バレーボール協会の幹部の方に相談事があり連絡をしたところ、一杯飲みながら話そうということになりました。
行きつけの店に向かう前、ふと今日10月1日が「日本酒の日」であることを思い出し冷酒を持参。他にお客さんの来店はなく、「全国一斉乾杯」時刻の19時に女将も加えて3人で乾杯しました。
考えてみればコロナ禍になって以降、飲みに行くことはほとんどなく、ましてや店で日本酒を飲んだ記憶がありません。やっぱり日本酒っていいなという感想は一同一致しました。
佐賀県では酒造業の発展と郷土愛の醸成などを目的とし「日本酒で乾杯を推進する条例」を制定しています。
これから徐々にお酒を飲む機会も増えてくるでしょう。ビールやハイボールもいいけど、味わい深い日本酒もお忘れなく。(管理人)
長唄界の名門杵屋の伝統を受け継ぐ「春秋会」さんから声をかけていただき、11月7日に開催される伊万里市文化祭に出演することになりました。
今回は2年ぶり3度目の共演で、「漁船」では平釣太鼓、「伊万里小唄」では締太鼓を叩きます。しかし、太鼓はまだまだ素人の域にあり本番に向け練習を励まなければと思っています。
ところで、伊万里小唄という曲は大川栄策が歌うあの ♪いまーりー めいーぶーつ トンテーントーン♪。今年の伊万里くんちは市街地で奉納神事だけを行う予定のようで、しかも密を避けるために日時と巡行路は非公開という徹底ぶり。屋台が並ばないのは寂しいですが今回までは仕方ないですね。
なお、文化祭では春秋会の演奏に合わせて伊万里合唱団の男性が友情出演で歌を披露することになっています。私たちが奏でる音楽を聴いてトンテントンの気分を味わってもらえれば幸いです。(管理人)
2話連続でトンテントン祭りに関連した情報です。
10月1日よりトンテントンのフレーム切手が伊万里市及び唐津市、有田町、玄海町の郵便局で販売されていることをご存知でしょうか。市街地での合戦や川落としなど臨場感や情緒あふれる写真の数々が採用されています。
この中にはもうすぐ解体が始まる市民会館ステージの緞帳も収められていて将来は希少価値が出てくるかもしれません。
84円切手が10枚で料金は税込み1,330円。500シート限定販売です。送料が加算されますがネットでの購入も可能となっています。ご購入はお早めに。(管理人)
焼き物で知られている伊万里市ですが、旧石器時代の研究者にとって伊万里と言えば「腰岳の黒曜石」と返ってくるほど、腰岳は九州随一の黒曜石原産地として知られています。良質で埋蔵量が豊富な腰岳産黒曜石は九州内だけでなく西日本各地や琉球列島、朝鮮半島でも使われたことがわかっています。
そんな腰岳産黒曜石に関して近年進められてきた学術調査の報告と市民向けの講座を行う初のシンポジウムが今週末の9日(土)・10日(日)の2日間にわたり伊万里市民図書館のホールで開催されます。
市民向けの講座は10日(日)の午前9時30分から午後0時10分まで。その他の各種報告やシンポジウムは研究者向けですが一般の方も聴講は可能となっています。入場は無料。会場の定員は先着140名で予約は不要です。関心がある方はご来場ください。(管理人)
*詳しくはチラシをご覧ください。 → こちら
《関連》歴史民俗資料館では11月14日まで黒曜石に関する展示を行っています。(入館無料)
前回のブログでお知らせしたシンポジウム「日本列島の中の腰岳黒曜石原産地」が開催されました。考古学の視点はもとより岩石学からのアプローチ、腰岳と同じく黒曜石の著名な産地である隠岐 (島根県)と霧ヶ峰(長野県)の研究者によるリモートでの発表など、示唆に富んだ大変充実した二日間であったように思います。
その中で私が驚いたのが研究者の方々が口を揃えて熱く語る「腰岳愛の強さ」です。伊万里市民でもこれほどまでに腰岳に魅せられ愛着を持っている人を私は知りません。白い宝(伊万里焼)だけでなく黒い宝(黒曜石)も注目してほしいという話もありました。腰岳産黒曜石の更なる調査研究はもちろん、観光資源や地域活性化のためのツールとしても活用の道を探っていくことも今後は重要になってきます。ぜひ盛り上げていきましょう。
また、歴史民俗資料館では特別展示の期間中(11/14まで)市民から寄贈された14.7kgの黒曜石が展示されています。驚くほどの大きさです。ぜひこちらもご覧ください。(管理人)
伊万里合唱団の練習の帰り道。我が家までもうすぐという地点で道路上に何か動く物体を発見。近づいてみると一匹のタヌキでした。
車の接近に気付くと危険を感じたのか、ヘッドライトで照らされた道路上をひたすら走り、そのまま路肩へ。ところが何を思ったか、再び車道に戻ってきて私の車の前方を走り続け、やがて今度こそ道路脇の草むらへと消えていきました。
帰宅してドライブレコーダーの映像を確認してみると、まん丸な体とコミカルな動きに笑ってしまいました。
ところで、タヌキは商売繁盛の縁起物。タヌキに遭遇するのは幸運の予兆と言われているようです。ということは良いことがあるかも。一日の疲れが癒されていくような気がします。(管理人)
職場の花壇の片隅に鶏頭が鮮やかな赤色の花を咲かせています。ニワトリのトサカに色や形が似ていることからその名が付けられたようです。
鶏頭と言えば思い浮かぶのが正岡子規が詠んだ「鶏頭の十四五本もありぬべし」。現代語訳は「鶏頭が十四、五本ほどあるに違いないだろう」となります。
一見、この句のどこが良いいのか?と思ってしましますが、詠まれた背景を知ると受け止め方が変わってきます。
病に伏せていた子規は庭に咲く鶏頭を見に行くこともできないため、その様子を想像しつつ、天に向かって伸びる鶏頭の生命力と自分の残された時間を対比して詠んだ句であると言われています。
職場の鶏頭はまだ10本ほど。風に乗って種が運ばれてきて自生したとのこと。来年はさらに増えているかもしれません。元気を与えてくれる花たちに感謝。(管理人)
我が家のお天気メモだと先月中旬以来の雨。
五十肩の回復と雨を待ってたら野菜の秋播きがおろそかになり、3日前にブロッコリー植付け、小松菜、ホウレンソウ、大根のタネを播きました。
落花生も一雨合わせてから収穫しようかと。
大毛タデもそろそろ終わりです。(ベース池田)
日曜日の昼下がり。伊万里市文化祭で共演する長唄春秋会と伊万里合唱団の合同練習を行いました。
団員にとっては伴奏がいつものピアノから三味線と鳴物になり戸惑いがあったのかもしれません。
私が担当している太鼓はというと所々怪しくミステリアスな動きがあったので皆さんにご迷惑をおかけしたものと思われます。
私の課題と対策…太鼓を見ながら叩いていると、今日のように楽譜を見失う恐れがあるので極力暗譜に努める。
練習終了後、合唱団員からも春秋会に対して(勢いで?!)「暗譜します!」との宣言がありました。より良い音楽を作り上げるために残り3週間しっかり練習をして本番を迎えましょう。(管理人)
春秋会のメンバーとお茶会をした折の話題。
注文した品を待つ間、向かいの人がバッグからおもむろに出した写真に目が釘付けになりました。
布の切れ端を貼り合わせて作った作品を撮影したもので、それらはどれも驚くほど精巧にできています。しかも実物はかなり大きいとのこと。まさに画伯。すごい才能だと思います。
私が気に入ったのは金目鯛と鶏頭。普段はあまり物欲がない私ですがこれは欲しい。(管理人)
伊万里市民会館の解体工事がいよいよ始まります。駐車場の一角にはプレハブの現場事務所や仮設トイレ、仮囲いが設置されました。
工事の手順としては、先に内部の建材を分別解体し、その後建物本体を解体するという流れになります。
外壁に沿って足場を組んでしまうと建物が見えなくなるので、市民会館の写真を撮っておきたいという方は急ぐ必要があるでしょう。
ただし、駐車スペースが狭くなっているため、徒歩でお越しになり、危険がない場所で遠くから撮影されることをお勧めします。(管理人)
秋晴れの中、孫ちゃんの運動会がありました。コロナの影響があって2週間延期されての開催です。
入り口では熱を測り、手指消毒。密を避けるため、一家族二人まで等々、感染対策があちらこちらにあり、先生方のご苦労に頭が下がります‥
おかげさまで今日は晴天‼️子ども達の最高の笑顔🤗と歓声に、心からのしあわせを感じました。日々是好日。何事もなく、平和な日が永く続きますように…。(とさっぽ)
もう過ぎてしまいましたが、10月21日はオリオン座流星群がピークを迎えましたね。流星群は、彗星が通った道筋に太陽からのエネルギーを受けて塵を撒き散らしたもの(彗星の尾っぽですね)、その中を横切るときに、その塵が大気圏で燃える光跡が流星として見えます。まー流星群と言っても1時間に10個程度がほとんどですので、さほどビックリするようなものではありませんが、普段と比べれば格段に多く見ることができます。
私が過去素晴らしいと感動したのは、2000年頃のしし座流星群ですね。そのときは、見える範囲で数えたところ、10分間に250個、最大で4個同時に流れたことを覚えています。他の地区では、同時に10個以上流れたという報告もあっているみたいですね。流星雨とまではいかなかったですが記憶に残る天体ショーでした。(ベース杉本)