明けましておめでとうございます。
気がつけば今年は結婚50年!よくもまあ続いたものと感激ひとしお・・・
二人の賀状はそれぞれこんなふうになりました。これからは余禄の人生と考え、焦らず欲張らずの精神で頑張りたいと思います。
まずは元旦、里帰りの娘一家を迎えて婿と思いきり飲もうと構えています。余禄の人生ですから・・・(ベース福塚)
明けましておめでとうございます。
今年も伊万里合唱団への応援をよろしくお願いします。
『伝統ある伊万里合唱団ですね。』と言われることがありますが、人手不足です。特に男声が足りません。読者の皆様の入団お待ちしています。(団長)
元旦に北陸で大きな地震がありました。新年が始まり一年を頑張って行こうとされていた地元の方々に対し哀惜の念を禁じえません。被害に遇われた方々にお見舞い申し上げます。
さて、今年の干支は「辰」です。正式には「甲辰」(きのえたつ)になります。皆さん龍はどのようなイメージをお持ちですか?そうですね、成長・躍動等ではないでしょうか。また、今年の西暦を一文字ずつ足したら「8」になります。「八」は無限とか末広がりを意味し、龍をさす数字となります。
「甲」(きのえ)は甲冑を意味しており、守りや戦の準備等を意味しています。
戦は嫌なので、どうかこの1年、良い方向に躍動して行きますようにお願いします。(ベース杉本)
1月7日といえば七草粥。七草は早春にいち早く芽吹くことから邪気を払うといわれており、これを食べることで、その年の無病息災を祈るそうで、江戸時代から始まった風習とのことです。
私は毎年この日になると祖母が作ってくれた七草粥を思い出します。子供の頃は七草粥があまり好きではなく、積極的に食べようとはしていませんでしたが、何故が祖母の作る七草粥はとても美味しく、おかわりまでしていた記憶があります。
祖母は10年前に亡くなっていますが、あの味が忘れられず、毎年味付けを変えながら挑戦しているのですが、中々うまく行きません。母に尋ねてもわからないとのことだったので、手探りで今年もあの味に少しでも近づけるよう頑張りたいと思います。(ベース荒久田)
久しぶりの管理人です。遅ればせながら明けましておめでとうございます。年末年始は多くの団員にブログを書いていただき、感謝しています。それぞれ個性があっていいですね。
杉本さんも書かれていましたが、年明けのまさにその日に発生した能登半島地震。そして翌日の航空機事故。悲惨な状況が報じられるたびに心が折れそうになります。犠牲者のご冥福をお祈りし、被災された方々にお見舞い申し上げます。
こちらの写真は元旦の初日の出。私の身内が国見山の山頂付近で撮影して送ってくれたものです。雲と雲海の間から現れた光は幻想的であり神々しくもあります。
令和6年のこれからは穏やかで笑顔あふれる平和な一年になることを願うばかりです。(管理人)
1月9日は伊万里合唱団の「歌い初め」でした。練習会場では久しぶりの再会に笑顔があふれます。指揮者Nさんからは“おしるこ味”の飴やクッキーの提供があり、新春の祝賀ムードに華が添えられました。
団長あいさつに続いて年末年始の身近な出来事を尋ねてみると、初孫が生まれた人やインフルエンザに感染して寝込んでいた人など様々だったようです。
また、この日はビッグ・サプライズがありました。女性の見学者が来られ、その場で入団が決まりました。 パートはソプラノ、待望の20代です! しかも、大学時代は合唱団で活動されていたとのこと。救世主の降臨に団員一同大喜びでした。
新年早々幸先の良いスタートを切った伊万里合唱団。これからの展開が楽しみです。(管理人)
伊万里湾を一周する 21.1km のコースを舞台に、第10回目を数える伊万里ハーフマラソンが今年も開催されました。
エントリーは約2,900名。県内はもとより遠くは北海道や沖縄からも申し込みがあったそうです。大会スタッフを命ぜられた私の受け持ちは今回も伊万里湾大橋の手前、スタートから11km 地点付近にある第3給水所です。お役に立てたのか不明ですが、長い登り坂を懸命に駆け上がってくるランナーのサポートをさせていただきました。
実は今回、福岡県うきは市在住の元伊万里合唱団員が人生初ハーフマラソンに挑戦されました。結果は2時間9分という見事なタイムで完走。555 (ゴーゴーゴー)というゼッケン番号も力になったのかもしれません。
参加された皆様、大変お疲れさまでした。ぜひまた来年も新春の伊万里にお越しください。(管理人)
〈その1〉でご紹介した福岡県在住の元団員S君。ホテルの確保が大変だろうと思い、レース前夜は管理人宅に泊まってもらうことにしました。
我が家での夕食はビールを片手にプチ・バーベキュー。積もる話やピアノを弾いたりしてあっという間に夜は更けていきました。聞けば、農業を営む親御さんの病気をきっかけに勤務先を退職し、若き専業農家として精力的に取り組んでいるとのこと。桃、梨を中心に、かりん、すもも、梅、菊芋、ブルーベリー、栗、アケビなどバラエティに富んだラインナップは驚きです。
また、趣味として続けてきた音楽のほか、健康を考えてランニング教室にも通われています。ランニングの先生から渡されたプリントには日々の練習メニューが細かく書かれ、「レースの前には脂質の摂取を控えること」との指示もありました。
えっ!?焼肉(脂質が含まれる)でよかったのか? そのせいで途中リタイヤになったらどうしよう、と心配していましたが、無事にゴールインできたことは幸いでした。
これからも彼のことを応援していきます。次回会う時までお元気で。(管理人)
昨夜は新年2回目の伊万里合唱団の練習日。裏千家流の師範でもあるアルトNさんのご提案で、団員を対象とした「新春お呈茶会」が開かれました。
雅楽が流れる中、まず懐紙に乗せられた和菓子を頂き、頃合いをみてお茶碗に入った抹茶が運ばれてきます。その味わいたるや、まろやかで薫り高く、幸福の世界にいざなわれます。
また、2名の団員がお茶のたて方を体験したり、茶の湯の歴史や礼儀作法、心の持ち方などについても学ぶことができました。
準備も大変だったことでしょう。伝統文化に触れる貴重な機会を設けていただいた先生に深く感謝申し上げます。(管理人)
1月2日、摩耗していたトラクターの刃を新品に交換。硬くなった田んぼをこれから週末のたびに少しずつ掘り返していくことになります。
孤独な作業ではありますが実は仲間がいるんです。稲刈りのときにはサギがお供をしてくれました。そして今回集まってくれたのは名も知らぬ小さな野鳥たち。獲物は見つかったでしょうか。眺めるだけで癒されます。
農業用の機械は道路を走る自動車とは使い勝手が大きく異なります。トラクターは走行しながら後ろにあるロータリーの操作も行うのでレバーやペダル類が盛りだくさん。普段から慣れている人は何の問題もないと思われますが、私のように不真面目な兼業農家は久し振りに乗ると使い方を忘れていて焦ります。事故がないよう慎重な運転を心がけないといけませんね。(管理人)
農作業から帰ってきていつも悩ましかったのが泥で汚れた服の洗濯です。他のものと一緒には洗いたくないのでこれまではバケツに入れて手洗いをしていました。
何か良い道具はないものかとインターネットで探していると、見つけました!その名も「どこでも洗えるグルグル洗濯機」。値段は送料込みで4千円程度。これも農業のためと自分に言い聞かせ思い切ってポチりました(購入確定ボタンを押すこと)。
商品は3日後には到着。サイズは縦横約30cmとコンパクトなので使うときだけ浴室の洗い場で作業ができます。使い方は洗濯物と水、洗剤を入れ、蓋の上部についている取っ手をつかみグルグルまわすだけ。ホースの先のキャップを外せば水は流れていきます。水を2回入れ替えてすすぎを完了としました。手で絞りにくい衣類であれば脱水だけは洗濯機を利用するのもありだと思います。
電気式ではないので屋外で使用できることもメリットと言えるでしょう。労力を減らす観点からも満足度の高い買い物になりました。(管理人)
昨年8月に続き年末にも大学時代の同級生忘年会を開きました。年末に集まるのは4年ぶりになります。会場はいつもの佐賀大学の近くにある「一文字」です。
卒業以来、飲み継いできた白波(芋焼酎)の五合瓶にはペンで「パラレル」と書くのがお決まりになっていて、それはいつの間にか私の仕事として定着しています。現役生(佐賀大学管弦楽団)の キープと並行して我々OB も末永く続けていきたいとの思いを込めて「並行」を意味するパラレルにしたという訳です。アカデミックな響きが何となく良いと思いませんか。
瓶を眺めているとキープのナンバリングがないことに気づきました。協議をした結果、控え目に1年に1 本飲んだと仮定してNo.32 とすることで決着しました。これからこの数字がどこまで伸びるか。私の願いは100。達成するためにペースを上げていきます。(管理人)
伊万里合唱団の練習日は火曜日。その火曜日に限って大雪で練習が中止になることがよくあります。
今回もそのジンクスどおり大雪警報まで発令されるという情報が入ったので昼の時点で中止を決定しました。練習を楽しみにされていた団員は悔やまれたことでしょう。
翌朝も県内各地でスリップ事故の多発や立ち往生の車両による大渋滞が発生しました。かく言う私もアイスバーン上でブレーキが効かず肝を冷やした一人です。
気温が低いせいなのか、今朝の伊万里湾は幻想的な光景でした。通勤途中、車を路肩に止めシャッターを切ったのがこの1枚です。
「冬来たりなば春遠からじ」。今回の寒気団はもうしばらく居座るようですが、寒さはもう勘弁してほしい。春の到来が待ち遠しい今日この頃です。(管理人)