伊万里合唱団を日頃から暖かく見守っていただきありがとうございます。
昨年も新型コロナの影響を受け、思うような活動ができなかったのですが、文化祭や市民音楽祭にはマスク着用で出演することができ感謝しております。
今年の7月に、第34回定期演奏会3年ぶりに開催する予定です。個性あふれる団員たちがためていたエネルギーを出し切ります。ご期待ください。(団長)
今朝の前景。氷点下1度、霜もおりて冷たい外。朝焼けは下り坂の天気かと思いきや、今は青空で、穏やかなに日中になりそうです。
年末のN響第九を聞いてたら、合唱の東京オペラシンガーズの一員に、歌仲間だったKさんの長男が見えた。コロナ下で演奏活動もままならず気になってたので、少しほっとする。(ベース池田)
日頃お世話になっている方からお年賀として頂いたのは「銀座あけぼの」のおかきです。原料のもち米に海老や梅、黒大豆を練り込んだものや亀や松をかたどったものなど縁起物のオンパレード。おまけに2022年の干支である「寅」の根付まで入っています。
ありがたいことに、このシリーズのお年賀を頂くのは3年目。その間つつがなく過ごせたのはこのおかげかもしれません。
これで根付は子(鼠)、丑(牛)、寅(虎)と揃いました。寅年は「成長していく」年と言われているそうです。よし、今年の目標は「成長」にしよう!(管理人)
甥っ子が二十歳を迎えるということで誕生祝いにお呼ばれしてきました。飲酒も晴れて解禁。手土産の赤ワインの渋さに戸惑っていた様子で、良さがわかるにはまだ時間がかかりそうです。
高校時代は野球部に所属。音楽も好きで文化祭では一人でステージに立ち熱唱したという逸話もあります。去年の秋、武雄市から放送されたNHKのど自慢の予選会に出場したVTRを食事のあとに見せてもらいました。上手く歌っていましたが本選に進むことは叶わず。それが悔しかったのか今ではボイストレーニングを受けに福岡まで通うほど熱が入っています。「伊万里合唱団に入らないか?」と誘うものの、本人にまだその気はなさそう。
それはさておき、二十歳は人生のスタートライン。これから幸せがたくさん訪れますように。(管理人)
前回投稿の続編です。虹は英語でレインボウ、「雨の弓」で分かりやすいですよね。では漢字では、なぜ虹が「虫」?と感じませんか?今更ながら調べました。もっと早く気付けよと言う方もいるかと思いますがご容赦ください。他にも虫偏で「蛤」「蛇」「蛙」「蝦」などありますけど、これ虫か?というものが多くありますね。解釈も色々あるようですがその中の一つを紹介します。
「虫」自体は蛇を表したものみたいですが、ジメジメしたところに住んでいるイメージから、「水辺に生きているもの」と捉えられているようですね。なるほど虹も水があるところに現れる。では「工」は何かというと中国では虹のことを「こう」と読んでいたらしく、その読みを当てたものみたいです。他にも「工」は「天と地をつなぐもの」の意味があるらしく、そうだねと一人納得しました。(ベース杉本)
新型コロナの第6波という暗雲が立ち込める中、伊万里合唱団は新年最初の練習をしました。もちろん感染対策として検温や手指消毒、健康チェックシートの記入、マスク着用、全てのイスのアルコール除菌を怠ることはありません。
指揮者Nさんから休憩時間にいただいたのは「しるこサンド」と「塩あずき飴」。新春の気分に浸ることができました。
今回は定期演奏会で歌う予定の「高原列車は行く」の楽譜が配られました。パート譜の音をピアノで弾いてもらい、それに合わせて何度か練習をしただけで、混声3部合唱の綺麗なハーモニーが響いていました。
「高原列車に乗って旅行をしたい!」そう思いながら歌ったのは私だけではなかったでしょう。気持ちがこもっていました。(管理人)
歌い納めの日に開催したクリスマス発表会。ベースのKさんはギターを爪弾きながらチューリップの名曲「サボテンの花」を熱唱されました。
「やっぱりギターは良いなあ」と思いながら蘇った記憶。中学生の頃友人から中古のギターを買い、高校時代は文化祭でホテル・カリフォルニアのギターパートを担当したことを思い出しました。ちなみにライブ会場は今は無き卓球場です。
以来、完全に遠ざかってしまったギター。手にしてみても弾き方がわからなくなってしまったことにショックを受けましたが、今はYouTubeという心強い先生がいます。
次回の発表会では当時の十八番だったYesterday《ビートルズ》の弾き語りをすることが目標です。(管理人)
新年の伊万里合唱団の練習が今週スタート。7月の定演の最後のステージ曲には懐メロが並び、高齢メンバーには有り難い選曲。汽車の窓から ハンケチ振れば・・・(高原列車)子どもの頃良く耳にしてたのを思い出す。
1月も半ばになったが、朝の寒さと時折の雨も有って、外仕事はおろそか。室内のコーヒー木も寒さには敏感のようで、落葉が目立つ。天日干しのウコンも今は乾燥のため2階に広げてる。(ベース池田)
1月9日(日)2年振りに祐徳稲荷神社に出掛けた。直前で3キロ程の渋滞はあったものの好天に恵まれ快適ドライブ。
有料エレベーターで本殿参りした後伊万里移住10年を記念して300m先の「奥の院」へ。軽い気持ちで向ったけれどそこそこの急峻な坂道に汗ビッショリ。少し後悔しながらも無事下山。清々しい気持ちで門前町街を散策し牡蠣フライ丼を食して日程終了。
さて神社で買った「おみくじ」なんと「大吉」!!元旦の伊萬里神社でも「大吉」を引当てていたので喜びもひとしお!喜びは分かち合わねば・・・出産・縁談の項目は必要な方にお裾分け致しますので何時でもどうぞ😀(ベース福塚)
楽曲データを入手する方法として、音楽配信サービスの利用が一般的になってきた一方でアナログレコードの復権が進んでいるとのニュースを目にしました。
1980年代、CDの登場で姿を消すかに見えたアナログレコード。近年は世界的に需要が高まり、アメリカでは34年ぶりにCDの売り上げを上回ったそうです。
CDは人間に聞こえない周波数がカットされているのでレコードの方が音が良いことは知っていました。久しぶりに聴いてみたくなり、埃を被っていたコンポを物置きから運び出し、3時間かけて磨き上げました。よし!電源も入る。大瀧詠一のLPレコードをターンテーブルに乗せ、針を下ろそうとすると、「あれっ?針がない!?」アームの先端に付いているはずの針が取れて無くなっていました。
気を取り直して、ネットで適合する針を探すと値段は1万円以上。でもその金額以下で新品のレコードプレーヤーも買える。悩ましい。考えるのが面倒になり、結局は部屋のインテリアの一部になってしまうかも。我が家におけるレコードの復権は怪しい雲行きです。(管理人)
県外の知人に何か贈り物をしたいと考え、久しぶりに大川内山に行ってきました。窯元はたくさんありますが、私のお気に入りは太一郎窯です。
私の昔からの特技(?)は買い物の決断が早いこと。今回も1分以内で決めました。包装をしてもらう間、店内を眺めていて目に留まったのが「ワクチン接種済証バッジ」。よくある缶バッジではなく磁器製というのが良いですね。
今は第6波の真っ只中で身動きが取れませんが、落ち着いたときにはこういうちょっとおしゃれなバッジを身に着けて出かけるのも良いかもしれません。(管理人)
冷たい雨が降る中、波多津町にある国重要文化財の田嶋神社で防火訓練が行われました。昭和24年1月26日に法隆寺の金堂が炎上し、貴重な壁画が焼損したことを機に文化庁と消防庁が1月26日を「文化財防火デー」と定めたことから、田嶋神社でも毎年この時期に地元と行政、消防が協力して訓練が実施されています。
田嶋神社の本殿は15世紀の建立で県内では現存する最古の木造建築です。写真に写っているのは覆屋(おおいや)と呼ばれるもので、その中に本殿があります。ボタンを押すと発電機が起動し放水銃から大量の水が放出される様子は壮観でした。
ノートルダム大聖堂や首里城の悲劇を繰り返さないためにも防火意識の啓発や定期的な訓練の重要性を痛感しました。(管理人)
バングラディシュで家事使用人として働く少女たちを支援するため、国際協力のNPO法人シャプラニールという団体が、書き損じはがきや余った年賀はがき、切手(使用済みも可)の寄付を呼び掛けるキャンペーンを実施していることが昨日の佐賀新聞で紹介されていました。はがき20枚で少女約50人が1か月の授業で使う教材や文具を賄えるそうです。
「今年は年賀状を結構余らせてしまったな。」と思っていた私。探してみた結果2004年から2022年まで、合計162枚もの未使用の年賀はがきが出てきました。誰かの役に立つことは自分にとっても幸せなことです。キャンペーンは3月末まで。どうぞ皆様もご協力をお願いします。(管理人)
シャプラニール=市民による海外協力の会
とある場所で見つけた年代物の置き時計。持ち上げてみるとずっしりと重く材質は大理石のようです。裏面には「新築記念」「株式會社 伊萬里銀行」との文字が書かれています。
伊万里川のほとり、相生橋のそばに建つ佐賀銀行伊万里支店。ここにかつては伊萬里銀行がありました。伊萬里銀行とは明治15年(1882年)、伊万里の商人たちが中心となって設立した県内で初の私立銀行で、資本金37万円の一部は大隈重信が出資したことでも知られています。
佐賀銀行の沿革をたどると30もの県内金融機関同士の統合を経て現在の姿になっていますが、そのルーツは伊萬里銀行ということになります。
さて、件の置き時計。文献を調べてみると昭和10年(1935年)に伊萬里銀行が建て替えられたという記録がありますので、おそらくこの時に製作されたのものでしょう。以来87年間、どんな場所に置かれ、何を見てきたのか。歴史の浪漫を感じます。(管理人)
ヴァイオリニストの友人、林智之君が病気で他界し5年。先日お母様から1冊の本が送られてきました。2000年から17年間にわたり発信されたブログをまとめたもので732ページもあります。
NHK交響楽団での出来事を中心に著名な音楽家やマエストロとの交流、ヨーロッパ公演、アジア公演、国内ツアー、ウィーン留学日記、趣味の料理、鉄道の話題など興味深い記事のほか、佐賀公演での再会や伊万里で一緒に飲んだ思い出も綴られています。
この本は彼が生きた証であり私のバイブル。感謝をしつつ宝物として大切にします。(管理人)
今年の干支は寅ですね。有田町の一大産業である有田焼とカレーがコラボした有田焼カレーがあります。その器に姪っ子(高校生)のデザインが採用されて有田駅等で販売されています。
有田工業高校のデザイン科生徒に募集があり提出したら採用されたと喜んでいました。その年が楽しくなるようにとかわいいデザインを心がけたとのこと。採用の決め手としては、虎に色を着けず縁起物の四神である白虎が描かれていたからということです。良かったねーとよしよししてあげました。
自分の高校生時代を振り返ってみると、自分が手掛けたものが市場に出回るという経験は無かったなー。貴重な体験として、これからも頑張って欲しいです。(ベース杉本)