「あの曲を聴くとあの出来事を思い出す」ということは誰しもありますよね。
給食時間に流れていたアルルの女の「メヌエット」や下校時間に聞こえてくるドヴォルザーク作曲交響曲第9番の第2楽章「遠き山に日は落ちて」。今でも子どもの頃の情景が目に浮かびます。
中学・高校はビートルズに染まり、大学生になるとクラシック音楽一色。就職試験を受けるために搭乗していた東京行きの飛行機の中で聴いたのはプリンセスプリンセスの「ダイアモンド」。仕事に行くのが憂鬱だった若い頃、ハンドルを握りながら聴いていたエルガーの「威風堂々」。酸いも甘いも音楽はいつも私のそばにありました。
5年前のブログでご紹介したことがある「音楽は喜びの友、悲しみの薬」という言葉はまさしく私の座右の銘です。音楽は助けてくれる。最近はつくづくそう思います。(管理人)
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