「新春の走り初めは伊万里で!」がキャッチフレーズの伊万里ハーフマラソン。来年は1月13日(月・成人の日)に開催されます。参加申込みは9月1日がスタート。前回、インターネット以外(郵便振替等)で申し込んだ人が対象ということで実行委員会から数日前に参加案内の文書をいただきました。なんか招待選手みたいで悪い気はしません(笑)。
私は今年6月の定演後に足を痛めて以来、運動から遠ざかっていたので、かなり不安はありますが、これから調子を上げて、人生2回目、令和最初の伊万里ハーフマラソンを完走したいと思っています。(管理人)*パンフレットはこちら
夏の猛暑に続いて、先日の大雨。それ以来、厳しい暑さから一転して、朝晩涼しさを感じるようになりました。そのせいか、なんとなく体調がすっきりしない今日この頃。
そんな時、「9月バテ」という言葉が目に入りました。夏場、冷房や冷たい飲み物などに慣れてしまった身体が、秋に入ると気温の変化などについていけなくて、自律神経が乱れるのだとか。だるさや食欲不振などを感じるそうです。最近の体調で、思い当たる方も多いのではないでしょうか?
季節の変わり目は、皆さま体調にお気を付けください。(指揮者N)
今年のゴールデンウィークに植えた苗が成長し、収穫の時期を迎えています。長雨の影響でなかなか計画を立てられませんでしたが今日は貴重な晴天日。「実行するなら今日しかない」ということで、午後から休みをもらい、家族総出で作業をしました。
晴れではあるものの、昨日も雨が降ったので田んぼはぬかるんだ状態。いつもにも増して大小様々なカエルが元気に飛び跳ねていました。
その様子を見てある記憶が甦りました。それは、今年の定期演奏会で歌った「筑波山麓合唱団」。ガマガエル、アマガエル、トノサマガエル、カジカが登場するカエルの合唱団です。
これまで、何とも思わなかったカエルですが、なんとなく愛着が湧き、微笑ましく感じた光景でした。(管理人)
松浦町方面を車で走っていると、空いっぱいの青空で、入道雲らしきものも見えました。思わず車を降り、両手を広げて深呼吸をしました。
10日前の大雨を忘れたかのように稲穂が実を結び、気持ちのいい風が渡っていきます。被害に遭われた地域では後片付けに追われ、いまだ避難所での生活を余儀なくされている方もいらっしゃるとか。あの日道路わきから水が滝のように流れ落ち、冠水した道路をひやひやしながら通ったことがうそのようです。
目の前に広がる景色を眺めながら、少しずつ心が癒され、あの日の恐怖も薄れていっていることに気が付きました。
時間が薬とは言いますが、被災地の皆様の一日も早い復旧を心から願います。(とさっぽ)
救急の日(9月9日)に因んで、伊万里消防署で「普通救命講習会」が開催されました。日常生活で救命活動が必要な場面など滅多にありませんが、AED(自動体外式除細動器)の使い方を知っておきたいと思い受講しました。
会場で受付を済ませ、まずは資料を見ながら署員の方から説明を聞きました。その後は胸骨圧迫(心臓マッサージ)、人工呼吸、AEDの実技講習。参加者全員が講習用の人形を使って実際に体験しました。心臓マッサージは思ったより腕の力が必要だし、人工呼吸は気道の確保が難しいものだと実感しました。
今は公共施設などあちこちにAEDが設置されているのを見かけます。もしもの場合には、勇気を持って救命のために行動できればと思います。(指揮者N)
伊万里市議会9月定例会で加藤議員が「伊万里讃歌」に関する一般質問をされました。相生橋から市民センターへと通じる歩道に伊万里讃歌の楽譜が書かれていることを発見したとのことで、私も興味を持ちました。
確認をするため、仕事帰りに現地に行ってみると…ありました!しかも道路を挟んで両側に。
しかし、いくら歩いて音符を追ってみても、聞き覚えのあるあのメロディーは現れません。途方に暮れていたところ、あることに気付きました。私は楽譜を逆さまに見ていたのです。
♩ラ・ソ・ラ・ド・ラ・ファ・レ・レ・レ・ソ・ソ・ラ・ソ~
確かに伊万里讃歌の第8章「終詩」のメロディーです。
しばし感動に浸っていると、知り合いが車で通りがかりました。「今日は飲み会ですか?」
私はどれだけ呑兵衛と思われているんでしょうかねぇ(笑)(管理人)
「月々に月見る月はおおけれど月見る月はこの月の月」(詠み人知らず)
今年の中秋の名月は9月13日(金)。大きさは遠くの方から眺める感じと思ってもらえればとのこと。1年中で最も月が美しく見える月でもあります。少し雲がかかった方が月の明るさを一層引き立ててくれます。
月見といえばススキとお団子。お月見に飾るススキは悪霊や災いなどから収穫物を守り、翌年の豊作を願う意味があり、穂の出たススキを稲穂に見立て飾ったものとされています。
田んぼのあぜ道や道路わきにススキを見つけると、夏から秋へ季節が移っていくのだなと思います。ちなみに私は、月を肴にお酒派です。(とさっぽ)
買い物に行き、青果売り場に足を運びました。何か果物を買おうと思い眺めていたら、パックに「数量限定」と書かれたキウイがありました。何で数量限定なのかと見てみると、テレビCMで見かけるキャラクターのオマケ付き。ついつい買ってしまいました。(オマケは写真をご覧ください)
キウイは栄養価に優れた果物のひとつです。ビタミンC、ビタミンEに加え、カリウムや食物繊維など、体に良い成分が多く含まれているので、健康が気になる方にはオススメします。キウイはマタタビ科に属する植物なので、和名では「オニマタタビ」と呼ばれます。マタタビを好む猫がマタタビ同様に反応することもあるそうです。以上、キウイの豆知識でした。(指揮者N)
9月16日は敬老の日。爽やかな秋晴れに恵まれ、市内のほとんどの地区で敬老会が開催されました。
私がお邪魔したのはその中のひとつ、特別老人ホーム敬愛園です。
3名の百歳以上(うち1名は105歳!)を含む多くの利用者のほか、施設のスタッフやご家族がホールに集まり、長寿を祝いました。
余興の部のトップバッターは、バイオリンのお二人。福岡を中心に演奏活動をされているご夫婦です。曲目は「徹子の部屋のテーマソング」、「愛のあいさつ」、「川の流れのように」の3曲。最後はホルンも加わり、全員で「ふるさと」を歌いました。
思いがけないミニコンサート。「もっと聴きたい」と思わせる素敵な演奏でした。(管理人)
こちらの植物(写真)が何か、わかる人はいますか?もちろん私はわかりませんでした。
ブログのタイトルで既にバレていますが、正解は「コーヒーの木」。ベースの池田さんがご自宅で育てているコーヒーの木が実を付け、今年の6月20日に種を蒔かれたそうです。その後、順調に発芽・成長をしたことから、団員へプレゼントをするために20個ほどビニールポットに入れた苗を持参されました。
気になる育て方ですが、直射日光が当たらない室内に置き、乾いたら水をあげる。寒さには弱い。鉢を徐々に大きくしていき、3~5年で実を付けるとのこと。自前のコーヒー豆を焙煎して飲むのは楽しみではありますが、勿体ない気もします。
さて、誰が育てたコーヒーの木が最初に実を付けるか、静かで長丁場の競争が始まりました。(管理人)
本日、9月21日は世界アルツハイマーデー。アルツハイマー病や認
厚生労働省によると認知症の人は2025年に全国で700万人、65歳以上の高齢者の5人に1人に達すると予測されています。
認知症にはその原因となる疾患によりいくつかの種類に分類されます。全体の半数以上を占めるアルツハイマー型認知症は、アミロイドβと呼ばれるタンパク質が脳全体に蓄積され、脳が委縮して記憶障害が発症します。
では、認知症の発生リスクを減らすには、どんなことに取り組んだらいいのか。
①有酸素運動(水泳やウォーキングなど)は、アミロイドβの分解酵素を増やす。②人とのコミュニケーションが、脳に刺激を与える。③活字を読むことや楽器の演奏は、脳の神経細胞を活性化する。といったことが言われています。
私は常々思っていることですが、合唱団の活動はそのまま認知症予防に当てはまります。定期的に仲間と会い、歌詞と同時に音符も追う。歌うには体力も使います。そして、演奏会などの目標に向かってチャレンジし続ける。
健康寿命を延ばすために、できることから取り組むとともに、認知症の人に優しい社会を目指しましょう。(管理人)
最近は合唱団の演奏を、後日録画で確認することが多くなりました。合唱を聴き、舞台上の全体の様子を見るのはもちろん、演奏中の指揮者は後ろ向きなので、私は自分の後ろ姿をじっくり見ることになります。指揮する姿勢、無駄な動きなどの悪い点を反省するためには、録画は良い材料です。
さて、今年の定期演奏会の録画を見た時のこと。指揮をする自分の後ろ姿に、変化を感じハッとしました。常に背中に漂っている緊張感が、心なしか以前よりも薄れて見えました。良くも悪くも舞台に慣れてきたサインでしょう。団員さんの前では、このくらいが良いのかも。でも、必要な緊張感はしっかり残さなくては、と自戒しました。一方で、年々背中が丸みを帯びてきたような…。こちらは体重計も観察して大反省します(笑)(指揮者N)
3連休の最終日、国見台野球場では宝くじスポーツフェア「ドリーム・ベースボール」が開かれました。伊万里市での開催は10年ぶりです。
メインイベントは元プロ野球選手で構成されるドリームチームと伊万里市選抜チームによる試合です。内野スタンドは立ち見も出るほどファンで埋め尽くされました。
私が注目した選手は読売巨人軍で活躍した桑田真澄投手。1イニングのみの登板でしたが、力のあるストレートと大きく曲がる変化球は健在でした。対戦したバッターは文字通り「夢」のような経験だったと思います。
特大ホームランも飛び出すなど、大歓声で沸いた試合はドリームチームが3対1で勝利しました。
これからもスポーツを通して、伊万里市が益々元気になってほしいと思います。(管理人)
Ave verum Corpus(アヴェ・ヴェルム・コルプス)とは教会の儀式で歌われている音楽のひとつです。ラテン語で「めでたし
まことの御体」
そして、今回、伊万里合唱団が12月の市民音楽祭で挑戦するのは名島啓太さん作曲によるAve verum Corpus。亡くなった前団長は生前、「指揮者Nさんは良い作品を紹介してくれる」と常々感心されていましたが、今回も本当に名曲で、私はその魅力に引き込まれています。伊万里合唱団にとってラテン語の作品を歌うのは久々で、現在のところ、慣れない発音に苦戦中ですが、残り2か月で、徐々に仕上がっていく予定です。
最近、歌謡曲のイメージが定着してきた伊万里合唱団ですが、音楽祭当日は教会音楽に向き合う真摯な姿をお見せします。(管理人)
実りの秋ですね。松浦町や南波多地区の道路を走ると、伊万里梨と染めぬいた幟がはためき購買意欲を刺激します。
写真の葡萄美味しそうでしょ!毎年収穫の案内を心待ちに、即購入。今年は雨の影響で実が割れ例年の6割位の収穫だとか、異常気象は身近な所にも影響を与えているのだと改めて思います。台風や大雨で野菜は高騰、消費税もアップする10月。頭が痛いところです。
それはさておき、無花果、栗、柿、そして新米、収穫の秋は食欲の秋。冬に備えため込まないように注意しなきゃと思いつつも、目の前の一房には勝てません。(とさっぽ)
9月28日(土)は強い日差しとフェーン現象の影響で九州北部地方では軒並み気温が上昇し、佐賀市では34.2℃を記録しました。
折しもこの日は私が役員をしている伊万里市バレーボール協会主催の高校生バレーボール大会の日。ここ1週間は肌寒い日が続いていたので、協会のユニフォーム(ポロシャツ)だけでは風邪を引くかもしれないと思い、羽織るものまで持参したのに、大誤算でした。
主催者としては体育館の窓を開け、試合中に給水タイムを設けるなどの配慮をしましたが、熱中症になった生徒がいて緊張が走りました。幸いにも、居合わせた養護教諭に適切な応急処置をしていただいたので、事なきを得て、安堵をしたところです。
季節の変わり目は寒暖の差が大きく、体調を壊しやすい時期でもあります。どうぞ、くれぐれもご自愛ください。(管理人)