「電化製品が壊れると連鎖反応が起こる。」そんな都市伝説を聞いたことがありますか。
我が家では去年エアコンが壊れました。その後、電気温水器からお湯が出なくなり、先日は冷蔵庫まで故障してしまいました。どれもが年代物なので修理ができません。
さてさて、冷蔵庫の処分をどうするか。冷蔵庫はエアコンやテレビ、洗濯機・衣類乾燥機とともに「家電リサイクル法」でリサイクルが義務付けられていて、粗大ごみとして出すことはできません。
家電販売店に持ち込んで処分をしてもらうこともできますが、今回私は郵便局でリサイクル料金を振り込み、唐津市にある指定引取場所に搬入しました。
リサイクル料金はメーカーや大きさによって異なる設定になっていて、写真の冷蔵庫が5千円弱、ブラウン管テレビが約3千円です。電化製品を買い替えることになると家計に響くので、負の連鎖はこれくらいにしてほしいというのが私の切実な思いです。(管理人)
夏の終わりの週末。ふと見上げると、小さな雲を浮かべて真っ青な空が広がっていました。当たり前のような光景ですが、長い梅雨が明けた8月上旬頃には、空が白く霞む日が続いており、夏空の青さを感じられないほどでした。
その原因は驚くことに、太平洋に浮かぶ東京・小笠原諸島の西之島にありました。噴火活動の続く西之島の噴煙が、太平洋高気圧の周辺の風の流れに乗って、九州の空を覆っていたのだそうです。これは煙霧(えんむ)という現象で、沖縄でも観測されたとか。西之島は現在も噴火を続けており、今後の状況の変化が心配されています。
さて、表題の「空がこんなに青いとは」。ちょうど50年前、1970年のNHK学校音楽コンクールの課題曲のタイトルです。今年はNコンも中止になりました。来年は、子どもたちの歌声が響き渡る夏になることを祈っています。(指揮者N)
「人間やめますか?それともタバコやめますか?」
管理人氏から問い詰められ(嘘です)、決断をした禁煙。早いもので9月5日でちょうど1か月になります。
全く禁断症状が出なかったことに我ながら驚き、これまで順調にこれたことを嬉しく思っています。
健康に良いし、自由につかえる小遣いも増え、良いこと尽くめ。
このまま順調に継続できそうな気がしますが、挫折をしようものなら管理人氏から叱られるので、ここは気を引き締めて禁煙2か月を目指します。(ベース杉本)
台風が北上してくるとき、気象庁の予報だけでなく、民間のサービスや米軍気象機関の予報など複数のサイトをチェックし、進路と接近日時、勢力などを自分なりに予想しています。
最近私が出会ったのがチェコの企業が提供しているこちらのサイトWindy.com。地球レベルの風の動きなどをアニメーションで確認できる優れものです。地図上に表示される白い線は風の流れで台風の目を中心に渦を巻いたようにぐるぐる動きます。色は風の強さ。画面一番下の凡例を見ると風速と色の対応が確認できます。初期値はノット(kt)ですが秒速(m/s)に変更もできます。また、プレイボタンを押すと向こう10日間までの予測も動画で表示されます。
今朝佐賀県に最接近した大型で非常に強い勢力の台風10号は、これまで経験したことがないような暴風が吹き荒れ、とても怖い思いをしました。今回はWindyをメインに動きを追いながら警戒にあたりましたが、体感的に大変わかりやすいことを改めて実感しました。お薦めします。(管理人)
先日、テレビで「小豆(あずき)」の効能について紹介されていました。小豆に多く含まれるでんぷんは活動のエネルギーになるだけでなく、たんぱく質の吸収を助ける働きがあるので、筋肉がつきやすくなそうです。さらに腸内細菌を元気にする効果もあるということで美容・健康・ダイエットに高い効果が期待できる食品です。
番組の中ではあんこの作り方も紹介されました。材料と作り方がシンプルだったので、私も挑戦してみました。小豆は水に浸し16時間以上冷蔵庫で吸水させておくと調理時間が短縮できます。手作りの利点は甘さを自由に調節できること。私はさっぱりした甘さが好みなので、砂糖の量を少なく入れています。
できあがりがこちらの写真。初めての割には上出来でした。小腹がすいたときに少しずつ食べています。(管理人)
最近、ユーチューブでドライブや車中泊をしながらの旅行動画を見て楽しむことにはまっています。
考えてみれば今まであまり旅行に行ったことはないですね。今のご時世、気軽に旅行は出来ませんが、コロナが終息したらプチ旅行でもしたいと思います。
ちなみに、私の旅行スタイルは、「泊まるところだけを決めて、後は自由に行きたいところに行く」です。計画を立て時間に追われるのは嫌ですね。皆さんの旅行スタイルはどうでしょうか?(ベース杉本)
今年は春から、全国の博物館・美術館の展覧会の中止が相次ぎました。新型コロナウイルが、芸術の分野にも大きく影響を及ぼしたのです。近頃ようやく、秋からの展覧会の情報が伝わるようになりました。
今年は感染予防対策のもとで「芸術の秋」の到来です。
さて、佐賀県立博物館(佐賀市)では開館50周年を記念して、特別展『THIS IS
SAGA』が開催されます。チラシによると、佐賀と世界の交流の歴史や、今日に伝わる至宝の数々を紹介する展覧会になるようです。会期は9月18日(金)から11月3日(火)まで。料金や関連イベントその他は、チラシや県立博物館ホームページなどでご確認ください。
佐賀の歴史に触れる秋はいかがでしょうか?(指揮者N)
去年から実を付け出した室内で育てている高さ2mの一本のコーヒーの木。去年は伊万里合唱団の仲間にその苗を育ておすそ分けしました。
今年は少しの実でしたが、焙煎し味わってみようかと・・・今朝のコーヒーとなりました。
わずか2杯分の豆ですが、焙煎の加減が良かったのか、口に含むと私好みの◎・・・。家内にも採点してもらうと◎でした。ぜいたくな一杯でした。(ベース池田)
最近、特に朝晩の気候は涼しく、寒さを感じることすらあります。昨日の帰宅途中、近所の道路沿いに列をなして白い彼岸花が咲き始めていることに気付きました。もうすぐ秋のお彼岸なんですね。
調べてみると今年の彼岸の入りは9月19日(土)。どんなに猛暑や冷夏の年でもお彼岸に合わせて正確に花を咲かせるメカニズムは不思議でいつも感心します。
彼岸花から教えてもらう彼岸の到来。ご先祖様に思いをはせながら手を合わせ、平穏で活気あふれる世の中に徐々に戻っていくことを祈りたいと思います。(管理人)
新型コロナウイルスの影響により7か月間にわたり活動を停止している伊万里合唱団。6月に決めた「10月再開」を心の拠り所に団員は我慢を重ねてきました。
再開に向けた判断の大きな要因として考えているのは「新規感染者の推移」です。佐賀県が公表している新規陽性者のデータを使い個人的に日々更新をしているグラフがこちら。ご覧のとおり最近はゼロの日が多くなり、落ち着いてきているように見えます。
このような傾向が続き何とか練習再開ができても、懸念されている第3波が到来すれば自粛生活に逆戻り。そうならないことを願いながら当分はコロナ関連の報道から目が離せません。(管理人)
「元気に退屈してますか?」
今年の盆、上峰に嫁いだ娘からのメール。思い出作りにと唐津の海で過ごすことに。可愛い盛りの孫は海デビュー。青い空、広がる海、広い砂浜に大興奮。ホテルのプールもお気に入り、疲れを知らぬパワーに振り回されながらも楽しいひと時。
この孫、3年前の6月に誕生したのだが産院から母子で我が家に里帰りした時、小生は怪我して入院中。この怪我、定期演奏会ゲネプロの前日。手術を延ばして貰っての演奏会であった。合唱団のブログを覗いてみると当時の事が思い出される。田水さんも川原さんも・・・懐かしい・・・(ベース福塚)
毎年9月21日はWHOなどが制定した「世界アルツハイマーデー」。全国各地で様々な啓発活動が行われています。
その一環としてランドマークを認知症支援の色であるオレンジ色にライトアップする取り組みが話題になっています。佐賀県では佐賀大学美術館、佐賀メディカルセンター、旧古賀銀行神埼支店、吉野ケ里歴史公園に加え、伊万里市で初となるロイヤルチェスター伊万里とD2のライトアップが始まりました。
ポーランドのグダニスク駅をモチーフにして建てられたロイヤルチェスター伊万里は普段の白色とはまた違った暖色系の光に包まれ、認知症の高齢者を支える希望の光に見えます。全面的にご協力をいただいた両社には感謝の言葉しかありません。(管理人)
世の中は Go To トラベル。台風10号が去って、残暑より秋の気配を意識させる高く澄んだ空になり、朝晩が急に寒く感じるようになりました。
今年の夏は何処にも行けなかったので、秋こそはと思っています。遠くに行かなくても梨狩りや葡萄狩り、秋桜も咲き始め、中でも稲穂が黄金に波打つ景色はとても美しく、心を豊かにしてくれます。
合唱団も再開に向けて動き始めました。どうか、継続できますように…🙏(とさっぽ)
以前、地元の歴史について少し調べていた時のことです。ある資料にたどり着き、それを読み進めていると、時代背景の資料として示された写真が目に留まりました。写真に写っているのは、なんとなく見覚えのある人物のような…。「ん?」と思うこと数秒、それは私の祖母と、その姉である大伯母に見えました。母に写真を見せて確かめると、「えぇーっ!」とびっくり。祖母も大伯母もすでに他界しているので、祖母の妹にも写真を見せて確認したところ、間違いありませんでした。
場所や時代から見て、祖母も大伯母もまだ結婚前のうら若き頃の姿。でも、セピア色の写真の中には、私が知るふたりの面影がありました。数十年の時を越えた祖母との再会には、本当に驚きました。世の中には、こんな偶然もあるものです。(指揮者N)
日本に住んでいるすべての人に回答の義務がある国勢調査。第1回が1920年(大正9年)なので今年でちょうど100周年ということになります。
従来からの紙での回答に加え、前回(5年前)からインターネットでの回答もできるようになり、私もやってみました。
画面は入力しやすく、チェック機能により、勘違いによる誤入力や調査項目の記入漏れを防ぐことができる仕組みになっています。
パソコンだけでなくタブレット端末やスマホでも可能なインターネットによる回答期限は10月7日まで。関心がある方は是非お試しください。(管理人)
第3のビールといわれる格安ビールの愛飲者にとって来てほしくない10月が目前になりました。
ニュースでも頻繁に紹介されているのでご存知の方も多いかと思いますが、来月から酒税法の改正でこれまで1本(350ml)あたり28円だった第3のビールの税率が9.8円の増税になります。この他、発泡酒(麦芽比率50%未満)は据え置き、ビール(麦芽比率50%以上)は逆に7円の減税となり、最終的に2026年には3つのジャンル全てが一律55円に統一されることが決まっています。
今後、第3のビールは二度にわたる税率アップ(1996年、2003年)の影響で売り上げを落とした発泡酒と同じ運命をたどるのでしょうか。そうなれば第4のビールが出てくるかもしれませんね。
いま愛飲者の私たちができること。それは財布が許す限り買い置きをしておくこと。どうぞお早めに。(管理人)
皆さんはテレビをよく観ますか?私の場合、リアルタイムでテレビに向かうことはあまりなく、もっぱら録画をして後日ゆっくり観るのが習慣になっています。
我が家の某社製ブルーレイ・DVDレコーダーにはジャンルやキーワードを指定すると好みの番組を自動で探して録画してくれる機能があります。私が登録しているキーワードは「NHK交響楽団」「よしもと新喜劇」「バレーボール」「昭和歌謡」「クリスタルキング」などなど。一貫性はありません。
ところが先日、キーワードとは関係のない、とんでもない番組が録画されていました。それは午前0時45分始まりの「放送休止」という番組。4時間45分もあります。日の丸がはためいたあと、「緊急ニュース等がある際には総合テレビをお休みしている地域ではご覧のチャンネルでお伝えします。」という字幕が延々と映されていました。
なぜこんなことになってしまったのか知る由もありませんが、笑うしかありません。しっかりしてくれ、我が家のレコーダー!(管理人)