「春は名のみの 風の寒さや」
東京音楽学校の教授だった吉丸一昌が書いた「早春譜」の一節です。
立春を過ぎて早いもので20日が経ちました。
いつの間にか我が家の梅はほころび、久原駅では菜の花の黄色い絨毯が見られるようになりました。
今朝の最低気温はマイナス3℃。明日以降も朝の厳しい冷え込みはしばらく続きそうですが、最高気温は今週末から10℃を上回る日が多くなる予報となっています。
まさにこの時期は早春譜のイメージそのまま。四季の移ろいを肌で感じることができる幸せ、日本に生まれたことを感謝せずにはいられません。(管理人)
コメントをお書きください