伊万里市民図書館では現在、カナリア短歌会の皆さんによる作品展が開かれています。
同会の会員である伊万里合唱団ソプラノのIさんから情報をお聞きし、先日、行ってみました。
私にとってあまり馴染みがない「短歌」ですが、三十一文字の中に広がる無限の世界に、ことばの奥深さを教えていただいたような気がします。カナリアという名称も良いですね。
展示会の期間は11月4日(日)までとのこと。是非、市民図書館にお越しください。(管理人)
公開中の映画「オズランド 笑顔の魔法おしえます。」を鑑賞しました。
熊本県荒尾市にある遊園地、グリーンランド(実名で登場)を舞台に、新入社員の波瑠さんが、様々な経験を通して逞しく成長していく物語です。
笑いあり、涙あり、感動あり、たまに九州弁もあり。もう映画館で観るしかありません。
また、映画の元になった小説「オズの世界」(集英社文庫)は300ページを超える作品ですが、読み応え十分。一気に読破してしまうほどの魅力があります。
映画を観て本を読むと、あなたは魔法にかかり、きっと小説家・小森陽一のファンになるでしょう。(管理人)
今年8月、羽田空港で見かけた「スターウォーズジェット」。マニアにはたまらない光景だと思います。10数年前には、ここで「ポケモンジェット」と遭遇し、慌ててカメラに収めたこともありました。
先日、新聞をめくっていると、「ウルトラマンジェット就航」の記事を見つけました。初代「ウルトラマン」をはじめ円谷プロの黎明期を支えた脚本家、故金城哲夫氏が沖縄県出身だったことにちなみ、トランスオーシャン航空がボーイング737の機体(1機限定)にウルトラマンを描き、沖縄県と国内主要都市間のフライトに使用するとのこと。
満を持して登場したウルトラマンは私にとっての本命です。来年4月までの運行期間中にお目にかかるチャンスは来るのでしょうか。(管理人)
数日前の朝、「あなたの宝くじ、この数字が当たってますよ」と、私が誰かに説明している夢で目が覚めました。はっきり記憶しているのは数字の「7」。こんな日は宝くじを買ってみたほうがいいのだろうか、と思い、記憶に因んで「ロト7」を3口(900円分)購入してみました。
さて、抽選日翌日。新聞で結果を調べてみると、当選の数字の中に「7」「17」を発見!
しかも、この数字のおかげで、私も6等900円が当たっていました。正夢とまでは言えないものの、なんだか不思議な気分。私には意外な才能があるのかもしれません。またこんな夢を見たら、次回は高額当選を期待したいと思います。(指揮者N)
今年は明治維新から150年にあたり、大河ドラマ「西郷どん」をはじめ、各地で記念イベントなどが開催されています。
伊万里市歴史民俗資料館でも10日(土)から、幕末から明治における伊万里の変遷や偉人を紹介する展覧会『幕末・明治と伊万里の人』が始まりました。
9か月間だけ設置された「伊万里県」、県内でもいち早く設立された「伊萬里銀行」、森永製菓を創業した森永太一郎をはじめとする伊万里の偉人、などについての数々の貴重な資料は、大変興味深いものばかりです。
会期は来年1月20日(日)まで。入場料無料。焼き物だけではない伊万里の歴史に触れてみませんか?(指揮者N)
11月10日と11日に株式会社トラストバンク主催「第4回ふるさと納税大感謝祭」がパシフィコ横浜で開催されました。
ふるさと納税の担当職員から相談を受け、田中昌之さん(横浜市在住)にSNSを活用した情報発信をお願いしたところ、快く了承されただけでなく、会場にまで足を運んで熱心にPRをしてくださったそうです。
また、伊万里市のみならず、隣の小城市の宣伝まで、買って出られたという話を聞き、その旺盛なサービス精神には頭が下がるばかりです。
まさに観光大使の鑑。深くお礼を申し上げます。(管理人)
毎年恒例の日帰り親睦旅行、今年は11月11日(日)18名で天草へ。天草と言えば、今年6月30日「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」が世界文化遺産に登録が決まったことは記憶に新しいことと思います。
伊万里を7時30分出発し、口之津港から鬼池港までフェリーで30分。まずは腹ごしらえ「天草海鮮蔵」で〝タコ飯ランチ〟と特製ホワイトソースに生うにがぎゅっと詰まった〝生うにコロッケ〟完食。
本渡の「天草キリシタン館」では、天草・島原の乱を中心とした天草キリシタン史に纏わる展示を見学。そして、向陽寺のギター和尚の楽しい説法と弾き語りに大笑い。このあたりから時間が押してきて、お土産店は15分。伊万里には予定より1時間遅れで19時30分到着。真っ暗になっていました。
寒い冬が来る前に、穏やかな小春日和のほっとするひと時を過ごしました。(アルトY)
スマートフォンの普及に押されて風前の灯だった従来型の携帯電話、いわゆるガラケーの中古市場での売り上げが飛躍的に伸びているという記事を見ました。
電話やメール以外使わない人にとって、スマホは多機能すぎて操作が面倒だったり、料金が高い、バッテリーの持ちが悪いといった声や「スマホ疲れ」という言葉も聞かれるようになりました。
私はというと、これまでガラケー一筋。その理由はただ一つ。ズボンの前ポケットに入らないと生活に支障をきたすことになるから。
さらに、落としても画面は割れないし、ボタンが独立しているので、ミスタッチはありません。しかも、マイガラケーはLINEやインターネットも利用できます。
今年は「ガラケー回帰の年」とも言われているそうです。
「スマホに疲れたみんな~、戻っておいで!」(管理人)
今夜、伊万里湾を舞台に花火大会が開催されます。目玉は北部九州初の三尺玉。一般的な花火の開花直径は100メートルから280メートルと言われていますが、三尺玉は驚異の650メートル。規格外の大きさと言えるでしょう。
この他に、昨年11月に開かれた伊万里みなと祭りでも好評だった5方位打ち上げ花火や佐賀が舞台となっているTVアニメ「ゾンビランドサガ」の声優陣によるトークショーも見どころの一つとなっています。
今夜の天気は2日前までの週間予報では雨マークでしたが、昨日の予報から晴れに変わりました。開始時刻は午後6時。打ち上げ場所は七つ島地区(黒川町)の海上です。
どうぞ、夜空と水面に織りなす光の競演をお楽しみください。(管理人)
天候に恵まれ、昨夜、予定通り「伊万里湾大花火」が開催されました。
主催者発表によると10万人もの観客が三尺玉を始めとする8千発の花火を楽しまれたようです。私も対岸(久原地区)のとある防波堤から見物をしましたが、凄い迫力に圧倒されました。
昨日の午前中、久原の親戚の家に行った父は、既に大勢のカメラマンがいたる所で場所取りをされているのを見て驚いたとのこと。満足できる写真は撮れたでしょうか。
いつも伊万里合唱団のために四季折々の写真を提供していただいている高田カメラマンは、おそらく伊万里湾が眼下に見下ろせる標高400mの竹の古場公園の展望台から撮影されたんじゃないかなと思っています。画像データを入手できれば、後日「風景写真館」に掲載します。(管理人)
「伊万里湾大花火」の当日、メイン会場の特設ステージではゾンビとなった少女たちが佐賀県内の各地で活躍する全国ネットのTVアニメ「ゾンビランドサガ」の声優の皆さんによるトークショーが行われ、多くのファンで賑わいました。
この「ゾンビランドサガ」ですが、11/3に放送された第5話では、彼女たちにCM出演を依頼した超有名企業という設定で「ドライブイン鳥」が舞台となりました。
放送の中では、社長も登場しますが、声優は社長本人。我々同級生に「棒読みなので爆笑間違いなし」と言っていた通りの展開でした(笑)。
それにしても、お馴染みのドライブイン鳥のCMが番組中に何度も流れたことから、PR効果は大きなものがあったと思います。良かったね、社長!(管理人)
前回の続編。
テレビアニメ「ゾンビランドサガ」は外国でも視聴できるようです。
インターネット上に「海外の反応」を翻訳したものが掲載されていましたので、ピックアップしてご紹介します。(管理人)
海外の反応 【ゾンビランドサガ】 第5話
・ドライブイン鳥って実在する店なんだね。
・社長の素人感が半端なかったけど、もしかして本物の社長を声優として使ったのかな。
・EDクレジットによると本物の社長らしいぞ。
・プロではないなって即分かったけど、まさか本物の社長を起用してくるとは思わなかった。
・実在する企業とタイアップ。素晴らしいPRだ。
・ゾンビランドサガはアメイジングだな!!
・このアニメは今年で終わる。心に空白ができてしまう。これからどうやって生きていけばいいんだ?
・ありがとうゾンビランドサガ。お前らがアニメオブザイヤーだ。
武雄市の「合唱団やまびこ」の第63回定期演奏会が、24日(土)に武雄市文化会館にて開かれました。
今年のプログラムは、今年2月に急逝された指揮者・城野恭子氏に捧げる「空のあなたに」、客演指揮者に菊村隆史氏を迎えた「白いうた青いうた」、やまびこの真骨頂ともいえる演出満載の「やまびこの森」の三部構成。例年どおり期待を裏切らない、素晴らしい演奏会を堪能いたしました。(伊万里合唱団員でもあるTさん、Sさんの熱演も、じっくりと拝見しました。)
合唱団やまびこは、県内で最も長い歴史を持つ合唱団。そのキャリアから紡ぎ出されるハーモニーには毎年圧倒され、我々も頑張らなくては、と奮起させられます。
やまびこの皆さん、お疲れさまでした。来年も期待しています!(指揮者N)
ほんの3ヶ月前までは、記録的な猛暑に見舞われていたのが嘘のように肌寒い日が続き、クリスマスまでは1か月を切りました。
クリスマスに欠かせない歌といえば「きよしこの夜」を挙げる人が多いのではないでしょうか。
オーストリアはザルツブルク州の司祭モールが作った歌詩に教会のオルガン奏者グル―バーがメロディーを付けたのが1818年。この年のクリスマスイブに初演されました。ドイツに伝わり楽譜が出版されると、またたく間にヨーロッパ中に広がり、第1次世界大戦の戦地ではイブの日に両軍の兵士がそれぞれの言語で歌う声が聞えてきたそうです。
今年のクリスマスイブに生誕200年を迎える「きよしこの夜」。これからも世界中で愛され続けることでしょう。(管理人)
今夜は市民センターのホールで市民音楽祭のリハーサル。
心配をしていたのが嘘のように、ここに来て団員の集中力が増し、音楽がまとまってきました。
3曲すべて暗譜するよう提案したときは悲観的な声も上がりましたが、こちらもほとんどの人が間に合ったような気がしています。
また、趣向を凝らした選曲の中で、最後に歌う「また逢う日まで」(尾崎紀代彦)はかなり手の込んだ編曲になっていて、驚きを持って聴いてもらえるのではないかと期待しています。
市民音楽祭は12月2日(日)の12時20分に開演します。是非、ご来場ください。(管理人)