昨日と今日の2日間有田町で第11回近世陶磁研究会が開催されました。
2年前は新型コロナの影響により中止。昨年は伊万里市においてオンラインとリアルのハイブリッド形式。そして今年は3年ぶりの完全対面形式での開催ということになります。
今回のテーマは「柿右衛門様式から金襴手様式~高級磁器の生産と流通~」。研究者や専門家による8本の研究発表のほか遺物の検討会や討論会など充実した内容でした。
昨年に引き続き2回目の参加となった私は限りなく初心者に近いので理解が追い付かない場面も多々ありましたが学びの意欲が湧いてきます。全国各地からお越しになった発表者や会員の皆様と交流ができたことも大きな収穫でした。次回も是非皆さんとお会いしたいものです。(管理人)
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