たまには音楽の話を書かないと何のサイトかわからないんじゃないかと心配し、今日の話題はピアノの調律にします。
市民会館の解体に伴い生涯学習センターの第1学習室にやって来たフルコンサート・グランドピアノのヤマハCF。先週の金曜日、佐賀市から調律師に来てもらいました。弦が緩んでいたとのことで、調律にかかった時間は4時間あまり。私は鍵盤からハンマーの部分までを本体から取り外せることも知らず、今回の新たな発見でした(写真参照)。
この日の夜は伊万里合唱団の練習日。休憩時間に団員に謎かけをすると、調律をしたことに気付いた人がいました。また、伴奏を担当してくれた指揮者Nさんからは「鍵盤のタッチが変わり弾き易かった」との感想もありました。私はより豊かで心地良い響きになったような気がします。
Nコンの全国コンクールに出場する伊万里小学校コーラス部が今週は毎日、放課後に練習をされるので、その前に環境整備ができて何よりでした。(管理人)
4回目のワクチン接種を受けた指揮者Nさん。2日経っても体調が戻らなかったので、伊万里合唱団の練習を珍しくお休みされました。
計画では練習前半は男女別の練習。女声パートは指導者がいますが、男声パート担当の指導者はNさん以外はいません。
仕方なく私が楽譜を必死で目で追いながらピアノの鍵盤を叩いてみました。ト音記号はまだしも、ヘ音記号はボロボロ。バリトンとベースのリーダー格の人が引っ張ってくれたので何とか練習は進んでいきました。
練習後半は伊万里市文化祭で歌う曲を女性が男性に、そして男性が女性に披露しました(写真参照)。何となく音楽になってきたように思えます。
そのあと、市民音楽祭で歌う曲をしばらくみんなで歌って終了。指揮者Nさんがいない日の大変さをつくづく思い知らされました。(管理人)
自宅パソコンのキーボードを交換しました。LINEのアプリをパソコンにもインストールしていて自宅ではもっぱらキーボード入力をしていますが、最近ミスタッチが多く、変な日本語のまま送信をしてしまうケースがあとを絶ちません。もちろん送信する前にちゃんと確認をすれば何の問題もありませんが、せっかちな性格なのですぐにEnter(実行)を押してしまいます。
視力の低下も原因としてありますが、キートップの中にはぐらついていたり、反応が鈍かったり、押したあと戻ってこないものがあったりと見た目はキレイでも内部では消耗が進んでいるようです。
その点、新品は良いですね。タッチは滑らか。今のところ入力ミスもなし。心なしかブログを考える意欲も湧いてきます。(管理人)
10月9日に東京NHKホールで開催される第89回NHK全国学校音楽コンクールの全国コンクールに九州・沖縄ブロックの代表として出場するため、伊万里小学校コーラス部の児童と関係者が本日の早朝、伊万里を出発されました。
この2ヶ月間、縁あって近くで見守ってきましたが、練習の質と量ではどこにも負けないと断言できるほど高みを目指して一生懸命取り組まれてきました。挨拶もきちんとできる礼儀正しい子どもたちです。
本番のステージでは仲間と先生を信じて、心をひとつに最高の歌声を響かせてほしいと願っています。
私が歌う訳でもないのに今日からソワソワ。明日はテレビの前でしっかり応援します。(管理人)
待ちに待ったNHK全国学校音楽コンクールの小学生の部が9日、NHKホールで開催され、全国に向けて生中継されました。
11校中10番目に登場した伊万里小学校コーラス部のメンバーは他の学校より少ない22人でしたが、臆することなく伸びやかに、最高のハーモニーを奏でてくれました。
出場したどの学校もブロックコンクールを勝ち抜いてきただけあり、甲乙付け難い素晴らしい発表だったので審査員の先生方も採点に苦慮されたのではないでしょうか。
そして迎えた結果発表。伊万里小学校は銅賞2校のうちの1校に選ばれました! 堂々の全国3位です。子どもたちや関係者の皆さんのこれまでの努力が報われた瞬間でした。おめでとうございます。
伊万里市民にとっても明るいニュースとなりました。嬉しい限りです。(管理人)
「全国旅行支援」が今日から東京都を除く全国で始まりました。宿泊代などの割引とクーポンで1人1泊あたり最大で11,000円もの補助はお得感満載です。
これを機に「伊万里方面に旅行に行ってみようか」という方へ、立ち寄り先としてお勧めのスポットをご紹介します。その名は「伊万里・鍋島ギャラリー」。MR伊万里駅ビルの2階にある全国でも類を見ないやきもの専門のステーションミュージアムです。市が所蔵している貴重な古伊万里や鍋島焼が展示されていて、なんと今年の7月から入館料が無料になりました。
しかも、今なら「名品コレクション」と題した4種類のしおりのうちのひとつを無料で配付中です。旅の思い出と読書のお供にいかがでしょうか?(管理人)
NHK全国学校音楽コンクールの続編です。3連休最終日の夜に伊万里小学校コーラス部の一行が帰ってくるということで、校長先生や諸先生方とともに生涯学習センターの駐車場で到着を待ちました。
バスから降り立つ子どもたちへ送られる温かい拍手。この光景だけで私は目頭が熱くなってしまいました。いつもと同じようにしっかり者の部長さんの受賞報告に続き校長先生からのねぎらいのご挨拶。旅行会社の添乗員さんへの感謝の言葉もありました。
私からは今シーズン初となる収穫したばかりの早生ミカンを子どもたちに贈呈しました。慌てて用意したので味見もせず、後になって「酸っぱいかも…」と気になっています。
さておき、2泊3日の道中何事もなく全員笑顔で帰ってきてくれたことが何よりでした。ゆっくり休養してください。(管理人)
久し振りに気合を入れて草刈りをしました。場所は裏山に通じる道。上った先にはミカン畑やクヌギ林などがあります。
いつの間にか伸びていた草は腰の高さくらいまでありました。先月の台風でヒノキの枝が大量に落ちていたのでそれらを片付けるだけでも一苦労。垂れ下がってきていた枝や葉っぱを切り落としたり、水路の掃除までしたので終了までに3時間もかかってしまいました。
疲れた体のクールダウンと水分補給にピッタリなのが凍らせた「棒ジュース」。昭和世代には懐かしいですよね。食べ始めたら止まらず、気付けば3本が空に。最高の美味さでした。
これからも農作業のあとは棒ジュースが定番になりそうです。(管理人)
有田記念堂ミュージカルの頭文字から名付けられた「AKMアミューズ」の第4回公演が炎の博記念堂で開催されました。タイトルは「ミュージカル少年少女冒険隊~アミューズバージョン~」。出演は小学生から高校生までの15名と大人の方です。たくさんの曲を歌って踊って演技もこなす子ども達の能力には感心するほかありません。
今回は特別ゲストとして同じく有田町で活動をされているシニア男声合唱団「とうせん・ズ」が出演されました。「夜回りフクロウ」という重要な役どころです。幻想的な雰囲気の中、ステージ下の両サイドから重厚なハーモニーを奏で、観衆を魅了しました。
子ども達とシニアの共演という発想もいいですね。幅広い世代が協力しながら有田の地にミュージカル文化が根付いていくことを願っています。(管理人)
※写真掲載の許可は主催者からいただいています。
伊万里合唱団に入団以来11年目にして初めて「さが県民第九」(ベートーベン作曲交響曲第9番〈合唱付〉)に挑戦しています。
合唱練習会場として私が申し込んだのは武雄会場。私以外はほとんどが経験者だと予想し、できるだけ足を引っ張らないよう2ヶ月ほど前から少しずつ自主練習に取り組んできました。
そして迎えた第1回目の練習日。受付で名簿を見たとき、テナーの申込者が私一人だけという衝撃の事実を知ることになります。ちなみにこの日の参加者はソプラノ8人、アルト6人、ベース5人だったのでテナーの少なさは際立っていました。
練習中、指導の先生から「次、テナー(歌って)」と言われると、ピアノ伴奏に合わせて私の独唱が始まります。これには参りました。
初日から味わったスリルとサスペンス。練習日は月曜日の夜なので次回はどんな「月曜サスペンス劇場」が待ち受けているのか。お楽しみに。(管理人)
ある夜、リビングに入り照明を点けると1匹のネズミと鉢合わせになりました。近くにあったハエ叩きを手に取ったものの悠々と安全地帯に逃げ込まれました。物が倒れたり、小さな黒い物体があちこちに落ちていたり不思議に思っていた原因がこれだった訳です。翌朝、捕獲に成功。ただ、そのときは別の展開が待ち受けているとは知る由もありません。
我が家ではテレビの上の棚に伊万里高校が甲子園に出場した際に買ってきたグッズなどを並べています。その中に野球ボールがデザインされた個包装のクッキーを3個置いていましたが、全て袋を破られ中身をキレイに食べられていました。記念の品がネズミの餌になってしまったという訳です。買ってから何年も経っているので食べるつもりはありませんでしたが、ひとつくらいは残してほしかった。(管理人)
伊万里の街にトンテントンが帰ってきました。3年ぶりの通常開催です。人の波の大きさは予想以上で、市民の皆さんがいかに待ちわびていたかがよくわかります。担ぎ手や見物客、出店の方々の表情も心なしか笑顔に満ちていました。
個人的には、祭りに合わせて帰省した高校時代の同級生と3年ぶりに再会し、感染対策に気を付けながらプチ同窓会で盛り上がりました。
今回感じたのはやはり人は実際に会うのが一番だということ。リアルを超えるツールはありません。そして伊万里の宝であるトンテントンを大切に守り継いでいかなければいけないという思いを強くしました。(管理人)
企業対抗のど自慢大会「カラオケ☆トンテントン」。こちらも伊万里秋祭りに併せて3年ぶりに復活しました。審査員は伊万里市長、シティプロモーション公認サポーターのタレント石本愛さん、そして我らが伊万里合唱団の指揮者Nさんの3人です。
今回の出演者は12組。笑いあり涙あり、個性が光る圧倒的なパフォーマンスが特設ステージ上で繰り広げられました。
気になる審査結果は優勝が(株)まるきん、第2位はアイケアレジデンス伊万里、特別賞は(株)佐賀銀行が受賞されました。おめでとうございます。
それにしても、皆さん緊張とは無縁じゃないかと思うほどの度胸の持ち主。同じくステージで歌う合唱団員としては羨ましい才能です。(管理人)
トンテントンシリーズの最終回は駅ピアノです。
盆正月は帰省しなくてもトンテントンだけは帰ってくる同級生K君を囲んでプチ同窓会をした話は先日書きました。ピアノの名手である彼は駅ピアノ(MR伊万里駅に設置)の話題に反応。店を出ると夜のうちに一度弾きに行き、翌日も昼間に行きました。
ショパンのエチュードの中でも難易度が高いといわれている「木枯し」を華麗に弾くと、ギャラリーからアンコールの声が。さらにもう1曲ショパンを弾きました。
合戦を前に法被姿で奏でるピアニストも粋なものです。(管理人)