家族の定期的な大学病院受診のため仕事を休んで送迎をしました。
建物に入ると玄関に今まであった検温の機械がなくなっていたことに気付き徐々に日常を取り戻していることを実感しました。
大学病院は待ち時間が長いことから先日配付された来年の定期演奏会で歌う組曲「海鳥の詩」の楽譜を持参し、ICレコーダーに入れておいた杉並混声合唱団の音源を聴きながら繰り返し目で追ってみました。
「海鳥の詩」は現代作家の凝った作品とはまた違う、シンプルでありながらときには魂を揺さぶられるような力強さや繊細さも持ち合わせている名作だと思います。
音楽の学びができ、あっという間に過ぎた待ち時間となりました。(管理人)
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