「売れないと思っていませんか?」「どんなに古くても壊れていても大丈夫!!」
フィルムカメラの買い取り業者が伊万里にやってくることを知り、20数年前に購入した愛機を査定してもらうことにしました。交換レンズを含め状態が良く、取扱説明書も完備、おまけにカタログまであるので期待が高まります。
ところが、返ってきた答えは非情にも「本体0円。レンズは1本500円」。フィルムカメラを欲しがるマニアは希少価値が高いか、ハイエンド機を好む傾向にありますが、私の愛機はどちらにも該当しないありふれたカメラだったというわけです。そんな条件で渡すのは忍びないので交渉は不成立。なかなか思い通りにはいかないものですね。(管理人)
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