先日、コンビニに立ち寄ったときに面白そうな本を見つけ買ってしまいました。その本は、「本当は恐ろしい漢字」です。その中の一つを紹介します。「赤」という文字は、炎の前で神事を行い穢れ祓っている様子から、元々上部が「大」(手足を広げて立っている姿)、下部が「火」で表されていたそうです。火の鮮やかさから色合いを意味するようになったとあります。
そして「赤」にはもう一つ意味合いがあり、「ありのままを包み隠さず」という意味です。確かに「赤裸々(せきらら)」と言いますものね。余談ですが産まれたばかり子を「赤ちゃん」と言いますね。子供の頃、生まれたての子は色が赤いからだよと聞いていましたが、言うてそこまで赤いかー?と感じていました。この本を読んで、生まれたての子は心が純真無垢だからなのかー。と今更ながら合点がいきました。皆さんも読んでみては?面白いですよ。(ベース杉本)
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