ネット社会では意外な交流が生まれることがあります。これからご紹介するのは伊万里合唱団の事務局長として対応をさせていただいた大学生の卒業論文に関するお話です。
昨年は「伊万里讃歌」の成り立ちや背景、現状について、そして今回は音楽を通した地域活性化という観点から伊万里合唱団の状況を知りたいということで相談がありました。お二人とも他県在住の大学生です。こういう場面で俄然張り切る私は他のことは後回しにして最大限の協力をすることになります。
昨年の学生さんからは今年の3月に「無事に合格をいただきました。先生方や後輩たちが、楽曲や地域での取り組みなどにとても興味を持ってくれました。」と嬉しいメールが届きました。
今回の学生さんは「筆は順調に進んでいるだろうか?」「行き詰まったりしていないかな?」たまに思い出して心配になります。学生時代の学びの集大成である卒業論文が無事に完成することを願って止みません。(管理人)
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