市民音楽祭が終わったあとの団員のお楽しみといえば市民センターのお隣にある「山長」での忘年会。くじ引きで隣近所になった人達と歓談をしながら舌鼓を打つ普通の宴会でしたが、余興が始まると雰囲気が一変。「出し物の準備を!」という告知をしていたわけでもないのにソロやデュエット、グループによるコーラスや手品まで飛び出したエンターテインメントの祭典になりました。つくづくサービス精神旺盛な団員ばかりだと実感しました。役者揃いです。
宴会の締めは昼間ステージで発表した2曲をアカペラで全員合唱。毎度のことながら解放感に満ちた歌声はステージでの演奏を上回るパフォーマンスでした。
市民音楽祭では2回目のタクトを振った若手の指揮者Aさん。人知れず抱える悩みは尽きなかったでしょうが、今回さらなる成長を見せてくれました。
また、「Nさんは指揮を引退したの?」という声も耳にしましたがご心配なく。来年の定期演奏会では正指揮者として引き続き活躍される予定です。若手とベテランの二枚看板で伊万里合唱団はこれからも歩んでいきます。(管理人)
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