ここしばらく消えていた鬼火だきの小屋が復活した。我が集落の小中学校児童数が一桁になり、以前は児童とその父兄が冬休みに築いていた竹の小屋が休止状態となっていたが、誰が発起したのか、復活した。コロナの厄払いもあっての事だろう。
作業したのは集落営農組合の親たち。私たちの子ども時代は、正月明けにここで寝泊まりし、中でモチなどを焼き、楽しく一晩中おしゃべり。翌朝は正月飾りや前年のお札を小屋共々燃やし、朝はおぜんざいを食べたりして帰宅したような記憶がある。
こんな伝統文化は残ってほしい。感謝。(ベース池田)
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