1月24日からの記録的な大寒波による水道管破裂のため、伊万里市内では6千世帯が断水となりました。
この未曾有の事態に対処するため、佐賀県は自衛隊に災害派遣を要請。隊員による精力的な支援を受け、対象地区の公民館や大規模病院において、給水活動が行われてきました。
その間、並行して昼夜にわたり続けられてきた漏水箇所の捜索が実を結び、ようやく本日午後2時をもって残された最後の地区の断水が解除になったところです。
隊員の皆さんが無事に任務を終え、久留米駐屯地に帰還されるのを前に「自衛隊派遣終了式」が市役所ロビーで行われました。市長からは感謝の言葉が述べられ、集まった職員や市民の方から大きな拍手が送られていました。
管理人の家も断水地区にあり、普段何気なく使っている水道のありがたさが身にしみた4日間でした。(管理人)
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