く草刈り機のことを知りたいと思いYouTubeで検索すると山のような動画が出てきました。機械の仕組み、燃料、刃の種類、エンジンのかけ方、刈り方のコツなど、その一つひとつがどれも興味深く、大いに参考になります。
「嫌々する」のも「楽しみながらする」のも心の持ち方次第。草刈りだけでなく、あらゆる営みに共通する考え方ですね。(管理人)
今日から8月。夏本番ですね。しかし暑すぎるのも考えもの。日本列島は数週間前から熱波に見舞われています。
そこで心配になるのが熱中症。農作業には水筒を常備し、こまめに水分補給をしても最近は気分が悪くなりかけるときがあります。また、油断しがちなのが室内での熱中症です。昼間だけでなく夜間の睡眠中もリスクが高いと言われています。対策としては、寝る前にコップ1杯の水を飲み、朝までエアコンを「つけっぱなし」にしておくことだとか。
エアコンを頻繁に点けたり消したりすると電気代が高くつくということは承知していますが、朝までつけっぱなしというのは倹約を常としている私としては少し抵抗があります。どうしたものか、悩ましい夜は続きます。(管理人)
唐津でお茶の栽培をしている親戚から珍しいものをもらいました。それは「紅茶」です。
緑茶も紅茶も品種は同じで加工の方法が異なるだけということは聞いたことがありました。緑茶は不発酵茶、紅茶は完全発酵茶ということになります。
さっそく飲んでみると、私が毎日飲んでいる紅茶と比べ、まろやかさが際立っている印象を持ちました。風味は紅茶ですが口当たりは緑茶に近い感じです。お茶の持つ個性というのは様々ですね。
緑茶も紅茶も心身の不調に対する予防・改善に効果があると言われています。まったりと紅茶を楽しむ心の余裕を持ちたいものです。(管理人)
このところ空いた時間を利用して文庫本を読むようになりました。最近のマイブームは松本清張です。作家デビューは遅咲きの41歳ですが82歳で亡くなるまでのおよそ40年間に書いた作品数は1,000本以上。「ゼロの焦点」や「砂の器」「黒革の手帳」などは有名ですね。映画化された著書は36本、そして500本以上がドラマ化され、戦後日本文学界の巨人と評されるのも納得です。
その中の1冊、昭和32年から33年にかけて雑誌の連載という形で発表された「点と線」は自身初の長編推理小説であり、社会派推理小説の原点と言われています。
書かれたのは今から65年前なので新幹線もない時代。長距離移動は特急、青函連絡船も作中には出てきます。どこでも自由にタバコが吸えるのも隔世の感がありますが、現代人が読んでもどんどん引き込まれていく十分に面白い作品です。
奥様が佐賀県出身ということも親近感を覚えます。命日は8月4日、ちょうど没後30年を迎えた松本清張先生の話題でした。(管理人)
老親から頼まれて畑を耕しました。この現場は親戚の所有ですが、耕作放棄をして荒らしてしまうのは忍びないということで依頼を受け、使わせてもらっています。
広い田んぼや畑を耕すならトラクターですが、こういう場所に適しているのが手押し式の「ミニ耕運機」。小さな個体ながら地中の深い部分までロータリーの爪が入っていく優れものです。実はこの機械を操作するのは今回が初めて。コツが必要ですが徐々に慣れてきました。
このあと植えるのは「カボチャ」です。自分も関わったので収穫が楽しみです。(管理人)
被爆から77年。今日8月9日は長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典が開催されます。原爆死没者の霊を慰めるとともに、世界恒久平和の実現を祈念するため毎年続けられてきました。
今から8年前、2014年には広島市で開催された平和祈念式典に参列する機会に恵まれました。あいにくの雨模様となりましたが、国内外から1万名を超える人々が参加し、厳粛に執り行われました。また、このとき聞いた安倍総理のスピーチも印象に残っています。
後日、伊万里合唱団の練習日に前団長から「広島の式典に参加しとったろう?テレビに映っとったよ。」と声をかけられました。まさかと思いましたが、こんなことってあるんですね。
それはさておき、今年に入り、軍事侵攻や大国による威嚇行動が顕著になり、大変憂慮しています。核兵器の廃絶と世界平和を強く願わずにはいられません。(管理人)
今年も伊万里市歴史民俗資料館では「伊万里のいきもの展~いきもののせかいもふしぎがいっぱい~」が開催されていて、親子連れや子どもたちのグループで連日にぎわっています。
展示内容は市内で採集されたドジョウやアメリカザリガニ、カブトムシといった生き物のほか、鳥や爬虫類、哺乳類などの動物標本を合わせた約200点が並んでいます。人体骨格模型はちょっと怖いかもしれませんね。
開館時間は午前10時から午後5時。開催期間は8月31日まで(月曜日は休館)となっています。入館料は無料ですのでお気軽にお越しください。(管理人)
佐賀県民のスイーツ版ソウルフードの代表格、竹下製菓のブラックモンブランと佐賀県生まれのブランド品種「いちごさん」がコラボした商品が開発されました。
販売店はAコープ限定ということなので、Aコープ伊万里店まで行ってきました。
実は私「いちごさん」をまだ食べたことはありませんが、このアイスは優しい甘さや酸味、瑞々しさが広がり美味しかったです。果肉入りでクランチ・チョコとの相性もピッタリでした。
まだまだ厳しい残暑が続きます。ひとときのクールダウンにいかがでしょうか。(管理人)
お盆目前の8月12日、用事があり大川内山の窯元まで出かけました。午後4時頃だったでしょうか。中心部にある石畳の駐車場は満車でした。ナンバーはほとんどが県外、本州も目につきました。政府から行動制限が呼びかけられていないことも影響しているのでしょう。
ある窯元の店先にはマスクをしているユーモラスな親子のカエルがいました。新型コロナの収束は見通せませんが、感染対策を行いながら経済活動との両立が定着してほしいものです。(管理人)
前回のブログでご紹介したカエルの親子。どこかで見たような気がしていましたが、いました!ここは我が家の玄関先。1年程前に母親が知人からもらってきたものです。
初めは下駄箱の上に置かれていましたが、巨大すぎるのとリアル過ぎて気持ち悪かったので処分してくれと懇願しました。しかし母親は「カエルは家に帰ってくる縁起物なので捨てられない」と言い張り、置き場所がここになったというわけです。
そんな母親は昨年末、脊髄内出血で6時間にも及ぶ大手術を経験。下半身に麻痺が残ったものの今年5月には退院することができました。今では車いすを器用に操りながら、料理を手伝ったり、洗濯物を部屋干ししたり、色んな家事を一手に引き受け、元気に生活しています。
大病を患った母親が帰宅できたのはあのカエルのお陰かもと最近は思うようになりました。なんだか守り神にも見えてきます。心を入れ替えて、これからは大切にします。(管理人)
定期演奏会が終わって1ヶ月半が経ちました。徐々に来年の曲目も決まりつつあります。
ところで、定演で鮮烈デビューを果たした団員一年生に関するお知らせがあります。インターネットで何気なく「一年生になったら」と「合唱」というキーワードで検索をかけてみると、私が公開したYouTubeの動画が3番目に表示されました。ざっとスクロールをしても大人が演奏しているのは私達だけ。恐らくオンリーワンでしょう。改めて、4人の新入団員に無理強いをさせてしまったのではないかという不安がよぎります。ご勘弁ください。
演奏会の模様は伊万里ケーブルテレビでは8/28(日)、29(月)、31(水)に放送されます。どうぞランドセルを背負って登場する一年生にご注目ください。(管理人)
ずっと気になっていた道具、それは充電式の電動草刈機です。YouTubeにアップされている色んな紹介動画を見れば見るほど欲しくなります。
そしてとうとうホームセンターで買ってしまいました。コーシン社製(36V、5.0Ah)のループハンドルタイプです。
昨夜組み立てて今日使ってみた感想をご紹介します。パワー不足は感じません。エンジンがないので音が静か。試しに朝から庭の雑草を刈りましたが、家族は気付いていませんでした。
本体が2つに分割できるのもありがたいですね。軽自動車の後部座席に収まります。気になるバッテリー持ちは、田んぼの畔刈りで2時間以上作業しても残量は半分残っていました。
うっそうとした現場ではエンジン式が適しているかもしれませんが、普段使いにはこれで十分でしょう。エンジンがかからないかも、という心配からも解放され、草刈りが楽しくなりそうです。(管理人)
集落の地蔵庵のお祭り準備・・・下がってる梵鐘には文化8年(1812年)と刻まれてるので、昔からここで住民が祭り事をしてきたのだろうと偲ぶ。
コロナでしばらく浮立中止なので、清掃とお供えなどし、23日にお参りする予定。 サルビアが元気。(ベース池田)
生涯学習センターではお盆明けの8月16日から天使の歌声が響いています。NHK全国学校音楽コンクールの佐賀県予選で金賞を受賞した伊万里小学校コーラス部による九州・沖縄ブロックコンクールに向けた集中練習が行われてきました。
聞けば、学校の音楽室にはエアコンが設置されていないそうです。このため、エアコンとグランドピアノの2点セットを備えている生涯学習センターの第1学習室が夏休み期間中の練習会場として白羽の矢が立ちました。
連日、朝早くから懸命に練習している様子に私は普段から感心していて、今日はドリンクの差し入れをしました。すると、そのお礼ということで、歌ってくれたのはコンクールの課題曲「とどいてますか」。S席で聴いた音楽のレベルの高さは感動を超え衝撃的で本当に驚きました。
また、処分される可能性すらあった市民会館のグランドピアノが再び誰かの役に立つというのは素晴らしいことで、きっとこのピアノが恩返しのために子ども達を全国へと導いてくれると確信しています。(管理人)
世にあまたある地図アプリ。Google Playで検索すると100以上はありました。その中で私が先日インストールしたアプリは地形が立体的に表示されるという興味深いものでした。
ふと伊万里駅のあたりを表示させてみるとびっくり。線路が何本も並び、近くのマンションもコンビニもマックスバリュもありません。タイムスリップ?これはまさしく昔の航空写真だと確信しました。
ではどれだけ古いのか、市内の他のスポットをチェックしてみることに。まず、伊万里湾大橋がないので2003年より前が確定。次に1983年(?)に操業を開始した九州電子金属(現SUMCO)長浜工場の姿もなし。1980年に移転が完了した伊万里小学校の場所は山林。もちろんそれより後にできた立花小学校や啓成中学校もありません。
これ以上は調べませんでしたが、少なくとも42年以上前の航空写真だということが確定しました。この地図、実用面では厳しいものがありますが、歴史的価値は大いにあるのではないでしょうか。
インストールをした動機とは違うものになりましたが、別の意味で興味深い地図です。(管理人)
私の昨夜の夢は踏切で一旦停止をしなかったため取締り中のおまわりさんに空き地まで誘導され反則切符を切られるという残念な内容でした。
その現場は私の通勤ルート上にある2つの踏み切りのうち、自宅に近い方でした。ずっとゴールド免許(有効期間5年)を続けてきたのに次回の更新時にはブルー免許証(同3年)になってしまうというショックに打ちひしがれているところで目が覚めました。
調べてみると踏切不停止等違反の場合、違反点数は2点、反則金は9,000円(普通車)です。このようなペナルティに意識が向かいがちですが、踏切での事故は人命にかかわる大惨事になる恐れがあるということを改めて考えさせられました。どうぞ皆様も車を運転される際は交通法規を守り安全運転でお願いします。(管理人)
初めての養蜂。今年3月に箱をすえて半年。なかなか蜂が入ってくれないのでガマンくらべをしてたのですが、昨日、この箱から30MほどのMさんからの電話で、朝、ハチが入ったので飼育するなら・・・と。早速、我が家の箱に連結してもらいました。
この暑い時期に上手く世話出来るか不安でしたが、学ばないと先には進まないと、することになりました。箱を設置したとき、養蜂手順を下調べはしてたんですが、目の前の蜂をみると、大事にと思ってます。
早生の栗。大毛タデ開花。(ベース池田)
先日のことですが、私の職場になぜかコオロギが大量発生しました。例年、玄関ロビーなどで何匹か見かけるのですが、8月の終わり頃のある日、なんと一日で20匹ほど発生!どこでこんなに発生しているのかも分からず、飛び跳ねる虫を放置するわけにもいかず、かと言って殺虫剤を撒くのもはばかられ、結局は見かけるたびに追いかけて捕獲して外に逃がす、ということを繰り返しました。
私は「虫が怖い」という感覚はないので、見るのも捕まえるのも平気でしたが、虫が嫌いな人なら気絶しそうな一日だったでしょう。
コオロギと言えば、鳴き声に秋の風情も感じられそうですが、20匹も出てきては風情も何も…。今も一日に2匹ほどは目にします。なんとも言いようのない、秋の訪れです。(指揮者N)
伊万里小学校のコーラス部がNHK全国学校音楽コンクールの佐賀県予選を経て九州沖縄ブロックコンクールに進み最優秀賞にあたる金賞を獲得、九州代表として全国コンクールへの切符を手にしました。新型コロナや国際紛争、急激なインフレなど、暗いニュースに明け暮れる昨今、伊万里市の文化芸術界にとって久し振りの朗報、ビッグニュースです。
今夜の伊万里合唱団の練習には保護者会から物品販売及び寄付の協力についてお願いに来られました。
伊万里小学校コーラス部は8月16日から25日の九州大会当日まで、私たちの本拠地、生涯学習センターで連日集中練習を重ねてきました。加えて、伴奏者は伊万里合唱団の元ピアニスト、さらに全国大会の直前には再び生涯学習センターで最後の仕上げを計画されていて、とても身近に感じる特別な存在です。
もちろん私たちは支援を惜しみません。「頑張れ!」と言ったらプレッシャーになるので表現を変えて、悔いが残らないよう、持てる力をいかんなく発揮してほしいと願っています。(管理人)
しばらく前の新聞に自動車のフロントガラスに貼り付ける「車検ステッカー」の貼付位置が変更されるという記事が載っていました。車検ステッカーというのは車検が満了になる年月が印字されているあの四角いシールです。
これまではバックミラーの前方上部に貼ることが定められていました。そうすると、ドライバーから見えなくなり、うっかり、車検が失効してしまうケースがあることから、「前面ガラスの運転席側上部」への検討が進められているとのこと。今年8月に法律を改正され、来年1月からの施行になるそうです。
忘れっぽい私にとっては朗報です。まさに利用者目線の見直しですね。(管理人)
ゴールデンウィークに植えた早苗が順調に育ち、稲刈りを9月最初の週末に行う計画でした。しかし、秋雨前線と台風の影響で計画が狂い、当初の予定から1週間遅れでようやく今日完了。やれやれといった感じです。
しかし、問題が発生しました。最後の田んぼで金属製のコイルのような部品が落ちているのを家族が発見。やがて、作業終了のタイミングを待っていたかのようにコンバインのハンドルが制御不能になりました。そしてまたもや家族が割れた大きな金属部品を発見。コンバインを注意深く見まわしてみると、キャタピラ内部の足回りの部品が素人目にもわかるくらい見事に欠損していました。重篤なトラブルであることは容易に想像できます。
第2弾の稲刈りが目前に控えているというのに、修理ができるのか?それとも買い替えしか選択肢がないのか? また困りごとが増えました。(管理人)
前回のブログの続編です。操縦不能になったコンバインを現地で専門家に診てもらったところ修理代が相当高くつくことや全体的に老朽化が進んでいることなどから修理は諦めたほうがいいとの助言がありました。やはりそうか。
途方に暮れかかっていたところ、たまたま通りがかった近所の農家の方から「今年買い換えたので今は使っていないコンバインを譲ってもいい」との提案をいただきました。
二つ返事でお願いし、届けられたものがこちらの写真。同じヤンマーでなんと機種まで全く同じ。ということは操作性の不安は全くありません。しかもかなり状態が良く、まだまだ現役で働いてくれそうです。
「捨てる神あれば拾う神あり」そんな言葉が脳裏をよぎる幸運な出来事でした。(管理人)
「上手に歌えるようになりたい」という願いは合唱人なら誰もが抱いています(たぶん)。発声トレーニングを受けてみたいという声が団員から上がり、来月から月に1回、専門の先生に指導を受けることになりました。
適任者としてご相談をしている先生から、まずは普段の練習を観察したいと要望があり、昨夜見学に来られました。
しばらくご覧になったあとに感想を求めると、「全員が巻き肩で歌っている」という指摘を受けました。「巻き肩って何?」巻き髪や巻き爪、巻き舌なら知っているけど私のボキャブラリーにはありません。調べてみると巻き肩とは本来の位置よりも肩が前に出て固まった状態のことで、長時間のパソコンやスマホ操作、横向きに寝る人がなりやすいようです。壁に背中をぴったりと付け、肩と壁の間に空間があれば「巻き肩」ということになります。
体全体を楽器として鳴らすためには姿勢を整えることが大切だということで、先生考案の「巻き肩体操」を教えていただきました。姿勢が悪く体も硬い私にとっては負荷がかかる体操ですが、「年をとっても錆を落とせば声が出るようになる」との言葉に望みをつなぎ、自宅でも今日から実践しています。
来年の定期演奏会でお客様から「伊万里合唱団は進化した」と褒めていただけるようボイストレーニングに励んでいきたいと思っています。(管理人)
残暑のはずが最高気温と聞き、用心のシニア生活。天気なのに室内で大人しくの過ごし方はストレスがたまりそうだが、体調の違う二人暮らしではハッピーな共有時間を多くとも考える。昨夏に比べ、ほんとに昼間のエアコン下の生活時間が長くなったのを実感。
間をぬって、雑地の草刈り、たまのキッチン、合唱団と、疲労回復です。
来月は、感染で延期になってた記念堂でのAKMミュージカル公演の賛助出演や、武雄市での新幹線開業イベントが、九響オケをバックに歌えるため、歌仲間と数回の練習場通いも良い息抜きです。(ベース池田)
史上最大規模の台風14号が北上し、19日にかけて九州に上陸することが予想されています。最大瞬間風速は70mで住宅が倒壊するほどの猛烈な風です。明日の正午までの24時間雨量は多い所で400mm、線状降水帯の発生による大規模災害も懸念されます。
鉄道各社は軒並み計画運休。空の便も550便ほどの欠航が決まっているようです。また、コンビニ大手もセブンイレブンの610店舗を始め各社が安全確保のため、状況により休業するとの報道もありました。
これまで経験したことがないような暴風雨に見舞われる心配があります。できるだけ外出を避け、状況によっては避難所を利用するなど命を守る行動を取りましょう。(管理人)
台風14号がようやく九州から遠ざかりました。
まだ鹿児島に上陸もしていない時点で強風が吹き、これまでの大型台風とは次元が違う予感。日曜の夜から月曜の未明にかけて吹き荒れた暴風は怖かったですね。風の音と家の揺れ方は経験したことがない凄まじいもので、生きた心地がしませんでした。
市内での大きな被害は聞いていませんが、停電は700戸を超えるなど市民生活に爪痕を残しました。今シーズンの襲来はこれで最後にしてほしいと切に願います。
ところで、台風が接近するたびに一苦労なのが軒先に並べている鉢植えの植物の避難。前回から軽トラの荷台に乗せるというアイデアが生まれ作業が少し楽になりました。なんだか行商のようにも見えますね。もちろんカエルの置物も乗っています。(管理人)
7月3日に開催した伊万里合唱団の定期演奏会。繰り返しケーブルテレビで放送されたお陰で、人と会うたびに「金八先生よかったよ」と声をかけていただきます。ありがたいことです。
日本列島を縦断した台風14号。連休明けに職場の敷地内を点検した際、駐車場沿いの桜並木のうちの1本が根元から裂け、隣の木にもたれかかっているのが見つかりました。改めて自然の驚異を思い知らされます。
それを見た同僚、「人という字に見える」 すかさず別の同僚が「支え合っている」と返していました。どこかで聞いたようなセリフですね。
この桜、このままでは隣の敷地内に倒れる恐れもあるので、可哀そうですが緊急に伐採をすることになりました。毎年春には訪れた人たちの目を楽しませてくれたことに感謝します。(管理人)
佐賀県独自のプレミアム付き食事券「SAGAおいし~と食事券2022 やっぱり佐賀が好き」を入手できたこともあり、3連休の初日、ドライブイン鳥に行ってきました。この食事券は1冊4千円で5千円分の食事ができます。
混雑する時間帯を避けようと午後2時半頃に行きましたが駐車場は満車。順番が来るまで1時間は待ちました。でもドラ鳥応援団としては繁盛しているということは嬉しいことなので待つ時間も苦にはなりません。生ビールとともに新鮮な肉や野菜、鳥めしに舌鼓を打ち今回も幸せなひとときを過ごすことができました。
先月は太田プロ所属の某タレントさんを夜のドラ鳥にお連れしたところ大絶賛。「東京にもあればいいのに」と仰っていました。
このままコロナも収束に向かい、更に全国から多くのお客様にご来店いただきたいものです。(管理人)
夏を代表する食材といえば「そうめん」ですね。知り合いの子どもさんが高校の部活で全国大会に行くことになり、資金集めのための物品販売で買ったのが箱入りのそうめん。
かなり頑張って食べていましたがあまり減っていません。市販の「そうめんのつゆ」にも飽きてきた話を知人にすると、「冷やし中華のタレ」を勧められました。
しかし、スーパーに行ってみても見つかりません。それならばとネットで調べて作ってみました。材料は酢、醤油、ごま油、砂糖、水です。
自分で言うのもなんですが、うまくできました。そうめんにも合います。新たな味の登場で冬が来る前に在庫を一掃できそうです。(管理人)
「滋賀のラピュタ」と呼ばれる土倉鉱山第3選鉱場跡に無断で侵入をして撮影する人たちが後を絶たないことから、地元住民が安全確保のため侵入防止用の柵を設置するという報道がありました。
ラピュタというのは宮崎駿監督のアニメ映画「天空の城ラピュタ」のことで、廃墟が森にのみ込まれたような雰囲気が似ていることから人気スポットになったようです。
たまたま私も先日、家の近くで「なんちゃってラピュタ」を発見しました。1か所目は道路標識。ツル植物、いわゆるカズラにのみ込まれていますね。2か所目は電線の支線を覆い尽くし、本線をも攻める勢いです。
ここまでダイナミックな動きがあると不思議な力を感じますね。(管理人)
たまには音楽の話を書かないと何のサイトかわからないんじゃないかと心配し、今日の話題はピアノの調律にします。
市民会館の解体に伴い生涯学習センターの第1学習室にやって来たフルコンサート・グランドピアノのヤマハCF。先週の金曜日、佐賀市から調律師に来てもらいました。弦が緩んでいたとのことで、調律にかかった時間は4時間あまり。私は鍵盤からハンマーの部分までを本体から取り外せることも知らず、今回の新たな発見でした(写真参照)。
この日の夜は伊万里合唱団の練習日。休憩時間に団員に謎かけをすると、調律をしたことに気付いた人がいました。また、伴奏を担当してくれた指揮者Nさんからは「鍵盤のタッチが変わり弾き易かった」との感想もありました。私はより豊かで心地良い響きになったような気がします。
Nコンの全国コンクールに出場する伊万里小学校コーラス部が今週は毎日、放課後に練習をされるので、その前に環境整備ができて何よりでした。(管理人)
4回目のワクチン接種を受けた指揮者Nさん。2日経っても体調が戻らなかったので、伊万里合唱団の練習を珍しくお休みされました。
計画では練習前半は男女別の練習。女声パートは指導者がいますが、男声パート担当の指導者はNさん以外はいません。
仕方なく私が楽譜を必死で目で追いながらピアノの鍵盤を叩いてみました。ト音記号はまだしも、ヘ音記号はボロボロ。バリトンとベースのリーダー格の人が引っ張ってくれたので何とか練習は進んでいきました。
練習後半は伊万里市文化祭で歌う曲を女性が男性に、そして男性が女性に披露しました(写真参照)。何となく音楽になってきたように思えます。
そのあと、市民音楽祭で歌う曲をしばらくみんなで歌って終了。指揮者Nさんがいない日の大変さをつくづく思い知らされました。(管理人)
自宅パソコンのキーボードを交換しました。LINEのアプリをパソコンにもインストールしていて自宅ではもっぱらキーボード入力をしていますが、最近ミスタッチが多く、変な日本語のまま送信をしてしまうケースがあとを絶ちません。もちろん送信する前にちゃんと確認をすれば何の問題もありませんが、せっかちな性格なのですぐにEnter(実行)を押してしまいます。
視力の低下も原因としてありますが、キートップの中にはぐらついていたり、反応が鈍かったり、押したあと戻ってこないものがあったりと見た目はキレイでも内部では消耗が進んでいるようです。
その点、新品は良いですね。タッチは滑らか。今のところ入力ミスもなし。心なしかブログを考える意欲も湧いてきます。(管理人)
10月9日に東京NHKホールで開催される第89回NHK全国学校音楽コンクールの全国コンクールに九州・沖縄ブロックの代表として出場するため、伊万里小学校コーラス部の児童と関係者が本日の早朝、伊万里を出発されました。
この2ヶ月間、縁あって近くで見守ってきましたが、練習の質と量ではどこにも負けないと断言できるほど高みを目指して一生懸命取り組まれてきました。挨拶もきちんとできる礼儀正しい子どもたちです。
本番のステージでは仲間と先生を信じて、心をひとつに最高の歌声を響かせてほしいと願っています。
私が歌う訳でもないのに今日からソワソワ。明日はテレビの前でしっかり応援します。(管理人)
待ちに待ったNHK全国学校音楽コンクールの小学生の部が9日、NHKホールで開催され、全国に向けて生中継されました。
11校中10番目に登場した伊万里小学校コーラス部のメンバーは他の学校より少ない22人でしたが、臆することなく伸びやかに、最高のハーモニーを奏でてくれました。
出場したどの学校もブロックコンクールを勝ち抜いてきただけあり、甲乙付け難い素晴らしい発表だったので審査員の先生方も採点に苦慮されたのではないでしょうか。
そして迎えた結果発表。伊万里小学校は銅賞2校のうちの1校に選ばれました! 堂々の全国3位です。子どもたちや関係者の皆さんのこれまでの努力が報われた瞬間でした。おめでとうございます。
伊万里市民にとっても明るいニュースとなりました。嬉しい限りです。(管理人)
「全国旅行支援」が今日から東京都を除く全国で始まりました。宿泊代などの割引とクーポンで1人1泊あたり最大で11,000円もの補助はお得感満載です。
これを機に「伊万里方面に旅行に行ってみようか」という方へ、立ち寄り先としてお勧めのスポットをご紹介します。その名は「伊万里・鍋島ギャラリー」。MR伊万里駅ビルの2階にある全国でも類を見ないやきもの専門のステーションミュージアムです。市が所蔵している貴重な古伊万里や鍋島焼が展示されていて、なんと今年の7月から入館料が無料になりました。
しかも、今なら「名品コレクション」と題した4種類のしおりのうちのひとつを無料で配付中です。旅の思い出と読書のお供にいかがでしょうか?(管理人)
NHK全国学校音楽コンクールの続編です。3連休最終日の夜に伊万里小学校コーラス部の一行が帰ってくるということで、校長先生や諸先生方とともに生涯学習センターの駐車場で到着を待ちました。
バスから降り立つ子どもたちへ送られる温かい拍手。この光景だけで私は目頭が熱くなってしまいました。いつもと同じようにしっかり者の部長さんの受賞報告に続き校長先生からのねぎらいのご挨拶。旅行会社の添乗員さんへの感謝の言葉もありました。
私からは今シーズン初となる収穫したばかりの早生ミカンを子どもたちに贈呈しました。慌てて用意したので味見もせず、後になって「酸っぱいかも…」と気になっています。
さておき、2泊3日の道中何事もなく全員笑顔で帰ってきてくれたことが何よりでした。ゆっくり休養してください。(管理人)
久し振りに気合を入れて草刈りをしました。場所は裏山に通じる道。上った先にはミカン畑やクヌギ林などがあります。
いつの間にか伸びていた草は腰の高さくらいまでありました。先月の台風でヒノキの枝が大量に落ちていたのでそれらを片付けるだけでも一苦労。垂れ下がってきていた枝や葉っぱを切り落としたり、水路の掃除までしたので終了までに3時間もかかってしまいました。
疲れた体のクールダウンと水分補給にピッタリなのが凍らせた「棒ジュース」。昭和世代には懐かしいですよね。食べ始めたら止まらず、気付けば3本が空に。最高の美味さでした。
これからも農作業のあとは棒ジュースが定番になりそうです。(管理人)
有田記念堂ミュージカルの頭文字から名付けられた「AKMアミューズ」の第4回公演が炎の博記念堂で開催されました。タイトルは「ミュージカル少年少女冒険隊~アミューズバージョン~」。出演は小学生から高校生までの15名と大人の方です。たくさんの曲を歌って踊って演技もこなす子ども達の能力には感心するほかありません。
今回は特別ゲストとして同じく有田町で活動をされているシニア男声合唱団「とうせん・ズ」が出演されました。「夜回りフクロウ」という重要な役どころです。幻想的な雰囲気の中、ステージ下の両サイドから重厚なハーモニーを奏で、観衆を魅了しました。
子ども達とシニアの共演という発想もいいですね。幅広い世代が協力しながら有田の地にミュージカル文化が根付いていくことを願っています。(管理人)
※写真掲載の許可は主催者からいただいています。
伊万里合唱団に入団以来11年目にして初めて「さが県民第九」(ベートーベン作曲交響曲第9番〈合唱付〉)に挑戦しています。
合唱練習会場として私が申し込んだのは武雄会場。私以外はほとんどが経験者だと予想し、できるだけ足を引っ張らないよう2ヶ月ほど前から少しずつ自主練習に取り組んできました。
そして迎えた第1回目の練習日。受付で名簿を見たとき、テナーの申込者が私一人だけという衝撃の事実を知ることになります。ちなみにこの日の参加者はソプラノ8人、アルト6人、ベース5人だったのでテナーの少なさは際立っていました。
練習中、指導の先生から「次、テナー(歌って)」と言われると、ピアノ伴奏に合わせて私の独唱が始まります。これには参りました。
初日から味わったスリルとサスペンス。練習日は月曜日の夜なので次回はどんな「月曜サスペンス劇場」が待ち受けているのか。お楽しみに。(管理人)
ある夜、リビングに入り照明を点けると1匹のネズミと鉢合わせになりました。近くにあったハエ叩きを手に取ったものの悠々と安全地帯に逃げ込まれました。物が倒れたり、小さな黒い物体があちこちに落ちていたり不思議に思っていた原因がこれだった訳です。翌朝、捕獲に成功。ただ、そのときは別の展開が待ち受けているとは知る由もありません。
我が家ではテレビの上の棚に伊万里高校が甲子園に出場した際に買ってきたグッズなどを並べています。その中に野球ボールがデザインされた個包装のクッキーを3個置いていましたが、全て袋を破られ中身をキレイに食べられていました。記念の品がネズミの餌になってしまったという訳です。買ってから何年も経っているので食べるつもりはありませんでしたが、ひとつくらいは残してほしかった。(管理人)
伊万里の街にトンテントンが帰ってきました。3年ぶりの通常開催です。人の波の大きさは予想以上で、市民の皆さんがいかに待ちわびていたかがよくわかります。担ぎ手や見物客、出店の方々の表情も心なしか笑顔に満ちていました。
個人的には、祭りに合わせて帰省した高校時代の同級生と3年ぶりに再会し、感染対策に気を付けながらプチ同窓会で盛り上がりました。
今回感じたのはやはり人は実際に会うのが一番だということ。リアルを超えるツールはありません。そして伊万里の宝であるトンテントンを大切に守り継いでいかなければいけないという思いを強くしました。(管理人)
企業対抗のど自慢大会「カラオケ☆トンテントン」。こちらも伊万里秋祭りに併せて3年ぶりに復活しました。審査員は伊万里市長、シティプロモーション公認サポーターのタレント石本愛さん、そして我らが伊万里合唱団の指揮者Nさんの3人です。
今回の出演者は12組。笑いあり涙あり、個性が光る圧倒的なパフォーマンスが特設ステージ上で繰り広げられました。
気になる審査結果は優勝が(株)まるきん、第2位はアイケアレジデンス伊万里、特別賞は(株)佐賀銀行が受賞されました。おめでとうございます。
それにしても、皆さん緊張とは無縁じゃないかと思うほどの度胸の持ち主。同じくステージで歌う合唱団員としては羨ましい才能です。(管理人)
トンテントンシリーズの最終回は駅ピアノです。
盆正月は帰省しなくてもトンテントンだけは帰ってくる同級生K君を囲んでプチ同窓会をした話は先日書きました。ピアノの名手である彼は駅ピアノ(MR伊万里駅に設置)の話題に反応。店を出ると夜のうちに一度弾きに行き、翌日も昼間に行きました。
ショパンのエチュードの中でも難易度が高いといわれている「木枯し」を華麗に弾くと、ギャラリーからアンコールの声が。さらにもう1曲ショパンを弾きました。
合戦を前に法被姿で奏でるピアニストも粋なものです。(管理人)
昨夜は「さが県民第九」の2回目の練習に行ってきました。
武雄市文化会館の音楽室の光景はというと、10人ほどに増えたアルトを横目にテナーはやっぱり私1人。少しは雰囲気に慣れてはきましたが、「次、テナー」と言われるとやはり緊張します。それでも、指導者の優しさと周囲の温かい眼差しに救われています。
この第九の特徴のひとつとして思うのは、合唱譜に高音域の音符がこれでもかと出てくること。テナーもきついし、ソプラノはさらに大変そうです。音域を気にせず、理想を追求するベートーベンの信念なのでしょう。
第九の本番の前には伊万里市文化祭、市民音楽祭とイベントが続きます。ハードではありますが、どれも悔いが残らないよう全力で取り組みます。(管理人)
秋晴れの空の下、伊万里駅の2階通路には写真のようなものが設置されました。例年11月末頃から始まる、伊万里駅前の通りを中心としたイルミネーションの準備です。
昼間はたくさんのコードや電球が風に揺れているだけですが、点灯がスタートすると、空が暮れゆくとともにキラキラと輝きが増して、本当にきれいです。
数日前から、点灯されるエリアの街路樹などに次々と電球が取り付けられ、準備が進められています。佐賀市はひと足早く11月1日からイルミネーションがスタートしたとのこと。伊万里のイルミネーションの開始も、今から楽しみです。(指揮者N)
芸術の秋たけなわ。伊万里市のお隣、有田町では文化の日に炎の博記念堂で文化祭が開催されました。
文化ホールでは総合舞台芸能発表会が行われ、有田町内で活動をされている女声コーラスグループ「有田ハーモニーグレイス」と「メロディーバード」の演奏で幕を開けました。
半月ほど前に、たまたまプログラムを目にする機会があり、「君をのせて」「広い河の岸辺」「いのちの歌」「Stand Alone」という伊万里合唱団が近年歌ったことがある曲や個人的に好きな曲を選曲されていたことから行ってみることにしました。
両団体ともにコロナ禍になって以来、思うような練習ができなかったでしょうが、仲間と共に合唱ができる喜びがホールに満ちていました。これからも仲良く活動を続け、地域の皆様に素敵な歌声を届けてください。(管理人)
炎博記念堂の文化ホールでコーラスを聴いた後は同じ建物内の広大なコンベンションホールに移動し作品展示会を拝見しました。
特に驚いたのが陶芸分野の作品です。どれもがプロの水準に見えるし、趣向を凝らした多くの焼き物が並べられていました。さすが陶都有田です。
他にも竹ひごで作られた建造物や折り紙のパイナップルや蓮の花、繊細なパッチワークなど見応えのある作品ばかりで、つい長居をしてしましました。
やっぱり芸術っていいですね。今回は人生初の有田町文化祭でしたが、来年も是非お邪魔したいと思います。(管理人)
11月8日の夜、地球の影に月が隠れる皆既月食とその先に天王星が入る惑星食が同時に起こる天体ショーが見られました。皆既月食と惑星食の共演は安土桃山時代以来で、実に442年振りになります。
ちょうどその夜は伊万里合唱団の練習日だったことから、参加した団員は月が徐々に欠けていき、やがて月全体が赤銅色に光る珍しい光景を目にすることができました。
また、これも偶然ですが、この日練習した曲は市民音楽祭で歌う「星影のエール」。壮大な宇宙の浪漫あふれる時間を共有しました。(管理人)
今年度の伊万里市教育委員会表彰が市役所で行われました。市長や市議会議長も臨席される中、学校教育関係で功績があった人や文化・芸術・スポーツの分野において全国大会で卓越した成績を残した個人、団体などが表彰されました。
私は仕事で同席しましたが、同僚から私にかけられた言葉は「よっ、伊万里小学校コーラス部の後見人!」。まさしくそのとおり。後方の席から子ども達を見守っていたので後見人です。
部員代表で出席した3人は会場に入ってくる関係者全てに「♪こんにちは~」とあいさつをする礼儀正しさ。そしてケーブルテレビのインタビューによどみなく今の気持ちを表現できる対応力の高さには今更ながら感心します。このことは音楽の技術だけでない豊かな人間性を育む教育が重視されていることに他なりません。「自分は努力しているか?」と私は今日も自問自答をしてしまいました。(管理人)
先日、武雄市文化会館で合唱団やまびこの第65回記念演奏会がありました。実に3年ぶりの開催とのことで、多くの方が演奏会を聴きに来られていました。
第一ステージは「見上げてごらん夜の星を」や「涙をこえて」など一度は耳にしたことのある曲で構成されていました。
途中、やまびこジュニア合唱団の歌と踊りがあったり、最後の曲では、会場が一体となるような工夫がされていて、とても楽しく前向きな気持ちになることができました。
第二ステージは、新美徳英先生を客演指揮に迎え、「空、海、大地と木のうた」を演奏されました。この組曲自体は初めて聞いたのですが、今の時代だからこそぴったりの曲だと感じました。
久しぶりに演奏会を聴きに行きましたが、非常に楽しい時間を過ごすことができました。(ベースA)
11月15日は土佐の幕末の偉人坂本竜馬の誕生日でもあり命日でもあります。
私が小学生の頃は四国八十八ケ所周りのお遍路さんと竜馬目当ての学生さんをよく見かけました。一時期少なくなっていたようですが、最近はまた見かけるようになりました。
高知観光で外せない場所は竜馬像のある桂浜です。桂浜は月の名所であり、今の時期は最高です。煌々と輝く月の明かりが海の水面に美しく照り輝く様は幻想的でとても美しい眺めです。
月の美しい夜に竜馬さんに思いを馳せながら、美味しい肴と共に…。(とさっぽ)
11月19日の19時から伊万里湾大花火が開催されました。主催者である伊万里市からは11月に実施するという発表はあっていましたが、新型コロナウイルスの感染対策のため今年も開催日を明らかにしないシークレットという形が取られました。
そのXデーはこれまでの経験上、土曜日でもある今日が一番可能性が高いと考え行動を起こし、見事的中。
10分間という短い時間ではありましたが、バラエティに富んだ花火の数々、特に地上600メートルまで打ち上げられ直径も600メートに達する三尺玉は大迫力でした。
今年も開催していただき、関係機関や協賛企業には感謝しかありません。(管理人)
まだガラケーだった4年前、上京した折に迷子になった苦い経験を踏まえ、今回はスマホの「乗り換え案内アプリ」や「道案内アプリ」を使ってみることにしました。
羽田空港にある京急の駅で新橋までの電車のルートを調べると16:39発の成田空港行きが表示されました。一瞬、成田空港?と疑問に思いましたが間違いありません。歩きも含めて都内での移動にこのアプリは重宝しました。
ところで、地下鉄に乗車し、とある駅に停車した際「地震が発生しました。指令所からの指示により停車します。」と車内放送があり5分間ほど足止めになりました。でも満員の車内で不安そうな人は皆無。東京ではよくあることなのでしょう。ちなみにこのときの東京23区の揺れは震度3でした。
新橋駅で降りて向かう先は「伊万里ちゃんぽん新橋店」。道案内アプリの使い方がよくわからず、少々遠回りをしましたが何とか辿り着くことができました。(管理人)
今さらですが「インスタ映え」という言葉があります。インスタグラムというSNSに写真を投稿した際に見栄えが良く、写真が映えるという意味で使われ、2017年には流行語大賞を受賞しました。私はインスタのユーザーではありませんが、日常会話の中でこの言葉だけはたまに使います。
先日、仕事で伊万里市内の〇〇岳の頂上まで行きました。そこは自然公園になっていて遊歩道や展望台が整備され、涼しい今の季節は散策するのに最適なエリアとなっています。
そこで今日の1枚。題して「空に続く道」。まさに「インスタ映え」ですね。ここはどこでしょうか?ご想像にお任せします。(管理人)
11月23日(祝)は、さが県民第九合唱団と佐賀交響楽団との第1回目の「オケ合わせ」の日でした。会場は佐賀市富士町にあるフォレスタふじ。地元産の木材を贅沢に使用した芸術文化の拠点施設です。
今回の練習で一番嬉しかったのが、自分以外のテナーの人と初めて一緒に歌えたこと。しかもお隣は最高に上手な人でした。かつて大学時代は合唱団に身を置き、社会人になってからは転勤先にある日本各地の合唱団で活動を続けてこられたそうです。定年を機に福岡市に居を構え、三瀬峠を越えて佐賀での練習に参加されています。音程やドイツ語の発音は正確無比で声量は私の3倍。可能なら弟子入りしたいくらいでした。音楽を通してこういう交流ができるのも第九の醍醐味なんでしょうね。
次回参加できるオケ合わせは本番前日のリハーサルです。指揮者の先生から出された指示を繰り返し練習して本番に備えたいと思っています。(管理人)
有田町の女声合唱団、メロディーバードさんの創立30周年記念コンサートが炎博記念堂で開催されました。
平成2年に大山小学校PTAのお母さんコーラスとして発足したのが始まりで、以来音楽活動を通して地域の文化振興に貢献されてきました。
今回は愛・命・希望をテーマにした珠玉の選曲に加え、北風紘子さん、有田ハーモニーグレイスさん(女声合唱団)、男声合唱団とうせんズの皆さんをゲストに招いた豪華な演奏会。とうせんズには伊万里合唱団の団長が掛け持ちで在籍されていて、今回は「荒城の月」をソロで見事に歌われました。
また、平成11年に開いた伊万里合唱団の第14回定期演奏会ではメロディーバードさんがゲスト出演をされるなど身近な合唱団でもあります。今後も交流を続け、伊万里有田地区全体を歌で元気にしていけるよう私達も頑張っていきたいと思います。(管理人)
久し振りに福岡在住の元団員S君からLINEが来ました。12月11日(日)に朝倉市総合市民センターで開催される「あさくら合唱祭~届けよう平和のハーモニー~」のお知らせです。
彼は最近ピアノや声楽を勉強していて、将来的には合唱指揮や作曲にも挑戦したいと書かれていました。今年7月の伊万里合唱団定期演奏会で年齢が近いA君が指揮に取り組む姿に刺激を受けたことがきっかけで、自分も色々挑戦してみたくなったそうです。「Aさんのステージでの姿が僕のロールモデル」とも言っています。
そのA君は今度の日曜日に開催される市民音楽祭で全曲タクトを振ります。ベテラン団員達に揉まれながら日々奮闘している姿を微笑ましく観察しています。追ってくる後輩(S君)に追い越されないようこれからも努力を続けてほしいものです。(管理人)
師走初日の今日は市民音楽祭のリハーサルがありました。体調不良者もなくほぼ全員参加。前回の練習まで困難を極めていた暗譜もできていたようです。
女声はよくわかりませんが男声(私)の課題としては、ステージ上では女声の歌声とピアノの音が聴こえにくく、合わせるのに神経をつかいました。
指揮者のA君は緊張感がありましたが問題ないと思います。
さあ本番は3日後です。気持ちをひとつに頑張りましょう。(管理人)
今週は、来年のシイタケ用のホダ木となるクヌギを、集落のH君と伐採に。自家用玉ねぎ200本の苗を植え付け。ブロッコリーとスナップエンドウ豆も育ってます。わずか数個のコーヒー豆が色づいてきました、寒くなり落葉が目立ちます。
先の日曜は、町の女声合唱団メロデイバードコンサートに友情出演した我ら男声合唱団とうせんズ。多くの方々からの「良かったですよ」の声に・・・あったかい気持ちになりました。ありがとうございました。(ベース池田)
昨日12月4日(日)に伊万里市民センターで、第31回市民音楽祭が開催され、伊万里合唱団も参加をしました。
今回「怪獣のバラード」と「星影のエール」の2曲を演奏しましたが、特に「怪獣のバラード」はアップテンポな曲だったので団員の皆さんは歌うのに当初かなり悪戦苦闘をされていました。
ですが、だんだんと曲に乗って歌えるようになり、本番では表情豊かに楽しく歌われていました。
また、私自身全曲指揮をするのが今回初めてで、かなり緊張しましたが、いざステージに立つと、団員の皆さんの温かい表情に励まされ、とても楽しく指揮ができました。
今年の演奏会は市民音楽祭で終わりとなりますが、引き続き来年の定期演奏会に向けて、また気持ちを新たに精進していきたいと思います。(指揮者A)
お気付きの方もいらっしゃると思いますが、このサイトのトップページに次回定期演奏会までのカウントダウンタイマーを埋め込んでいます。
伊万里合唱団のホームページを立ち上げる際に選んだJIMDO社のサービスは基本的にはプログラミングが不要という大きなメリットがありますが、このカウントダウンをするためのツールは用意されていないので、自分でHTMLを作ってみました。
完成したときは達成感があったものの、いまや日々減っていく数字に焦りを感じています。231日からスタートし今日は199日。いたずらに時は流れてしまいました。
精神衛生上はあまりよろしくないかもしれませんが、自分を戒めながら演奏会に向けた準備を進めていきたいと思います。(管理人)
3年ぶりの有観客となった今年の市民音楽祭。今回は客席の最前列から2列を封鎖、他の席も着席できるのはひとつ置きにし、扉は全て開放するなどの感染対策を講じた上で、出演団体は舞台上でのマスク着用を義務付けないという方針で開催されました。
トップバッターは伊万里中学校の吹奏楽部、そして次に伊万里小学校コーラス部が登場しました。やはり伊万里小学校の注目度は高く、全国3位の歌声を聴くために多くのお客様がご来場になりました。これまで地方予選からNHKホールでの全国コンクールまで全ての舞台でマスク姿での発表でしたが、今回のステージでは晴れてノーマスク。いつも以上に伸びやかなハーモニーがホールに響いていたように感じます。
ところで、最初に演奏した伊万里中学校吹奏楽部の顧問の先生は伊万里小学校の音楽の先生のお嬢様であり、市民音楽祭31回の歴史の中で初めて親子リレーが実現しました。素晴らしいことです。
もちろん、他の出演団体の皆様も日頃の練習の成果を遺憾なく発揮され、コロナに負けない音楽の力を印象付ける意義深い音楽祭になりました。開催に関わった全ての関係者の皆様に感謝します。(管理人)
伊万里合唱団の元団員で福岡在住のS君から先日届いた県民文化祭2022北筑後ブロック「あさくら合唱祭」のお知らせ。聴いてみたいという衝動にかられた私は早起きをして朝倉市まで出かけてきました。
会場の朝倉市総合市民センター(ピーポート甘木)は広大な敷地に行政機関や中央図書館、保健福祉センター、生涯学習センター、歴史資料館のほか天然温泉が湧き出る温浴施設まで併設されていて驚くほかありません。
客席数が1,076席の大ホールは1,007席あった伊万里市民会館を思い出させます。
出演団体は10団体で小・中・高校生を始め女声合唱団や混声合唱団、聖歌を歌うアンサンブルなど様々な合唱が披露されました。
S君所属の「合唱団翼」は4番目の登場です。1曲目「言葉は」はきれいにまとまりハーモニーも心地良く感じました。そして2曲目は偶然にも伊万里合唱団が先週の市民音楽祭で歌った「怪獣のバラード」。軽快なリズムに乗り、怪獣のかぶりものを身にまとったS君ともうひとりの男性のコミカルな動きには会場全体が笑いに包まれました。
今回の「あさくら合唱祭」は期待以上に満足し楽しむことができました。各地の合唱祭は新たな発見や学びにつながることが多いので、また機会があれば是非足を運んでみたいと思います。(管理人)
アニソン界の帝王こと歌手の水木一郎さんがお亡くなりになりました。NHKおかあさんといっしょで歌のお兄さんを務めた経験があることから「アニキ」という愛称でも親しまれています。
7年前、有田町の炎の博記念堂で行われたアニソンBIG3ライブではキャンディ・キャンディの堀江美都子さんやドラゴンボールの影山ヒロノブさんとともにパワー溢れる歌声を披露していただいたことが懐かしく思い出されます。
私が選ぶ水木さんの代表曲トップ3はマジンガーZ、グレートマジンガー、バビル2世。これらの曲は私のICレコーダーに入っていて今日は追悼の意味を込めて通して歌いました。
心にぽっかりと空いた大きな穴は容易には埋まりそうにありませんが、アニキを偲びながら心静かに過ごしたいと思います。(管理人)
久し振りに東京紀行2022の続編です。
文明の利器、スマホに助けられ辿り着いた伊万里ちゃんぽん新橋店。まだ宵の口ということもあり先客はカウンター席奥の男性2人だけでした。
「あの2人は山代町出身ですよ」女将さんから耳打ちされると迷わず私の方から声をかけてしまいました。一人旅の心細さもあったのだと思います。やがて横浜在住のもう一人の山代出身の方も加わり、お酒までご馳走になりながら4人の山代会は大いに盛り上がりました。
その後、麻布で事業を営まれている小城市出身の方や佐賀県議会の議長さんご一行もカウンターに並びボルテージは最高潮に。やはりここは佐賀県民の聖地でした。
行って良かった。充実感に浸りながら地下鉄を乗り継いで今夜の宿へと向かいます。(管理人)
佐賀県では12月14日から冬の交通安全県民運動が始まりました。師走に入ると何かと気ぜわしく心のゆとりが保てなくなりがちです。私も昨日の出勤時は家を出るのが遅くなってしまい、先を急ぐ気持ちでハンドルを握っていました。
ふいに現れた2羽のトンビ。低空で旋回していたので餌が地面に落ちているのかなと思ったそのとき私の車の目の前まで急降下してきました。ぶつかる!と叫んだ瞬間、ギリギリのところで衝突を回避することができました。何事もなかったから良かったものの肝を冷やしました。ドライブレコーダーもその瞬間を捉えています。
運転免許を取得して30年数年。これまでにも間一髪難を免れたこともあれば、夜の山道でイノシシに接触したこともあります。事故は他人事ではありません。「まさか」を頭の片隅に置きながら、くれぐれも安全運転をお願いします。(管理人)
第九の本番を明日に控え、佐賀市文化会館でリハーサルがありました。ひな壇の最上列(6段目)に指定された私は高所恐怖症なので心配でしたが1段の高さが21cmほどしかなく、また、後ろは壁だったので全くの取り越し苦労でした。むしろ見晴らしの良さは格別で気分は爽快です。
バイオリンパートの友人からは練習が始まる前の様子を写した写真が送られてきました(下の写真)。神妙な顔つきをしています。
さあ4人のソリストも合流し役者は揃いました。明日が楽しみです。(管理人)
雪が舞い散る真冬の寒さの中、2022第26回さが県民第九公演が開かれました。130名の合唱団は横島先生の指揮に全神経を集中し、最高の歌声を披露することができたと思います。私にとっても悔いが残らない会心のステージでした。
休憩時間には隣の男性から音楽観や人生劇場、音楽にまつわるエピソードなどをお聞きすることができました。その内容は大変興味深く、もっと聞きたいと思うほどでした。他にも武雄会場での交流も含め、様々な方々との出会いは貴重な経験と財産になったと思っています。
今回のコンサートはホール内での撮影が禁止されていたことから残念ながら本番の写真はありません。その代わりといってはなんですが、こちらの3枚。上は本番前の練習(GP)風景、下の左側は佐賀交響楽団のメンバー(大学時代に一緒に活動したヴァイオリンの同級生とヴィオラの先輩)との記念写真。その右の写真は恐れ多くも4人のソリストの皆さんと一緒に写真に収まってしまった奇跡の一枚です。
話は変わり、実は今回、年老いた両親を客席に招待しました。クラシックの演奏会は初体験です。帰宅後に感想を尋ねたところ、父親は興奮気味に「良かった〜」と話してくれました。父親にだけは一度は聴かせたかった第九の演奏会。なぜなら職業が「大工」だから。(管理人)
12月20日は伊万里合唱団の年内最後の練習日。
団長はあいさつの中で新型コロナが今年も猛威を振るったものの3年ぶりとなる定期演奏会の開催や市民音楽祭に出演できたことを評価されました。
指揮者Nさんからは毎年恒例の「お楽しみ袋」を団員に配られ、当たりが入っていた人にはさらにプレゼントが贈られました。
最後にNさんの指揮による「お正月(混声四部合唱版)」、そしてAさんの指揮による「怪獣のバラード」と「星影のエール」を歌い今年の合唱団活動を締めくくりました。
新年も笑顔で再会したいものです。(管理人)
ここ数日、今年の冬一番の強い寒波の影響で西日本や東日本の日本海側を中心に大雪や吹雪に見舞われています。伊万里市も例外でなく市街地を含め朝から雪化粧でした。
そのような状況ではありましたが、前々から計画をしていた職場の忘年会を少人数で行いました。今年一年を改めて振り返ってみると、私たちの部署では大小様々なイベントを実施しました。コロナ禍という難しい環境の中、助け合いながら団結して取り組み、大過なく過ごせたことに感謝しています。
帰りに立ち寄ったコンビニには大きな文字で書かれた「おせち御予約承中」が掲げられていました。今年もあと1週間、例年以上に慌ただしく感じる年の瀬です。(管理人)
今年のクリスマスは、寒波の到来で市街地もうっすらとした雪景色に。雪のクリスマスなんて伊万里では初めて見た気がします。
クリスマスに欠かせないものの一つがケーキ。最近はオーソドックスなものから、高級感満載のものまで多種多様ですね。私が選ぶのはいつも、バタークリームのデコレーションケーキです。近年は生クリームやチョコレートが主流で、取り扱いも少ないのですが、どうしてもバタークリームが食べたくなります。
子どもの頃、毎年祖母がプレゼントしてくれたのが、白いバタークリームと砂糖菓子のサンタで飾られた、大きなクリスマスケーキ。いつも楽しみにしていました。大人になり、一時的に生クリームに浮気した時期もありましたが、やはりバタークリームのあの味が懐かしく、いつの間にか元に戻りました。
今年ももちろん、バタークリームのケーキでクリスマスを迎えました。祖母の笑顔を思い出しつつ、甘いケーキをほおばります。(指揮者N)
上京した折にスマホの道案内アプリが役に立ったことを以前ご紹介しましたが、もうひとつ大変重宝したアイテムがあります。
それは交通系ICカードの「長崎ニモカ」。前払い式の電子マネーです。伊万里の街で飲み松浦鉄道で帰るときのために作ったカードですが、JR東唐津駅から市営地下鉄福岡空港駅まで試してみると、両駅の改札にかざすだけで問題なく支払いができました。
さらに、羽田空港に着いたあとの京急線や東京メトロ、都営地下鉄も全てこのカード1枚で通過できました。カードを作った時点では想像もしていなかった良い意味での思わぬ誤算です。
4年前に上京したときには持っていなかったスマホとICカード、文明の利器のありがたさが身に染みた1泊2日の旅になりました。(管理人)
昨日が仕事納めで、今日から大掃除をしようと思っていましたが、ふと、昔友人から大掃除をしないほうがいい日があると言われたことを思い出しました。
気になって調べてみると、実は12月29日、31日、1月1日がその日なのだそうです。以下がそれぞれの理由です。
・29日∶「二重の苦」を連想させ縁起が悪い。
・31日∶大晦日に大掃除をして正月飾りを飾るのは葬儀と同様の一夜飾りの意である。
・1月1日∶家に来てくれた年神様を掃き出し、福を逃すことになる。
つまり、年末の大掃除をするなということですね。なるほどと思いつつ、しかし今更やめるわけにもいかないので、今日は掃除道具を揃え、明日で家中の汚れという汚れを落としたいと思います。(指揮者A)
こんなこと、あんなことがあった今年も
とうとう今日一日を残すのみです。
しんぱいしつつ迎えた3年ぶりの定演。
もり上がる客席に感動を覚えました。
あん譜(暗譜)に苦労した市民音楽祭も、
リハーサルまでに全員が暗譜をクリア。
がんばった一年間だったと思います。
とら年の2022年は去っていきます。
うさぎ年の2023年はもう目の前です。
今年も一年間、合唱や団員の日常など、様々な話題をこのブログでお届けしてまいりました。ご覧くださいました皆様、ありがとうございました。
また来年も、美しいハーモニーと仲間の絆を大切に、伊万里合唱団は歩んでいきたいと思います。
皆様、どうぞ佳いお年をお迎えください。(指揮者N)