前回に続きやきものの話題です。インターネットで見つけたSEIKO(セイコー)クレドールの腕時計、文字盤は伊万里鍋島焼の仕様で職人の手による限定品のようです。2020年の第1弾に続き今年4月22日に発売された新商品とのこと。
クレドールウオッチとは卓越した熟練技や日本の美意識、時代を超えても決して色褪せることのない真なるものづくりを根源に、腕時計の新しい世界や可能性を追求したシリーズと説明されていました。
「見るからに高そう」と思いつつ値段を調べてみると、驚きの165万円なり(税込)。私が買えるかもしれない金額よりゼロが二つほど多く並んでいます。
まさに雲の上の存在ですが、伊万里鍋島焼ブランドのイメージアップには絶大な効果があります。SEIKOさんに感謝しつつ、今後も様々な企業とのコラボ商品が開発され窯業界の振興につながればいいですね。(管理人)
松浦党研究連合会の総会に出席するため今年の開催地である平戸市に行ってきました。私にとって久しぶりの平戸です。自宅から平戸大橋までの所要時間を計ってみるとわずか35分。いかに長崎県寄りに住んでいるかがわかります。
松浦党とは中世における豪族の連合体で、本拠地は伊万里市東山代町にある山ン寺に置かれました。合議制・共和制を採用した当時としては画期的な集団で、元寇による猛攻から日本を防衛したことでも知られています。
引き続き開かれた研究大会では平戸市文化交流課の学芸員による九州北西部一帯に点在する山城に関する研究成果の発表などがありました。
「歴史とは覚えることではない。調べることである。」講師のその言葉にいたく感銘を受けました。栄枯盛衰の歴史をひも解き、想いを馳せる。生涯学習に相応しい意義深い活動です。(管理人)
昨日は伊万里市バレーボール協会の主催による中学生大会を開催しました。密を避けるため2会場に分散したほか、使用するコートは1面のみとしたり、観客数の制限、予選リーグは2セットマッチにするなど、考えられる感染対策は全て行いました。
この大会はさかのぼること41年前、私が中学1年生のときに始まった大会で、時を経て主催者として関わる日が来たことは奇跡としか言いようがありません。いつもながら懸命でひたむきなプレーには心を打たれ、清々しい気持ちで会場をあとにしました。
さあ次のターゲットは伊万里合唱団の定期演奏会。頭を切り替え邁進していきます。(管理人)
クヌギ林の下草払い。汗をかき、新緑の下で緑風を浴び一服してる時間は幸せタイム。
老人クラブの輪投げ大会。久しぶりの交流で、成績よりもコロナで忘れてたものを見つけました。
昨年に続き、家周りの草取りで、開花してきたドクダミ草を採り、ドクダミ茶用に吊り下げ乾燥です。(ベース池田)
伊万里駅に駅ピアノが設置されたこととを以前ご紹介しましたが、先日訪れた平戸文化センターのロビーにもピアノがありました!
その名も「Shiro Piano(城ピアノ)」。平戸城は平戸のシンボルであること、そして、文化センターが平戸城と隣接していることから名前が付けられたのだと想像します。
残念ながら私が滞在している間に弾く人はいませんでしたがこのグランドピアノがどんな音色を奏でるのか気になります。(管理人)
九州北部がようやく梅雨入りしました。去年よりちょうど1ヶ月遅かったので、「ようやく」という感じがしますが、平年と比べると1週間遅れ。これが普通なんですけどね。
ウェザーニュースによると梅雨期間中の総雨量は全国的には平年並で九州地方は6月下旬から7月上旬にかけてピークが来そうです。
毎年繰り返されている集中豪雨による水害には厳重な警戒が必要です。ハザードマップや避難所、備蓄品の確認、家の周囲の清掃など、早めの対策をお願いします。(管理人)
パソコンの利用者に長い間親しまれてきたインターネットを見るためのソフト、インターネットエクスプローラー(Internet Explrer 略してIE )のサポートが6月16日をもって終了することが提供元であるマイクロソフト社から発表されています。サポートが終了するということはセキュリティ対策の更新がされなくなるのでコンピュータウイルスに感染するリスクが高まります。
このため、後継のエッジ(Edge)やGoogle社のクローム(Chrome)などをインストールする必要があります。作業にはひと手間かかりますが乗り換え費用は発生しません。私は既にエッジとクロームの両方を使っていますが問題はなく動きは快適そのものです。
それにしてもウィンドウズ95の登場以降、全世界を席巻してきたIEの時代が幕を下ろすことに寂しさを感じます。(管理人)
子どもにとってめったに聴く機会がないのが和楽器。「6月博多座大歌舞伎」に出演するため福岡に滞在されている田中長十郎さんやご子息の伝四郎さん、それに杵屋佐多勝さん率いる長唄・春秋会の方々などが啓成中学校に集結し、芸術鑑賞会「和楽器を学ぼう」が6月13日に開催されました。
長十郎さんは歌舞伎座(東京)をメインに活躍をされている日本を代表する和楽器奏者で、佐多勝師匠の実弟にあたる方です。
鑑賞会の日程は博多での公演期間中で唯一の休演日に合わせて決められました。こんな贅沢な演奏を鑑賞できる生徒達は運が良かったとしか言いようがありません。きっと大人になっても忘れることはないでしょう。私もその場に居合わすことができてラッキーでした。(管理人)
蒸し暑い梅雨の晴れ間はもっぱら夏野菜の手入れと草取りですが、気力で数時間、畑にいます。庭から下方を見ると、日毎に水田の様子が変わってきてて、全て早苗田になるのも、もう少しでしょう。
鉢のサルビア・・小さいですが夏に向かって元気に成長します。
1年ぶりに月1回の町の生涯学習教室「初級古文書教室」に出席。教室ではチンプンカンですが、帰宅し、夜なべの学習に復習、整理したりするのは結構楽しいもんです。(ベース池田)
練習好き(?)な私たちは、日曜日にもかかわらず昨日も生涯学習センターに集まりました。特に時間を割いたのが第3ステージ(企画ステージ)の動きの確認です。
机上で考えていたセリフやアクションも実際に試してみると違和感があったりして、軌道修正の連続です。
指揮者の目標は高い音楽性。私の目標はそれを邪魔しない程度に狙う「お笑い」です。
福岡在住の元団員からも「聴きに来る」との連絡がありました。全てはお客様のご満足のため、週2日の飽くなき練習は続きます。(管理人)
昨日の練習から会場を市民センターに移し、いよいよ本番が目前になってきました。
ステージに立つと、いやが上にも気分が高揚します。
個人的には喉の調子が悪かったり、派手に間違えたり、反省点がてんこ盛り。
今後はそれらの修正に重点を置いた自主練習をしていくことになります。
残りは10日、1日たりとも無駄にできません。(管理人)
先月上旬のブログで落葉が止まらくなったコーヒーの木を一回り大きな鉢に植え替えた話題を書きました。
これが功を奏したようです。季節的な要因もあるかもしれませんが次から次へと新芽が顔を出すようになりました。しかも朝発見した小さな葉っぱが仕事を終えて帰宅したときには2倍くらいの大きさになっています。
お陰でベース池田さんから譲り受けたときと同程度の状態まで持ち直した感じがします。枯れていく様子を見るより、力強く成長を続ける方が精神衛生上も好ましいことは間違いないでしょう。これからさらに成長を続けて私に元気を与えて欲しいです。(管理人)
伊万里合唱団には1年生がいます。しかも4人も。
とは言っても学生ではありません。入団して以来初めての定期演奏会を迎える団員のことを1年生と呼んでいます。
通常であれば早くて4~5か月、遅くても10ヶ月程度で初舞台に上がりますが、新型コロナによって狂わされました。この3年の間に4人の新人が仲間に加わり、一番長いS君に至ってはほぼ丸3年待ちました。
4人への祝福も込めた今回の定期演奏会、1週間後が本番です。(管理人)
本日、北部九州は梅雨明け。一気に夏へと突入です。だからなのか定かではありませんが、今夜のステージ練習は熱気ムンムンで暑さとの闘いでした。
そんなタイミングでアルトのMさんから頂いたのが「きゅうり」と「きゅうり漬け」。そして、遅い夕食の主役はこの「きゅうり漬け」でした。ビールとの相性は抜群。本当にラッキーでした。レシピも公開されましたので、お試しください。(管理人)
《きゅうり漬けレシピ》
【材料】きゅうり1kg、中双糖200g、ふじ醤油200cc、ほめられ酢100cc
【作り方】鍋に中双糖、ふじ醤油、ほめられ酢を全部入れ火にかける。 時々混ぜながら中双糖が溶けてしまったら火を止める。刻んだきゅうりに熱いままかけて半日置いたらできあがり。お好みで刻み昆布や唐辛子を加える。
記録的な早さで梅雨明けをした北部九州ですが、雨季の風物詩「あじさい」は現在見頃を迎えています。
団員Mさんからは東山代町大久保公民館前に咲いているあじさいに関する情報提供がありました。こちらは「おたふく」といって花弁に特徴がある大変珍しい品種とのこと。他にもたくさん植えてあり、見物するための台まで用意してあるそうです。
あじさいといえば4年前に天国へ旅立たれたアルトパートの田水さんを思い出します。定期演奏会のステージには毎回、大きな花瓶に立派なあじさいを生けていただいていました。3日後に迫った今年の定期演奏会、天国からハラハラドキドキで見守ってくれているような気がしてなりません。(管理人)