皆さん嘉門達夫は知っていますか?昔の替歌の大御所さんです。ふと題名のことを思い出しまして一人ニヤけました。この文言に「手を染めたなら、手を洗え」と歌っていたと思います。
チョット気になりましたので調べました。「手を染める」は、現在悪い事をすることを表す言葉ですが、元々は「手を初める」だそうで、良しも悪しも含めある事を始める事を表していたようです。
一方「足を洗う」は、元々僧侶が修行が終わり足を洗って家に入る事が語源みたいです。足を洗って煩悩を断ち切る意味から、これまでの生活や関係を断ち切る意味となっています。
手を染めて、足を洗う。チョット面白いですね。(ベース杉本)
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