春になり野良仕事の話題が増えてきました。先日は関係農家が集まり影伐(かげきり)の作業をしました。影伐とは江戸時代、耕作の障害となった竹や樹木を農民が幕府・藩の許可のもとに代採したことに由来し、現代でも同じ意味で使われています。
田んぼのそばで木が生い茂ると日光が当たりにくくなるため、今回計画されました。従事者は私を含めて4人。60歳以下は私だけです。チェーンソーでカットされた枝を引っ張り出し、ナタでさらに細かくするのが私の役目。何時間もナタを振り回していたせいで右手人差し指の皮がめくれてしまいヒリヒリしています。写真もありますが、さすがに痛々しくてお見せできません。
終わってみれば、2tトラックで4杯分。皆さんのご苦労のお陰ですっきりしました。こういった共同作業もたまには良いものです。(管理人)
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