元々あった旧宅に建て増しをしたのが二十数年前。数センチ高さが違う2階通路のつなぎ目には結構な高さの敷居があります。足元をよく見ずに歩いていて爪先をぶつけるというアクシデントは1回や2回ではありません。激痛で悶絶することも度々ありました。
そこで今更ではありますが父親に頼んで段差解消工事を行いました。敷居を交換するとともに傾斜の部品を取り付けました。寸法を測って木材を加工し、微調整を繰り返していると一日仕事になってしまいました。仕上がりは上々。これからは痛い思いをする心配はありません。あとはニスでも塗ろうか。
今回改めて思ったこと。87歳の父親は足腰は衰えていますが、助手さえいればもうしばらくは現役で大工仕事ができそうです。私はデスクワークと農業の手伝いしかしたことがないので、職人という職業が羨ましくもあります。(管理人)
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