7か月という長期自粛期間を経て、団員が待ち望んでいた練習再開の日がやって来ました。
手指消毒や体温測定、健康チェックシートへの記入、イスのアルコール除菌など、感染対策として考えられることは全て実施することにしています。練習会場は定員100名の広い部屋を借り、窓は常時全開です。食べ物の持ち込みも禁止にしました。
皆さんマスクをしているので顔の上半分しか見えませんが、嬉しくてたまらない様子が伝わってきます。
団長の提案で行った1分間スピーチでは、7か月の間、どう過ごしていたか、音楽とどう向き合っていたか、何を考えていたのかなど興味深い話を聞くことができました。
隣の人とは1m、前の人とは1.5mの間隔を取っているせいで周囲の歌声はあまり聞こえてこない上に息を吸い込んだときにマスクが口に張り付いて息苦しい。そんな状況でも、歌えなかった日々を思えば苦にはなりません。
「コロナの第3波が来ませんように。」参加者全員が同じ思いで会場をあとにした日曜の午後でした。(管理人)
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