皆さん、「いろは歌」ご存じですよね。「色は匂えど 散りぬるを~」で始まる七五調の歌です。通称「誦文(ずもん)」と呼ばれているものです。驚くべきことに五十音を重複せずに一回だけ使用してその意味は奥深いものがあります。他にも幾つかありますがこれが有名でしょう。作者は弘法大師空海とされていますが、憶測です。と云うのも、内容が仏教真理を良く理解していなければ書けない内容だからです。
そしてさらに驚くべきことに、七文字ずつ区切った文字を繋げると「と・が・な・く・て・し・す(科無くて死す)」となり、意味は「罪を犯さずに死ぬ」となります。これを創った人は天才ですね。私は、もうこの境地にはたどり着けない罪だらけの人生だから。とほほ・・・。興味のある方はググってみては?(ベース杉本)
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