先週末に開催されたフィギュアスケート全日本選手権。注目は羽生結弦選手が3連覇を達成して北京五輪代表を決めるか。そして誰も跳んだことがないクワッドアクセル(4回転半ジャンプ)を成功させるか。
結果は回転不足になり歴史的快挙は持ち越しになりましたが、合計得点は今季世界最高点(非公式)をマークする素晴らしい演技を見せてくれました。
調べてみるとジャンプは6種類(トウループ、サルコウ、ループ、フリップ、ルッツ、アクセル)もあるんですね。テレビを観ていても何を跳んだのか、何回転だったのか私には全然わかりません。
ところで、過去にブログで登場したことがある伊万里高校の同級生で京都大学准教授のK君はスケートの名手でもあり、「人類が達成できるフィギュアスケート回転数」について予想を立てています。
『人類の進歩は起点 t0から一定の割合τで未知の限界(A回転)に近づいていくという哲学を表した式へのフィッティング → y(t) = A (1- exp( -( t - t0) / τ )) .』
とか解説していますが理解不能です。でも夢がありますよね。分析によると理論的にも4回転半が成功する時期に来ているようです。北京五輪での大技を期待しましょう。(管理人)
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