昨夜のGP(ゲネプロ:本番間近に行う通し稽古)ではステージ練習と流れの最終確認を行いました。舞台上での練習も回数を重ねるごとに内容はどんどん良くなってきます。
皆さんに注目していただきたいことのひとつとして第3ステージの舞台照明があります。客席に向かっている私達は気付きにくいことですが、曲ごとにイメージに合わせた照明をセレクトしていただいています。演奏会の開催に欠かせない照明や音響スタッフの方々のご協力にも私達は感謝しなくてはなりません。
さあいよいよ明日が本番、うまくいきますように。(管理人)
待ちに待った3年ぶりの定演。第34回定期演奏会が昨日開催され、団員の感動と客席の笑いの中、無事に幕を下ろしました。
3年ぶりにステージから見た客席には、私たちの予想以上にたくさんのお客様。驚きとともに、団員の演奏には気合が入りました。唱歌メドレーを歌い上げた第1部、合唱の名曲に挑んだ第2部、そしてお客様と共に楽しんだ第3部。どのステージも、今の私たちにできる精一杯の演奏で取り組みました。お客様に少しでも満足していただけたなら幸いです。
ご来場の皆様、定期演奏会の開催にあたりご協力くださいました各方面の皆様、団員の活動を支えてくださるご家族の皆様には、心よりお礼を申し上げます。ありがとうございました。
今回の演奏会は一つのステップ。また次に向かって、団員一同、前進していきます。今後とも伊万里合唱団をよろしくお願い致します。(指揮者N)
演奏会終了後に投函していただいたアンケートの中に、「『1年生になったら』の小道具のランドセルが上手にできていました!!手づくりですか!?」という質問が書かれていました。よくぞ注目してくれました。
まずは20分の1の縮尺でミニチュア版を試作したのち、段ボール紙に展開図を書き、切り抜いて組み立てました。質感を高めるため、全面に色つきのテープを貼っています。
難しかったのが本体への肩ベルトの取り付け。どんなに手荒に扱っても外れたりちぎれたりしないよう工夫をしています。
ランドセルの色はもちろん赤と黒でしょう。昭和世代の私たちにはこの色しかありません。(管理人)
伊万里合唱団(混声合唱)の演奏会
7月3日(日)14時開演・・・
先日は私どもの演奏会にご来場いただき有難うございました。諸事情下で練習も不十分でしたが、3年ぶりにステージに立てる喜び、高揚感も手伝い、無事終えることが出来ました。
そのあとは、楽しみの打ち上げ・・・乾杯のビールをそろりと流し込み、幸せでした。
ムクゲ、ブルーベリー 今がピークです。(ベース池田)
定期演奏会の開催から1週間。今回の公演に関連する新型コロナウイルスの感染連絡がなかったことをご報告します。正直、安堵しました。
ところで、演奏会当日というものは想定外の出来事がつきものですが、携帯電話の通信障害には困りました。肝心なときに電話をかけられない。また、電話を借りても私と同じ携帯会社のユーザーには繋がりません。
今回改めて思ったのが「もしも」のときの対応。難しい問題ですが、日頃から考えておきたいものです。(管理人)
定期演奏会からちょうど10日経った今日、団員が久し振りに集まり反省会を行いました。アンケートに書かれた内容や団員自身が聞いた感想などをもとに好評だった点や改善を要する点などを確認しました。これらを共有することで来年の演奏会に生かすことができます。
また、県内における新型コロナウイルスはかつてない感染爆発に近い状況になっていることもあり、来週は選曲委員会、その翌週は令和4年度の総会ということでしばらく合唱は封印することになりました。
定期演奏会を収録されたケーブルテレビ2社のうち、西海テレビさんから昨日連絡があり、放送が7月14日(木)に決まったことをお聞きしました。放送時間は10時、13時、16時、19時、22時の5回。ありがたいことです。放送エリアにお住いの方はどうぞご視聴ください。(管理人)
団員から梅ジャムのお裾分けを頂きました。パンにつけてもいいけど、焼酎に入れて飲むのがお勧めとのこと。
昨夜は早く帰宅し、気分的にもリラックスできたことから楽しみにしていた「焼酎の梅ジャム割り」を試してみました。飲んでみると甘酸っぱさが口の中に広がり、梅酒とはまた違った味わいがあります。手作り感がいいですね。ありがとうございました。
たぶんあっという間に底をつきますが、晩酌はしばらくこれでいきます。(管理人)
産卵地が国の天然記念物に指定されている多々良海岸で今年も「カブトガニの産卵を観る会」が開かれました。
市内外からお越しになった70名程のお客様は市長を始め「カブトガニを守る会」の会長の挨拶や伊万里高校の理化・生物部の生徒さんたちによる解説などに熱心に聞き入っていました。また、堤防のすぐそばまでやって来たカブトガニに歓喜の声も上がっていました。
隣接する「カブトガニの館」では全国のどこの水族館に行っても見ることができない「2齢幼生」(生まれて1回目の脱皮を経た個体)を観察することができます。
昨年確認された過去最多となる1,500つがいを今年は更新できるか、関係者の間で注目されています。(管理人)
山本コウタローさんがお亡くなりになりました。
今から13年前、私がお手伝いをしていた「伊万里浪漫大学」で山本さんは講師を務められたことがあります。会場は伊万里市民会館のホールでした。
終演後に開かれたささやかな懇親会の席で店主のギターを借りて熱唱されたナンバーは「岬めぐり」。ご本人を前に「岬めぐりをカラオケの十八番(おはこ)にします!」と宣言したことを覚えています。
音楽界にとっても惜しい人を亡くしました。謹んでご冥福をお祈りします。(管理人)
※写真はあえて画質を落としています。
定演が終わり、合唱団は反省会、選曲委員会、総会、と次の定演に向けての活動が始まっています。
一方、私にとって今だけは、小休止の気分です。(ただし、四分休符くらいの休みですが…。)
反省もたくさんあるけど、心身ともに少々充電も必要。今のうちに少し勉強もしなくては…。そう思って手に取ったのがこの2冊。作曲家の新実徳英さん、合唱指揮者の清水敬一さん、それぞれがご自身のこれまでの経験などを綴られた本です。プロの音楽家の著作は読みやすく面白い文章も多く、その中から気付かされたり学ぶことは少なくありません。どちらもこれまで斜め読みしていたので、もう一度じっくり読んでいこうと思います。私もまだまだ成長しなくては!
さて余談ですが、スマホで何気なく「合唱指揮者」と検索してみたら「合唱指揮者 ウザい」と出てきました。うちの団員にそう思われていないか心配している今日この頃です(笑)(指揮者N)
職場の軒先にあるツバメの巣。今年も親鳥が卵をふ化させ、子育てに励んでいます。
下からはよく見えませんが、4羽か5羽いるようです。食欲は旺盛。休みなく餌を探し続ける親を見ていると感心します。
もうすぐ巣立ちの時期。そして秋になると温暖な東南アジアに向かって日本を離れます。日々観察をしていると愛着がわき、長距離移動の無事を祈らずにはいられません。(管理人)
私の地元にある氏神様では毎年この時期に「灯篭あかし」という夏祭りが開かれます。コロナ禍の前は出店があったりステージを設営して保育園児の踊りやのど自慢大会などで賑わっていましたが、今年は提灯を灯し、参拝者へささやかなおもてなしをするだけに留めました。
それでも準備は1日がかり。猛暑の中、朝から草刈りや敷地一帯の環境美化活動を行うなど結構大変な作業でした。
さあ来年はどうなるのでしょうか。笑顔と歓声に満ちた祭りが懐かしく思い出されます。(管理人)
最近は必要に迫られて草刈り機(刈払い機)を使う機会が増えてきました。
先週末には水分補給休憩をはさみながら4時間ぶっ通しで作業をしたところですが、そのことを先輩農家に話すと「4時間も作業をしてはいけない。疲れがたまり注意力も散漫になる。危ない」との警告。確かに疲労困ぱいになったので安全管理が疎かだったと反省しています。
もっと深く草刈り機のことを知りたいと思いYouTubeで検索すると山のような動画が出てきました。機械の仕組み、燃料、刃の種類、エンジンのかけ方、刈り方のコツなど、その一つひとつがどれも興味深く、大いに参考になります。
「嫌々する」のも「楽しみながらする」のも心の持ち方次第。草刈りだけでなく、あらゆる営みに共通する考え方ですね。(管理人)