伊万里合唱団の歩み
昭和14年(1939年)、伊万里高等女学校の音楽教師、鷹尾(旧姓 池田)初子氏を指導者に女声コーラスグループ「若草会」が発足。その後市内の男声コーラスグループ「オンチコーラス」と合流し、昭和35年(1960年)5月1日に伊万里合唱団がスタートする。
創設当時は佐賀県合唱祭及び伊万里市文化祭での演奏が主な発表の場であった。
昭和59年からは毎年定期演奏会を開催。会場は伊万里玉屋(第1回)、伊万里市民会館(第2~7回)、伊万里市民センター(第8回以降)と変遷してきた。
定期演奏会は令和2年度から2年間、新型コロナウイルスの感染拡大により中止を余儀なくされたが令和4年度から再開している。
このほか平成4年度から始まった市民音楽祭にも毎回出演。12月の市民音楽祭と6月(7月)の定期演奏会のふたつのイベントが活動の大きな柱として定着している。