伊万里合唱団に入団以来11年目にして初めて「さが県民第九」(ベートーベン作曲交響曲第9番〈合唱付〉)に挑戦しています。
合唱練習会場として私が申し込んだのは武雄会場。私以外はほとんどが経験者だと予想し、できるだけ足を引っ張らないよう2ヶ月ほど前から少しずつ自主練習に取り組んできました。
そして迎えた第1回目の練習日。受付で名簿を見たとき、テナーの申込者が私一人だけという衝撃の事実を知ることになります。ちなみにこの日の参加者はソプラノ8人、アルト6人、ベース5人だったのでテナーの少なさは際立っていました。
練習中、指導の先生から「次、テナー(歌って)」と言われると、ピアノ伴奏に合わせて私の独唱が始まります。これには参りました。
初日から味わったスリルとサスペンス。練習日は月曜日の夜なので次回はどんな「月曜サスペンス劇場」が待ち受けているのか。お楽しみに。(管理人)
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