佐賀市ではバルーン大会、唐津市では唐津くんちが盛り上がっています。
ここ数日は寒い日が続き、冬の足音が聞こえてきました。
住宅街でもクリスマスに向け、イルミネーションが輝きだしています。(管理人)
伊万里玉屋が来年1月末で閉店されることが発表されました。
売り上げ減少に加え、建物の耐震改修が必要となっていることが閉店の理由のようです。
私が幼少のころは、アーケードを経由し、玉屋に行くことが楽しみでした。
また、アルトのMさんは、化粧品売り場のカリスマ美容員だったとか。
伊万里玉屋5階にある大ホールは当団の第1回目の定期演奏会を開催した記念の場所でもあります。
またひとつ、昭和のシンボルが消えていくのは寂しいものです。(管理人)
第54回伊万里市文化祭合同芸能発表会が市民センターで開催されました。
大正琴、民謡、箏曲、フラダンス、詩吟、バレエなどジャンルも多彩で、来場者を魅了しました。
当団ベースの福塚さんも「春秋会(長唄)」の一員として、ご家族とともに「博多山笠(博多点描より)」を堂々と披露されました。(管理人)
伊万里市小学校音楽会が市民センターで開催されました。
この音楽会は市内の小学校を3つのグループに分け、3年に1回出番が回ってきます。
オープニングでは、伊万里市小学校音楽部会会長である当団テナーのH先生と、当団OBのD先生が並んでご挨拶をされた後、我々が登場し、合計8名で「ウルトラセブン」と「いざ起ていくさびとよ」を声高らかに歌いました。
出演が決まって以来、練習を重ねてきた甲斐があって、本番が一番うまくいき、お客様の反応も上々でした。
(管理人)
団員5人とゲスト1名の6人で九州オルレの嬉野コースに挑戦しました。
オルレとは韓国・済州島発祥のトレッキングのこと。
私たちのルートは椎葉山荘を起点として22世紀アジアの森を目指し、出発地点に戻ってくる約10kmのコースです。
嬉野コースの難易度は中・上級だということは後から知ることになりますが、山登りという表現の方が実態に近い気がします。
昼時になるとリュックから鍋とコンロを取り出して豚汁を温め、おにぎりや卵焼きなどと一緒に美味しくいただきました。
爽やかな秋空の下、嬉野の茶畑を眺めながら歩き、心身ともにリフレッシュができた一日でした。(管理人)
市民音楽祭で「群青」を一緒に歌う伊万里少年少女合唱団の練習会場にお邪魔しました。
今回が初めての合わせになります。
大人は各パートから一人ずつ参加し、一緒に歌って細かな点の確認をしましたが、しっかり練習をしてくれていたようで、ほとんど直すところはありませんでした。
むしろ子どもたちの伸びやかで澄んだ歌声を聴き、羨ましい気持ちになった管理人でした。(管理人)
合唱団やまびこ(武雄市)の60周年記念演奏会が開催されました。
当団ベースの2名もやまびこOBとしてステージに立ち、往時を偲びながら歌われたと思います。
60周年を記念して、「還暦」カラ―のポロシャツを新調され、記念手ぬぐいも作成されています。
前半のプログラムは合唱人なら誰もが歌ってみたい武満作品で聴衆を唸らせ、後半は歌あり踊りあり楽器あり映像あり笑いありで、「これぞ やまび
こ!」という圧巻のパフォーマンスでした。(管理人)
長崎市で開催されていた第68回全日本合唱コンクール全国大会で当団アルトのHさんが所属する MODOKI(佐賀市)が混声合唱の部で金賞受賞並びに最優秀団体として文部科学大臣賞を受賞されました。
併せてカワイ奨励賞も受賞されています。
前日に行われた室内合唱の部ではソレイユ(佐賀市)が同じく文部科学大臣賞を受賞されており、佐賀の地で音楽に関わる者として大変嬉しく思います。
おめでとうございました。そしてお疲れ様でした。(管理人)
「ゲゲゲの鬼太郎」など妖怪漫画の第一人者として幅広い世代に愛され続けてきた漫画家、水木しげるさんが93才でお亡くなりになりました。
幼少期から鬼太郎ファンであった管理人は、6年前に水木さんの出身地である鳥取県の境港市を訪問したことを思い出しました。
鬼太郎や妖怪のブロンズ像が至る所に設置してある「水木しげるロード」や「水木しげる記念館」などがあり、毎年200万人以上の観光客が訪れる人気スポットとなっています。
少々くたびれていますが、そのときに買った「ぬりかべ」と「目玉おやじ」が縫い付けられている弁当入れを、管理人は今でも愛用しています。
生涯現役を貫いた水木さん、お疲れさまでした。(管理人)
伊万里市民図書館の開館20周年記念事業の一環として、エンゼルマークでおなじみの森永製菓を創業した郷土の偉人、森永太一郎の展示コーナーが設置されています。
森永太一郎は明治41年に日本で最初にキャラメルを発売。キョロちゃんデザインのチョコボールが誕生して48年、ハイチュウも40年と多くのロングセラー商品があります。
戦後バレンタインの習慣が広まったのは森永製菓の宣伝がきっかけだったとか。
ちなみに、同じく老舗メーカーである江崎グリコの創業者、江崎利一は佐賀市出身。佐賀はお菓子に縁が深い土地柄でもあります。
企画展示室での展示は12月20日(日)まで。お早めに。(管理人)
第24回市民音楽祭が12月6日に市民センター文化ホールで開催され、合唱や器楽(箏、ハーモニカ、オカリナ、バイオリン、トロンボーン、吹奏楽)など18団体による熱演が約4時間にわたって繰り広げられました。
本番になると集中力が増す伊万里合唱団は普段の練習の2割増しの演奏ができたと思っています。
一緒にステージに立った少年少女合唱団の子どもたちも頑張って歌ってくれました。
音楽祭のフィナーレは伊万里中学校吹奏楽部の演奏に合わせ、観客と出演者が一体となって「伊万里讃歌第8章」を歌い、感動のうちに幕を閉じました。
終演後に「(伊万里合唱団が歌った)群青っていい曲ですね」と仰っていただいたお客様もおられ、大変嬉しく思いました。
(管理人)
今年も伊万里駅を中心とした南北およそ300mにわたる街路樹のイルミネーションが鮮やかに街を彩っています。
イルミネーションはその昔、モミの木の周りにロウソクを飾って美しく輝く夜空の星を再現しようとしたことが起源のようです。
伊万里の冬の風物詩としてすっかり定着した「輝けイマリフェスタ」。2月14日まで道行く人の目を楽しませてくれます。(管理人)
本日は2015年最後の練習日となりました。
今年は夏場以降3人もケガ人が出ましたが、年末には全員復帰できて何よりでした。
和洋スイーツの達人、Tさんからは苺とバナナが入ったロールケーキの差し入れがあり、あっという間になくなりました。
いつもありがとうございます。
そして、指揮者のNさんからは全団員に袋に入ったお菓子のプレゼントがありました。
さらにそのシールは福引きになっていて、団長が見事1等賞を射止めました。(団長で良かった)
こんな感じで来年も皆さん元気で和気あいあいと活動できることを願っています。(管理人)
山田洋次監督が長崎を舞台に描いた母と息子の愛情の物語「母と暮せば」を観て来ました。
原爆投下によって死に別れた医学生の息子が亡霊として母親の前に現れ、励まし、そして語り合う、優しくも切ない感動の作品です。
母親役の吉永小百合を始め、息子役の二宮和也(嵐)や恋人役の黒木華らの演技に惹き込まれ、130分が一瞬に感じられました。
映画の最後はエンドロールとその背景に映し出される長崎県合唱連盟の皆さんによる合唱のシーン。音楽を担当する坂本龍一氏作曲の「鎮魂歌」を200名の合唱隊がCGを駆使した天上の世界で歌い上げます。
その中に、昨年まで合唱団やまびこ(武雄市)に在籍されていたAさんのお姿を見つけ、大変驚き、また誇らしい気持ちにもなりました。
是非、ハンカチを片手に多くの方にご覧いただきたい映画です。(管理人)
学生時代に在籍していた佐賀大学管弦楽団の第57回定期演奏会が佐賀市文化会館大ホールで開催されました。
メインプログラムはショスタコーヴィチの交響曲第5番「革命」。若さあふれ、ほとばしる情熱が心に響く素晴らしい演奏だったと思います。
演奏会の冒頭、11月に亡くなられた団員の死を悼み、プログラムに掲載されていない「花は咲く」が演奏されました。
ハープの美しい序奏から始まる祈りの音楽はきっと天国のご友人の耳にも届いているはずです。
私を含め多くのお客様の涙を誘いました。(管理人)
年の瀬のこの時期、「紅白」と聞くとまず頭に浮かぶのは「歌合戦」ですが、昨日伊万里にお目見えしたのは紅白の「横断歩道」です。
場所は伊万里駅前。四つの横断歩道が、赤と白のくっきりとしたコントラストで目に飛び込んできます。
調べてみると、横断歩道を目立たせることで歩行者と自動車の事故を減らすという目的で、北海道札幌市を中心に多く見られるとの情報もあります。
紅白に彩られた交差点は、新年に向けてなんともおめでたい光景にも見えますね。
師走の慌ただしいこの季節、くれぐれも事故には気をつけましょう。(指揮者N)
※祝ブログデビュー