昨夜は市民音楽祭のリハーサルを市民センターの舞台で行いました。令和元年度以来2年ぶりの開催ということになります。
新型コロナの感染状況次第では「中止やむなし」という結論になることを覚悟していましたが、神様が味方をしてくれました。無観客&マスク着用という制約があっても問題なし。全員が歌える幸せをかみしめているようで、この10年間の中で一番笑顔があふれたリハーサルだったように思います。
本番まであと4日。個人練習で磨きをかけ、これからさらに良くなるでしょう。(管理人)
広報伊万里12月号の特集記事「地域で活かす!スキルと経験」に伊万里合唱団のベースFさんが紹介されています。
セブンイレブンで働き始めたのが3年前の75才。コンビニの仕事はレジの対応だけでなく、公共料金の収納やチケットの発券、コピー機の管理、宅配の受付、店内清掃など多岐にわたることから当時の私は心配をしましたが、全くの杞憂でした。チャレンジすることを楽しみながら、いつも笑顔で接客をされています。
従業員の中でもムードメーカー的な存在で、コミュニケーション力には定評があるとマネージャーからも信頼を寄せられているとのこと。
私とFさんはほぼ同じ時期に伊万里合唱団に入団したこともあり親しくさせていただいていますが、20歳以上の年の差を感じさせないほど若々しく、「高齢者の星」だと思っています。これからも元気で活躍をしてください。(管理人)
今年で30回目となる市民音楽祭。13団体の最後に登場したのは伊万里合唱団でした。
直前の声出しでは一抹の不安が残りましたが、ステージでは驚異の集中力で乗り切ることができ満足しています。
今回が初舞台となる3人の新入団員にとっても良い経験になったのではないでしょうか。
終演後には恒例の忘年会を2年ぶりに開くこともできました。ただし、コロナ対策のため男女別の分散開催。それはそれで楽しくはありましたが、来年こそは全体で親睦を深めたいものです。(管理人)
「市民音楽祭で自分が指揮をするのは今回まで。来年からはAさんに振ってもらいたい。」
リハーサルが終わったタイミングで指揮者Nさんが発表されました。しかしご心配なく。目的は後継者育成。定期演奏会では引き続き指揮をしていただきます。
調べてみると、市民音楽祭をNさんに担当してもらったのは第10回から第30回まで。そのうち第29回は新型コロナにより中止になったのでちょうど20回指揮台に立たれたことになります。
そこで、ささやかではありますが感謝の気持ちを込めて今日花束を贈呈しました。これからも伊万里合唱団の発展のため力を貸してください。(管理人)
11月17日のブログでお伝えした「サントリー1万人の第九」が12月5日、大阪城ホールで開かれました。今年も新型コロナウイルスの感染拡大防止のため合唱団員を集めず、動画投稿の呼びかけに応えた国内外の延べ13,500人の歌声が会場に響き渡りました。
Youtubeで公開されたことを知り、背後の巨大スクリーンに投影される映像の中から我らが5人の姿を探してみました。その結果、今回はテナーのパートを歌われたベースのKさんと私の姿を確認することができました。残念ながら他の3人を見つけることはできませんでしたが歌声はオーケストラの演奏とともに確実に流れているはずです。
こうして観ていると実際にステージで歌っているような不思議な感覚になり、取り組んで良かったとしみじみ思っています。勉強にもなりました。もし、またこのような機会があれば是非団員みんなで挑戦しましょう。
※コンサートの模様は12月18日(土)午後4時からRKBテレビで放送されます。(管理人)
「今日は何を書こうか。」ブログのアイデアが浮かんでも「もしかして似たような内容を過去に書いたかもしれない。」と思うことがあります。ナンバーが増えるにつれて、その確認をするのが大変になってきました。
そこで参考になるのが漫画家植田まさしさんが編み出した「ネタ被り防止シート」。植田さんは読売新聞の四コマ漫画「コボちゃん」の作者で1982年以来1万3千本を超えた現在も連載が続いています。過去に書いた「コボちゃん」のテーマをキーワードごとに分類した「被り防止カード」で似た話を既に書いていないか確認されるとのこと。
「これだ!」と思いました。分類作業に時間がかかりそうですが試してみる価値はありそうです。
この話題自体過去に書いていませんよね?不安になる私。(管理人)
暦を見てると、何となく暮れが迫って来て、追われる気持ちで行事・作業などを消化してる自分がいる。
コロナで制限された中での合唱活動だったが、5日の伊万里市民音楽祭では混声曲の「彼方の光」「みんながみんな英雄」を心地良く演奏できた。
そして暮れ26日の児童合唱の有田アミューズの発表会に賛助出演の曲を仕上げ中だ。
水連鉢にパンジーを植え付けました。干し柿の取り入れを終え保存。ここ3日間かけ、一人で墓地そばの手の回らない人の荒れ地の樹木の伐採などをボランテアで。終えると気持ちイーでした。(ベース池田)
「好きな絵を選んで色を塗ってください。」指揮者Nさんの指示で塗り絵大会が始まりました。団員は戸惑いながらも徐々に盛り上がり、次々に傑作が生まれていきます。
しかし、みんなは疑問に思っていました。なぜ塗り絵なのか。最後に明かされたその意図はこのような内容でした。「楽譜を読み、音が取れた段階は色がない状態。強弱や抑揚、表現、感情といった情報(色)を空間に埋め込んでいくことが音楽性を高めることにつながっていく。楽しく塗り絵をしていく感覚で練習をしていってほしい。」
折しもこの日練習前に開いた選曲委員会で次回定期演奏会の曲目が決まりました。塗り絵を思い出しながら納得のいく曲作りに励んでいきたいと全員が思ったはずです。(管理人)
塗り絵に続き色に関するブログです。皆さん、「虹は何色?」と聞かれたらどう答えますか?ほとんどの人が7色と答えるかと思います。でも世界的に見たら、7色と認識しているのは日本のみだそうです。6色、5色、中には3色だという国もあるそうです。
見ているものが同じであっても、その国の文化の違いによって表現が違う。私も「日本ではこうだから世界でも当たり前亅とは断定せずに多様な見方、価値観があるということを感じていこうと思います。(ベース杉本)
早いもので年内の練習も今日が最終日。お楽しみ会という意味合いも込め、練習時間の後半は「クリスマス発表会」を開きました。
2週間前に告知をし、最終的には10名から出演の承諾をいただきました。ジャンルはピアノ、ハーモニカ、ギターの弾き語り、よさこい踊り、ウクレレ、スピーチ、手品、全員合唱。笑いあり、感動ありで大変盛り上がりました。
「歌以外にもこんな特技があったのか!」伊万里合唱団には爪を隠していた鷹がたくさん生息していたことがわかります。
堂々としているように見えて実際は大なり小なりプレッシャーがあったことでしょう。しかし、人前でパフォーマンスをする経験は合唱のステージにも生きてきます。次回はあなたの出番を待っています。(管理人)
今年こそは余裕の年末を迎えたい❗️ 固い決意をしたものの…、もはや残すところ10日を切りました。冬らしくない温かさのせいか、コートに顔を埋める人も少なく、街に酔客もみられず、クリスマスソングも控えめ‼️あー、街に気持ちがアップするものがない‼️
なので冬休み、クリスマス、お正月と続く子ども達のイベントに付き合って、一緒に楽しみたいと思います。孫ちゃんに、プレゼントは何が良いと聞くと、「鬼滅の刃全巻」だそうで、何ですと⁉️と目を丸くしましたが、一言「〇〇〇オフで買うと半額位」との事。大人買いは、大人になってからして欲しいと心の声。
コロナは相変わらずありましたが、孫ちゃんや周りの方々からパワーを頂き、今年も幸せに過ごす事ができました。来年も良い年でありますように‼️(とさっぽ)
仕事関係の事業所で年末恒例の餅つきが行われ、私も参加してきました。
集まったメンバーは始めの方は戸惑いが見られましたが、コツをつかんでくると冗談が飛び交い賑やかなひとときになりました。一連の作業は合計4クール。翌日には筋肉痛になっている人がいるかもしれません。
我が家でも毎年12月30日に餅つきをします。力がいる作業は機械がしてくれるので、人はちぎって丸めるだけです。
今はあまり食べなくなりましたが、子どもの頃はあんこ餅が大好きで、たくさん作ってもすぐになくなっていました。焼き餅を砂糖醤油に付けて食べたりきな粉餅も好きでしたね。
こんな文章を書いているとお腹が減ってきました。お土産にもらったあんこ餅をひとつつまんでみるとしますか。(管理人)
先週末に開催されたフィギュアスケート全日本選手権。注目は羽生結弦選手が3連覇を達成して北京五輪代表を決めるか。そして誰も跳んだことがないクワッドアクセル(4回転半ジャンプ)を成功させるか。
結果は回転不足になり歴史的快挙は持ち越しになりましたが、合計得点は今季世界最高点(非公式)をマークする素晴らしい演技を見せてくれました。
調べてみるとジャンプは6種類(トウループ、サルコウ、ループ、フリップ、ルッツ、アクセル)もあるんですね。テレビを観ていても何を跳んだのか、何回転だったのか私には全然わかりません。
ところで、過去にブログで登場したことがある伊万里高校の同級生で京都大学准教授のK君はスケートの名手でもあり、「人類が達成できるフィギュアスケート回転数」について予想を立てています。
『人類の進歩は起点 t0から一定の割合τで未知の限界(A回転)に近づいていくという哲学を表した式へのフィッティング → y(t) = A (1- exp( -( t - t0) / τ )) .』
とか解説していますが理解不能です。でも夢がありますよね。分析によると理論的にも4回転半が成功する時期に来ているようです。北京五輪での大技を期待しましょう。(管理人)
結婚した姪から「お雑煮の作り方を教えて欲しい」との連絡。我が家は祖父母が福岡の出身だったため、鰤を入れた博多風のお雑煮ですが、姪はそれを自分の家族に作りたいとのこと。普段、材料の下ごしらえは慣れでやっているし、調味料の加減は母の目分量。とりあえず、母が作る手順と、分量の目安などを考えながらレシピ風にまとめることにしました。
さて、「我が家の味」を文字にするのはなかなか難しいもので、ネットで検索したレシピも参考にしながら、悪戦苦闘すること3時間。なんとか体裁の整ったレシピが出来ました。果たして、これで作り方を理解してもらえるものなのか。あとは、無事にお雑煮が完成することを祈るのみです。(指揮者N)
2021年も今日で終わり。皆様はどんな一年を過ごされたのでしょうか。
伊万里合唱団の一年を振り返ると、合唱を取り巻く環境はまだまだ厳しく、定期演奏会も再び断念。思うように活動できない状況は今年も続きました。
その一方で、文化祭での賛助出演や、2年ぶりの市民音楽祭の開催により、ステージで歌うことができました。一度も舞台に上がる機会の無かった昨年との大きな違いです。練習では『彼方の光』という外国語の作品に苦労しつつ取り組んだり、年末には初めてのクリスマス発表会をみんなで楽しんだり。様々な機会を通じて団員の絆も深まりました。
明日から始まる2022年。7月の定期演奏会という「彼方の光」が我々を導いてくれるものと信じて、伊万里合唱団はまた一歩ずつ歩みを進めます。今年も伊万里合唱団を見守ってくださり、ありがとうございました。新しい年が幸多き年となりますよう、心よりお祈りいたします。(指揮者N)