明けましておめでとうございます。
「楽しく歌い、楽しく合唱団活動をする。」
これがアマチュア合唱団の原点です。
加えて、私たちは「美しいハーモニーと団員の心のハーモニーづくり」を目標に掲げ、昨年も定期演奏会や市民音楽祭など様々なイベントに取り組みました。
2016年は申年(さるどし)です。
当団には申年の年男と年女が5人もいます。
年神様のご加護のもと、たくさんの福を呼び込み、当団がさらに充実し、飛躍を遂げる一年となることを期待しています。
今年も一年どうぞよろしくお願い申し上げます。(団長)
今年は申年。サルと言えば昔、伊万里の城山公園にはサルが飼育されていました。
城山公園は伊万里川そばの高台にあります。坂道を上りきったところにオリがあり、サルたちが甲高い声をあげていました。もう40年くらい前のことです。
「ああ、そうだった」と懐かしく思い出される方もいるかもしれませんね。
現在はサルはいませんが、春には桜が美しく咲きます。
公園のお隣の円通寺は、明治時代に伊万里県の仮庁舎が置かれた由緒あるお寺で、郷土の詩人・片岡繁男氏の詩による混声合唱組曲「禅寺にて」の舞台にもなっています。
伊万里県について詳しくは、このHPの「伊万里市の紹介・歴史」をご覧ください。(指揮者N)
昨年の12月15日以来、実に24日ぶりの練習日。新年会シーズンまっただ中の金曜日にもかかわらず、多くの団員に参加をしていただきました。
アルトのMさんは、新年早々、職場の皆さんと大阪で吉本新喜劇を観覧されたそうで、お土産にたこ焼き風味のお菓子を頂戴しました。
同じく、アルトのTさんからは、新年にふさわしく、大きな鍋に入った「ぜんざい」を持参していただきました。
大変上品な味わいで、管理人は何杯もお代わりをしていまいました。
そんな私たちですが、食べてばかりいたわけではありません。
一応、歌の練習もしました。
しかし、間が空きすぎたせいか、私を含めて「歌を忘れたカナリア」が何羽もいたようです(笑)。
今日は「準備運動」。来週から徐々にエンジンがかかっていくはずです。
今年も合唱を楽しみましょう! (管理人)
伊万里市内の消防団員が一同に集結し、日頃の訓練の成果を披露する新春恒例の出初式が二里小学校のグラウンドで実施されました。
張り詰めた空気の中、普段は様々な職業に従事されている団員の皆さんによる一糸乱れぬ行進は壮観で、見ているこちらも身が引き締まる思いがしました。
そして、式を引き立てたのが管楽器と打楽器による「ラッパ隊」です。
20名程の隊員のうち3名は管理人の同僚で仕事の合間を縫って夜間練習に参加されていました。
市民の生命や財産を守るために日々活動をされている消防団の活動に陰ながら協力をしていきたいと改めて感じた一日でした。(管理人)
写真(上)始め式 (中)ポンプ車50台による一斉放水
(下)ラッパ隊の皆さん(女性隊員は県内初!)
新春の伊万里里湾岸を一周する「伊万里ハーフマラソン2016」が1月11日に開催され、全国各地からお越しいただいた約2,700名のランナーが健脚を競いました。
伊万里合唱団特派員の報告によると、スタート直後の様子は息を飲むほど素晴らしい光景だったようです。(特派員から写真提供)。
管理人は伊万里湾大橋手前の長い登り坂の頂上付近にある第2給水所(10km付近)の責任者として13名の高校生ボランティアや中学高校の先生方とともにスポーツドリンクと水をお配りしました。
陸上競技が苦手な自分ではありますが、目標に向かって懸命に走るランナーの姿を見て、いつかチャレンジしてみたいと思っています。
参加されたランナーの皆さん、ボランティアの皆さん大変お疲れさまでした。(管理人)
年が明け、3月末で定年退職を迎えられる方にとっては、いよいよカウントダウンが始まりました。
私の職場では概ね2月から3月にかけて退職者の送別会が行われますが、昨夜、今シーズンの幕開けとなる送別会を開催しました。
15年ほど前に、机を並べて仕事をした8人のメンバーが集まり、昔話に花を咲かせながら、先輩との別れを惜しみました。これからも健康で、第2の人生が輝かしいものになるようお祈りします。
ところで、スマホ全盛のこのご時世に、参加した8人中いわゆる「ガラケー」ユーザーが私を含めて4人もいることが判明しました。
根強いユーザーもまだ健在のようです。(管理人)
今日は、唐津で活動されている「からつジュニアオーケストラ」の指揮者オーディションが、相知交流文化センターで行われました。
全国から6名の方たちが参加されており、課題曲はベートーヴェンの交響曲第5番『運命』。
普段の演奏会とは異なる緊張感につつまれた会場で、6名はそれぞれに個性の光る指揮を披露されました。
合格者は2名発表され、うち1名が8月21日(日)の定期演奏会で、ベートーヴェンの交響曲第7番を指揮する予定だそうです。(詳細はからつジュニアオーケストラのHP等でご確認ください。) (指揮者N)
暦の上で「一年中でもっとも寒い日」とされる大寒の今日は言葉に違わず寒い一日でした。
私(指揮者N)は島根県で学生時代を送りましたが、山陰の冬は底冷えのする寒さで、雪もよく降りました。
大雪が降った日、1年生の私は見たこともない積雪にはしゃいでいましたが、先輩たちから「一週間で飽きるよ」と笑われました。
やがて、寒さと生活の不便さに、一週間どころか三日で飽きました(笑)
雪がちらつく日は島根の冬を思い出します。この週末は大寒波が到来との予報です。みなさま、風邪にお気をつけください。(指揮者N)
佐賀市内にある某ショッピングセンターの食品売り場で何やら見慣れない物体が目に留まりました。
近づいて見てみるとそれは白いイチゴ!。イチゴは「赤」以外ありえないと信じていたのでショックを受けました。
珍しいので買ってみようかと考えましたが、8個入りで1,780円という値段にあえなく断念。
パッケージに「雪うさぎ」とプリントされていたのでネットで調べてみると、「唐津白イチゴ協会」のわずか6軒の農家で栽培されている品種だそうです。
5年の歳月をかけ独自に品種改良を行い、ようやく満足のいく最高の白いイチゴの栽培方法を確立。「雪うさぎ」は収穫時期が早く、平均果重は35gで桃のような香りのする、酸味控えめな甘いイチゴだとか。数に限りがあり、現在は販売を一時停止されているそうです。
まさに幻のイチゴですね。(管理人)
本日1月27日はクラシック音楽の愛好家にはよく知られた、モーツァルトの誕生日です。
今からちょうど260年前、1756年にザルツブルグで生まれたモーツァルトは、交響曲やピアノ曲などの膨大な作品を35年の短い生涯に作曲しましたが、「レクイエム」、オペラ「魔笛」、「アヴェ・ヴェルム・コルプス」など、合唱とも関わりの深い作品を多数残した作曲家でもあります。
しかし、モーツァルトと聞いて私の頭にまず浮かんだのは、広島県にあるモーツァルトを店名にした洋菓子店「バッケンモーツァルト」。まだまだ修行の足りない指揮者です(笑) (指揮者N)
今日は、からつジュニアオーケストラの練習にお邪魔してきました。団長で指揮者のS先生とは、2011年の『第九』以来のお付き合いです。
真剣かつ笑いを交えた楽しい練習の最後に、モーツァルトの作品を2曲演奏され、私も「アヴェ・ヴェルム・コルプス」に歌で参加させていただきました。
厳かな前奏が始まると少々緊張したものの、オーケストラの伴奏で歌うという貴重な体験に感動を覚えました。
練習後には「モーツァルトのお誕生会」が特注のケーキを囲んで開かれました。
S先生、からつジュニアオーケストラの皆さん、今日はありがとうございました。(指揮者N)
1月24日からの記録的な大寒波による水道管破裂のため、伊万里市内では6千世帯が断水となりました。
この未曾有の事態に対処するため、佐賀県は自衛隊に災害派遣を要請。隊員による精力的な支援を受け、対象地区の公民館や大規模病院において、給水活動が行われてきました。
その間、並行して昼夜にわたり続けられてきた漏水箇所の捜索が実を結び、ようやく本日午後2時をもって残された最後の地区の断水が解除になったところです。
隊員の皆さんが無事に任務を終え、久留米駐屯地に帰還されるのを前に「自衛隊派遣終了式」が市役所ロビーで行われました。市長からは感謝の言葉が述べられ、集まった職員や市民の方から大きな拍手が送られていました。
管理人の家も断水地区にあり、普段何気なく使っている水道のありがたさが身にしみた4日間でした。(管理人)
一週間前の大雪とは一転、今日は暖かな冬の一日でした。こんな日は、冒頭の句を思い出します。作者は江戸時代の俳人です。一輪の梅に微かな春の暖かさを感じる、ということでしょうか。
ところで、歌詞に梅が出てくる歌があったかなと考えると、実は意外と見つかりません。手元にある「唱歌」(野ばら社刊)をめくってみると、『夜の梅』という曲がありました。作曲者は『故郷』の岡野貞一。大正6年の作品で、梅の薫りが漂う様子を歌っています。
さて、団員のKさんのお宅の庭ではレモンが色づき始めたそうです。
明日から2月。そろそろ小さい春も訪れそうですね。(指揮者N)