昨日(12/27)は私ほか、数名の先輩・同僚にとって仕事納めとなり、今年も残すところあと4日になりました。
わたくし事で言えば、5月に入団し、6月の定期演奏会、12月の市民音楽祭、大川内山でのクリスマスイベントと、あっという間の半年強でした。後日、落ち着いてから指揮者に言われましたが、「定期演奏会の1ヶ月前なんて、とんでもない時期に入団してきた!!」と思ったそうです。
その間には、人生初の新型コロナウイルスへの罹患や、同居していた義母(妻の母)の永眠と、プライベートでは想定外の事態も発生しあわただしく過ごした気がします。
さて、私は学生時代に合唱の経験がある訳でも無く、楽器などをしていた訳でも無いので楽譜を読むことができない状況で入団したため、楽譜をもらっても「歌詞カード」と大差ない状況です。
そのため入団当初は、自宅での練習が難しかったため、職場の先輩でもあるこのサイトの管理者から特別に「管理者の歌声入り」の音源を作っていただき、それを聴いて曲を覚えました。
いまだに楽譜を読むことはできませんが、最近は指揮者が配布されるパートごとの音源で、どうにか自分が歌うところを認識できるようになり、少しは成長できたかな…と自分では思っているところです。
また、この半年で感じたことは、「やはり自分は歌うのが好きなのだな~」ということです。
もちろん、素人の私のことを、団長はじめ団員の皆さんがあたたかく見守り、かわいがっていただいているからこそ、楽しく参加できているとも感じています。
さて、2025年は巳年です。蛇は脱皮をすることから、新たな挑戦や変化に前向きになる年ともいわれるようです。次回の定期演奏会の時期には、入団して1年を超えますので、それまでに少しは成長したいと思います。
最後になりますが、伊万里合唱団の団員・関係者の皆さんはもとより、このブログをご覧の皆さんにとって、来るべき新年が幸せなものとなりますよう祈念して・・・
良いお年を!!!(テナーやす)
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