いつも伊万里合唱団を見守っていただきありがとうございます。
昨年の伊万里合唱団の「できごと」ナンバー1は、やはり定期演奏会です。第1ステージで「交声曲伊万里」を、そしてアンコールでは伊万里高校の甲子園出場の栄誉を祝して、伊万里高校の校歌を演奏しました。
「できごと」ナンバー2は、NHKの「ニュースただいま佐賀」と「おはよう九州・沖縄」で伊万里合唱団のこと(主に前団長の合唱にかける思い)が放送されたことです。
団員の人数も徐々に増えてきています。さて今年は、伊万里合唱団にどんなできごとが待っているのか楽しみです。
今年もどうぞよろしくお願いします。(団長)
指揮者Nさんがイノシシ年にちなんで紹介された、古来から伝わる「猪目」のブログを読んだとき、蘇ってきた記憶があります。
3年前の冬、岩手県一関市にある猊鼻渓を訪れた際に挑戦したのが「運玉投げ」。イノシシの横顔に見える岩の瞳の部分に開いた穴に向かって運玉と呼ばれる素焼きの玉(5個で100円)を投げ、入ればご利益があるというものです。
岩壁まではかなり距離があり、難しいチャレンジでしたが、5人の仲間のうちH君と私の2人が見事成功しました。
H君がその後、良縁に恵まれて結婚することができたのはイノシシのおかげだともっぱらの評判です。(管理人)
*私が投げたときの映像はこちら
今年も各方面から年賀状をいただき、感謝申し上げます。
社会インフラ整備のためにベトナムに赴任していた友人からの年賀状には、7年ぶりの日本勤務が決まったことや伊万里合唱団のブログを読んでくれていたことなどが書かれていました。
サイト訪問者のカウンターは増えても、どなたが読んでくださっているのかわからないので、たまにこういう話を聞くと嬉しくなります。
今年は、帰国した友人と酒を酌み交わすという新たな楽しみができました。(管理人)
新しい年を迎え、はや6日。遅ればせながら、皆様、明けましておめでとうございます。今年も時折、合唱や伊万里の情報など発信してまいりたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
さて、皆さんは初夢はご覧になりましたか?
今年の私の初夢には、ちょっと変わったものが出てきました。それは、「昆布の佃煮」。夢の中で私は、なぜか昆布の佃煮を手に持って、これをどうしようか、瓶に詰めてみようか、などと考えている夢でした。
一般に昆布は「よろこぶ」につながる縁起物ですから、おそらく悪い夢ではないでしょう(笑)
吉夢を見たと考えて、今年も頑張ろうと思った亥年の年頭でした。(指揮者N)
学校は今日から3学期が始まったようですが、伊万里合唱団も本日新年のスタートを切りました。
20日ぶりの再会ということで、皆さん笑顔。いつもより話も弾んでいたようです。
休憩時間には団員からお年賀の品や、台湾旅行のお土産、里帰りのお土産など様々なお菓子をいただき、その心遣いに感謝しています。
年末年始の間、私は真面目に自主練習をした一方で、度重なる飲酒とカラオケで喉を酷使したため、思うように声が出ませんでした。
新年会も落ち着いたので、これからは、喉をいたわりながら調子を上げていきます。(管理人)
伊万里高校の初出場で沸いた昨年の選抜高校野球大会でしたが、早くも今年の大会で演奏される行進曲についての記事が今日の朝刊に掲載されていました。
例年は前の年にヒットした曲の中から選ばれてきましたが、今回は平成時代を象徴する曲という観点で槙原敬之さんの「どんなときも。」と「世界に一つだけの花」が選ばれたそうです。
私は驚きました。なぜなら、昨夜、YouTube(動画共有サイト)で槙原さんが歌う「世界に一つだけの花」を聴きながら口ずさんだばかりだったから。
また、「どんなときも。」は就職して間もない時期で不安も多かった頃、カラオケに行けば必ず歌っていた思い入れのある曲です。これら2曲が採用された、平成最後の特別な甲子園。今年は開会式から注目です。(管理人)
今年も成人の日(1/14・月)に伊万里ハーフマラソンが開催されます。エントリー者数は過去最大の3,800名余り。その多くが市外からの参加者です。
昨年の大会は、時折冷たい雨に見舞われましたが、今年の天気は晴れで気温も13℃まで上昇する予報となっています。既にスタート地点の市民センターや各給水所にはテントが置かれ、仮設トイレも設置が完了しています。
大会当日は市内各所で交通規制がかかり、ご不便をおかけしますが、何卒ご了承ください。また、沿道での声援がランナーの励みになります。来年も再び伊万里に来たいと思っていただけるよう、声をかけていただければ幸いです。(管理人)
伊万里ハーフマラソン当日の朝、私の姿はスタートを待つ集団の最後尾にありました。ランナーの一員です。
今回、初ハーフマラソンということで不安がありましたが、いざ走り始めると3,300人の大波に乗り、スムーズに足が動いたのは意外でした。
1日1万歩を続けてきた成果かもしれません。
後半に入るとさすがに脚が痛くなってきましたが、沿道の皆さんの声援が大きな力になりました。また、小学時代の恩師が教え子2人の看板を作って通過するのを待ってくれていたことにも感激し、思わず写真をパチリ。
やがて、何とか21kmを走破し、制限時間内にゴールにたどり着きました。
陸上競技が苦手だった私が完走できたことに自分自身が一番驚いています。
また来年もチャレンジしたいと思っています。(管理人)
新年を迎えたと思ったら、あっという間に半月が過ぎました。年々
さて、毎日「寒い」とは言いつつも、今年は暖冬のようですね。い
昨年の今頃撮影した写真がありますが、伊万里は一面の雪景色でし
最近、いつも立ち寄るスーパーの一角に、赤いパッケージが目立つコーナーが出現。覗いてみると、そこには「合格」「受かる」などの言葉をもじった商品名のお菓子の数々が積み上げられています。季節はすでに受験シーズンに突入したことを、こんなところにも感じます。
さて、九州で学問の神様といえば大宰府天満宮ですが、このご利益にあずかれそうなお菓子を見つけました。『合格する梅(ばい)』とネーミングされたポテトチップスです。大宰府の梅と方言をかけた商品名はさておき、気になるのはそのお味。大宰府名物の「梅ヶ枝餅」をイメージして、あんこと大宰府の梅を使用されているとのこと。果たしてどんな味わいなのか…。
受験生の皆さん、お菓子でちょっと息抜きしつつ、合格目指して頑張ってください。(指揮者N)
佐賀県ではここにきてインフルエンザ警戒警報が発令されるほど、患者数が激増しています。
私の隣の席の同僚は正月に感染し、治ったと思ったらまた別の型に感染して、現在仕事を休んでいます。
そのような中、予防接種も受けていない私がなぜ平気なのか。その理由がわかりました(!?)。
三井農林(株)が発表した調査結果によると、紅茶の飲用率が高いほどインフルエンザの発病率が低いそうです。紅茶ポリフェノールがウイルスの感染を阻害し、無力化することが実験で確認されているとのこと。
実は私、冬場は常に水筒に紅茶を入れ、喉が渇いたときや弁当を食べるときに紅茶を飲んでいます。この習慣が効果的だったのかもしれません。
レポートによれば、通常の10分の1の濃度でも十分に無力化する力が残っているらしいので、使い終わったティーバッグを捨てる前に「紅茶うがい」を試してみるのも良さそうです。(管理人)
飲み込んだ食べ物などが気道に入ることが原因で肺炎になることを誤嚥性肺炎と言いますが、その予防には舌や喉の筋肉を鍛えることが効果的だと言われています。
指揮者Nさんがネットで見つけられた情報によると、誤嚥性肺炎を防ぐため、「また逢う日まで」と「大都会」を思いっきり歌うことを耳鼻咽喉科の先生が推奨されていたそうです。奇しくもこれら2曲は伊万里合唱団が昨年、定期演奏会と市民音楽祭で歌った曲。団員からは驚きの声が上がりました。私たちは無意識のうちに健康に良い曲を選んでいたんですね。(管理人)
伊万里が生んだ偉人の一人に、森永製菓創業者の森永太一郎がいます。森永氏はアメリカに渡り、そこで西洋菓子の技術を得て帰国、東京で菓子の製造販売を始めます。その当時販売されたものの一つが、当時西洋で「天使のお菓子(エンゼルフード)」と呼ばれたマシュマロでした。森永のエンゼルマークもこの「エンゼルフード」に由来するものだそうです。
そう言えば森永には『エンゼルパイ』という、マシュマロをビスケットで挟んだ菓子があります。私は子どもの頃から好きなのですが、これはエンゼルフードに因むネーミングなのだと、先日ふと気が付きました。これまでに何個食べたやら。
伊万里はお菓子の神様が鎮座する、お菓子に所縁の深い町。合唱のホームページについついお菓子の話題が上るのも、土地柄と思ってお許しください。(指揮者N)
湯の街、嬉野では今年も日本最大規模のランタン空間作品「なまずの寝床」が出現しました。
郷の守護神として鎮座する巨大な「白なまず」の周りで、鯉やフナ、メダカが自在に泳ぎまわっているかと思えば、蓮に乗ったカエルや川底のカニも存在感を示しています。
私は昨年も見学をしましたが、作品が追加され、さらに見ごたえが増していました。百聞は一見にしかず。ぜひ、現地で不思議な世界を体験してみてください。
期間は2月11日まで。詳しくは公式サイトをご覧ください。(管理人)
今日は伊万里合唱団ソプラノHさんの誕生日。
その事実を知っていた団員から発表があると、自然な流れで指揮者Nさんがピアノを弾き、みんなでハッピー・バースデイの曲を合唱しました。「こんなに大勢の人に祝福をしてもらったのは生まれて初めて!」と感激されるHさん。
練習日と誕生日が重なるとこんなサプライズに発展することもあります。
合唱が好きで、リッチな誕生祝いを体験してみたいあなたを伊万里合唱団はお待ちしています。(管理人)
2月3日は節分。近年は恵方巻きがブームになっているようですが、節分の代表格と言えばやはり「豆まき」ですね。
先日、指揮者Nさんが練習の参加者に節分にちなんだ豆菓子をプレゼントされました。平均年齢が高い我が合唱団は歳の数とか言い出したら、何個あっても足りません(笑)。
袋の中に「当り券」が入っていた人にはさらに豪華な景品が用意されるという心配り。
邪気を払い、幸福に満たされた1年にしたいものです。(管理人)
伊万里合唱団に入団した当時、私より若い男性はいませんでしたが、幸いにも現在は20代を含め、徐々にバランスの取れた年齢構成になってきました。
近年入団した団員の中には私と同じ年齢の男性団員がいて、先日、田舎庵という店で同級生会を開きました。
青森出身の彼は小学6年までピアノを習っていたことや、大学時代はイギリスのオックスフォードに語学留学した経験があることが今回初めて明らかになり、驚きました。能ある鷹は爪を隠していたようです。
英語の合唱曲に挑戦するときは彼に発音の指導を頼まなければ! (管理人)
今週も誕生日を迎えた団員がいました。
その人はNHK佐賀のドキュメンタリーで時の人になったベースの川原さん。1940年生まれということで御年79歳になられました。伊万里合唱団の最高齢者ですが、頭脳明晰、響き渡る重低音は衰えを知りません。
やはり今回も「ハッピーバースデイ」を皆で歌い祝福しました。
79歳はまだまだ通過点。また来年も盛大にお祝いします。(管理人)
ブログの写真用として愛用しているデジカメの画面に最近黒いシミが現れるようになりました。詳しい人に見てもらったところ、カメラ内部のイメージセンサーに細かいゴミが付いている可能性が高いとの診断。
修理に出そうと購入店に持ち込んだら、「1万円以上かかるので買い直すことを勧める」とのこと。しかし、まだ買って1年しか経っていないのに処分するのは忍びないので、無謀にも自分で分解してみることにしました。
いくつもの細かな部品を取り外し、イメージセンサーを見つけ出してゴミを除去するところまでは予定通りでしたが、組み立てるのに苦労しました。終わったつもりでも、再生ボタンが反応しなかったり、ズームの調整ができなかったりで分解と組み立てを何度も繰り返し、3時間かけてようやく完成しました。一時は諦めかけましたが、相棒が復活してくれて本当に嬉しく思っています。
なお、他の人から頼まれても、壊してしまいそうなのでお引き受けできません。(管理人)
「鳥のトリビア」第9弾です。
昨年11月、福岡ヤフオク!ドームの隣にオープンした大型商業施設「マークイズ福岡ももち」。3階フードコートに出店している「ドライブイン鳥」に初めて行ってきました。
メニューは定番の鳥めしや唐あげ定食などファストフードに特化したラインナップになっています。私はほろ酔いセットA(生ビール、唐あげ6個3種盛り)を、そして連れは親子丼(スープ付き)を注文。福岡の都心に進出した感動に浸りながらじっくり堪能しました。
皆様も野球観戦の折りには是非「ドラ鳥」にお立ち寄りください。(管理人)
*鳥のトリビア全集はこちら
ブラジル・リオデジャネイロから東京に引き継がれたフラッグ(旗)が、「東京2020オリンピック・パラリンピック フラッグツアー」として全国を巡回しています。
2月4日には佐賀県庁で歓迎イベントが開かれ、バルセロナオリンピック柔道男子71kg級金メダリストで「平成の三四郎」と呼ばれた古賀稔彦さんの手によって佐賀県にフラッグが渡されました。その後、県内を巡回し、伊万里市では2月8日に展示されました。オリンピックフラッグを目の前にすると、東京五輪が近付いてきたという実感が湧き、ワクワクしてきます。来年の開催が待ち遠しいですね。(管理人)
3連休明けかつバレンタインデー直前ということで、今週の練習では未だかつてないほどのお菓子をいただきました。
福島、大阪、鹿児島、福岡などのお土産のほかチョコや洋菓子など並べてみると壮観です。
これだけあると配るのも大変なので、初の試みとして団員に取りに来てもらいました。
即席の土産屋です。ありがたや。(管理人)
暖冬の影響で今年は梅の開花が早く、伊万里市木須町にある「藤ノ尾梅園」では見頃を迎えています。ここは約24万平方メートルの敷地に約6万5千本の梅の木が植えられていて西日本随一の梅園です。
そして、こちら藤ノ尾梅園で、今年も伊万里梅まつりが2月17日(日)の午前10時から午後3時まで開催されます。もちつきやバンド演奏などのイベントのほか、農産物や梅干し、梅酒、梅ジュース、梅ごはんなどが販売されます。
広大な園内で、春の訪れを告げるおめでたい梅の花をごゆっくりご鑑賞ください。(管理人)
*当日は無料送迎車が運行されます(JA伊万里本所発伊万里駅経由)
先日、仕事のため大阪に行って来ました。ちょうど世間は三連休で
3日間滞在しましたが、まったく観光する時間はなく、目にしたの
移動を繰り返す間にひとつ学習したのは、駅のエスカレーターの並
大阪滞在中、思いがけない出会いがありました。
仕事先に、いろいろと皆さんのお世話をしてくださる方がいました。大阪弁で勢いよく話し、ボケもツッコミもまるで吉本新喜劇のような、まるで我が団のバース福塚氏を彷彿とさせるその人は、実は伊万里出身の方だと仕事の2日目に知りました。
暇をみてお話しすると、小・中学校は私と同窓の大先輩だと判明。伊万里高校に合格するも、入学前にお父様が転勤になり、ご自身は大阪の高校に転入、その後は関西で過ごされているそうです。伊万里高校が昨年春の選抜高校野球大会に出場した際には、甲子園に応援に駆けつけたとのことで、記念のキーホルダーを「私の宝物です」と嬉しそうに見せてくだいました。大阪での「伊万里」との出会いは、驚きとともに嬉しい出来事でした。(指揮者N)
昨年の1月に開催されたNHKのど自慢大会in伊万里。優勝したのは篠崎大輔さんという男性で、彼のお姉さんは私の同僚です。
歓喜に沸いた伊万里大会でしたが、彼のサクセスストーリーはこれで終わりではありませんでした。このたび、過去1年間の優勝者の中からグランドチャンピオンを決める「NHKのど自慢チャンピオン大会2019」への出場が決定しました!
東京のNHKホールで行われる大会に進めるのは去年1年間のチャンピオン43名のうち、わずか13名。狭き門を突破しての出場です。
大会の模様はNHK総合テレビ・ラジオ第1放送・国際放送で3月2日(土)の午後7時30分から8時55分まで生放送されます。どうぞ、皆様もテレビの前で熱烈な応援をお願いします。
目指せ、グランドチャンピオン!(管理人)
用事で有田に向かう途中、運転中の視界に入った畑に、鮮やかな黄色の一群が見えました。何だか気になるなあ…。さて、だんだん近づくと、それは菜の花。まだ2月なのに!ちょっと早すぎない?
驚きつつも車を停めて、写真をパチリ。やはり今年は暖冬なのだと、自然が教えてくれました。この冬は雪化粧した風景を見せることもなく過ぎつつあります。急ぎ足で近寄ってくる春が、すぐそこに待っているようです。(指揮者N)
平成6年2月26日は市民図書館の竣工式典が行われた日。「図書館づくりをすすめる会」の呼びかけで集まった200名の市民が設計者の案内で建設予定地を歩き、ぜんざいが振る舞われました。
「この日を図書館めばえの日として毎年祝っていこう」と提案があり、毎年、直近の日曜日に図書館フレンズいまり主催のイベントが行われています。
ぜんざい会が行われているホールに私が入ると、今まさに「いすの木合唱団」のミニコンサートが始まるところでした。優しい歌声を聴きながらぜんざいに舌鼓を打つという贅沢なひととき。市民に愛され続けている図書館を誇りに思います。(管理人)
3月3日は桃の節句。街のあちらこちらでひな祭りにちなんだグッズやディスプレイなどを見かけるようになりました。
3月16日に訪問演奏会を開く「ケアハウスいまり」に打ち合わせに行った際、1階のエントランスホールで目に入ってきたのがひな飾り。
おそらく50年程の歴史がある立派な7段飾りです。
毎年、この時期になると入所者の皆さんが協力して飾り付けをされているそうで、賑やかな作業風景が目に浮かびます。
一方、今週の練習日にはベースの福塚さんから団員に祐徳稲荷神社の参道で購入したというひな人形をあしらったかわいいお菓子をいただきました。「招福」のシールも貼られています。♪灯りをつけましょぼんぼりに~が頭の中で流れていたのは私だけではなかったはずです。(管理人)
鳥のトリビア第10弾です。
昨年11月23日のブログで、ドライブイン鳥も登場したTVアニメ「ゾンビランドサガ」に関する海外の声の中で「ありがとうゾンビランドサガ。お前らがアニメオブザイヤーだ」との書き込みがあったことを紹介しましたが、それが現実のものになりました。
「ゾンビランドサガ」は東京アニメアワードフェスティバル2019においてアニメオブザイヤー テレビ部門作品賞を受賞しました!全放映作品524作品中、最も優れた作品に贈られる賞です。ちなみに劇場映画部門は「名探偵コナン ゼロの執行人」です。
さらに、アメリカ配信サイト「クランチロール」主催、第3回アニメアワードでは声優の宮野真守さんがゾンビランドサガの巽幸太郎役でBest Japanese Voice Actorを受賞されました。第5話で声優デビューしたドラ鳥の社長もノミネートされたのか、気になるところですが、佐賀を舞台にしたTVアニメが名誉ある賞を受賞したというのは素晴らしいことです。
これはもう続編を期待するしかありませんね。(管理人)
「NHKのど自慢チャンピオン大会2019」が3月2日(土)の夜、東京NHKホールで開かれ、生中継されました。
伊万里大会のチャンピオン篠崎大輔さんは13人中最後の登場。歌い終わったあと、ゲストの郷ひろみさんに「最後を飾るにふさわしい。素晴らしい。最高です。」と言わしめるほど圧倒的なパフォーマンスを披露してくれました。
そして迎えた審査結果発表。ドラムロールが鳴り響く中、鼓動と期待が高まります。〈小田切アナ〉「NHKのど自慢チャンピオン大会2019…グランドチャンピオンは…13番「花になれ」を歌われた篠崎大輔さん!」。
客席からは歓声が上がるとともに、篠崎さんは泣き崩れ、テレビの前の私も涙が止まりませんでした。
黒柳徹子さん、都倉俊一さんによる講評のあと、グランドチャンピオンに輝いた篠崎さんがもう一度「花になれ」を熱唱し、フィナーレを迎えました。
篠崎さん、おめでとう!そして感動をありがとう。(管理人)
*関連ブログ 2017/12/27 2018/1/7 2018/10/28 2019/2/21
3月3日、伊万里小学校コーラス部の定期演奏会が開かれました。伊小コーラス部はコンクールでの上位入賞はもちろん、市内の様々なイベントでも活躍しています。
3部構成の演奏会で、第1部は一年間の活動を振り返る様々な曲。第2部はゲストにコーラス部OGを迎えたステージ。第3部はこの演奏会を最後に卒業する、6年生によるステージ。コンクール曲では圧巻のハーモニー、OGは10年ぶりとは思えない合唱、ラストはダンスあり、お芝居ありで楽しませてくれました。
伊小コーラス部の実力を感じたのは、ハーモニーはもちろんですが、乱れのないユニゾン(斉唱)の美しい響きでした。素晴らしい演奏会を堪能した午後でした。(指揮者N)
過日、久留米市のシティプラザ・グランドホールにて「seiko jazz」コンサートが開催されたので行ってきました。
今回のコンサートはこれまで彼女がリリースした2枚のJAZZアルバムから10数曲が披露されました。8名のストリングスの女性達、6名のジャズのミュージシャンを引き連れて。
アルバムは聴いていましたが改めて歌唱力に脱帽。たっぷり堪能しました。またポップスのコンサートと違い、ステージは2部構成で合間に15分の休憩。
ご存知の方も多いかと思いますが久留米は松田聖子さんの出身地で歌手を目指して上京したのは約40年前。ポップスのコンサートでは福岡はスケジュールに必ず入っていますが久留米はなんと38年ぶりだそうです。それもあってかMCでは久留米弁が炸裂。彼女が高校生(S女学院)在学中に立ち寄ったお店のこと、また会場となったシティプラザは元井筒屋(百貨店)があった場所とのことで子供の頃の思い出等、観客との掛け合いもあり、大いに盛り上がりました。
彼女がジャズを歌うきっかけ?になったとも言われるSweet Memoriesも披露、ラストは芸能界入りに反対しておられ、後に応援してくれていたお父上への思いを込めた「星に願いを」その後、ファンのおねだり?に応えて何と2度に渡るアンコール。フィナーレは「ジャズのコンサート予定には無かったのですが」と言いつつ、客席と一体化した「赤いスイートピー」の大合唱でした。(ベースN)
平成最後の「NHKのど自慢グランドチャンピオン」篠崎大輔さんが、市長に結果を報告するため、伊万里市役所を訪問されました。
応接室での様子は夕方のNHKニュースで知ることができました。市長は「テレビで観ていました。私のもとにも感動したとの声がたくさん寄せられました。度胸は満点でしたね。」と称えると、「ステージでは緊張しましたが、皆さんの応援が後押しとなり、楽しく歌うことができました。」と話す篠崎さん。
終了後、市役所の玄関先で私とアルトのYさんが彼に祝福と感謝の意を伝え、記念写真まで撮らせてもらいました。本当に気さくで穏やかな好青年です。
これからも音楽を愛する者同士、繋がりを持ち続けることができれば幸いです。(管理人)
佐賀県の伊万里市、唐津市、武雄市、嬉野市、有田町と長崎県の佐世保市、平戸市、波佐見町で構成される肥前窯業圏は「日本磁器のふるさと」と呼ばれ、日本遺産に認定されています。
今日は各地の日本遺産で開催されてきた特別公演「ニッポンたからものプロジェクト ー日本遺産×Live Art ー」が波佐見町の旧波佐見講堂で開催されました。個性豊かな地域文化日本遺産と日本の多彩な芸能を掛け合わせ、まだ気づいていない私たちの”たからもの”に光をあてるものです。
演目が何なのか、予備知識がないまま入場しましたが、驚きの連続でした。
進行はモデルやナレーション、執筆など幅広く活躍されている「はな」さん。やきものに関するトークだけでも興味深いものでしたが、初めて鑑賞した講談、人形浄瑠璃、津軽三味線、篠笛(佐藤和哉さん)の全てに圧倒され、引き込まれました。「無知の知」とはまさにこのこと。もっと知りたいという熱い思いを胸に会場をあとにしました。(管理人)
佐賀市で開催されていた「肥前さが幕末維新博覧会」の期間中、中央大通り沿いに森永製菓創業者の森永太一郎(伊万里市出身)とグリコ創業者の江崎利一(佐賀市出身)の像が並んで設置されていたことを1年前のブログでご紹介しました。
2019年1月14日、維新博は盛会裏に幕を閉じましたが、気になるのが、郷土の偉人、森永像の行方。
ご安心ください。ちゃんと伊万里に来ています。しかも、伊万里の玄関口、伊万里駅前広場の一角に鎮座しています。
腕を組み、気力みなぎるその姿はインパクトがあり、私が写真を撮ったあと観光客らしき3人組が近寄り、まじまじと観察していました。
私たちは往々にして現状維持で妥協しがちですが、森永太一郎が見せた不屈のチャレンジ精神を見習い、挑戦し続けていきたいものです。(管理人)
子どもの頃から工作が好きだった管理人が夜中に何か作り始めました。
材料は切り開いた牛乳パック2個分。
このあと部品を付けて、色も塗る予定です。
うまくできれば2日後にお披露目する予定ですが、この時点で正解がわかった方は豊かな発想力の持ち主だと言えるでしょう。私の思考回路をお見通しの方にも当てられてしまうかもしれません。乞うご期待。(管理人)
3月16日の午後、山代町にある「ケアハウスいまり」と「西田病院」にお邪魔をしてミニコンサートを開きました。「ケアハウスいまり」への訪問は4年ぶりになります。
曲の構成は3月生まれの方へ贈る「ハッピーバースデー」から始まり、春の歌や懐かしい歌謡曲、CMソング、ドラマの主題歌など10曲あまり。とりわけ、施設長やスタッフの方も加わった「鉄腕アトム」は会場が沸きました。
終演後、入居者の方から「楽しかった」という感想をいただき、私達も嬉しく思っています。
さて、前回のブログで謎かけをした工作物の正体はカエルの帽子でした。カエルたちが合唱をする「筑波山麓合唱団」という曲の小道具で、本番では団員も恥ずかしがらずにかぶってくれました。五感に訴えるパフォーマンスが私の目指すスタイルです。(管理人)
*スライドショーはこちら
一年ほど前、日曜日の夜遅くにテレビアニメが放送されていることを知りました。タイトルは『ピアノの森』。ストーリーは、森の中に捨てられていたピアノを弾いて育った少年が、天才的な才能を開花させていく話。劇中に流れる様々なピアノ曲につられて、ついに毎回観ることに。
前半が初夏に終わり、年明けに後半がスタート。現在、主人公はショパン・コンクールに挑戦中です。もうすぐ最終回。コンクールの結果が気になります。
アニメとはいえ、ピアノ演奏の部分は、若手の実力あるピアニストが吹き替えています。春から早い時間に再放送が始まる予定だそうですから、音楽ファンにはぜひオススメしたい作品です。(指揮者N)
1月下旬に福岡県八女市にある「伝統工芸館」を訪れたとき、孟宗竹を材料にして作られたバンブーギターなるものが目に留まりました。
傍らの説明書きによると、製作者は久留米市でギター工房を営まれている中山修氏。
19歳でスペインに渡り、ナルシソ・イエペス氏にギターの奏法を、ラミレスⅢ世にクラシックギター製作をそれぞれ9年間学び、帰国後ギタリスト&製作家として活躍をされた方です。
気になるお値段は驚きの50万円!
弦を弾いて音を鳴らしてみたい衝動に駆られましたが、残念なことに「お手を触れないでください/Do not touch!」の紙が…
そんなバンブーギターのことが気になっています。(管理人)
3月も下旬にさしかかり、桜の便りが聞かれるようになりました。長崎市のサイドロッドさんが今年も私の情報を期待されているのではないかと思い、昨日から浦ノ崎駅のレポートを始めました。
開花から花吹雪までの私の予想はご覧のとおり。今年の「桜の駅まつり」(3/31)は最高の状態で迎えることができそうです。(管理人)
・開花…3/25(月)
・満開…4/1(月)
・見頃…3/30(土)~4/3(水)
・花吹雪…4/4(木)~4/6(土) *桜レポートはこちら
ヴィブラスラップという打楽器をご存じでしょうか。
金属の棒の片方の先には鉄の小片入りの木箱が、もう片方の先には丸い木が付いています。
手の平で丸い木を叩くと振動が箱に伝わり、「カー!」という乾いた甲高い音が鳴る仕組みです。
今度の定期演奏会で取り上げる「水戸黄門」の主題歌でこの楽器が使われていることから、ネットショッピングを利用し、取り寄せてみることにしました。
注文をした翌日には「発送をしました」とメールが来たものの、待てど暮らせど商品は届かず、不安な日々が続きました。そしてメールから12日目、ようやく我が家に到着しました。なんと、発送地は中国! 店頭販売と違い、相手が見えないネットでのお買い物はご用心を。(管理人)
気軽に茶道の世界に触れ、日本の伝統文化を体験してもらうため、子ども茶道教室の会員による「お呈茶会」が伊万里市役所の市民ロビーで開かれました。
伊万里合唱団とのコラボでおなじみのTSSのお二人による箏曲が流れる優雅な雰囲気の中、おしとやかにお点前を披露する子どもたちを見ていると心が和みます。
素晴らしい伝統を後世まで残していきたいものです。(管理人)
パソコンを操作するツールとして欠かせないキーボード。最近はワイヤレスのコンパクトな製品を使っていましたが、気分転換に昔使っていたものを再登板させました。
キーを叩いたときにカタカタ音がせず、静かに反応するなど、意外にも使い心地が良いのでしばらくはこれで行こうかと考えています。
ところで、プラスチック製品は樹脂の劣化や添加物の化学変化により年月とともに色味が黄色くなることが知られています。私のキーボードの場合、例えばテンキーの中ではなぜか5と6だけが際立って変色しています。私の推理によると、原材料の配合あるいは成分が違うパーツをごちゃまぜにして組み立てたために、時間と共に変化に差が現れてきたのではと思っています。ただ、確信は持てませんので、正解をご存知の方、教えてください。(管理人)
ここ数年不参加だった合唱団の花見が、伊万里市内の円造寺公園であり、参加。思ったほどの混雑もなく快適。
実行委員は料理家?のYさん。
今回も、炭火を用意して、初めはサザエ、イワシ、コンニャク、揚げ豆腐、ギョウザ、焼きオニギリ、そしてさしみ、野菜類と出来て、食べるのに大忙しでした。
自家製ケーキとコーヒーで締めとなりました。呑んで、少し歌をとなりましたが、意外と憶えていないもんだと反省(酒のせい)?(ベース池田)
いつの間にか、「平成」という時代も残り1ヶ月を切りました。次の元号も「令和」と発表され、世間も新しい時代に向けて沸き立っています。
「令和」の出典が日本の古典『万葉集』と説明されたため、早速書店では品切れの状態になっているそうです。そう言えば、昔は古典文学好きだった私。蔵書の古典文学集の中にも『万葉集』があったような…。探してみましたが、所在がわかりません。最近手に取ることもなかったので、箱に詰めてしまいこんでいるようです。確か、最初に読んだときも、わかりやすく解説されているにもかかわらず、出てくる歌の多さに途中で挫折してしまった記憶があります。ちゃんと読んでおけばよかった…。運良く探し出すことができたら、もう一度チャレンジしてみようかと思う今日この頃です。(指揮者N)
昨夜は月に1回の金曜練習日。
「アメリカン・フィーリング」の曲に入るとき、団員K君の楽譜にふと目をやると、何やらシミがあります。
飲み物でもこぼしたのかと思いましたが、彼はクンクンと匂いを嗅ぎ、悲しい顔になりました。
「どうしたのか?」と尋ねると、返ってきた答えは「飼い猫にやられた(T_T)」。
自宅で猫に用を足されたようです。おかしくて、しばらくはまともに歌えませんでした。
ペットを飼っている皆様はお気を付けください。(管理人)
※(追記)予備の楽譜を彼にあげました。
我が家のベランダに、15年ほど前から置かれている蘭の鉢植えがあります。元は亡き祖父が手入れしていたもの。上手な育て方など分からない私には、枯らさないように水をやるのが精一杯の世話です。それにもかかわらず、青々とした葉っぱだけは良く育っています。
半月ほど前のこと。その鉢にふと目をやると、葉っぱの間から見慣れない形のものが伸びています。よく見ると、驚いたことに蕾がついていました。たいした手入れもしていないので、花が咲く日など永遠に来ないものだと思っていました(笑)
さて、開花の日を心待ちに過ごした結果、ようやく今日、クリーム色の小さな花が咲きました。蘭はおめでたい意味を持つ花。開花は何かの吉兆だといいなあ、と思っています。(指揮者N)
今度の日曜日(4/14)、9時から15時までの間、伊万里市黒川町の名村造船所で30万トンタンカーの船内見学会が開かれます。
船の全長は脅威の340m。壮大なスケールに圧倒されます。
事前申し込みは不要で、工場見学や物産コーナー、食事コーナーなど各種催し物も計画されています。なお、ペット同伴やハイヒール、サンダル履きはNGで、14時30分までにご来場いただきたいとのことです。お子様、お孫さんと一緒に是非ご来場ください。(管理人)
フィンランドと日本を拠点に世界で活躍されるピアニスト舘野泉さんは、これまで有田町で数多くのコンサートを開催されてきたこともあり、親近感を感じる音楽家の一人です。舘野さんは65才の時に病気で倒れ右半身麻痺になりましたが、2年後に左手だけの演奏で復活し、現在も精力的な音楽活動を続けられています。
そんな舘野さんのファンクラブに入っているという団員から出演番組についてのお知らせがありました。オンエアをチェックしていただければ幸いです。(管理人)
1.おんがく交差点(BSテレ東) 4月13日(土)午前8時
2.きらクラ!(NHK-FM放送) 4月14日(日)午後2時
*再放送 4月15日(月)午前7時25分
福岡で精力的な活動をされている混声合唱団、スプリッツアーさんの演奏会「スプリッツアー スプリングコンサート2019」を聴きに粕屋町まで出かけてきました。お邪魔したのは今回で2回目になります。
プログラムは、1.ラトヴィアの合唱音楽 2.ドイツ・オーストリアのロマン派合唱音楽 3.活動20年を振り返って 4.組曲 「雨ニモマケズ」という4部構成で、コメントをするのもおこがましいほど、我々とは異次元の素晴らしい音楽でした。
中でも、弦楽五重奏・ピアノと共演された「イントロイトス キリエ」という曲と弦楽版の「雨ニモマケズ」は特に私の心に響きました。録音をして、繰り返し聴きたい衝動に駆られます。
昨年、結成20周年という節目の年を迎えられたスプリッツアーさん。今後、益々のご発展をお祈りいたします。(管理人)
伊万里合唱団のピアノ伴奏者は前回の定期演奏会を跨ぎ、1人しかいない状況が続いていましたが、負担軽減のためにもう1人必要ということで、これまで手を尽くして探してきました。
そしてこのたび、ようやく救世主が現れました。お名前はOさんです。今日はさっそくピアノに合わせ数曲歌い、確かな手応えを感じました。
定期演奏会まで残り2か月。心をひとつに、集中して取り組んでいきます。(管理人)
普段は殺風景な職場の窓際ですが、今日は可憐な花が飾られました
花に疎い私は、その名前すら知りませんでしたが、教えてもらった
エビネの仲間は日本や中国を始め世界各地に分布していて、日本で
この植物は、日陰を好むという話を聞き
先日、運転免許の更新をしました。交付された免許証には、「平成36年5月◯日まで有効」と有効期限が表記されていました。しかし、もうじき元号が『令和』と改まりますから、平成36年は存在しません。幻の有効期限です。この免許証、しばらく話のタネに使えそうです(笑)
そう言えば、平成最後の日となる4月30日は火曜日。大型連休中にもかかわらず、伊万里合唱団は通常どおり練習を行う予定です。時代が移り変わる時を、団員の皆さんと過ごすことになります。思い出深い練習日になるのではないかと思います。(指揮者N)
4/21(日)は4月の強化練習日。会場の都合により、珍しく午前中の練習になりました。
内容は企画ステージの中から数曲を取り上げ、あやふやな部分の確認を主に行いました。
3時間にわたる熱心な練習の合間には、コーヒーブレイクもありました。今日の差し入れはソプラノのTさん手作りのチーズケーキ。
これが実に美味で一同大絶賛でした。チーズが苦手な私ですが、さらにもう1個手を伸ばすほどです。おかげで至福のひと時を過ごすことができました。
よければ、またお願いします。(管理人)
桜のシーズンが終わったばかりだというのに、今月21日と22日
そして、近づいてきたのが端午の節句。浦ノ崎を流れる佐用川には今年も
材料は家庭で眠っていた着物などの古着で、色柄がうまく生かされ
その数は正確には数えていませんが、去年から倍増しているのでは
この調子で増えていくと桜の駅と並び観光スポットになるかもしれ
桜が咲いてようやく訪れた春は、駆け足で過ぎていきました。最近
この季節、あちこちでピンクや白のツツジ(躑躅)の花が目に留ま
さて、我が家にはツツジはありませんが、ツツジの仲間のシャクナ
ある団員から「呼子に行く道中、面白い自動販売機を発見した。」との情報が写真とともに送られてきました。
商品は自動車のガラスによく貼られているあのステッカー。1枚500円です。
昔から「赤ちゃんが乗っています」は見かけていましたが、今では凄いことになっています。「お年寄りがノってます」「受験生がノってます」「不良がノってます」「ライダーがノってます」「鬼嫁がノってます」「猛犬がノってます」「農機具にノってます」「花嫁募集中」などなど、何でもありの世界には驚くばかりです。
前を行く車に奇抜なステッカーが貼られていても、気を取られ過ぎないようご注意ください。(管理人)
平成31年も残すところあと数日。新しい時代の到来を前に、伊万里市街地では28日(日)に『天皇陛下ご在位30年奉祝 神輿パレード』が開催されました。
パレードには、秋のトンテントン祭りでおなじみの「荒神輿(あらみこし)」「団車(だんじり)」をはじめ、夏のどっちゃん祭りで活躍している「女みこし」、かわいい掛け声で進む「子どもみこし」、また市内各地の神社に奉納されている神輿など、10基以上のお神輿が参加しました。
市内各地の神輿が一同に会するのは、初めてのことだそうです。響きわたる太鼓の音と、担ぎ手の張りのある掛け声とともに神輿は街の中を練り歩きました。平成の終わりを彩るにふさわしい、活気溢れるイベントでした。(指揮者N)
いよいよ令和の時代が始まりました。
新聞やテレビを始めとする報道機関は改元一色。私たちも歴史の瞬間に立ち会えたことに高揚感を覚えています。
今回は生前退位に伴う皇位継承であることや新天皇・皇后のお人柄が国民に愛されていることも、祝賀ムードが高まった要因ではないでしょうか。
新しい時代の到来は、運気を上昇させる不思議なエネルギーを感じます。
「美しい調和」を意味する令和。紛争や災害がなく、幸福を実感できる時代になることを願ってやみません。(管理人)
有田陶器市に足を運びました。メイン会場は、陶磁器の出店が軒を並べる、有田駅から上有田駅の間の約4㎞の通り。今年も例年同様、全国各地や海外から訪れた観光客が通りにあふれていました。
あちこちの店を覗きながら散策の途中、ふと目に留まったのは、店先に置かれた陶器製の猫の置物。近づいてみると、シルクハットを頭に乗せ、手には何やら棒を持ち、ふくよかな体を包む燕尾服には音符やピアノの鍵盤があしらわれています。どうやら、猫のコンダクター(指揮者)のようです。恍惚の表情の猫が指揮するのは、どんな音楽なのでしょう。オーケストラの名曲なのか、はたまたコーラスのハーモニーなのか…。これから陶器市にお出かけの方は、どうぞ探してみてください。(指揮者N)
運転免許証の更新時期を迎えている家族を連れて佐賀市にある運転免許センターに行ってきました。地元の警察署でも手続きはできますが、こちらは、①日曜日に開いている、②写真を撮ってもらえる、③当日に発行してもらえるというメリットがあります。
帰宅してニュースを見ていると、今日(5月5日)は令和の元号が記載された運転免許証の交付が始まる日で、全国の運転免許センターでは長蛇の列ができたそうです。
そういえば、確かに佐賀のセンターにも驚くほど大勢の人がいました。
今日は、思いもよらず、レアな免許証をゲットできて、ラッキーな日になりました。(管理人)
伊万里市出身の作家、小森陽一物語君から二つの近況報告が入りました。
ひとつ目は新作(2作品)の発表。しかも小説と連載漫画がほぼ同時に世に出ます。小説は早川書房から5月23日に発売される「G-ジャイガンティス」。漫画は集英社グランドジャンプの5月22日号から連載が始まる「BORDER66」という作品です。リリースが近いため、両社が垣根を越えてコラボ告知をしてくれているそうです。絶対に面白いはずなので、是非ご一読ください。
そして、もうひとつのニュースは、この春から大阪芸術大学の客員教授に就任したとのこと。凄いとしか言いようがありません。これからも陰ながら応援します。(管理人)
定期演奏会まであと40数日。団員の表情も真剣になってきました。中には青くなっている人もいるかもしれません。
ところで、私は出演してきた定期演奏会のポスターを自宅の壁に貼っています。当然ですが、年月が経つにつれ面積が拡大してきました。残念ながらデビューの年のポスターはありませんが、2年目から去年までの6枚を眺めていると、その時々の記憶が蘇ってきます。
さて、第33回のポスターも間もなく納品されます。今年はどんな歴史が刻まれるのか。お客様に喜んでいただくことを最優先に考え、取り組んでいきます。(管理人)
今年の定期演奏会に向けて、プログラムを少しご紹介したいと思います。
第1ステージは、男声・女声・混声とさまざまな形の合唱をお聴きいただくステージです。題して『Beautiful
Harmony』。男女それぞれ3曲ずつ、団員が歌いたい曲を出してもらった結果、偶然にも、動物の歌・外国曲・ジブリアニメの主題歌と3曲のテーマが揃ったのには驚きました。
曲目は、賑やかなカエルたちの「筑波山麓合唱団」、懐かしいミッチ・ミラー合唱団の「Sing Along」、アニメ『ゲド戦記』より「テルーの唄」(以上3曲、男声)、童謡「七つの子」、メンデルスゾーンの名曲「歌の翼に」、アニメ『魔女の宅急便』より「やさしさに包まれたなら」(以上3曲、女声)を予定。最後に「落葉松」を混声合唱でお送りいたします。
6月23日(日)、皆様のご来場をお待ちしております。(指揮者N)
今年の定期演奏会、第2ステージのプログラムは『フランス歌めぐり』。フランスにゆかりのある5つの歌を、様々なアレンジで歌います。どこかで聴いたことがあるメロディーが並ぶ、楽しい曲集です。
1曲目はフランス民謡「王の行進」。勇ましく、華やかに始まります。続いて、音楽の教科書にも登場する「小さな木の実」を大人のアレンジで。3曲目はゆったりと流れる「ホフマンの舟唄」。次の「クラリネットをこわしちゃった」では、ちょっとおどけたパフォーマンスにご注目。フィナーレは、フランス生まれの童謡「きらきら星」を、クラシックの名曲「月の光」と「ボレロ」にのせて歌い上げます。
それぞれの曲には、ピアノパートに有名なクラシック曲が見え隠れしますが、すべてがフランスの作曲家の作品。皆様にフランスの音楽を堪能していただけるよう、我々は本番までもうひと頑張りです。(指揮者N)
第3ステージは、恒例の企画ステージです。今年のテーマは『昭和は遠くなりにけり』。令和の時代を迎え、ちょっと昔になった「昭和」を歌で振り返ります。昭和生まれ・昭和育ちには懐かしい歌のステージです。
昭和の娯楽と言えば、なんといってもテレビ。アニメ、ドラマ、歌謡曲にコマーシャルソング。テレビの中にあふれていた数々の歌の中から、選りすぐりの14曲をお送りします。いくつかご紹介すると、アニメより「鉄腕アトム」、ドラマ主題歌「水戸黄門」、歌謡曲では「学生時代」「UFO」「有楽町で逢いましょう」「また逢う日まで」など。ハーモニーとともにパフォーマンスも楽しんでいただける内容を予定しています。
実は第1ステージのタイトル『Beautiful Harmony』は、「令和」の英訳です。昭和35年に産声をあげた伊万里合唱団にも、いよいよ令和の歴史がスタートします。今年も皆様のご来場を、心よりお待ちしております。(指揮者N)
健康寿命を延ばすための取り組みのひとつとして、伊万里市内では「いきいき百歳体操」が広がりを見せています。
このような中、体操を実践している36団体が市民センターに集い、交流会が開かれました。
冒頭、ステージ上では90歳以上の参加者が市長から表彰されました。最高齢者として表彰された方は101歳の女性です。驚くべきことに、頭脳明晰、一人で風を切って歩かれます。高齢者の希望の星と言っても過言ではないでしょう。ちなみに、この方は伊万里合唱団の団員のお母様です。
表彰の他にも、理学療法士の先生による講演や、各団体の活動紹介、体操の実演など、満席のホールは大いに盛り上がり、幕を下ろしました。
人生100年時代、誰もが最期まで生き生きと暮らせる社会にしていきたいものです。(管理人)
我が家の周辺ではカエルの賑やかな鳴き声とともに、1週間ほど前から蛍が見られるようになりました。
深夜に帰宅したとき、暗闇の中に浮かび上がる黄緑色の光を見つけると、どうにかしてカメラに収められないかと毎年考えます。
一眼レフカメラであれば三脚を使い、マニュアルモードにして、シャッタースピードを30秒くらいに設定すれば綺麗に撮れると思いますが、愛用のデジカメではそうもいきません。
そして、今回、ダメな中でも一番程度が良かったのが、こちらです。少しは雰囲気をお伝えすることができるかと思います。
慌ただしい日々の中にも、こういうひとときは心が癒されます。(管理人)
1か月ほど前、新聞を読んでいたら、ある紳士服メーカーが裏地に科学忍者隊ガッチャマンのリーダー、「大鷲の健」をあしらったスーツを200着限定で販売すると報じられていました。
ガッチャマン世代としては衝撃的で、宴会に着ていけば10分は盛り上がること請け合いです。しかし、価格が40,824円(税込)ということで、残念ながら手が出ません。
ところで、来月23日の伊万里合唱団の定期演奏会では、4年ぶりにガッチャマンの5人が登場します。高齢化が更に進んだ彼らがどんなパフォーマンスを見せてくれるのか、楽しみでもあり、心配でもあります。(管理人)
来春卒業予定の大学生が選ぶ人気企業ランキングが発表され、本社所在地域別(九州・沖縄)で、伊万里市の結婚式運営会社アイ・ケイ・ケイ(株)が2年連続で1位に輝きました。
アイ・ケイ・ケイは東証1部に上場し、全国15都市に17か所のゲストハウス・ウエディングを展開しているほか、海外進出も果たしている企業です。
「喜びを共有し、感動を発信できる企業でありたい」という社長の思いに共感し、お客様はもとより、社員も幸せなれる企業として心に映ったのではないでしょうか。
地方都市の企業が高い評価を得たというニュースは、大変喜ばしいことであり、私たちも元気が出ます。
アイ・ケイ・ケイの更なる飛躍をお祈りします。(管理人)
かねてより病気療養中であった、前団長の川原宏さん(79歳)が5月23日
精神的支
謹んでご冥福をお祈りします。(管理人)
鳥のトリビア第12弾は再びTVアニメ「ゾンビランドサガ」に関連した情報です。
東京は秋葉原、東京・アニON STATION AKIHABARA店で「ゾンビランドサガ ZK CAFE」が6月23日までの期間限定でオープンしています。
メニューには「フランシュシュ」のメンバーをイメージしたドリンクやシシリアンライス丼などフードのほか、ドライブイン鳥とのコラボデザート「ナイスバード!コッコくんパフェ」がラインナップされています。
見た目もインパクトがあるコッコくんパフェを是非食べたくて、ドラ鳥の社長に、伊万里店で販売しないのか尋ねてみましたが、「販売予定なし」とのこと。上京する機会もないので、私にとっては幻に終わりそうです。実際に食べたという方、感想をお聞かせください。(管理人)
昨日は田植えをしました。
我が家では毎年、2回に分けて行っていて、1回目はゴールデンウィークの期間中、そして2回目は今の時期になります。
天気は快晴、暑くも寒くもなく、気候には恵まれました。
私の場合、携帯音楽プレーヤーで音楽を聴きながら農作業をすることがよくあります。
今の時期に聴く音楽といえば、もちろん、定期演奏会で演奏する曲のデモ音源です。長時間の作業なので、全ての曲目を何度も繰り返して聴くことができました。演奏会まで1か月を切ってからは、暇さえあれば、ひたすら聴いて、体で覚えるのが私のスタイルです。これから3週間、気が抜けません。(管理人)
令和の時代になり、早ひと月。徐々に私たちの生活にも新元号が浸透してきました。
そのような中、市内のスーパーで、ちょっと変わった、箱入りクッキーを見つけました。
その名も「元号戦隊・カイゲンジャー」。パッケージにはゴレンジャーを彷彿とさせる、赤・桃・青・緑・黄の5人の隊員が、それぞれ、令和から明治までのプレートを手にしています。しかも、マスクの模様をよく見ると、元号のアルファベットがモチーフになっていることに気付きました。
「そもそも、明治や大正には、戦隊アニメはないだろ!」と一人でツッコミを入れたりしましたが、この斬新な企画には脱帽です。(管理人)
九州に赴任する前には関西におりました。
その当時からJR四国が「バースデーきっぷ」なる旅行商品を取り扱っていることを知り、松山や今治、宇和島等ピンポイントで行ったことはあっても、四国を巡ったという経験は無く、今回チャンスが与えられました。
3日間特急乗り放題で普通車用が9,500円、グリーン車用なら13,000円で四国以外の地域からでもネットで購入可能。高速バス以外の一部のJRバス路線にも乗れます。
四国へのルートには夜行バスや新幹線など色々有りますが今回は関西を経由してLCCで高知へ入りました。(つづく)
高知から特急に揺られることおよそ2時間。土佐くろしお鉄道の中村駅へ。四万十川や足摺岬への観光の拠点です。
ここからレンタカーで30 分程山間の道を辿り、四万十川遊覧船乗り場へとやってきました。碧く澄み渡るせせらぎと野鳥のさえずりが吹き渡る微風とともに心地よく、カラダ全体に染み渡り、労ってくれました。
船頭氏によると丁度蛍の季節でもあり、よるには臨時便を出すのだとか。
この日は市内から50キロ程の足摺岬に宿をとりました。(つづく)
混声合唱団「神田(こうだ)の杜」合歓(ねむ)の花コンサートが6月8日(土)、唐津市「りふれ」ホールで開かれました。
西暦2000年に誕生した混声合唱団「神田の杜」は永富啓子先生の指導のもと、2003年の第1回定期演奏会以来、2年に1回コンサートを続けてこられました。今回で9回目の開催となります。
開演15分前に到着した私たちは、空席を探すのが困難なほど、多くのお客様が来場されていました。
プログラムは第1部が昭和歌謡や野口雨情の童謡など日本の歌、そして第2部は、ヴィヴァルディの宗教曲や「森の教会」、「フニクリ フニクラ」などの外国の歌で構成され、永富先生によるご自身の体験談を交えた解説を聴きながら進んでいきました。
美しい珠玉のハーモニーだけでなく、「證城寺の狸ばやし」ではユーモラスな踊りで笑いに包まれるなど、充実したひとときを過ごすことができました。
「神田の杜」の皆さん、大変お疲れ様でした。また、2年後を楽しみにしています。(管理人)
足摺岬。
ここは四国の最南端。とてつもなく大きく、深く、青い所。花々が海を彩り、得も言われぬ程。漁業も盛んで、海と共に生きる人々の営みの豊かさも。
灯台を目の前にした際は思わずあの名曲が口をついて出てしまいました。
(今年の定演でも演奏いたします)*ヒント:灯台の立つ岬(つづく)
いよいよ今週から、本番会場でのステージ練習が始まりました。
今年の定期演奏会は、久しぶりにゲストステージを設けず、3ステージを全て団員が歌い続ける構成にしましたが、これが結構苦労をしています。
私自身も歌詞を覚えているつもりが、あやふやなところが多数判明し、課題山積です。あと10日間、集中して練習するしかありません。
信じられない(ハッピーな)ことばかりある演奏会になることを目指して!(管理人)
大歩危とは徳島県内を流れるよしなわ中流域の渓谷をいい、数キロ下流に位置する小歩危とひとくくりにされることが多いのですが、これには大股で歩いても、小股で歩いてもどちらが危険とか、その由来には諸説あるようです。
ここは何と言っても数千年の時を経てできた様々な形の岩がそそり立っており、その様は圧巻というよりほか申し上げようがありません。遊覧船は救命胴衣着用ということでどれだけ荒々しいものかと思っていましたけれど実際は荒々しさと応力とを兼ねた自然の豊かさに触れたのでした。(つづく)
自然の中で養われている。徳島には高校生達が大人達と手を携えて造り上げた銘酒があり、口にした途端、体中に泉の如くに染み渡りました。
海、山、川、城郭等の造形物。そのなかで織りなされた物語に触れた誠に豊かな旅でした。(おわり)
5月末には九州南部が、その後も、東海地方から東北地方までの広い地域が梅雨入りしているというのに、北部九州や四国、中国、近畿はまだ発表されていません。
これまで最も遅かった北部九州の記録は1967年の6月22日。今から52年前です。
もし、現在の状況が、今週末まで続くと「記録更新」ということになります。災害を伴うような大雨は困りますが、水不足になるのも困りものです。
しばらくは空模様が気になる日々が続きます。(管理人)
伊万里津のかつての賑わいを焼き物の積み出しや女みこし、市民の踊りなどで再現する「どっちゃん祭り」が今年も開催されます。
第30回目の節目となる今回のポスター、よく見ると右下に見覚えのある方々がいらっしゃいます。昨年、特設ステージで、「伊万里行進曲」を歌った伊万里合唱団の女性団員の面々と三味線を演奏された長唄春秋会の代表、杵屋佐多勝さんです。
今年は記念イベントとして、HEART BEAT JAZZ Orchestra による演奏や、令和元年記念パレードなど、盛りだくさんのプログラムが用意されています。
開催日は8月4日(日)。どうぞ伊万里の夏の風物詩、「どっちゃん祭り」にお越しください。(管理人)
泣いても笑っても明日が本番になりました。
喉が強くない(繊細な?)私は、毎回、演奏会の後半になると声枯れ気味になることが悩みの種です。
今年の定期演奏会は、曲数が大小合わせて27曲もあることに加え、今回も第3ステージでMCを務めることになっているので、お聞き苦しい状況にならないか不安を感じています。
そんな私に持ってこいのドリンクを某団員からいただきました。その名も「カラオケ ボイス ドリンク」。ラベルを読むだけで期待が高まります。
ただ、明日は目が回るほど忙しいはずなので、本番の1時間前に飲むのを忘れるんじゃないか。新たな心配事が増えました。(管理人)
本日、第33回定期演奏会が終了しました。
令和最初の演奏会。そして、長年共に歌った二人の仲間への追悼の演奏会。開演時間の午後2時、緊張しつつステージに上がると、客席には予想以上にたくさんのお客様。その光景に団員一同、胸を熱くいたしました。
今回はいつもより曲数が多く、歌い上げた曲はアンコールまで含めて、なんと合計29曲。練習では「体力が続かない」「昔よりも記憶力が…」と時折嘆きつつも、本番はそれぞれが精一杯の歌声(とパフォーマンス)を披露しました。練習が足りず、お聴き苦しいところも多々あったかとは思いますが、その反省を生かし、明日からはまた、1年後の演奏会に向けて歩んでまいります。
最後になりましたが、本日ご来場くださいました皆様、開催にあたりご協力くださいました各方面の皆様、団員の活動を日々支えてくださるご家族の皆様に、心よりお礼を申し上げます。ありがとうございました。今後とも伊万里合唱団をよろしくお願い申し上げます。(指揮者N)
燃え尽き症候群にかかり、抜け殻になっていた管理人です(今も?)。
演奏会終了後、私たちはまだ明るい時間に祝杯を挙げました。
どの面々もご機嫌で、お酒のピッチが速いこと。
中盤にさしかかると、毎度のことながら、アカペラで演奏会を振り返ります。
いつも言われること。それは「男性のコーラスはお酒が入った方が断然良くなる!」私もそれは認めます。恥ずかしがり屋が多いということなのでしょう。
その点、女性は度胸が据わっています。ステージと変わらないですね。3人娘が再び躍ったUFOは盛り上がりました。
そうこうするうちに、あっという間にお開き。万歳三唱をしたのかも覚えていませんが、美味しい酒が飲めるというのは幸せなことです。(管理人)
定期演奏会のアンケートに書かれていたご質問にお答えします。
質問(1):「選曲に意外性があり面白い。『明るいナショナル』『有楽町で逢いましょう』など。選曲の方法、プロセスを知りたい。多数決?誰かの判断?」
回答:何部構成にするのか、どんなテーマにするか、男声合唱、女声合唱を入れるか、などの大枠及び具体的な曲目は選曲委員会(団長・副団長・指導者・パートリーダーなどで構成)で決め、団員から了解をもらいます。混声合唱組曲は指揮者Nさんが提案される作品が採用されることが近年は多いですね。
男声合唱や女声合唱で歌う曲目は後日、団員が男女に分かれて話し合います。ちなみに男声合唱は例年、10数曲の候補が上がった中から話し合いで3曲程度に絞り込みます。男声は毎回、わずか10分ほどで決まります。
「明るいナショナル」のCMは水戸黄門の主題歌の前に放送されていたので、入れてはどうかという提案があり、本番近くになって追加になりました。
という訳で、多数決でも、誰かの判断でもなく、話し合いでプログラムは決まっていきます。(つづく)(管理人)
「ガッチャマンの衣装はどうやって作ったのでしょうか?」
福岡県からお越しいただいた51才・男性からのご質問にお答えします。
・ヘルメット…材料は厚紙とアクリル板。本体部分の外装はカラーテープ
・手袋…市販品
・マント…レインコートを加工
・ブーツ…フェルトをカットし、マジックテープで固定
・「大鷲の健」の上着…長袖の肌着に赤の布テープで作ったエンブレムを接着
・「白鳥のジュン」のワンピース…新入団員の竹田津さんによる手作り作品
平均年齢65.4才の5人で挑んだガッチャマンのダンスにはこんなコメントもいただきました。
「ヨレヨレ・ガッチャマンはもう最高のかわいさ(??)でしたよ。」(市内在住50才・女性)
ありがとうございます。(管理人)
企画ステージで演出に力を入れた3本柱、それは「ガッチャマン」・「水戸黄門」・「UFO」。
いずれも、客席と一体となり、私たち団員にとっても充実した楽しいひとときとなりました。役者の面々、ピンクレディーの3人も芸達者でしたね。
なお、好評だった水戸黄門の顔出しパネルやポスターのアイデアは、指揮者Nさんが提案してくれたことをご紹介しておきます。
知恵を絞ることは辛くもあり、楽しいことでもあります。
定期演奏会が終わり、しばらくは一息をつきたいところですが、今年は8月にビッグイベントへの出演が控えていることから、気を抜かず走り続けます。(管理人)
平成7年7月7日に開館し、24回目の誕生日を迎える伊万里市民図書館。今年も誕生日を祝うイベントが7月6日と7日の2日間にわたり開催されています。
ホールで行われたオープニングセレモニーでは図書館専属合唱団の「いすの木合唱団」の皆さんが、「我は海の子」や「椰子の実」など、童謡・唱歌を中心としたメドレーを披露し、来場者を魅了しました。
さらにこのあと、子ども開架室に場所を移動して、「いすの木コンサート」が開かれました。新実徳英作品やディズニー映画の歌、童謡など趣向を凝らしたプログラムで、素晴らしい歌声を聴かせていただきました。「いすの木合唱団」の皆さん、大変お疲れ様でした。(管理人)
「NHKのど自慢」のグランドチャンピオンになった伊万里市出身の篠崎大輔さん。今年5月には多くの市民に大きな夢や感動、明るい話題を提供するとともに伊万里の名声を大きく広めたことが認められ、市長から伊万里市民賞が贈呈されました。
7月6日の夜、忙しい合間を縫って駆けつけた篠崎さんの姿が「ホワイトハウス伊万里」にありました。社会福祉法人幸生会「いまりの里」の開所20周年を祝う式典の特別ゲストです。ステージでは自分で電子ピアノを弾きながらしっとりと「若者たち」や「上を向いて歩こう」などを歌ったほか、あの「花になれ」も披露してくれました。
なぜ篠崎さんの歌は心に響くのか。それは、ことばや音符のひとつひとつを大切に、心を込めて歌っているからに他ならないと思います。
アンコールは「花は咲く」。私も含め、出席者全員で歌い、素敵なコンサートは幕を閉じました。(管理人)
探し物をしていたら、引き出しの奥の小さな箱から、こんなものが出てきました。NHK学校音楽コンクールと九州合唱コンクールに出場した時の、参加記念品のバッヂです。
Nコンは小学校6年生と高校2年生。5年の間にバッヂの大きさや形が変わっていました。
九州合唱コンクールは高校の3年間。佐賀、熊本、大分が開催地でした。今もこのようなバッヂが配られているのか分かりませんが、大会開催県ごとにデザインが異なるので、当時は本当に良い記念になりました。
私が合唱を始めたのは小学校6年生。当時指導してくださった先生の「歌心を大切に」という言葉が思い出されます。5つのバッヂを懐かしく眺めながら、いちばん小さなバッヂを見て、今日までの私の合唱人生の原点に帰った気がしました。さあ、気持ちも新たに頑張らなくては。(指揮者N)
昨年7月の記録的な豪雨による土砂崩れの影響で、伊万里市唯一の海水浴場、イマリンビーチへ通じる臨港道路が長らく寸断されていましたが、海水浴シーズンを前に、片側交互通行が可能になりました。
昨年の夏は道幅が狭く、遠回りになる迂回路を使うしか手段がなかったため、利用者は前年より6割も少なかったそうです。
今年は7月7日に海開きのイベントが行われ、今日は梅雨明けを思わせるような夏空が広がりました。
内海で波も穏やか。駐車場や施設も充実しているイマリンビーチに是非、お越しください。(管理人)
※午後6時から午前8時までの時間帯と悪天候時、および8/27以降は全面通行止めになりますので、迂回路をご利用ください。
8月4日(日)に開催される第30回どっちゃん祭り。
令和元年記念パレードと銘打って、今年も長唄春秋会の皆さんが宝船の上で演奏をしながら原皮膚科の駐車場から浜町交差点の特設ステージ前まで移動されます。
私はこれまで応援専門でしたが、今回、春秋会の一員として太鼓に挑戦することになりました。
1週間ほど前に、師匠から手ほどきを受け、現在コツコツと自宅で練習を続けているところです。本番では、床に置いた台の上に乗せる「締太鼓」と木製の枠に吊り下げる「平太鼓」の2種類の太鼓を使うことになりますが、壊してしまっては大変なことになるので、締太鼓だけお借りしました。傍らには平太鼓に見立てた段ボールを立てかけ、バチで叩きながら、動きを確認しています。
祭り当日は、練習の成果を発揮して、宝船の上から沿道の方々に福を届けることができるでしょうか。(管理人)
来年7月24日の東京オリンピック開会式まで373日となりました。
現在、全国の都道府県をリレーでつなぐ聖火ランナーが募集されています。
佐賀県実行委員会の募集要項を取り寄せてみると、その中には選定の基本的な考え方が書かれていました。復興・不屈の精神がある人や違いを認めあう包容力のある人、祝祭による一体感を高めあうことができる人などが相応しい人物像のようです。
応募用紙には、自己PR・応募動機を400字程度で記入することに加え、第三者に400字程度の推薦文を書いてもらう必要があります。
私も千載一遇のチャンスなので、参加したい気持ちはありますが、まだ気持ちが揺れ動いています。
応募期間は8月31日(土)まで。我こそはという方、応募されてみてはいかがでしょうか。(管理人)
先日、保護犬・猫の譲渡会なるものに、人生で初めて参加しました。
一人暮らしの高齢者が飼えなくなった猫2匹を預かり、佐世保市内の某ショッピングセンターの軒下で、ほぼ丸一日お客さまにアピールをしましたが、成立には至りませんでした。
他にも、人間から虐待を受けたり、捨てられたり、辛い思いをしてきた犬たち10頭あまりが来ていましたが、新しい飼い主が決まったのは、わずか1頭という厳しい現実です。
ペットの購入を検討されている方、保護犬・猫も選択肢に入れてください。(管理人)
伊万里の街はコンパクトではありますが、まだ行ったことがない飲食店が結構あります。
その中の1軒、「ばさら」というてんぷら屋さんにお邪魔しました。
落ち着いた店内では季節の野菜や新鮮な海の幸を大将が目の前で揚げてくれます。これが実に美味。ミシュランガイド佐賀2014に掲載された名店でありながら、リーズナブルな料金設定も魅力です。
店内を見渡すと、有田焼らしき色絵の花瓶が2点、目に留まりました。左は第14代、右は第15代酒井田柿右衛門の作品とのこと。凄いお宝です。
食事だけでなく目の保養にもなる「ばさら」を皆様にお勧めします。(管理人)
利用者が全世界で10億人以上といわれている写真・動画共有サイトのインスタグラムが「いいね!」の数を投稿者以外には非表示にするテストを始めたそうです。
「いいね!」のカウント数が気になるあまり、純粋に楽しめなくなっている状況を改善することが目的だとか。
その点、当団が利用しているこちらのサービスは、そもそも評価をしてもらう機能がないので、心乱されることなく今までブログを書き続けてきました。
インスタグラムの試みがFacebookなどにも広がりを見せていくのか、要注目です。(管理人)
昼間、伊万里川沿いの道を通りかかると、水の引いた川の中を歩く1羽の白い鳥が目に入りました。この辺りではよく見かける白鷺(シラサギ)です。細く長い首に、これまたスラッとした長い足。美しい姿は、江戸時代から伊万里焼(古伊万里)にも多く描かれています。水辺や田んぼで目にする機会も多いので、昔から人々に馴染みがあるのでしょう。
さて、この鷺の鳴き声ですが、これが残念なことに、凛とした立ち姿に似合わない強烈な鳴き声です。文字にすると「ギョエー、ギョエー」という感じ。以前、早朝に川沿いを散歩しているときに耳にして驚きました。
鶴の一声、ならぬ鷺の一声。おそらく練習中の私もこんなふうにギャーギャー言っているのではないかしら…。せめて鷺を見習って、立ち姿くらいは美しくありたいものです(笑)(指揮者N)
今週の練習日に令和元年度の定期総会を開き、過去1年間の振り返りや決算報告の承認、役員選考などを行いました。
この中で練習時間の見直しについて提案がありました。現行の午後8時から10時までの時間帯では帰宅の時間が深夜になってしまうことから少しでも早めることができないか、という内容でした。
話し合いの結果、8月20日(火)から練習時間を30分早めることになりました(午後7時30分~午後9時30分)。
帰りが遅くなるのがネックで伊万里合唱団への入団を諦めていた方にとっても朗報だと思われます。より参加しやすくなる伊万里合唱団の門戸を叩いてみませんか?(管理人)
夏休みに入り、自然を謳歌している逞しい小学生も多いのではと想像していた今日この頃、巨大なカブトムシのオブジェを見つけました。
ここは鹿児島県内の南東に位置する大崎町。「道の駅くにの松原おおさと」にそのカブトムシはいます。威風堂々としたその姿は半端ない大きさで、圧倒されます。
調べてみると大崎町では毎年夏に小学生を対象としたカブトムシ相撲大会が開催されていて、31回目となる今年は700人を超える参加者で賑わったそうです。
晩ごはんを食べて宿に帰る途中、歩道上を本物のカブトムシがごそごそ動いているのを発見し、さもありなんと納得しました。
それにしてもあのオブジェ、タイムボカンを連想してしまうのは私だけでしょうか。(管理人)
なぜ今回鹿児島県大崎町に行ったのか。その理由を明かすときが来ました。
ビーチバレーボール九州大会の視察です。
熱戦が繰り広げられる中、会場の一角に設けられた「おもてなしコーナー」では大崎町特産のウナギが蒲焼で振る舞われました。しかも無料です。折しもこの日は「土用の丑の日」。選手も応援団も思わぬプレゼントに大喜びでした。大会運営を学びに行った私ですが、さすがにこのサービスは真似ができません。
以上、大崎町で気になったあれこれをシリーズでご紹介しました。(管理人)
2019年8月2日、それは伊万里合唱団の指揮者永田さんが指導を始めてちょうど20周年になる記念日。
そのことを把握していた事務局は団長・副団長に相談をし、サプライズで感謝状を贈呈することになりました。
そして、当日、休憩時間に永田さんが団員一人ひとりにお菓子を配られ、20年間指導ができた感謝の気持ちを述べられました。それを受け、絶好のタイミングで、感謝状贈呈を団員に発表し、本人に渡すことができました。
思いがけないサプライズに永田さんは感激。練習室は鳴り止まぬ大きな拍手に包まれました。
20年を通過点として、これからも信頼関係を深め、全ての団員が音楽に真摯に向かい合い、成長していけることを願います。(管理人)
約3週間練習を重ねてきた太鼓の腕前を披露するときがやってきました。
宝船に乗ったのは三味線3人、鐘1人、そして私の計5人。私以外はその道のスペシャリストです。恥ずかしい反面、人の波をかき分けながら大海原を進む気分は格別。バチを持つ手にも力が入ります。
やがて船は特設ステージに横付けされると、舞台で待っていた歌い手さんとともに、♪どっちゃんまぎろかね~でお馴染みの「伊万里行進曲」を演奏しました。人だかりやテレビカメラが目に入り、緊張感は高まりましたが、音楽が止まることなく、何とか務めを果たすことができました。
今まで観るだけだったどっちゃん祭り。貴重な経験をさせてもらった長唄・春秋会に感謝しています。(管理人)
近頃スーパーに買い物に行くと、お菓子の売り場で目につく物があります。それは、ラムネ菓子。子供の頃に食べた覚えはありますが、最近は口にする機会もありません。売り場には、おなじみのラムネ瓶の形をした容器のものだけでなく、昔は見かけなかったカラフルなものもあります。なんだか不思議に思っていたのですが、最近ふと読んだ記事で、その謎が解けました。
実は、ラムネ菓子は大人に流行しているのだそうですね。ラムネ菓子の成分の大部分はブドウ糖なので、疲れたときに手軽に脳に栄養補給することができ、集中力がアップするとのことで、最近売れているのだそうです。他にも、二日酔いの回復にも効果があるとか。サラリーマンにはもってこいのお菓子なんですね。
集中力がアップするのであれば、試しに合唱団の練習の合間に配ってみたいなあ…。(指揮者N)
ここ1~2ヶ月くらいでしょうか、テレビの字幕や印刷物の小さな文字の輪郭が、なんとなくぼやけて見えるようになりました。これは、もしかして…。用意していた眼鏡をかけてみると、嘘のようにクッキリと見えます。ああ、とうとう私にも「老眼」というものが訪れたのか…。
私は子どもの頃から視力が良かったので、眼鏡やコンタクトレンズを使ったことがありませんでした。従って、眼鏡のレンズ越しに物を見るというのは、今まで体験したことがない、未知なる領域のこと。ハッキリ見える、というのはこういうことなのか!と老眼鏡をかけて実感したことは言うまでもありません。
今のところはたまに使う程度ですが、そのうち慣れて手放せなくなる日が来るのだと半ば恐れつつ、お守りのように老眼鏡をバッグに忍ばせている今日この頃です。(指揮者N)
ベースA君の結婚披露宴が武雄温泉森のリゾートホテルで開かれました。お相手の方とは大学時代からの交際で、時間をかけて愛を育まれてきました。
お二人は誰もが認めるお似合いのカップルです。会場全体が祝福の笑顔で包まれ、幸せに満ちた空間でした。
これからもお互いが良き理解者となり、心が休まる温かい家庭を築いてほしいと願っています。
本日は誠におめでとうございました。そしてお世話になりました。(管理人)
晴れの門出に華を添えるための企画。それは伊万里合唱団の団員、新郎新婦、新婦のお母様、そして新郎新婦が大学時代に在籍されていた長崎大学ロマンツアー合唱団のお仲間の総勢27名が一緒に歌うこと。曲目はAmazing Grace と「夢みたものは」の2曲です。
いつものメンバーに8名が加わっただけなのに、声量は2倍。高音部は伸びやかな透き通った声、低音部は安定した重低音。歌っていて嬉しくなりました。若いっていいですね。私たちにとっては夢の共演!大いに刺激を受けました。この機会を作ってくれたベースA君に感謝しています。(管理人)
8月11日(日)。ベースA君の結婚披露宴に出発する2時間前、伊万里合唱団のメンバーは伊万里市民会館にいました。
伊万里市と友好交流都市を締結している大連市(中国)から総勢900名の訪問団が来日されることを知ったのが1か月前。そのとき、歓迎式典・第2部(文化交流)の出演団体として伊万里合唱団に打診がありました。
「国際交流のお役に立てるなら」と、団員は大賛成。中国でも知名度が高いという中島みゆきさんの「糸」を選曲し、練習をしました。
本番を終え、うまく歌えたかどうかは定かではありませんが、これほどの大観衆を前に歌を披露したことは未だかつてなく、貴重な経験となりました。
これからも、両都市間の交流を続け、より良い関係が構築されることを期待します。謝謝!(管理人)
相知交流文化センターで開かれた、からつジュニアオーケストラ第17回定期演奏会に足を運びました。
会場は観客でほぼ満席。定時になり、まずは指揮者と団長のお二人による、今日の演奏会のプログラム紹介。第一部はベートーヴェンの「トルコ行進曲」で軽快に幕を開けました。
続いて、外山雄三作曲の「交響詩まつら」。これは、タイトル通り松浦地方の民謡やメロディを主題とする作品で、唐津の民謡やくんちのお囃子がちりばめられています。私も初めて聴くので楽しみにしていましたが、演奏が始まると、日本的なメロディやリズムにすーっと引き込まれていきました。西洋の楽器が奏でる音楽、そこから浮かび上がる日本の風景。日本人の心に染みる、また聴いてみたいと思う作品でした。(続く)(指揮者N)
休憩を挟んで第二部は、ベートーヴェン作曲の交響曲第3番『英雄』。華やかで優美、テンポの緩急あり、迫力もあり。しかも約50分ちかい演奏時間。大人でも大変な作品だと思うのですが、子どもたちも最後まで集中力を切らすことなく、乱れのない演奏には観客から大きな拍手が送られました。
さて、拍手喝采の中、ドラムロールとともに颯爽と指揮台に上がったのは先程までの指揮者ではなく、制服姿の少年。楽器を指揮棒に持ち替え、アンコールの『ラデツキー行進曲』を指揮すると、観客の拍手はそのまま手拍子に変わり、ホールが一体となる盛り上がりでした。
からつジュニアオーケストラの皆さん、来年も期待しています。(指揮者N)
お盆を挟んで2週間ぶりの練習日。練習の合間には、大連訪問団の歓迎式典やA君の結婚披露宴の話題などで盛り上がりました。
この日指揮者Nさんが持参されたのは「アイウエオ・マシン」。
材料はプラスチックカップ、空のペットボトル、曲がるストロー、布テープなど。アからオまでの5種類のマシンがテーブルに並べられました。水で濡らした指でストローをこすると、その振動で先端から音が鳴るという仕組みです。
団員(写真)が持っているものは「エ」の音が出るマシン。鳴らしてみると本当に人が「エー」と言っているように聞こえます。他の音もちゃんと聞こえるのが不思議です。
重要なポイントはカップの口に貼られている布テープの形状。口の開き方を再現しています。
純粋に面白いだけではなく、口の形を意識し、基本に帰って発声をしてほしいという指揮者の思いが感じられました。(管理人)
お盆が過ぎて、朝晩は過ごしやすくなってきました。夏も終わりを告げようとしています。
伊万里の夏の風物詩といえば、長年にわたり市民に愛されてきた「市民納涼花火大会」ですが、昨年の第50回をもって惜しまれつつ終了しました。
心にぽっかり穴が空いた花火ファンの方に朗報です。昨年に続き、今年も「伊万里湾大花火」の開催が先日決定しました。開催日は11月16日(土)。
今回も目玉は3尺玉の大花火。空高く大輪の花が咲くので、かなり遠くからでも観ることができるはずです。百聞は一見にしかず。ぜひ、ご自分の目と耳で体感してください。今から楽しみです。(管理人)
昨年の放送以来、ブームが続いている、佐賀を舞台にしたアニメ「ゾンビランドサガ」。
JR九州は今年の7月下旬から10月末までの期間限定でゾンビランドサガのラッピング列車を運行しています。車両は1両で、JR唐津線(西唐津⇔佐賀)とJR筑肥線(西唐津⇔伊万里) が運行区間です。
また、コラボ企画として、この期間中、アニメにゆかりがある飲食店ではオリジナルクリアコースターの特典付きご当地フードが提供されています。
ちなみに、伊万里市のドライブイン鳥では「スペシャル一番定食(2,138円・税込)」が特典対象メニュー。レジ前にはゾンビランドサガのボードゲーム(3,000円・税別)も登場しています。
アニメの続編制作が発表され、再び大きな話題になっているゾンビランドサガから目が離せません。(管理人)
*ラッピング列車の運行情報はJR九州のサイトでご確認ください。
波佐見町総合文化会館で8月25日、皿山人形浄瑠璃保存会「美玉座」さんの芸能鑑賞会が開かれました。
人形浄瑠璃というのは黒子が人形を操り、三味線が音楽を奏で、太夫が唄うという三位一体の伝統芸能で、江戸時代から愛されてきました。
3部構成の演目の中では様々なキャラクターの人物が登場します。それぞれの姿勢や仕草、体の動きが異なり、本物の人間ではないかと見紛うほどです。これも会員の皆様の日頃からのたゆまぬ努力のたまものに他なりません。これからも活動を続けながら伝統を守り、末永く継承していただきたいと思います。(管理人)
現在、各メディアが報道しているとおり、北部九州に降り続く雨に
伊万里市は隣接
さて、こんな時に気になるのは、災害発生時の備え。私も普段から
「新春の走り初めは伊万里で!」がキャッチフレーズの伊万里ハーフマラソン。来年は1月13日(月・成人の日)に開催されます。参加申込みは9月1日がスタート。前回、インターネット以外(郵便振替等)で申し込んだ人が対象ということで実行委員会から数日前に参加案内の文書をいただきました。なんか招待選手みたいで悪い気はしません(笑)。
私は今年6月の定演後に足を痛めて以来、運動から遠ざかっていたので、かなり不安はありますが、これから調子を上げて、人生2回目、令和最初の伊万里ハーフマラソンを完走したいと思っています。(管理人)*パンフレットはこちら
夏の猛暑に続いて、先日の大雨。それ以来、厳しい暑さから一転して、朝晩涼しさを感じるようになりました。そのせいか、なんとなく体調がすっきりしない今日この頃。
そんな時、「9月バテ」という言葉が目に入りました。夏場、冷房や冷たい飲み物などに慣れてしまった身体が、秋に入ると気温の変化などについていけなくて、自律神経が乱れるのだとか。だるさや食欲不振などを感じるそうです。最近の体調で、思い当たる方も多いのではないでしょうか?
季節の変わり目は、皆さま体調にお気を付けください。(指揮者N)
今年のゴールデンウィークに植えた苗が成長し、収穫の時期を迎えています。長雨の影響でなかなか計画を立てられませんでしたが今日は貴重な晴天日。「実行するなら今日しかない」ということで、午後から休みをもらい、家族総出で作業をしました。
晴れではあるものの、昨日も雨が降ったので田んぼはぬかるんだ状態。いつもにも増して大小様々なカエルが元気に飛び跳ねていました。
その様子を見てある記憶が甦りました。それは、今年の定期演奏会で歌った「筑波山麓合唱団」。ガマガエル、アマガエル、トノサマガエル、カジカが登場するカエルの合唱団です。
これまで、何とも思わなかったカエルですが、なんとなく愛着が湧き、微笑ましく感じた光景でした。(管理人)
松浦町方面を車で走っていると、空いっぱいの青空で、入道雲らしきものも見えました。思わず車を降り、両手を広げて深呼吸をしました。
10日前の大雨を忘れたかのように稲穂が実を結び、気持ちのいい風が渡っていきます。被害に遭われた地域では後片付けに追われ、いまだ避難所での生活を余儀なくされている方もいらっしゃるとか。あの日道路わきから水が滝のように流れ落ち、冠水した道路をひやひやしながら通ったことがうそのようです。
目の前に広がる景色を眺めながら、少しずつ心が癒され、あの日の恐怖も薄れていっていることに気が付きました。
時間が薬とは言いますが、被災地の皆様の一日も早い復旧を心から願います。(とさっぽ)
救急の日(9月9日)に因んで、伊万里消防署で「普通救命講習会」が開催されました。日常生活で救命活動が必要な場面など滅多にありませんが、AED(自動体外式除細動器)の使い方を知っておきたいと思い受講しました。
会場で受付を済ませ、まずは資料を見ながら署員の方から説明を聞きました。その後は胸骨圧迫(心臓マッサージ)、人工呼吸、AEDの実技講習。参加者全員が講習用の人形を使って実際に体験しました。心臓マッサージは思ったより腕の力が必要だし、人工呼吸は気道の確保が難しいものだと実感しました。
今は公共施設などあちこちにAEDが設置されているのを見かけます。もしもの場合には、勇気を持って救命のために行動できればと思います。(指揮者N)
伊万里市議会9月定例会で加藤議員が「伊万里讃歌」に関する一般質問をされました。相生橋から市民センターへと通じる歩道に伊万里讃歌の楽譜が書かれていることを発見したとのことで、私も興味を持ちました。
確認をするため、仕事帰りに現地に行ってみると…ありました!しかも道路を挟んで両側に。
しかし、いくら歩いて音符を追ってみても、聞き覚えのあるあのメロディーは現れません。途方に暮れていたところ、あることに気付きました。私は楽譜を逆さまに見ていたのです。
♩ラ・ソ・ラ・ド・ラ・ファ・レ・レ・レ・ソ・ソ・ラ・ソ~
確かに伊万里讃歌の第8章「終詩」のメロディーです。
しばし感動に浸っていると、知り合いが車で通りがかりました。「今日は飲み会ですか?」
私はどれだけ呑兵衛と思われているんでしょうかねぇ(笑)(管理人)
「月々に月見る月はおおけれど月見る月はこの月の月」(詠み人知らず)
今年の中秋の名月は9月13日(金)。大きさは遠くの方から眺める感じと思ってもらえればとのこと。1年中で最も月が美しく見える月でもあります。少し雲がかかった方が月の明るさを一層引き立ててくれます。
月見といえばススキとお団子。お月見に飾るススキは悪霊や災いなどから収穫物を守り、翌年の豊作を願う意味があり、穂の出たススキを稲穂に見立て飾ったものとされています。
田んぼのあぜ道や道路わきにススキを見つけると、夏から秋へ季節が移っていくのだなと思います。ちなみに私は、月を肴にお酒派です。(とさっぽ)
買い物に行き、青果売り場に足を運びました。何か果物を買おうと思い眺めていたら、パックに「数量限定」と書かれたキウイがありました。何で数量限定なのかと見てみると、テレビCMで見かけるキャラクターのオマケ付き。ついつい買ってしまいました。(オマケは写真をご覧ください)
キウイは栄養価に優れた果物のひとつです。ビタミンC、ビタミンEに加え、カリウムや食物繊維など、体に良い成分が多く含まれているので、健康が気になる方にはオススメします。キウイはマタタビ科に属する植物なので、和名では「オニマタタビ」と呼ばれます。マタタビを好む猫がマタタビ同様に反応することもあるそうです。以上、キウイの豆知識でした。(指揮者N)
9月16日は敬老の日。爽やかな秋晴れに恵まれ、市内のほとんどの地区で敬老会が開催されました。
私がお邪魔したのはその中のひとつ、特別老人ホーム敬愛園です。
3名の百歳以上(うち1名は105歳!)を含む多くの利用者のほか、施設のスタッフやご家族がホールに集まり、長寿を祝いました。
余興の部のトップバッターは、バイオリンのお二人。福岡を中心に演奏活動をされているご夫婦です。曲目は「徹子の部屋のテーマソング」、「愛のあいさつ」、「川の流れのように」の3曲。最後はホルンも加わり、全員で「ふるさと」を歌いました。
思いがけないミニコンサート。「もっと聴きたい」と思わせる素敵な演奏でした。(管理人)
こちらの植物(写真)が何か、わかる人はいますか?もちろん私はわかりませんでした。
ブログのタイトルで既にバレていますが、正解は「コーヒーの木」。ベースの池田さんがご自宅で育てているコーヒーの木が実を付け、今年の6月20日に種を蒔かれたそうです。その後、順調に発芽・成長をしたことから、団員へプレゼントをするために20個ほどビニールポットに入れた苗を持参されました。
気になる育て方ですが、直射日光が当たらない室内に置き、乾いたら水をあげる。寒さには弱い。鉢を徐々に大きくしていき、3~5年で実を付けるとのこと。自前のコーヒー豆を焙煎して飲むのは楽しみではありますが、勿体ない気もします。
さて、誰が育てたコーヒーの木が最初に実を付けるか、静かで長丁場の競争が始まりました。(管理人)
本日、9月21日は世界アルツハイマーデー。アルツハイマー病や認
厚生労働省によると認知症の人は2025年に全国で700万人、65歳以上の高齢者の5人に1人に達すると予測されています。
認知症にはその原因となる疾患によりいくつかの種類に分類されます。全体の半数以上を占めるアルツハイマー型認知症は、アミロイドβと呼ばれるタンパク質が脳全体に蓄積され、脳が委縮して記憶障害が発症します。
では、認知症の発生リスクを減らすには、どんなことに取り組んだらいいのか。
①有酸素運動(水泳やウォーキングなど)は、アミロイドβの分解酵素を増やす。②人とのコミュニケーションが、脳に刺激を与える。③活字を読むことや楽器の演奏は、脳の神経細胞を活性化する。といったことが言われています。
私は常々思っていることですが、合唱団の活動はそのまま認知症予防に当てはまります。定期的に仲間と会い、歌詞と同時に音符も追う。歌うには体力も使います。そして、演奏会などの目標に向かってチャレンジし続ける。
健康寿命を延ばすために、できることから取り組むとともに、認知症の人に優しい社会を目指しましょう。(管理人)
最近は合唱団の演奏を、後日録画で確認することが多くなりました。合唱を聴き、舞台上の全体の様子を見るのはもちろん、演奏中の指揮者は後ろ向きなので、私は自分の後ろ姿をじっくり見ることになります。指揮する姿勢、無駄な動きなどの悪い点を反省するためには、録画は良い材料です。
さて、今年の定期演奏会の録画を見た時のこと。指揮をする自分の後ろ姿に、変化を感じハッとしました。常に背中に漂っている緊張感が、心なしか以前よりも薄れて見えました。良くも悪くも舞台に慣れてきたサインでしょう。団員さんの前では、このくらいが良いのかも。でも、必要な緊張感はしっかり残さなくては、と自戒しました。一方で、年々背中が丸みを帯びてきたような…。こちらは体重計も観察して大反省します(笑)(指揮者N)
3連休の最終日、国見台野球場では宝くじスポーツフェア「ドリーム・ベースボール」が開かれました。伊万里市での開催は10年ぶりです。
メインイベントは元プロ野球選手で構成されるドリームチームと伊万里市選抜チームによる試合です。内野スタンドは立ち見も出るほどファンで埋め尽くされました。
私が注目した選手は読売巨人軍で活躍した桑田真澄投手。1イニングのみの登板でしたが、力のあるストレートと大きく曲がる変化球は健在でした。対戦したバッターは文字通り「夢」のような経験だったと思います。
特大ホームランも飛び出すなど、大歓声で沸いた試合はドリームチームが3対1で勝利しました。
これからもスポーツを通して、伊万里市が益々元気になってほしいと思います。(管理人)
Ave verum Corpus(アヴェ・ヴェルム・コルプス)とは教会の儀式で歌われている音楽のひとつです。ラテン語で「めでたし
まことの御体」
そして、今回、伊万里合唱団が12月の市民音楽祭で挑戦するのは名島啓太さん作曲によるAve verum Corpus。亡くなった前団長は生前、「指揮者Nさんは良い作品を紹介してくれる」と常々感心されていましたが、今回も本当に名曲で、私はその魅力に引き込まれています。伊万里合唱団にとってラテン語の作品を歌うのは久々で、現在のところ、慣れない発音に苦戦中ですが、残り2か月で、徐々に仕上がっていく予定です。
最近、歌謡曲のイメージが定着してきた伊万里合唱団ですが、音楽祭当日は教会音楽に向き合う真摯な姿をお見せします。(管理人)
実りの秋ですね。松浦町や南波多地区の道路を走ると、伊万里梨と染めぬいた幟がはためき購買意欲を刺激します。
写真の葡萄美味しそうでしょ!毎年収穫の案内を心待ちに、即購入。今年は雨の影響で実が割れ例年の6割位の収穫だとか、異常気象は身近な所にも影響を与えているのだと改めて思います。台風や大雨で野菜は高騰、消費税もアップする10月。頭が痛いところです。
それはさておき、無花果、栗、柿、そして新米、収穫の秋は食欲の秋。冬に備えため込まないように注意しなきゃと思いつつも、目の前の一房には勝てません。(とさっぽ)
9月28日(土)は強い日差しとフェーン現象の影響で九州北部地方では軒並み気温が上昇し、佐賀市では34.2℃を記録しました。
折しもこの日は私が役員をしている伊万里市バレーボール協会主催の高校生バレーボール大会の日。ここ1週間は肌寒い日が続いていたので、協会のユニフォーム(ポロシャツ)だけでは風邪を引くかもしれないと思い、羽織るものまで持参したのに、大誤算でした。
主催者としては体育館の窓を開け、試合中に給水タイムを設けるなどの配慮をしましたが、熱中症になった生徒がいて緊張が走りました。幸いにも、居合わせた養護教諭に適切な応急処置をしていただいたので、事なきを得て、安堵をしたところです。
季節の変わり目は寒暖の差が大きく、体調を壊しやすい時期でもあります。どうぞ、くれぐれもご自愛ください。(管理人)
先日、スーパーで購入した「まえだまめ株式会社」の豆菓子。ふと裏を見ると楽譜が印刷されています。
どうやら昔懐かしい「♪ポンポンポーンのまえだまめ~」のようです。しかし、馴染みがあるのは3段目と4段目。1段目と2段目のメロディは初めて見ます。フルバージョンはこんな曲だったのかと感激しました。
ちなみにまえだまめ株式会社の所在地は伊万里。子どもの頃から身近に感じてきた存在です。しかし、このテーマソング、どのくらいの方がご存知なんでしょうか。気になります。伊万里市外の方は是非、情報をお寄せください。(管理人)
年に数回、所用で福岡市の九州大学病院を訪れる機会があります。先日足を運ぶと、ロビーに置かれた大きなシルエットが目に入りました。何かと思い近づいてみると、巨大な人形が鎮座しています 。それは、博多の夏の風物詩、博多祇園山笠で街を駆け抜けた「舁き山(かきやま)」のひとつでした。近くで見ると、人形の顔つきたるや、迫力満点です。
そう言えば、3月に訪れたときは雛人形、12月には大きなクリスマスツリーが飾り付けられていました。病院という場所柄、不安や心配を抱えてロビーで時間を過ごす方もたくさんいるでしょう。季節ごとの飾りつけは、そんな心を少し和らげてくれるような気がします。スタッフの心遣いを感じつつ、大きな人形を見上げたひとときでした。(指揮者N)
10月に入ると、唐津のお城下には曳山囃子があちこちから聞こえてきます。采配を作る人等もいて、それぞれに練習や準備にも力が入ります。
唐津最大の行事である「唐津くんち」まであとひと月・頭の中はくんち一色になってしまいます。唐津くんちは、毎年11月2・3・4日に開催される唐津神社の秋季例大祭です。勇壮な14台の曳山を町内ごとの法被を着た曳き子たちが「エンヤ、エンヤ」の掛け声とともに力強く曳き、城下を練り歩きます。近頃は幻想的な宵山に人気が集まっていますが、3日の御旅所への曳き込み、曳き出しが最大の見せ場になります。
男衆が曳山を曳き、血をたぎらせている頃、女性陣はおもてなしのための料理に奮闘します。圧巻は1m20~30cmの巨体が甘辛く味付けされた「クエ」の姿煮。その他、どの家でもオリジナルの料理があり、それを楽しみに毎年訪れるお客様も少なくありません。
私は単なるお手伝いですが、それでもあれやこれやとアイデアを出してみます。今年はどんな料理でおもてなしをしましょうか。まだ1ヶ月も先の事ですが、「くんち」に染まっていく今日この頃です。(とさっぽ)
伊万里合唱団のサイトでは伊万里市近隣や県内外のコンサート情報をご紹介しています。
私が学生時代に在籍していた佐賀大学管弦楽団は冬に定期演奏会を開催するのが伝統なので、そろそろチラシができているだろうかと思い、Googleで検索をしてみました。
その結果がこちらの画面。検索ワードを「佐賀大学『権限』楽団」と間違って入力をしてしまいました。「どんな権限がある団体なのか?」と自分で突っ込んでしまいましたが、さすがGoogle、誤入力に気付き、正しいと思われる単語を考えてくれました。
しかし、表示されたのは「もしかして:佐賀大学『還元』楽団」。思わず、「惜しい!」と唸りました。何を還元してくれるか、消費税?音楽での恩返し?などなど想像は広がります。(管理人)
合唱団の練習の折には、団員から様々なお土産や差し入れをいただきます。
先日はセブン・イレブンで働いているFさんから、店で良く売れているという「朝専用ブラックサンダー」をいただきました。忙しい朝にも手軽に食べられるコーヒーパウダー入りのこの商品。食べてみればヒットしている理由がわかります。
そして、昨夜Hさんからいただいたのはレモン。詳細はお尋ねしませんでしたが、自家栽培だと思われます。調べてみると、10月頃のレモンはグリーンレモンと呼ばれ、フレッシュな味わいが人気を呼んでいるそうです。
差し入れを持って行こうと考えてくださる、団員のお気遣いには感謝しています。(管理人)
大型で猛烈、過去最大級と言われている台風19号が今週末に東日本を直撃する可能性が高まっています。
10日夜の時点での交通情報は、JR東日本が首都圏全域で「計画運休」の可能性を示唆しているほか、全日空は、12日(土)に羽田・成田空港を発着する国内線全便の欠航を決めています。
また、イベント関係では、12日に予定されていたラグビーワールドカップの2試合が中止になりました。過去の大会では自然災害で中止になった例がなく、史上初とのことです。
この他に、プロ野球のクライマックスシリーズも12日の試合が中止になるなど、各方面で様々な影響が出始めています。
そのような中、高校の同級生106人が登録しているグループLINEに沖縄在住の女性から「台風の備え」ということで関東の同級生に向けて投稿がありました。
「ベランダの荷物は家の中に入れましょう。物干し竿は外して下に置きます。自転車は家の中に入れます。車のガソリンは満タンにしておきましょう。」
台風の進路にあたる方々は、被害を最小限に抑えるために、最大限の警戒と命を守る行動をお願いします。(管理人)
先日、管理人さんが大学の管弦楽団のことを書かれていたのを読んで、私も大学時代に在籍した合唱団の近況が気になりました。さっそくネットで「島根大学混声合唱団」と検索してみると、Twitterで情報発信されているのを見つけることができました。
投稿されている練習会場の写真、コンクールや定期演奏会の話題に懐かしさを感じる一方、現在は私たちの頃の半分くらいの人数で頑張っていることを知りました。人数は少なくなっても、島大混声のハーモニーが途絶えることなく今も引き継がれていることは、OGとしては喜ばしい限りです。
さあ、私も伊万里合唱団のハーモニーのために、また頑張っていかなくては!(指揮者N)
10月も中旬になり、秋の涼しさを実感できる日が増えてきました。
今が旬の山の幸といえば、「栗」。
この栗を使って調理した「栗の渋皮煮」を先日、知人Tさんから頂戴しました。
作り方を尋ねたところ、鬼皮(堅い殻)を剥いた状態で6回ゆがき、きび砂糖、はちみつ、ラム酒に漬けるという手の込みようで、1日がかりの作業だったそうです。
そんな話を聞くと、食べるのがもったいない気がしますが、まずは1個だけいただいてみることに。
口に入れると、栗本来の甘味と芳醇な味わいが広がり、幸せな気持ちになりました。
秋の恵みを届けてくれたTさんに感謝します。(管理人)
晋一郎さんちから譲り受けたコーヒーノキの苗木に新芽発見しました。
観察してみると最初の双葉🌱が成長して90°方向に再び双葉🌱
さらに伸びて90°方向に双葉🌱・・・
今回見つけた新芽は5段目になります😃
いつまでこれを繰り返すのかしら・・・枝分かれの時はどうするのかしら・・・などと楽しませてもらってます☺
コーヒーの木の花言葉は「一緒に休みましょう」だそうです😄我々は「一緒に歌いましょう」😆(バース福塚)
佐賀市にある佐賀県立美術館では今、「超写実展」が開かれています。
ホキ美術館(千葉県)とヨーロッパ近代美術館(スペイン)が所蔵する写実絵画の作品113点が展示されています。
ほとんどの作品が撮影禁止なので、お見せできないのが残念ですが、かなり衝撃を受けました。
来場者の多くが、離れた位置から眺めたあと、間近で見て絵画であることを確認されます。しかし、中には、近付いてみても写真にしか見えない作品もあり、驚くほかありません。
しかも、作者の思いが込められているので、写真を超えたリアルさが伝わってきます。会期は11月10日まで。是非、ご自身の目で確かめてください。(管理人)
先日、福岡市立南市民センター文化ホールで行われた、九州フレッシュメンコアの第8回定期演奏会に行って来ました。
男声合唱のみの演奏会は初めてでしたので、とても貴重な体験をさせていただきました。
特に、第3ステージは圧巻の一言でした。バーバーショップをほとんど知らなかった自分が、演奏会後思わずこういった曲をしたいと思ってしまうほどでした。
また全体を通して、曲の最後の切り方と、繊細さを表現するのがとても上手で、是非参考にさせていただきたいと思います。
素敵な時間をありがとうございました。(荒久田)
今週末は伊万里市民の血が騒ぐ「伊万里トンテントン」がやってきます。そして、同時に開催されるのが「いまり秋祭り2019」。オープニングセレモニーから始まり、パレードやブラスバンド演奏、市民総踊りなど盛りだくさんのプログラムが用意されています。
この中で、27日(日)の午前11時40分から特設ステージで始まるのが「カラオケ★トンテントン」という名の企業・団体対抗歌合戦。優勝を目指し、つわもの揃いの8チームがしのぎを削ります。
審査員は3名。そのうちの1人を伊万里合唱団指揮者のNさんが務めるという関係で、審査結果を待つ間、伊万里合唱団が1曲歌うことになりました。
決まった曲は竹内まりやの「いのちの歌」。昨夜はこの曲の練習に時間を割きました。
参加できる人数が限られ、しかも屋外という厳しい状況ではありますが、祭りに華を添えるべく、心をひとつに頑張ります。(管理人)
いよいよ本番が近付きました。笛、鐘、太鼓で奏でる三ツ囃子や曳き子の「エンヤ、エンヤ」や「ヨイサ、ヨイサ」の掛け声も一段と熱が入り、和紙や漆、金箔で仕上げられた荘厳な獅子や、兜、タイなど14台の曳山も本番に備え今にも躍動しそうな気配です。
唐津くんちの曳山行事は国の重要無形民俗文化財に指定され、14台の曳山は佐賀県の重要有形民俗文化財に指定されています。また平成28年12月にはユネスコ無形文化遺産にも登録されました。
初めて曳山を見たときは、あまりの迫力と荘厳さに引き込まれ、仕事終わりに宵山見物に出かけ、深夜までエンヤエンヤと狂気のように曳山の後を付いて回ったものです。今は昔の物語です。
金髪の若者や、ロン毛の若者も町内で許された髪型になります。肉襦袢に法被を着ればイケメンの出来上がり。恋バナがあちこち飛び回ります。婚活に唐津を訪れるのもいいかもしれません。出店も所狭しと軒を連ね、唐津の旧城下町は今年一番のにぎわいを見せます。ぜひ一度お出かけください。(とさっぽ)
ドライブイン鳥のトリビア第14弾はまたしても「ゾンビランドサガ」関連の話題です。
今日の佐賀新聞17面の全面にアニメ専門チャンネル「アニマックス」(BSデジタル放送)の広告が掲載されていました。
ポイントは3点。①今夜12時から全12話が一挙放送されること ②明日の夜は「独占 凱旋ライブ」が放送されること ③5話目が今だけ無料で視聴できるという内容です。
その第5話というのは「ドライブイン鳥」が舞台で、社長も本人役として声優で出演している回です。
なぜ、第5話が無料放送に選ばれたのか知る由もありませんが、ドラ鳥の応援団としては喜ばしい限りです。この盛り上がりがまだまだ続くことを期待しています。(管理人)
「いまり秋祭り2019」のステージで伊万里合唱団が歌うことを先日お知らせしましたが、1日だけの練習では心もとなかったので、金曜日の夜に市民図書館の会議室をお借りして追加練習をしました。
本番では「カラオケ★トンテントン」の名の通り我々もピアノ伴奏が収録されたCDに合わせて歌います。普段は指揮と歌にピアニストが合わせてくれますが、流れてくるピアノの音に合わせて歌うのは意外に難しく、時間の許す限り繰り返し練習しました。
今日は祭りの初日。いつもの年より多くの人出で賑わっているという声も聞こえてきます。「きっとうまくいく!」そう信じて明日はステージに上ります。(管理人)
秋晴れの中。今年のいまりトンテントンと秋祭りは予定通り順調に予定を消化し、大盛況で幕を下ろしました。
伊万里合唱団のステージは屋外ということで、音響的にはやはり厳しいものがありましたが、想像していた以上にしっかり声が出ていました。
また、ケーブルテレビ局による生中継をご覧いただいた方からも好意的な感想が寄せられ、安堵しているところです。
今回は、出演が急遽決まったにも関わらず、多くの団員が協力をしてくれたことは収穫でもありました。
これからも地域のお役に立てる存在になるよう努力してまいります。(管理人)
伊万里合唱団がゲストとして出演した「カラオケ★トンテントン」に続く、いまり秋祭りのステージプログラムは「伊万里市民賞受賞記念プレミアムステージ」。NHKのど自慢チャンピオン大会2019でグランドチャンピオンに輝いた篠崎大輔さんの登場です。今年5月に伊万里市民賞を受賞されたことを記念して企画されました。
曲目は財津和夫メドレーや「花になれ」「パプリカ」「ハナミズキ」「糸」など全7曲とアンコールの「花は咲く」。
特設ステージ前を埋め尽くした大勢の観客は耳を澄まして聴き入っていました。
彼の歌は何度聴いても魂を揺さぶられます。
そんな篠崎さんですが、転勤が決まり、来年の3月から千葉県で仕事をされることになりました。寂しい気もしますが、人生のキャリアを積むことは音楽面でもプラスに働くはずです。
新天地でのご活躍をお祈りします。(管理人)
皆様のパソコンのOS(基本ソフト)は何をお使いでしょうか?
私はWindows7を長年にわたり愛用してきましたが、マイクロソフト社によるサポート終了まで3ヵ月を切ったことから、先日、重い腰を上げてWindows10へのアップグレードに挑戦しました。
失敗したときに備え、無くなっては困るデータを外付けの記憶装置にコピーし、ネットで調べた手順を参考に作業をしてみました。
所要時間は約1時間半。成功したようです。
洗練された点や逆に使いにくくなった点もありますが、今のところ特に不具合は見られません。
2020年1月14日以降はセキュリティ更新プログラムの提供が行われなくなりますので、私のようにWindows7をお使いの方は早めに対応をされることをお勧めします。(管理人)
今日、唐津くんちにお呼ばれしました。
唐津にお住いの団員さんからのご招待です。
唐津くんちの名物料理「アラ(クエ)の煮付け」を初めて見ました。
その料理にアラーっ!と驚き、食えーっと、美味しくいただきました。
他にはツガニ等もあり、どれも大変美味しかったです。
お酒も程よく回り、楽しいひとときでした。 有り難うございました。
合唱団員の性(サガ)なのか、ハンドルキーパーに運転してもらった帰りの車中では最近歌った曲や今練習している曲を熱唱しながら帰ってきました(笑)。(杉本)
11/3(日)文化の日は、佐賀市嘉瀬川河川敷での佐賀バルーン大会場の借りブースへ人権委員の啓発活動(10時~15時)とバルーン大会見学を兼ね出かけました。
バルーン競技開始の朝7時前に着くには有田駅を6時前の列車に乗車です。あいにく空は曇天でしたが、到着のバルーン佐賀駅と河川沿いはすごい人出。よくもこんなにと、黒山の人だかりにビックリしました。
3年前は晴天の朝で、上昇するバルーンの群団は印象に残っていますが、この日の曇天はやはりイマイチでした。
ブースでは、来場の幼児に人権イメージキャラクターマスコット(原画:やなせたかし)のぬり絵をしてもらうのが目的。長時間の幼児との行事は心身疲れましたが、大混雑の会場に子どもさんを連れてくる若い人のエネルギーにも感心しました。(ベース・池田)
時折、ウォーキングをするために国見台運動公園に行きます。
コースを囲む木々は赤や黄色の葉を身にまとい、秋の装いに。
「秋風の ヴィオロンの…」と『秋の歌』の詩の一文に続き、「秋の夕日に 照る山紅葉~♪」と『紅葉』を思い浮かべます。歩みを進めると、足元にたくさんの団栗や松ぼっくりを発見。「どんぐりころころ どんぶりこ~♪」「まつぼっくりが あったとさ~♪」。あら、もう山茶花が一輪咲いている。「さざんか さざんか 咲いた道~♪(たきび)」。
風景を眺めつつ歩く間、頭の中は季節の歌でいっぱいです。
のんびりと30分ほどウォーキングのコースを歩き、軽い運動で気分もリフレッシュ。最近のささやかな私の楽しみです。(指揮者N)
今年も足を延ばして唐津市の合唱祭に行きました。
出演は8団体で団員数や年齢構成は様々。皆さん音楽が好きだということが歌を通して伝わってきます。
また、演出に感心したり、伊万里合唱団でも歌いたいと思えるような曲に出会うなど、毎回、新たな発見があることも魅力のひとつです。
中でも「混声合唱団・神田の杜」は伊万里合唱団の指揮者Nさんがソプラノの一員として在籍をされていることから、注目をしています。
「希望のささやき」と「流浪の民」をじっくり聴かせたあとの3曲目は水戸黄門の主題歌。凝った演出には会場が湧きました。
楽しませていただいた唐津市の合唱祭。来年も行きます。(管理人)
立冬に入り、冬の気配が感じられるようになりました。
毎年恒例のバスハイク。今年は、生月・平戸を巡る歴史の旅が企画されました。
参加者は17名。
生月の山田カトリック教会ではAve verum Corpusを声高らか(!?)に歌い上げました。
暗譜までもうひと頑張り!
次は生月大橋の開通を機に西九州観光の振興を願い、昭和55年4月8日に建立された生月観音へ。皆、思い々に手を合わせたのでした。
生月島最北端へ。
切り立つ断崖に建つ白亜の灯台(大バエ灯台)では360度パノラマで展望できる景観を満喫しました。(吉田)
昼食は平戸サムソンホテルのランチバイキング。
たらふく食した後は、平戸ザビエル記念教会へ。
石畳の坂道を下り、ふりかえると教会の緑色の尖塔と十字架が望め、その下に正宗寺、光明寺、瑞雲寺の瓦屋根が見え、異国情緒を味わったのでした。
すでに万歩計は7,000歩近く。
秋晴れの一日。日頃の運動不足も解消され、道すがら色づきはじめた紅葉を愛でながら、無事、旅を終え、帰路に着きました。(了)(吉田)
職場の親睦旅行で、長崎に行ってきました。
先ずは、世界遺産の軍艦島。正式名称は端島(はしま)です。
船で近づくことはできたものの、先の台風17号の影響により道路ががふさがれ上陸できず。「ハー、シマったー」と独り言。
次は出島です。外国人のカッコいい侍を発見しました。
続いて大浦天主堂です。晴れていましたが、 「イエス様、アーメ(雨)ン」。とても神聖な場所ですので皆さんも行ってみてください。
最後は長崎ペンギン水族館のペンギンちゃんです。とても可愛くて心癒されますよ。(杉本)
秋の旅行シーズン真っ只中。伊万里合唱団のブログも旅先での話題が続く中、あるインターネットの記事に目が留まりました。
それは国内旅行に関する調査で、旅行したことがある都道府県と旅行したことがない都道府県のランキングです。
前者の1位は京都府。以下、東京都、大阪府、北海道と続きます。納得の結果ですね。
そして、後者、行ったことがない都道府県の1位は…。そう、嫌な予感が当たりました。我らが「佐賀県」です。
では、旅行者は旅先で何を楽しみにしているのか。温泉めぐり、名所観光、グルメ(海鮮、肉、ラーメン)などが上位を占めているとのこと。
佐賀県には武雄温泉や「日本三大美肌の湯」と言われている嬉野温泉があります。呼子のイカや伊万里牛、吉野ケ里遺跡、有田など見所もたくさんあります。来てみて満足!是非、佐賀県にお越しください。
追伸:とさっぽさんへ。行ったことのない県の第2位は高知県でしたよ。(管理人)
Cygames Presents 伊万里湾大花火2019 に行きました。
スタッフとして関わったのですが、晴天で風もなく、まさに花火日和。とても盛況でした。
打ち上げ前にはゾンビランドサガの一部上映や声優さんによるトークイベントなどもありました。また、サイゲームス(Cygames)のブースでは物販があり、「最初はキャラクターの名前など知らなかったが、来場者から『○○のキャラクターグッズまだありますか?』と聞かれる内にみんな覚えてしまった。」というスタッフもいました。
午後6時からはいよいよ花火大会。目を引くのはなんと言っても九州最大級の三尺玉。直径600メートルの壮大な花火です。フィナーレもこれでもかという程の打ち上げ花火のオンパレード。花火の爆発音が体に響くとても心地よい時間でした。来年以降も開催され、伊万里市の名物になればいいなーと思います。(杉本)
意味不明な文章ですが、これ、ある歌の歌詞です。その歌とは、年末になると聞こえてくるベートーヴェンの交響曲第九番「歓喜の歌」。実は、ドイツ語の歌詞を日本語に語呂合わせしたものなんです。
冒頭の文章を「フロイデ シエネル ゲッテル フンケン」と読んでみてください。「Freude」で始まる第九の有名な部分に近付きます。私の定かでない記憶では、第九を歌うことになった母親のために、娘さんが語呂合わせして作ったものではなかったかと思います。以前、第九の指導に当たった際、私も話のタネに使わせていただきました。
この続きに興味のある方は、ぜひ調べてみてください。第九を聴くのが楽しくなりますよ。ちなみに「さが県民第九」公演は12月8日(日)です。(指揮者N)
先日訪問先の庭に、皇帝ダリアが青空に向かうように大輪の花を咲かせていました。晩秋の頃に咲く花でとても美しく、皇帝の名前に負けない雄大な雰囲気を持っています。花言葉は「乙女の真心」「乙女の純潔」だそうです。気を付けてあちこちを見てみると、コスモスや菊は定番で、萩や撫子、女郎花などの秋の七草、尾花(ススキ)も風に揺れています。秋の情景が感傷的になりやすい雰囲気を高めていきます。
さて12月1日は伊万里市民音楽祭。伊万里合唱団も出場し、2曲披露する事になっています。指揮者からは、歌詞の意味、言葉の意味、その情景を思い浮かべて歌うように指示が出ています。私なりに物語性を想像し、懸命に歌おうとはしますが、想いと現実はなかなかの格差があるようです。
本番の時、刺激を受けた皇帝ダリアのように、雄々しく物語を語れるくらい歌い上げ、観客の皆様に歌の世界に入り込んで頂きたいものだと、乙女の真心(?)で妄想を膨らませて、歌詞の暗譜に励んでいる毎日です。(とさっぽ)
合唱団やまびこの第64回定期演奏会が11月23日、武雄市文化会館で開催されました。
盛りだくさんな内容だったので何を書くか迷うところですが、まずは第2ステージの「混声合唱のためのマザーグースの歌」。個人的な話になりますが、マザーグースは今から7年前、伊万里合唱団に入団して初めての定期演奏会で歌った曲で、私にとって特別な作品です。聴きながら、忘れかけていた当時の記憶がよみがえってきました。
また、第3ステージの「オリンピックの祭典」は、これまでのオリンピックの公式ソングを中心に金管楽器のファンファーレや、東京五輪音頭、フィギュアスケートの荒川静香さんがトリノ五輪で使用したプッチーニの「誰も寝てはならぬ」、やまびこジュニアの子ども達と一緒に歌って踊った「パプリカ」など、多彩な演出と美しいハーモニーには唸るほかありません。
やまびこの皆さん、大変お疲れ様でした。(管理人)
今回は縁の下の功労者の話題です。
私たちは毎週火曜日の夜、生涯学習センター2階の第1学習室で練習を行っています。
練習会場に最初に到着した人は警備員さんに部屋の鍵を開けてもらったあと、長机を隅に寄せ、パイプ椅子を並べます。
私が一番乗りになる日も稀にありますが、ほぼ100%に近い確率でセッティングをしてくれるのがベースのFさんです。
この件に関して、先日ある事実が明らかになりました。それは座面の色が異なる2種類の椅子がパートごとに交互に配置されているということです。そのコントラストといい半円形のカーブといい芸術の域に達しています。単に並べるだけでなく遊び心を忘れない心意気には居合わせた団員から驚きの声が上がりました。
私たちが気持ち良く練習ができるのもFさんをはじめ、団員それぞれが陰になり日向になり務めを果たしているから。今一度、感謝の心を持ちたいものです。(管理人)
近頃、自宅のパソコン回りはこんな感じになっています。
右端は木魚。そして真ん中と左端は木柾(もくしょう)。いずれもお坊さんがお経をあげるときに使う道具です。
実は私、市民音楽祭に出場をされる長唄春秋会から鳴り物担当(打楽器奏者)として出演しないかとお声がかかりました。日ごろからお世話になっているので断るという選択肢はなく、師匠から楽器をお借りして練習に励んでいるというわけです。
どっちゃん祭りのときは太鼓で参加しましたが、今回はまた別の難しさがあります。
夜中にヘッドホンで参考音源を聴きながら、木魚と木柾を叩いている様子を目にすると、きっと引くはずです(笑)。
本番まであと4日。当日は合唱と長唄の二本立てということで不安はありますが、信心深い生活をしているので、煩悩が消え、きっとうまくいくことでしょう。(管理人)
今年7月に伊万里合唱団に入りました。
それまではカラオケでたまに歌う程度で、適当に歌っていました。でも、団に入ってからは発声の仕方や発音、文字の大切さ、そして言葉や歌詞に秘められた情景を思い描き、言葉に乗せることを教えられました。
そして、今日は12月1日に市民センターで行われる市民音楽祭のリハーサル。伊万里合唱団員としては正式な初舞台です。その緊張感たるや・・・と言いたいところですが、心地よい緊張感です。
歌うことはまだまだですが、とても楽しく、入団して良かったとつくづく感じています。
当日は伊万里合唱団渾身の歌声を皆さんに楽しんでいただけたらと思います。(杉本)
市民音楽祭が、12月1日に開催されました。伊万里合唱団にとっ
今回は過去最多の23団体が参加されました。毎回のことですが、
さあ、次は来年6月の定期演奏会です。大曲「水のいのち」が控え
大学1年の夏、よさこい祭りに参加した。2ヶ月余りどっぷり踊りにはまっていたため余韻が抜けず、当時はやり始めたディスコに通い始めた。
たまたま家庭教師をしていた先が手広く飲食店を経営しており、その一軒がディスコで、安心感もあり、バイトの後はいつも踊って夜半に家に帰る生活を繰り返していた。受験勉強からの解放感がより拍車をかけ、踊りに熱中していた気がする。
ある日、店のオーナーから、「出来たら店で踊ってくれないか?」との誘いがあった。何度か声を掛けられたが、断り続けているうちに行きづらくなり、結局ディスコ熱は半年も持たなかった。もしあの時誘いを受けていたら、今頃はダンスのインストラクターをしていたかも、などと時折想像してみる。
其の後も次々熱中するものができ、今は合唱にはまっている。発声練習をしたり、課題曲を口ずさんだり、毎週火曜の練習日には出来るだけ参加するようにしているが、何ともいえず、心地いい時間を与えてくれる。毎年6月の定期演奏会は一年の目標になり達成感も与えてくれる。大勢の前で歌う高揚感と一体感、その後に続く打上げの楽しさも、大事な人生の1ページとなっている。(とさっぽ)
12月1日に市民音楽祭があり、その後に伊万里合唱団の忘年会がありました。
忘年会では美味しい料理に舌鼓を打ちながら、それぞれ今年1年間の思い出を振り返られていました。
自身も色々なことがあり大変ではありましたが、振り返ってみるととても充実した1年を過ごせたのではないかと思います。
忘年会の締めに市民音楽祭の曲を歌いましたが、皆さんとてもいい笑顔で、中には肩を組みながら歌われているかたもいらっしゃいました。
さて、今年の練習も残すところあと2回ですが、来年の定期演奏会に向けて気を引き締めて、でも楽しく取り組んでいきたいと思います。(荒久田)
2015年に開設した伊万里合唱団のホームページ。
このたび、閲覧数がめでたく40,000回に到達しました。またひとつ大きな区切りを超えることができ、嬉しく思っています。
また、最近はブログの執筆者もバラエティに富んできて、私自身も興味深く読ませてもらっています。
次の目標は50,000カウントとブログの1,000号。地道に頑張ります。
ところで、今朝ホームページを開いたときのカウントは40,010。そう、四万十ですね。四万十川は高知県西部を流れる四国最長の河川で「日本最後の清流」と呼ばれています。また、高知県はとさっぽさんの故郷でもあります。写真はベース西山氏が今年6月に四国を旅したときに撮影した写真を提供してもらったものです。透明度の高さがよくわかりますね。
四万十川と同じ様に私たちも透明感のあるクリアなコーラスを目指していきたいものです。(管理人)
師走に入り、気ぜわしい日々が続いています。ふとカレンダーに目をやると、今年もあと20日を残すのみになっていました。
今年の流行語大賞は ONE TEAM(ワンチーム)だとか。発表されて初めてこの言葉を知りました。タピオカもまだ飲んでいません。昨日、職場で「イメチェンした?」と声をかけてしまいました。古臭い言葉ではないかと気になっています。
余談はさておき、本日、指揮者とピアニストに合唱団からささやかなお礼を差し上げました。
今年も安心して活動ができたのはお二人のお陰です。
今後ともよろしくお願いします。(管理人)
市民音楽祭の日、「某混声合唱団の助っ人として福岡から西山兄弟が来ている」という話を耳にしました。聴いてみると、確かに彼らの歌声は際立っていました。
終演後、ロビーで伊万里合唱団の指揮者Nさんと、その西山兄弟が会話をしているのを見かけ、不思議に思っていたら、二人は伊万里少年少女合唱団で活動をしていて福岡に引っ越したあの兄弟だったのです。そういえば苗字は西山でした。
成長した彼らはライブ活動をしているそうで、「Heiwaなきょうだい~まあるくつながって~」というタイトルのオリジナルのCDもいただきました。聴いてみると綺麗なハーモニーと独特の世界観が広がっています。これからの活躍が楽しみです。
Youtubeには4年前の動画になりますが、何と!私たちが今年の定期演奏会で歌った水戸黄門の主題歌「あゝ人生に涙あり」がアップされていました。その実力には脱帽です。視聴はこちらをクリックしてください。(管理人)
12月12日は、令和元年最後の満月でしたね。
12月の満月のことを英語では「Cold Moon(コールドムーン)」と言うそうな。寒いからでしょうね。帰宅途中、伊万里湾に鮮やかな光を放ちながら浮かんでいました。
自分は子供の時からお月さんが好きでした。闇夜を照らす柔らかい一条の光が、なんとも言えず自分の心を包み込んでくれました。皆さんも時間があればお月さんをゆっくり観てみませんか?昼間の雑踏の中、頑張ってきた方、ストレスがたまっている方など特にお勧めです。
そう言えばこの間の市民音楽祭の発表曲に「朧月夜の涙」を合唱しました。自分の勝手な解釈ですが、「夢を抱いて故郷を出たが、傷心の時に故郷に帰ったら、故郷の全てが、お月様も自分の心を癒し、心に一条の光が宿る」という気持ちで歌いました。また、この場を借りてご来場くださった皆さんに心から感謝申し上げます。
因みに、練習の時は、「お月様が頭の上の方にあるイメージで歌いなさい」と言われていましたが、この時は、目の前にありました。チャンチャン。(杉本)
私は仕事柄、外に出る事が多く四季の移り変わりを目の当たりにできる。秋は山々が色づく美しさに目が奪われがちだが、実は色鮮やかな花があちこち咲いていることに気が付く。晩秋から冬にかけて咲く花は、曇天の空に負けないきりっとした佇まいを見せているように思う。
石路(つわぶき)の花もその一つ。庭の日陰目立たないところ。蕗(ふき)の葉に似た艶のある葉っぱの上にしゃんと茎を伸ばし、黄色の花を付けている。黄色とはこんな色だったのかと思うほどの美しさで、しばし見とれていた。
道の脇や庭の片隅にひっそりと咲いている花でも、近づいてじっと見つめてみると、可憐で美しい様にちょっと感動したりする。
話は変わるが、このブログに参加させて頂くようになり、回を重ねるうちにネタに合った写真を撮ることが難しくなってきた。ある方から、花の写真がきれいで楽しみとの声を聴き、私の投稿の際は心ひかれた景色や草木の写真を載せようと思うに至った。
これからも、撮りためた花や景色の写真におつきあい頂ければと思います。(とさっぽ)
今回は名古屋市へ。ここは人口230万を擁する東海地方の拠点都市。徳川家が建てた名古屋城尾張徳川家を中心に発展を遂げました。
江戸時代、この地を治めた尾張徳川家は御三家筆頭と言われながら、一人の将軍も輩出出来なかった事で知られています。独自の文化が花開いた時代の名残りでしょうか。芸術等も盛んでした。
今回は16世紀末から17世紀初頭の僅かな期間の活動ではありましたが、美術史にその名を燦然と今も輝かせているイタリアの画家、カラヴァッジョの展覧会(15日をもって終了。)が開かれていた市の美術館へ。その特徴は光彩を取り入れた構図の巧みさと絵画の中の人物があたかも生きているかのような生々しさにあると言われ、レンブラントらその後の美術界にも多大なインパクトを与えました。
今回の展覧会では美術館のみならず個人所蔵の作品も見られました。中でも代表作とされる「ゴリアテの首を持つダビデ」は旧約聖書に登場する少年期のダビデとイスラエル人を苦しめた暴漢ゴリアテとの死闘を描いているのですが、ダビデには無垢な若き日の、ダビデに倒されたゴリアテの首には晩年のカラヴァッジョ自身の苦悶と後悔が描かれていると言われています。創作活動、幾多の死闘、流転の生涯を経て38歳の若さで逝った彼の凄まじい生涯が偲ばれ、息を飲むばかりでした。(ベース西山)
2日目は午前中、今回の旅の目的だった良寛展が開かれている徳川美術館へ。良寛は江戸時代後期の曹洞宗の托鉢僧ですが、生涯寺も家族も持たず、信をもって74年の生涯を生き切りました。歌人、詩人としても知られ、多くの人々に今なお敬愛されています。かく言う私もそのひとりです。暖かく、凛として、優しい。現代人が忘れ去ってしまった尊いものがそこにはありました。
その日の午後は鉄道リニア館へ。ここには国鉄バスの第一号車両や、JR東海の歴史を彩った名車がその役割を終え、展示されています。特に東海道新幹線に関する展示スペースが大きく割かれているのが特徴です。(ベース西山)
3日目。旅も最終日。
帰りの便が夕方だったので、友人の案内で明治村へ。ここには各地から明治期を中心に歴史の舞台となった建造物等が移築されています。どこかで目にしたことがあるのでは?と思いましたが、朝ドラ等のロケで使われたとのことで納得した次第です。親しい旧知の友に再会したような愛しき時間が流れておりました。
名古屋めしと言えばまあ、色々あります。味噌カツやら、ひつまぶしやら。今回は味噌煮込みうどんを。
名古屋と言えば、モーニング。今回は宿から徒歩数分のカフェへ。重厚な木扉を開けると 馥郁なる幸せな香りがいっぱいに漂っていました。サラダセットをお頼みし、ドレッシングではなく、オリーブオイルをと。ワガママを聞いて貰ってしまって。お代わりまで。混み合ってきてもさり気なく、笑みを絶やさぬスタッフが醸し出す空気も相まって、ビタミンをたっぷり補給。「また伺いますね。」一礼して、お暇しました。
今回も旅の「足」はLCC。間際の購入でしたが高速バスを意識した価格設定なのか、利用しやすいものでした。往路の便ではたまたま唐津市ご出身の方と会話が弾みました。お連れ合いを亡くされたこと、ご家族とのこと、お身内との和解など人生の一旦に触れさせていただきました。困ったと言えば機内で読むつもりで開きかけた一冊がさっぱり読めなかったことくらいでした。
帰路では離陸前、コックピット(操縦室)のドアが開いていたこと。博物館でしか見られないはずの世界が眼の前に。最前列席の特権?(笑)でした。(ベース西山)
令和元年最後の練習日だった今日、重大な発表をしました。
それは2年5か月の間、ともに活動をしてきたベース西山さんが山口県に転勤されるということ。今日でお別れという悲しいお知らせでした。
送別セレモニーでは記念品としてクリスマスをモチーフにした団員手作りのブリザーブドフラワーを贈呈し、彼が一番好きだった「いのちの歌」を旅立ちのはなむけとして全員で歌いました。
本当に感動的なひとときで、歌にも心がこもっていたと感じたのは私だけではなかったはずです。
私と彼は同い年のよしみで二人で飲んだりしていただけに、話を聞いたときにはショックもありましたが、出会いと別れは人の世の常。新天地での活躍を信じ、これからも応援します。(管理人)
送別セレモニーの前に行われたのは、歌い納めの恒例となっている指揮者Nさん提供の福引き大会。
最初に発表された一番残念な賞は10番。そのカードが入ったお菓子の袋を持っていたのは…私でした。それでも景品には色々入っていたので満足です。
全員がゲットしたあと、4点残っていたので、今度はじゃんけん大会。ここでも私は最初に脱落しました。6人まで絞られてくると、残った人たちはエキサイティングし、真剣そのもの。普段の練習もこれくらい盛り上がればいいのに…と思ってしまいます。
また、この日はとさっぽさん手作りの杏仁豆腐の差し入れもありました。口にした人は誰もが驚くほど絶品で、洋菓子店から買ってきた商品と信じて疑わない人もいたほどです。
最後に団長から令和元年締めくくりのご挨拶があり、今年の練習は幕を下ろしました。
皆さん、1年間お疲れ様でした。(管理人)
今日、12月19日は、世界で初めてパーソナルコンピューターが発売された日だそうです。昭和50年のことです。ちなみに日本では昭和54年にPC8001が最初です。
当時のプログラム言語はBASICで、今みたいに色々なソフトが販売されているわけでもなく、自分でプログラムを組んでいくのが主流だったと思います。今のパソコンから見れば、解像度も低く色も8色表示、音もBeep音(「ピー」という音)のみ、漢字は使えずカタカナ表示でありましたので、若い世代から見れば何これ?と思われると思います。でも、おじさん世代には胸ときめく代物でありました。
科学の進歩は目覚ましく、後何十年もすれば今のパソコンでさえもオモチャみたいに見えるのでしょうね。
今、パソコンを見ていて昔を懐かしんでいました。(杉本)
12月15日、嬉野茶交流館チャオシルという施設で開催された「チャオシルマーケット」に行ってきました。その目的は佐賀市の「よなよなあん工房」が出店するという情報をキャッチしたから。以前にもブログでご紹介したことがありますが、「よなよな」の営業時間は深夜。開店日時は不定期で、直前にSNSで告知されます。
そんな「よなよな」目当てで出かけたわけですが、今回は嬉野のお茶農家の女性グループ「茶乃芽」さんと共同で出店されていました。セットで提供されたスイーツとお茶の相性は抜群。行列は途絶えることなく完売したようです。
それにしても、地域振興の一助となるべく県内各地で奮闘している彼の姿勢には頭が下がります。体だけは壊さないようお願いします。(管理人)
少し前のことになりますが、人生初の邦楽にチャレンジしました。
これまでピアノや歌に親しんだとは言え、邦楽は全くの未知の世界
今は時折、耳に残る音色を頼りに、「エア三味線」でお稽古の記憶
12月24日に九州を離れるベース西山氏と21日に二人で飲みました。
場所はやはり田舎庵。焼酎と味わい深い家庭料理、そして合唱団の思い出を肴に、時が経つのを忘れるほど盛り上がりました。
店を出て、駅前広場に差し掛かると交声曲伊万里の「ふるさとよ」の歌碑がイルミネーションに照らされて幻想的に輝いていました。酔った勢いで私が歌いだすと、西山氏もハモってくれ、さながら路上ライブの様相を呈することに。(ギャラリーはいませんでした)
その後しばらく歩き、次の目的地カラオケ本舗「まねきねこ」へ。松田聖子のシングルをほとんど歌ったほか、混声合唱曲「大地讃頌」をテナーとベースだけで歌いました。「積水ハウスの歌」も収録されていたので、二人で熱唱しているところに、店員さんが料理を持って入室。笑いをこらえている様子が見て取れました。
大満足だった楽しい一夜。時期が来れば山口県まで遊びに行きます。(管理人)
12月23日は東京タワー(正式名称は「日本電波塔」)が昭和33年に完成した日です。当時6局あったテレビ局の電波を一ヶ所から発信するために建てられました。自立式鉄塔としては、東京スカイツリーが建つまでは世界一の高さを誇っていました。現在はラジオFMの電波を発信しています。
もう一つの役割として、東京スカイツリーに不具合があったときのピンチヒッターとしての役割も担っています。また、なぜ赤白なのかという理由もありますよ。
写真は、2017年に行った時に見上げる形で撮った写真です。やっぱり高くて壮大ですね。(杉本)
先日、嬉野市にある嬉野茶交流館チャオシルに出かけた話題をご紹介しました。
ふと見かけた看板に1日3回クリスマスジャズトリオ演奏が行われるということを知り、1回目となる11時30分からのライブを鑑賞することにしました。
ボーカルは地元嬉野市の女性。ピアノとギターは福岡の方でした。急きょ出演が決まったウッドベース奏者(長崎)を加え、4人編成、カルテットでの演奏をたくさんのお客様とともに堪能しました。
クリスマスソングをメインに楽しい曲やしっとりとした曲などバラエティ豊かな選曲で、中でも What a wonderful world や Moon River、テネシーワルツが印象に残りました。
時間にして30分くらいだったでしょうか。一足早くクリスマス気分を味わえた、ちょっと贅沢なひとときでした。(管理人)
ドラ鳥のトリビア第15弾はクリスマスの話題です。
イブの夜、ドラ鳥の前を車で通過したとき、店の入り口に鎮座するコッコ君が赤い服を着ていることに気づき、Uターンして戻って来ました。
近くでよく見ると、ちゃんと帽子もかぶり、子どもたちに配るプレゼントまで抱えています。
お腹の出具合もユーモラス。
「メリーークリスマーース!」と雄たけびを上げているようにも見えますね。
ドラ鳥とクリスマスはイメージとしては結び付きませんでしたが、考えてみるとケンタッキーと同じく、食材は「チキン」なので立派な王道です。
来年からは「聖夜はドラ鳥で!」がトレンドになるかも。注目です。(管理人)
メリークリスマス!
私はバリバリの仏教徒ですが、偉人を讃えるのにそんなものは関係ありませんね。まー偉人というのも語弊がありますね、なんと言っても「父(創造主)の子」ですから。
それはさておき、クリスマスイブは、12月24日でクリスマスは、12月25日のこと思っていませんか?本来は12月24日の日没から12月25日の日没までの一日を「クリスマス」と呼ばれていて、イブは「evening(晩方・夜)」からきていて、クリスマスの夜、24日の夜を指しています。だから25日の日没後に家庭や恋人同士でメリークリスマス!と祝っても本来のクリスマスは終わって普通の日です。実際、私も知らなくてそうなんだーと知ったところです。
まーそんな細かいことは気にせず、皆さんメリークリスマス!私も一人寂しくアヴェ・ヴェルム・コルプスを歌ってお祝いしよーっと。(杉本)
12月22日は冬至でした。冬至といえばかぼちゃのいとこ煮と柚子風呂。さっそく柚子風呂用の柚子を買い求めました。今年は小ぶりなものが多く、10個ほど入ったものにしました。半分は孫用です。私の故郷高知では、柚子は果汁を絞り料理に使います。柚子の生酢を「ゆのす」と呼びますが、それとお酢を適度に配合し、寿司や鯵や鯖の酢〆、酢の物などに欠かさず使っていました。
高知県はお酢の消費量が全国第9位で、お酢を使った料理はほぼ毎日、母は味付けしたあとに再度「ゆのす」をかけて食べていました。私のソウルフードです。
結婚してからもずっとお酢を使った料理を出し続け、夏の冷麺は我が家の定番料理でした。
今から10年程前の事でしょうか。夫が突然、「実はお酢は苦手。冷麺もあまり好きじゃない。」とカミングアウト。「はあー?もっと早く言ってよ。」と思いつつ、ずっと我慢していたのねと、冷麺を出すたびに困惑したであろう夫も思い浮かべ、思わず笑ってしまいました。
お風呂の中に漂う、さわやかな柚子の香りに浸りながら、あれやこれやと思い出し、今頃は孫ちゃんも柚子風呂かなと考えながら、体もこころもほっこりした時間を過ごしました。(とさっぽ)
ジングルベルの鈴の音も過ぎ去り、令和元年も残り僅か。故郷のお正月を心待ちにする人、雪の降る町を訪れてスキーやそりすべりを楽しむ予定の人、年末ジャンボ宝くじの大当たりを夢見る人、心弾んでいる方も多いでしょう。
街路樹の枯葉も落ち、街はすっかり冬景色。寒い朝は、ファイト!とばかりに気合いを入れて、ラジオ体操の歌でも歌えば、元気を出して一日を過ごせるかも。そういえば近頃、街中でRunner(ランナー)をしばしば見かけます。1月の伊万里ハーフマラソンの出場者かも。当日は走る皆さんにYELL(エール)を送りたいですね。
お気付きかと思いますが、この変な作文、歌のタイトルが全部で16曲隠れています。師走の息抜きに探してみませんか?(解答は次回のブログにて)(指揮者N)
曲名探しの解答です。
①ジングルベル
②令和(ゴールデン・ボンバー) ③故郷(ふるさと・唱歌) ④お正月(唱歌) ⑤雪の降る町を
⑥スキー(スキーの歌・唱歌) ⑦そりすべり(アンダーソン作曲) ⑧夢見る人(フォスター作曲) ⑨枯葉(シャンソンで有名) ⑩冬景色(唱歌) ⑪寒い朝(吉永小百合) ⑫ファイト!(中島みゆき) ⑬ラジオ体操の歌 ⑭元気を出して(竹内まりや) ⑮Runner(爆風スランプ) ⑯YELL(いきものがかり、コブクロにも同名曲あり)
当初設定していた答えは以上なのですが、調べてみると実はあと2
伊万里市観光大使、田中昌之さん(元クリスタルキング)が主題歌を歌ったアニメ「北斗の拳」。放送が開始された1984年当時は一大ブームを巻き起こし、単行本などの累計発行部数は全世界で1億冊を突破していると言われています。
また、2003年に発売されたパチスロ「北斗の拳」は史上最高の60万台を超える出荷台数を記録。その後も現在に至るまでシリーズが次々に投入され、人気は衰えることを知りません。
そんな北斗の拳ですが、最近、コラボ焼酎が佐賀県鹿島市の光武酒造場から製造販売されていることを知りました。これがかなりのインパクト!眺めるだけでも楽しめます。
田中さんご本人は、この焼酎のことをご存知なかったので、さっそくお歳暮としてお贈りしました。すると後日、田中さんからは画像とともに「めっちゃ嬉しい」のメッセージが。
お歳暮というのは何を選ぶべきか悩ましいものですが、久々のガッツポーズでした。(管理人)
歌い納めが終わり、長い年末年始の休みに入っている伊万里合唱団ですが、来年の定期演奏会の企画ステージで演奏する曲目を話し合うため、クリスマス・イブ・イブ(12/23)の夜に選曲委員会を開きました。
会場は今回もソプラノIさんのご自宅。しかも、「話し合いの前に自家製のカレーライスをご馳走します。」とのありがたいご提案があり、団員が持ち寄った「いちごさん」(佐賀県生まれの苺の品種)や「きなこプリン」が彩りを添え、華やかなクリスマスパーティーになりました。
危うく、集まった目的を忘れそうでしたが、食事の後はしっかり話し合いもしました (笑) 。
企画のテーマは「エール(応援歌)」。歌いたい曲がたくさんある中で10曲程度に絞り込むのは難しい作業。個人的には、笑いを誘う小芝居をどこに入れるか、なども考えていました。
そして、企画ステージの全ての曲目が決定。年を越すことにはならず、ほっとしています。
その後、指揮者Nさんによって楽譜の準備も進められ、新年に入るとスムーズに企画の練習も開始できそうです。どうぞ、次回の定期演奏会もご期待ください。(管理人)
今年も佐賀大学管弦楽団に在籍していた同級生が佐賀市の焼き鳥「一文字」に集まり忘年会をしました。欠かすことなく今回でちょうど30回目。メモリアル忘年会です。
不思議なのが、いまだにオケ(オーケストラ)の夢を見るというメンバーが複数いたこと。しかも、練習をしていないのに、本番が来てしまったり、ヴァイオリン奏者なのに急きょクラリネットを吹くことになり、ステージ上で焦ったなど、あり得ない証言の数々。どなたか夢占いをお願いします。
最近、佐賀駅のコンコースにピアノが設置されました。午前7時から午後7時まで自由に弾くことができます。ホテルをチェックアウトして、駅を通り抜けるときにそのピアノはありました。周囲に誰もいなかったので、ちょっと弾いてみることに。曲目は「ボヘミアン・ラプソディ」の前半部。すごく響いたのでかなりビビりましたが、気分は上々。今年の音楽活動の締めくくりです。(管理人)