もう過ぎてしまいましたが、10月21日はオリオン座流星群がピークを迎えましたね。流星群は、彗星が通った道筋に太陽からのエネルギーを受けて塵を撒き散らしたもの(彗星の尾っぽですね)、その中を横切るときに、その塵が大気圏で燃える光跡が流星として見えます。まー流星群と言っても1時間に10個程度がほとんどですので、さほどビックリするようなものではありませんが、普段と比べれば格段に多く見ることができます。
私が過去素晴らしいと感動したのは、2000年頃のしし座流星群ですね。そのときは、見える範囲で数えたところ、10分間に250個、最大で4個同時に流れたことを覚えています。他の地区では、同時に10個以上流れたという報告もあっているみたいですね。流星雨とまではいかなかったですが記憶に残る天体ショーでした。(ベース杉本)
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