広島に原爆が投下されて79年。昨日は投下時刻の午前8時15分に黙祷を捧げました。今から10年前、広島市で開催された平和記念式典に参列する機会が得られ、雨の中、数万人の参加者とともに犠牲者のご冥福と恒久平和をお祈りしたことを思い出します。
今年の7月から私たちが練習してきた曲の一つに「いのちの歌」があります。かつて定期演奏会のアンコールで歌ったことがある作品です。時が過ぎ、半数近くの団員にとって未知の曲になったことからもう一度取り組んでいます。
「生きてゆくことの意味 問いかけるそのたびに胸をよぎる愛しい人々のあたたかさ・・・」
前回歌ったときとは違い、身近な人が続けて旅立ったり病魔と闘っている今、歌詩は心に響き、生きる意味を考えさせられます。(管理人)
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