「ガッチャマンの衣装はどうやって作ったのでしょうか?」
福岡県からお越しいただいた51才・男性からのご質問にお答えします。
・ヘルメット…材料は厚紙とアクリル板。本体部分の外装はカラーテープ
・手袋…市販品
・マント…レインコートを加工
・ブーツ…フェルトをカットし、マジックテープで固定
・「大鷲の健」の上着…長袖の肌着に赤の布テープで作ったエンブレムを接着
・「白鳥のジュン」のワンピース…新入団員の竹田津さんによる手作り作品
平均年齢65.4才の5人で挑んだガッチャマンのダンスにはこんなコメントもいただきました。
「ヨレヨレ・ガッチャマンはもう最高のかわいさ(??)でしたよ。」(市内在住50才・女性)
ありがとうございます。(管理人)
企画ステージで演出に力を入れた3本柱、それは「ガッチャマン」・「水戸黄門」・「UFO」。
いずれも、客席と一体となり、私たち団員にとっても充実した楽しいひとときとなりました。役者の面々、ピンクレディーの3人も芸達者でしたね。
なお、好評だった水戸黄門の顔出しパネルやポスターのアイデアは、指揮者Nさんが提案してくれたことをご紹介しておきます。
知恵を絞ることは辛くもあり、楽しいことでもあります。
定期演奏会が終わり、しばらくは一息をつきたいところですが、今年は8月にビッグイベントへの出演が控えていることから、気を抜かず走り続けます。(管理人)
平成7年7月7日に開館し、24回目の誕生日を迎える伊万里市民図書館。今年も誕生日を祝うイベントが7月6日と7日の2日間にわたり開催されています。
ホールで行われたオープニングセレモニーでは図書館専属合唱団の「いすの木合唱団」の皆さんが、「我は海の子」や「椰子の実」など、童謡・唱歌を中心としたメドレーを披露し、来場者を魅了しました。
さらにこのあと、子ども開架室に場所を移動して、「いすの木コンサート」が開かれました。新実徳英作品やディズニー映画の歌、童謡など趣向を凝らしたプログラムで、素晴らしい歌声を聴かせていただきました。「いすの木合唱団」の皆さん、大変お疲れ様でした。(管理人)
「NHKのど自慢」のグランドチャンピオンになった伊万里市出身の篠崎大輔さん。今年5月には多くの市民に大きな夢や感動、明るい話題を提供するとともに伊万里の名声を大きく広めたことが認められ、市長から伊万里市民賞が贈呈されました。
7月6日の夜、忙しい合間を縫って駆けつけた篠崎さんの姿が「ホワイトハウス伊万里」にありました。社会福祉法人幸生会「いまりの里」の開所20周年を祝う式典の特別ゲストです。ステージでは自分で電子ピアノを弾きながらしっとりと「若者たち」や「上を向いて歩こう」などを歌ったほか、あの「花になれ」も披露してくれました。
なぜ篠崎さんの歌は心に響くのか。それは、ことばや音符のひとつひとつを大切に、心を込めて歌っているからに他ならないと思います。
アンコールは「花は咲く」。私も含め、出席者全員で歌い、素敵なコンサートは幕を閉じました。(管理人)
探し物をしていたら、引き出しの奥の小さな箱から、こんなものが出てきました。NHK学校音楽コンクールと九州合唱コンクールに出場した時の、参加記念品のバッヂです。
Nコンは小学校6年生と高校2年生。5年の間にバッヂの大きさや形が変わっていました。
九州合唱コンクールは高校の3年間。佐賀、熊本、大分が開催地でした。今もこのようなバッヂが配られているのか分かりませんが、大会開催県ごとにデザインが異なるので、当時は本当に良い記念になりました。
私が合唱を始めたのは小学校6年生。当時指導してくださった先生の「歌心を大切に」という言葉が思い出されます。5つのバッヂを懐かしく眺めながら、いちばん小さなバッヂを見て、今日までの私の合唱人生の原点に帰った気がしました。さあ、気持ちも新たに頑張らなくては。(指揮者N)
昨年7月の記録的な豪雨による土砂崩れの影響で、伊万里市唯一の海水浴場、イマリンビーチへ通じる臨港道路が長らく寸断されていましたが、海水浴シーズンを前に、片側交互通行が可能になりました。
昨年の夏は道幅が狭く、遠回りになる迂回路を使うしか手段がなかったため、利用者は前年より6割も少なかったそうです。
今年は7月7日に海開きのイベントが行われ、今日は梅雨明けを思わせるような夏空が広がりました。
内海で波も穏やか。駐車場や施設も充実しているイマリンビーチに是非、お越しください。(管理人)
※午後6時から午前8時までの時間帯と悪天候時、および8/27以降は全面通行止めになりますので、迂回路をご利用ください。
8月4日(日)に開催される第30回どっちゃん祭り。
令和元年記念パレードと銘打って、今年も長唄春秋会の皆さんが宝船の上で演奏をしながら原皮膚科の駐車場から浜町交差点の特設ステージ前まで移動されます。
私はこれまで応援専門でしたが、今回、春秋会の一員として太鼓に挑戦することになりました。
1週間ほど前に、師匠から手ほどきを受け、現在コツコツと自宅で練習を続けているところです。本番では、床に置いた台の上に乗せる「締太鼓」と木製の枠に吊り下げる「平太鼓」の2種類の太鼓を使うことになりますが、壊してしまっては大変なことになるので、締太鼓だけお借りしました。傍らには平太鼓に見立てた段ボールを立てかけ、バチで叩きながら、動きを確認しています。
祭り当日は、練習の成果を発揮して、宝船の上から沿道の方々に福を届けることができるでしょうか。(管理人)
来年7月24日の東京オリンピック開会式まで373日となりました。
現在、全国の都道府県をリレーでつなぐ聖火ランナーが募集されています。
佐賀県実行委員会の募集要項を取り寄せてみると、その中には選定の基本的な考え方が書かれていました。復興・不屈の精神がある人や違いを認めあう包容力のある人、祝祭による一体感を高めあうことができる人などが相応しい人物像のようです。
応募用紙には、自己PR・応募動機を400字程度で記入することに加え、第三者に400字程度の推薦文を書いてもらう必要があります。
私も千載一遇のチャンスなので、参加したい気持ちはありますが、まだ気持ちが揺れ動いています。
応募期間は8月31日(土)まで。我こそはという方、応募されてみてはいかがでしょうか。(管理人)
先日、保護犬・猫の譲渡会なるものに、人生で初めて参加しました。
一人暮らしの高齢者が飼えなくなった猫2匹を預かり、佐世保市内の某ショッピングセンターの軒下で、ほぼ丸一日お客さまにアピールをしましたが、成立には至りませんでした。
他にも、人間から虐待を受けたり、捨てられたり、辛い思いをしてきた犬たち10頭あまりが来ていましたが、新しい飼い主が決まったのは、わずか1頭という厳しい現実です。
ペットの購入を検討されている方、保護犬・猫も選択肢に入れてください。(管理人)
伊万里の街はコンパクトではありますが、まだ行ったことがない飲食店が結構あります。
その中の1軒、「ばさら」というてんぷら屋さんにお邪魔しました。
落ち着いた店内では季節の野菜や新鮮な海の幸を大将が目の前で揚げてくれます。これが実に美味。ミシュランガイド佐賀2014に掲載された名店でありながら、リーズナブルな料金設定も魅力です。
店内を見渡すと、有田焼らしき色絵の花瓶が2点、目に留まりました。左は第14代、右は第15代酒井田柿右衛門の作品とのこと。凄いお宝です。
食事だけでなく目の保養にもなる「ばさら」を皆様にお勧めします。(管理人)
利用者が全世界で10億人以上といわれている写真・動画共有サイトのインスタグラムが「いいね!」の数を投稿者以外には非表示にするテストを始めたそうです。
「いいね!」のカウント数が気になるあまり、純粋に楽しめなくなっている状況を改善することが目的だとか。
その点、当団が利用しているこちらのサービスは、そもそも評価をしてもらう機能がないので、心乱されることなく今までブログを書き続けてきました。
インスタグラムの試みがFacebookなどにも広がりを見せていくのか、要注目です。(管理人)
昼間、伊万里川沿いの道を通りかかると、水の引いた川の中を歩く1羽の白い鳥が目に入りました。この辺りではよく見かける白鷺(シラサギ)です。細く長い首に、これまたスラッとした長い足。美しい姿は、江戸時代から伊万里焼(古伊万里)にも多く描かれています。水辺や田んぼで目にする機会も多いので、昔から人々に馴染みがあるのでしょう。
さて、この鷺の鳴き声ですが、これが残念なことに、凛とした立ち姿に似合わない強烈な鳴き声です。文字にすると「ギョエー、ギョエー」という感じ。以前、早朝に川沿いを散歩しているときに耳にして驚きました。
鶴の一声、ならぬ鷺の一声。おそらく練習中の私もこんなふうにギャーギャー言っているのではないかしら…。せめて鷺を見習って、立ち姿くらいは美しくありたいものです(笑)(指揮者N)
今週の練習日に令和元年度の定期総会を開き、過去1年間の振り返りや決算報告の承認、役員選考などを行いました。
この中で練習時間の見直しについて提案がありました。現行の午後8時から10時までの時間帯では帰宅の時間が深夜になってしまうことから少しでも早めることができないか、という内容でした。
話し合いの結果、8月20日(火)から練習時間を30分早めることになりました(午後7時30分~午後9時30分)。
帰りが遅くなるのがネックで伊万里合唱団への入団を諦めていた方にとっても朗報だと思われます。より参加しやすくなる伊万里合唱団の門戸を叩いてみませんか?(管理人)
夏休みに入り、自然を謳歌している逞しい小学生も多いのではと想像していた今日この頃、巨大なカブトムシのオブジェを見つけました。
ここは鹿児島県内の南東に位置する大崎町。「道の駅くにの松原おおさと」にそのカブトムシはいます。威風堂々としたその姿は半端ない大きさで、圧倒されます。
調べてみると大崎町では毎年夏に小学生を対象としたカブトムシ相撲大会が開催されていて、31回目となる今年は700人を超える参加者で賑わったそうです。
晩ごはんを食べて宿に帰る途中、歩道上を本物のカブトムシがごそごそ動いているのを発見し、さもありなんと納得しました。
それにしてもあのオブジェ、タイムボカンを連想してしまうのは私だけでしょうか。(管理人)