なぜ今回鹿児島県大崎町に行ったのか。その理由を明かすときが来ました。
ビーチバレーボール九州大会の視察です。
熱戦が繰り広げられる中、会場の一角に設けられた「おもてなしコーナー」では大崎町特産のウナギが蒲焼で振る舞われました。しかも無料です。折しもこの日は「土用の丑の日」。選手も応援団も思わぬプレゼントに大喜びでした。大会運営を学びに行った私ですが、さすがにこのサービスは真似ができません。
以上、大崎町で気になったあれこれをシリーズでご紹介しました。(管理人)
2019年8月2日、それは伊万里合唱団の指揮者永田さんが指導を始めてちょうど20周年になる記念日。
そのことを把握していた事務局は団長・副団長に相談をし、サプライズで感謝状を贈呈することになりました。
そして、当日、休憩時間に永田さんが団員一人ひとりにお菓子を配られ、20年間指導ができた感謝の気持ちを述べられました。それを受け、絶好のタイミングで、感謝状贈呈を団員に発表し、本人に渡すことができました。
思いがけないサプライズに永田さんは感激。練習室は鳴り止まぬ大きな拍手に包まれました。
20年を通過点として、これからも信頼関係を深め、全ての団員が音楽に真摯に向かい合い、成長していけることを願います。(管理人)
約3週間練習を重ねてきた太鼓の腕前を披露するときがやってきました。
宝船に乗ったのは三味線3人、鐘1人、そして私の計5人。私以外はその道のスペシャリストです。恥ずかしい反面、人の波をかき分けながら大海原を進む気分は格別。バチを持つ手にも力が入ります。
やがて船は特設ステージに横付けされると、舞台で待っていた歌い手さんとともに、♪どっちゃんまぎろかね~でお馴染みの「伊万里行進曲」を演奏しました。人だかりやテレビカメラが目に入り、緊張感は高まりましたが、音楽が止まることなく、何とか務めを果たすことができました。
今まで観るだけだったどっちゃん祭り。貴重な経験をさせてもらった長唄・春秋会に感謝しています。(管理人)
近頃スーパーに買い物に行くと、お菓子の売り場で目につく物があります。それは、ラムネ菓子。子供の頃に食べた覚えはありますが、最近は口にする機会もありません。売り場には、おなじみのラムネ瓶の形をした容器のものだけでなく、昔は見かけなかったカラフルなものもあります。なんだか不思議に思っていたのですが、最近ふと読んだ記事で、その謎が解けました。
実は、ラムネ菓子は大人に流行しているのだそうですね。ラムネ菓子の成分の大部分はブドウ糖なので、疲れたときに手軽に脳に栄養補給することができ、集中力がアップするとのことで、最近売れているのだそうです。他にも、二日酔いの回復にも効果があるとか。サラリーマンにはもってこいのお菓子なんですね。
集中力がアップするのであれば、試しに合唱団の練習の合間に配ってみたいなあ…。(指揮者N)
ここ1~2ヶ月くらいでしょうか、テレビの字幕や印刷物の小さな文字の輪郭が、なんとなくぼやけて見えるようになりました。これは、もしかして…。用意していた眼鏡をかけてみると、嘘のようにクッキリと見えます。ああ、とうとう私にも「老眼」というものが訪れたのか…。
私は子どもの頃から視力が良かったので、眼鏡やコンタクトレンズを使ったことがありませんでした。従って、眼鏡のレンズ越しに物を見るというのは、今まで体験したことがない、未知なる領域のこと。ハッキリ見える、というのはこういうことなのか!と老眼鏡をかけて実感したことは言うまでもありません。
今のところはたまに使う程度ですが、そのうち慣れて手放せなくなる日が来るのだと半ば恐れつつ、お守りのように老眼鏡をバッグに忍ばせている今日この頃です。(指揮者N)
ベースA君の結婚披露宴が武雄温泉森のリゾートホテルで開かれました。お相手の方とは大学時代からの交際で、時間をかけて愛を育まれてきました。
お二人は誰もが認めるお似合いのカップルです。会場全体が祝福の笑顔で包まれ、幸せに満ちた空間でした。
これからもお互いが良き理解者となり、心が休まる温かい家庭を築いてほしいと願っています。
本日は誠におめでとうございました。そしてお世話になりました。(管理人)
晴れの門出に華を添えるための企画。それは伊万里合唱団の団員、新郎新婦、新婦のお母様、そして新郎新婦が大学時代に在籍されていた長崎大学ロマンツアー合唱団のお仲間の総勢27名が一緒に歌うこと。曲目はAmazing Grace と「夢みたものは」の2曲です。
いつものメンバーに8名が加わっただけなのに、声量は2倍。高音部は伸びやかな透き通った声、低音部は安定した重低音。歌っていて嬉しくなりました。若いっていいですね。私たちにとっては夢の共演!大いに刺激を受けました。この機会を作ってくれたベースA君に感謝しています。(管理人)
8月11日(日)。ベースA君の結婚披露宴に出発する2時間前、伊万里合唱団のメンバーは伊万里市民会館にいました。
伊万里市と友好交流都市を締結している大連市(中国)から総勢900名の訪問団が来日されることを知ったのが1か月前。そのとき、歓迎式典・第2部(文化交流)の出演団体として伊万里合唱団に打診がありました。
「国際交流のお役に立てるなら」と、団員は大賛成。中国でも知名度が高いという中島みゆきさんの「糸」を選曲し、練習をしました。
本番を終え、うまく歌えたかどうかは定かではありませんが、これほどの大観衆を前に歌を披露したことは未だかつてなく、貴重な経験となりました。
これからも、両都市間の交流を続け、より良い関係が構築されることを期待します。謝謝!(管理人)
相知交流文化センターで開かれた、からつジュニアオーケストラ第17回定期演奏会に足を運びました。
会場は観客でほぼ満席。定時になり、まずは指揮者と団長のお二人による、今日の演奏会のプログラム紹介。第一部はベートーヴェンの「トルコ行進曲」で軽快に幕を開けました。
続いて、外山雄三作曲の「交響詩まつら」。これは、タイトル通り松浦地方の民謡やメロディを主題とする作品で、唐津の民謡やくんちのお囃子がちりばめられています。私も初めて聴くので楽しみにしていましたが、演奏が始まると、日本的なメロディやリズムにすーっと引き込まれていきました。西洋の楽器が奏でる音楽、そこから浮かび上がる日本の風景。日本人の心に染みる、また聴いてみたいと思う作品でした。(続く)(指揮者N)
休憩を挟んで第二部は、ベートーヴェン作曲の交響曲第3番『英雄』。華やかで優美、テンポの緩急あり、迫力もあり。しかも約50分ちかい演奏時間。大人でも大変な作品だと思うのですが、子どもたちも最後まで集中力を切らすことなく、乱れのない演奏には観客から大きな拍手が送られました。
さて、拍手喝采の中、ドラムロールとともに颯爽と指揮台に上がったのは先程までの指揮者ではなく、制服姿の少年。楽器を指揮棒に持ち替え、アンコールの『ラデツキー行進曲』を指揮すると、観客の拍手はそのまま手拍子に変わり、ホールが一体となる盛り上がりでした。
からつジュニアオーケストラの皆さん、来年も期待しています。(指揮者N)
お盆を挟んで2週間ぶりの練習日。練習の合間には、大連訪問団の歓迎式典やA君の結婚披露宴の話題などで盛り上がりました。
この日指揮者Nさんが持参されたのは「アイウエオ・マシン」。
材料はプラスチックカップ、空のペットボトル、曲がるストロー、布テープなど。アからオまでの5種類のマシンがテーブルに並べられました。水で濡らした指でストローをこすると、その振動で先端から音が鳴るという仕組みです。
団員(写真)が持っているものは「エ」の音が出るマシン。鳴らしてみると本当に人が「エー」と言っているように聞こえます。他の音もちゃんと聞こえるのが不思議です。
重要なポイントはカップの口に貼られている布テープの形状。口の開き方を再現しています。
純粋に面白いだけではなく、口の形を意識し、基本に帰って発声をしてほしいという指揮者の思いが感じられました。(管理人)
お盆が過ぎて、朝晩は過ごしやすくなってきました。夏も終わりを告げようとしています。
伊万里の夏の風物詩といえば、長年にわたり市民に愛されてきた「市民納涼花火大会」ですが、昨年の第50回をもって惜しまれつつ終了しました。
心にぽっかり穴が空いた花火ファンの方に朗報です。昨年に続き、今年も「伊万里湾大花火」の開催が先日決定しました。開催日は11月16日(土)。
今回も目玉は3尺玉の大花火。空高く大輪の花が咲くので、かなり遠くからでも観ることができるはずです。百聞は一見にしかず。ぜひ、ご自分の目と耳で体感してください。今から楽しみです。(管理人)
昨年の放送以来、ブームが続いている、佐賀を舞台にしたアニメ「ゾンビランドサガ」。
JR九州は今年の7月下旬から10月末までの期間限定でゾンビランドサガのラッピング列車を運行しています。車両は1両で、JR唐津線(西唐津⇔佐賀)とJR筑肥線(西唐津⇔伊万里) が運行区間です。
また、コラボ企画として、この期間中、アニメにゆかりがある飲食店ではオリジナルクリアコースターの特典付きご当地フードが提供されています。
ちなみに、伊万里市のドライブイン鳥では「スペシャル一番定食(2,138円・税込)」が特典対象メニュー。レジ前にはゾンビランドサガのボードゲーム(3,000円・税別)も登場しています。
アニメの続編制作が発表され、再び大きな話題になっているゾンビランドサガから目が離せません。(管理人)
*ラッピング列車の運行情報はJR九州のサイトでご確認ください。
波佐見町総合文化会館で8月25日、皿山人形浄瑠璃保存会「美玉座」さんの芸能鑑賞会が開かれました。
人形浄瑠璃というのは黒子が人形を操り、三味線が音楽を奏で、太夫が唄うという三位一体の伝統芸能で、江戸時代から愛されてきました。
3部構成の演目の中では様々なキャラクターの人物が登場します。それぞれの姿勢や仕草、体の動きが異なり、本物の人間ではないかと見紛うほどです。これも会員の皆様の日頃からのたゆまぬ努力のたまものに他なりません。これからも活動を続けながら伝統を守り、末永く継承していただきたいと思います。(管理人)
現在、各メディアが報道しているとおり、北部九州に降り続く雨に
伊万里市は隣接
さて、こんな時に気になるのは、災害発生時の備え。私も普段から