鳥のトリビア第10弾です。
昨年11月23日のブログで、ドライブイン鳥も登場したTVアニメ「ゾンビランドサガ」に関する海外の声の中で「ありがとうゾンビランドサガ。お前らがアニメオブザイヤーだ」との書き込みがあったことを紹介しましたが、それが現実のものになりました。
「ゾンビランドサガ」は東京アニメアワードフェスティバル2019においてアニメオブザイヤー テレビ部門作品賞を受賞しました!全放映作品524作品中、最も優れた作品に贈られる賞です。ちなみに劇場映画部門は「名探偵コナン ゼロの執行人」です。
さらに、アメリカ配信サイト「クランチロール」主催、第3回アニメアワードでは声優の宮野真守さんがゾンビランドサガの巽幸太郎役でBest Japanese Voice Actorを受賞されました。第5話で声優デビューしたドラ鳥の社長もノミネートされたのか、気になるところですが、佐賀を舞台にしたTVアニメが名誉ある賞を受賞したというのは素晴らしいことです。
これはもう続編を期待するしかありませんね。(管理人)
「NHKのど自慢チャンピオン大会2019」が3月2日(土)の夜、東京NHKホールで開かれ、生中継されました。
伊万里大会のチャンピオン篠崎大輔さんは13人中最後の登場。歌い終わったあと、ゲストの郷ひろみさんに「最後を飾るにふさわしい。素晴らしい。最高です。」と言わしめるほど圧倒的なパフォーマンスを披露してくれました。
そして迎えた審査結果発表。ドラムロールが鳴り響く中、鼓動と期待が高まります。〈小田切アナ〉「NHKのど自慢チャンピオン大会2019…グランドチャンピオンは…13番「花になれ」を歌われた篠崎大輔さん!」。
客席からは歓声が上がるとともに、篠崎さんは泣き崩れ、テレビの前の私も涙が止まりませんでした。
黒柳徹子さん、都倉俊一さんによる講評のあと、グランドチャンピオンに輝いた篠崎さんがもう一度「花になれ」を熱唱し、フィナーレを迎えました。
篠崎さん、おめでとう!そして感動をありがとう。(管理人)
*関連ブログ 2017/12/27 2018/1/7 2018/10/28 2019/2/21
3月3日、伊万里小学校コーラス部の定期演奏会が開かれました。伊小コーラス部はコンクールでの上位入賞はもちろん、市内の様々なイベントでも活躍しています。
3部構成の演奏会で、第1部は一年間の活動を振り返る様々な曲。第2部はゲストにコーラス部OGを迎えたステージ。第3部はこの演奏会を最後に卒業する、6年生によるステージ。コンクール曲では圧巻のハーモニー、OGは10年ぶりとは思えない合唱、ラストはダンスあり、お芝居ありで楽しませてくれました。
伊小コーラス部の実力を感じたのは、ハーモニーはもちろんですが、乱れのないユニゾン(斉唱)の美しい響きでした。素晴らしい演奏会を堪能した午後でした。(指揮者N)
過日、久留米市のシティプラザ・グランドホールにて「seiko jazz」コンサートが開催されたので行ってきました。
今回のコンサートはこれまで彼女がリリースした2枚のJAZZアルバムから10数曲が披露されました。8名のストリングスの女性達、6名のジャズのミュージシャンを引き連れて。
アルバムは聴いていましたが改めて歌唱力に脱帽。たっぷり堪能しました。またポップスのコンサートと違い、ステージは2部構成で合間に15分の休憩。
ご存知の方も多いかと思いますが久留米は松田聖子さんの出身地で歌手を目指して上京したのは約40年前。ポップスのコンサートでは福岡はスケジュールに必ず入っていますが久留米はなんと38年ぶりだそうです。それもあってかMCでは久留米弁が炸裂。彼女が高校生(S女学院)在学中に立ち寄ったお店のこと、また会場となったシティプラザは元井筒屋(百貨店)があった場所とのことで子供の頃の思い出等、観客との掛け合いもあり、大いに盛り上がりました。
彼女がジャズを歌うきっかけ?になったとも言われるSweet Memoriesも披露、ラストは芸能界入りに反対しておられ、後に応援してくれていたお父上への思いを込めた「星に願いを」その後、ファンのおねだり?に応えて何と2度に渡るアンコール。フィナーレは「ジャズのコンサート予定には無かったのですが」と言いつつ、客席と一体化した「赤いスイートピー」の大合唱でした。(ベースN)
平成最後の「NHKのど自慢グランドチャンピオン」篠崎大輔さんが、市長に結果を報告するため、伊万里市役所を訪問されました。
応接室での様子は夕方のNHKニュースで知ることができました。市長は「テレビで観ていました。私のもとにも感動したとの声がたくさん寄せられました。度胸は満点でしたね。」と称えると、「ステージでは緊張しましたが、皆さんの応援が後押しとなり、楽しく歌うことができました。」と話す篠崎さん。
終了後、市役所の玄関先で私とアルトのYさんが彼に祝福と感謝の意を伝え、記念写真まで撮らせてもらいました。本当に気さくで穏やかな好青年です。
これからも音楽を愛する者同士、繋がりを持ち続けることができれば幸いです。(管理人)
佐賀県の伊万里市、唐津市、武雄市、嬉野市、有田町と長崎県の佐世保市、平戸市、波佐見町で構成される肥前窯業圏は「日本磁器のふるさと」と呼ばれ、日本遺産に認定されています。
今日は各地の日本遺産で開催されてきた特別公演「ニッポンたからものプロジェクト ー日本遺産×Live Art ー」が波佐見町の旧波佐見講堂で開催されました。個性豊かな地域文化日本遺産と日本の多彩な芸能を掛け合わせ、まだ気づいていない私たちの”たからもの”に光をあてるものです。
演目が何なのか、予備知識がないまま入場しましたが、驚きの連続でした。
進行はモデルやナレーション、執筆など幅広く活躍されている「はな」さん。やきものに関するトークだけでも興味深いものでしたが、初めて鑑賞した講談、人形浄瑠璃、津軽三味線、篠笛(佐藤和哉さん)の全てに圧倒され、引き込まれました。「無知の知」とはまさにこのこと。もっと知りたいという熱い思いを胸に会場をあとにしました。(管理人)
佐賀市で開催されていた「肥前さが幕末維新博覧会」の期間中、中央大通り沿いに森永製菓創業者の森永太一郎(伊万里市出身)とグリコ創業者の江崎利一(佐賀市出身)の像が並んで設置されていたことを1年前のブログでご紹介しました。
2019年1月14日、維新博は盛会裏に幕を閉じましたが、気になるのが、郷土の偉人、森永像の行方。
ご安心ください。ちゃんと伊万里に来ています。しかも、伊万里の玄関口、伊万里駅前広場の一角に鎮座しています。
腕を組み、気力みなぎるその姿はインパクトがあり、私が写真を撮ったあと観光客らしき3人組が近寄り、まじまじと観察していました。
私たちは往々にして現状維持で妥協しがちですが、森永太一郎が見せた不屈のチャレンジ精神を見習い、挑戦し続けていきたいものです。(管理人)
子どもの頃から工作が好きだった管理人が夜中に何か作り始めました。
材料は切り開いた牛乳パック2個分。
このあと部品を付けて、色も塗る予定です。
うまくできれば2日後にお披露目する予定ですが、この時点で正解がわかった方は豊かな発想力の持ち主だと言えるでしょう。私の思考回路をお見通しの方にも当てられてしまうかもしれません。乞うご期待。(管理人)
3月16日の午後、山代町にある「ケアハウスいまり」と「西田病院」にお邪魔をしてミニコンサートを開きました。「ケアハウスいまり」への訪問は4年ぶりになります。
曲の構成は3月生まれの方へ贈る「ハッピーバースデー」から始まり、春の歌や懐かしい歌謡曲、CMソング、ドラマの主題歌など10曲あまり。とりわけ、施設長やスタッフの方も加わった「鉄腕アトム」は会場が沸きました。
終演後、入居者の方から「楽しかった」という感想をいただき、私達も嬉しく思っています。
さて、前回のブログで謎かけをした工作物の正体はカエルの帽子でした。カエルたちが合唱をする「筑波山麓合唱団」という曲の小道具で、本番では団員も恥ずかしがらずにかぶってくれました。五感に訴えるパフォーマンスが私の目指すスタイルです。(管理人)
*スライドショーはこちら
一年ほど前、日曜日の夜遅くにテレビアニメが放送されていることを知りました。タイトルは『ピアノの森』。ストーリーは、森の中に捨てられていたピアノを弾いて育った少年が、天才的な才能を開花させていく話。劇中に流れる様々なピアノ曲につられて、ついに毎回観ることに。
前半が初夏に終わり、年明けに後半がスタート。現在、主人公はショパン・コンクールに挑戦中です。もうすぐ最終回。コンクールの結果が気になります。
アニメとはいえ、ピアノ演奏の部分は、若手の実力あるピアニストが吹き替えています。春から早い時間に再放送が始まる予定だそうですから、音楽ファンにはぜひオススメしたい作品です。(指揮者N)
1月下旬に福岡県八女市にある「伝統工芸館」を訪れたとき、孟宗竹を材料にして作られたバンブーギターなるものが目に留まりました。
傍らの説明書きによると、製作者は久留米市でギター工房を営まれている中山修氏。
19歳でスペインに渡り、ナルシソ・イエペス氏にギターの奏法を、ラミレスⅢ世にクラシックギター製作をそれぞれ9年間学び、帰国後ギタリスト&製作家として活躍をされた方です。
気になるお値段は驚きの50万円!
弦を弾いて音を鳴らしてみたい衝動に駆られましたが、残念なことに「お手を触れないでください/Do not touch!」の紙が…
そんなバンブーギターのことが気になっています。(管理人)
3月も下旬にさしかかり、桜の便りが聞かれるようになりました。長崎市のサイドロッドさんが今年も私の情報を期待されているのではないかと思い、昨日から浦ノ崎駅のレポートを始めました。
開花から花吹雪までの私の予想はご覧のとおり。今年の「桜の駅まつり」(3/31)は最高の状態で迎えることができそうです。(管理人)
・開花…3/25(月)
・満開…4/1(月)
・見頃…3/30(土)~4/3(水)
・花吹雪…4/4(木)~4/6(土) *桜レポートはこちら
ヴィブラスラップという打楽器をご存じでしょうか。
金属の棒の片方の先には鉄の小片入りの木箱が、もう片方の先には丸い木が付いています。
手の平で丸い木を叩くと振動が箱に伝わり、「カー!」という乾いた甲高い音が鳴る仕組みです。
今度の定期演奏会で取り上げる「水戸黄門」の主題歌でこの楽器が使われていることから、ネットショッピングを利用し、取り寄せてみることにしました。
注文をした翌日には「発送をしました」とメールが来たものの、待てど暮らせど商品は届かず、不安な日々が続きました。そしてメールから12日目、ようやく我が家に到着しました。なんと、発送地は中国! 店頭販売と違い、相手が見えないネットでのお買い物はご用心を。(管理人)
気軽に茶道の世界に触れ、日本の伝統文化を体験してもらうため、子ども茶道教室の会員による「お呈茶会」が伊万里市役所の市民ロビーで開かれました。
伊万里合唱団とのコラボでおなじみのTSSのお二人による箏曲が流れる優雅な雰囲気の中、おしとやかにお点前を披露する子どもたちを見ていると心が和みます。
素晴らしい伝統を後世まで残していきたいものです。(管理人)
パソコンを操作するツールとして欠かせないキーボード。最近はワイヤレスのコンパクトな製品を使っていましたが、気分転換に昔使っていたものを再登板させました。
キーを叩いたときにカタカタ音がせず、静かに反応するなど、意外にも使い心地が良いのでしばらくはこれで行こうかと考えています。
ところで、プラスチック製品は樹脂の劣化や添加物の化学変化により年月とともに色味が黄色くなることが知られています。私のキーボードの場合、例えばテンキーの中ではなぜか5と6だけが際立って変色しています。私の推理によると、原材料の配合あるいは成分が違うパーツをごちゃまぜにして組み立てたために、時間と共に変化に差が現れてきたのではと思っています。ただ、確信は持てませんので、正解をご存知の方、教えてください。(管理人)