火曜の夜は生涯学習センターで仲間と歌うことが当たり前だった私の日常。昨夜は喪に服し、自宅で過ごしていました。「今の時間は全体練習かな。」とか想像し、寂しさが募ります。
気分転換にYouTubeで昭和歌謡を聴くことにしました。様々な曲を聴きながら改めて思ったのが、作詞家・阿久悠さんと作曲家・都倉俊一さんの偉大さです。お二人は「ペッパー警部」や「S・O・S」、「渚のシンドバッド」、「UFO」、「サウスポー」などピンクレディーの黄金期のヒット曲を手掛けられました。フィンガー5の「個人授業」や山本リンダさんの「どうにもとまらない」、「狙いうち」などもお二人の作品です。また、都倉さんは狩人の「あずさ2号」や山口百恵さんの「青い果実」、「ひと夏の経験」も書かれました。
そんな都倉さんは現在、文化庁長官という要職を務められています。私が令和4年11月に東京で開催された文化財関係の全国協議会に出席した際、都倉長官が主催者の挨拶をされました。遠くてお顔はよく見えませんでしたが「あずさ2号」の都倉さんと同じ会場にいるという事実だけで感激したことを覚えています。「ちゃんと仕事をしてきたのか?」と突っ込まれそうですね。
色んな思いを巡らせた火曜の夜でしたが、来週は伊万里合唱団が好きだった父のためにも練習に復帰できればと思っています。(管理人)
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腹部腸 (木曜日, 08 2月 2024 07:32)
涙が出そう!