昨夜は「さが県民第九」の2回目の練習に行ってきました。
武雄市文化会館の音楽室の光景はというと、10人ほどに増えたアルトを横目にテナーはやっぱり私1人。少しは雰囲気に慣れてはきましたが、「次、テナー」と言われるとやはり緊張します。それでも、指導者の優しさと周囲の温かい眼差しに救われています。
この第九の特徴のひとつとして思うのは、合唱譜に高音域の音符がこれでもかと出てくること。テナーもきついし、ソプラノはさらに大変そうです。音域を気にせず、理想を追求するベートーベンの信念なのでしょう。
第九の本番の前には伊万里市文化祭、市民音楽祭とイベントが続きます。ハードではありますが、どれも悔いが残らないよう全力で取り組みます。(管理人)
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